【政治】政治や社会に無知な僕が思う理不尽なこと2 ~安保法制可決を受けて

昨日の続きです。政治家や権力者は何故こんなにも子供っぽい言動を起こすのか・・・てゆーとこまででした。

今回のテーマは4回に分けてお伝えしようと思います。今日はその、第2回目ですね。

あ、ところで、今日は親友の誕生日です。おめでとう!(おっと、話がそれてしまった・・・。ただでさえ、まとまりない文章ばかりやのに。笑)

多くの政治家や権力者がダメダメだということは昨日お話ししたとおりです。と言って、大統領や政治家個人に投票しても、大して状況が変わらないことは、アメリカが立証ずみです。

かつてのブッシュ氏のように戦争大好きな人や、最近のトランプ氏のように政治の事を知らない人が、一時の人気で当選してしまったりすることが起こりえるのです。オバマ氏は結構まともかと期待していたのですが、貧富の差は広がるばかり、人種差別問題も一向になくなりません。

つまり、支持する政党に票を入れても、個人に票を入れても、結局は同じなんですね。

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※画像はイメージです。本投稿内容と直接関係ありません。

僕が推測するに、今はすっかり子供っぽくなってしまった多くの政治家や議員たちも、当選前は夢や理想に燃えていたのではないでしょうか。しかし実際当選して政治家になると、先輩議員や上位権力者、派閥などがあり、その人たちに気に入られなければ、長く政治家を務めたり、主義主張を通すことができないのでしょう。そうやって党内や政治家間で可愛がられるため、自分の主張や理想を捨て、その人たちの意見や考えに同調するようになっていくのだと思います。

また、献金や裏取引などに手を染める政治家も多いようです。これの理由は簡単です。「みんながやっているから」ではないでしょうか。人間など弱いものです。少しぐらいのルール違反(少しではないか?)をしても、みんなバレずにおいしい思いをしていれば、「自分も・・・」となるのが普通の人間だと思います。※あくまで「やっている」というていで話してしまいました。すみません。みんながみんな、そんな政治家ばかりではないと信じています。

え!? 」「お前にそんなこと言われなくてもわかっているって?」「そんなの常識。何を今さら、って?

そうかもしれません。ですが、そういったことでも「何かおかしい」という考えを捨ててしまってはいけないのだと思います。

小さなことからでも、何かを変えていかなければ・・・。

小さなことからコツコツと。」by 西川キヨシ師匠
・・・そういえば師匠もかつて議員さんでしたね。)

明日は、同テーマの第3回目です。明日は、最近起こった「えー!?」「まじでー!?」というような理不尽な事件を振り返ってみたいと思います。

そして第4回目にまとめ『ヒーローになるには、どういう行動を起こせばよいのか』を考えてみたいと思います。

【政治】政治や社会に無知な僕が思う理不尽なこと1 ~安保法制可決を受けて

昨日は、当ブログが初めてネット上で紹介されるという、記念すべき1日でした。おとついのような「とりあえず投稿」は今後やめるようにしますw。

さて、先週のことになりますが、安保法制案、可決されましたね。このブログを始めるようになって、政治・社会に無知だった僕も、注視し、少しだけ勉強するようになりました。

政治に興味を持ち始めると、「右派、左派や、応援する党、応援する議員などが明確になってくるのだろうな」と漠然と考えていたのですが、実は今のところ、『どっち寄り』など、全くありません

それどころか、以前興味がなかった頃と同じ『違和感』を感じています。

正確に言うと、以前から「興味がなかった」というより、「違和感があった」というほうが、正しいと思います。

その『違和感』とは・・・

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※画像はイメージです。本投稿内容に直接関係はありません。

子供の頃から、「政治家や教育者など、先生と呼ばれる人達は立派な人達」と教えられてきました。そのトップが首相や国会議員なのだと思っていました。

人に優しく、思いやりの心をもちましょう」「他人の悪口を言いのはやめましょう」。優れた人格と、人徳を持った人だけが、皆に愛され、幸せになれるのだと。その象徴が首相や国会議員はじめ、先生と呼ばれる人達なのだと。

ですが、TVやニュースで見かける議員や政治家達は、罵りあい、汚職に手を出し、自分の意見が通らないととっくみあいのケンカ。国会では居眠りしているような人達ばかり・・・。

ほとんど小学生の子供がやっていることと同じです。

そのような政治家の言動が大きな違和感となり、僕を、政治や選挙から遠ざけることとなっていました。

そして、長い年月を経て、年齢とともに政治や社会に興味を持ち始めた僕が見たものは・・・。

 

「いっしょやん!! 変わってないやん!!!」

 

子供の頃と変わらない政治家の姿でした。

SEALs奥田氏のスピーチ中に居眠りをする議員

喪服で牛歩する山本太郎議員

女性の品位を下げるような、法案可決妨害工作をする野党女性議員達

これといった対案を出せず、委員長席にダイブするしかなかった民主党議員

野党議員に暴言を吐く総理大臣

 

弁護士から華麗な転身を遂げた橋下徹氏もそうです。当選後しばらく、大阪ではヒーローでした。体制に臆さず、人目をはばからず涙したり・・・。今でもその主張に、正当性や妥当性はあるのかもしれません。しかし最近ことあるごとに、裁判で決着つけようとしたり、暴言を吐きまくったりしています。ちょっとしたチンピラ風です。

トップの安倍さんでさえそうです。会見の時などは、『国民の皆さん』を意識し、丁寧な言葉遣いで話されています。しかし、国会の席などでは、配慮もなく、後先も考えずヤジを言ったりします(しかも、野党に突っ込まれ、すぐお詫びする)。

なんやこれ?と再び失望させられました。

しかし、仮にも僕はヒーローを目指す人間の端くれです。嫌なことから目を背けているだけでは、ヒーローになどなれっこありません。

そこで、今更ながら少し調べてみることにしました。国を、世の中を、政治を、良くする方法はないのか・・・と。

すると何となくですが色々なことがわかりました。残念ながら現体制ではなかなか難しいことも多いようです。

民主主義』とは言え、そこには様々な思惑や慣習や派閥や権力や圧力などが絡んでいて、少数の人格者や正義感にあふれた人だけでは、政治は変えられないのですね。

よほどのヒーローやカリスマが出ない限り・・・。(あ、「僕がなってやる!」というほどの勘違い野郎では今のところ無いです 😥  それでも、大それたヒーローなどではなても、何か変えられる、貢献出来ることがないかと模索はしています。)

それでは、子供の頃に教わったことは嘘だったのでしょうか。

いや、恐らく、それは嘘ではなく理想だったのかもしれません。大人達は、理想を子供に教えることで、理想を実現する大人に育ってほしいと願っていたのでしょう。

そして中には、その理想を信じて政治家になった人もいることでしょう。しかし、その理想や正義感さえもくじかれてしまうほど、国の、そして政治の世界は、恐ろしく強力な権力社会なのかもしれません。様々な野望や野心、ねたみやそねみ、権力や圧力などが魑魅魍魎のごとく蠢く闇社会なのかもしれません。

選挙制度に問題があるから?

財力や、知名度が無ければ選挙で当選しない制度そのものに問題があるのでしょうか。

政党から総理大臣を選ぶ形だから派閥のしがらみが生まれるのでしょうか。

アメリカのように、個人を投票で選ぶスタイルにすればよいのでしょうか。

毎度のことながら少々長くなってしまいました(文章をまとめる力がないもので・・・)。続きは明日とさせてください。

【検証】”偽善” 募金や、”偽善”人道支援でヒーローになれるか 2 ~初めて本ブログが紹介されました!

昨日で、ちょうど本ブログを正式に開設してから1ヶ月が経ちました(バンザーイ!!!)。

一昨日は、学生時代の親友と麻雀してました。
昨日は『プレゼンのセミナー』に参加。

麻雀は昼からスタート、集合前からビールを飲んでおり、途中記憶がありません。昨日のセミナー後は懇親会があり、向かい酒・・・。

本ブログについては、かん吉さんの『人気ブログの作り方』の教え通り『最初の3ヶ月は毎日更新』を公約しています。しかし、昨日はさすがにヤバく、帰りの電車で酔っぱらいながらかろうじて公開・・・。

朝見たら文章がめちゃめちゃ。酷かったので、慌てて修正した次第ですw

で、ここまでは良くある日常風景なのですが、昨日からあまりチェックできていなかったTwitterのタイムラインを一気にスクロールしていると、「ん?」と思う文章が目にとまりました。

ふくゆき会掲載

先日当ブログでも紹介させていただいた『 ふくゆき会 』さんのツイートですが、「ヒーロー」やら「偽善募金」やら、何か見覚えのある単語が。そして、その下には『hisshi.jp』の文字が・・・

なっ、なんと! これ、僕のブログ紹介してくれてるやん!!!

↑ の文字の大きさが僕の驚きを物語っていると思います。驚いたと同時に感激しました。

ブログ開始からちょうど1ヶ月が過ぎた日に、初めて当ブログが紹介されたのです!(紹介されたのは下記投稿)

【検証】”偽善” 募金や、”偽善”人道支援でヒーローになれるか

しかも、お会いしたこともなく、紹介をお願いした訳でもない方のTwitterで、です。これまで、友人や近しい知人にさえ、「僕のブログをSNSやHPなどで紹介して」と頼んだことがありません。

そもそも僕のブログの存在をどこで知ったのでしょう。先方HPの『被リンク』で気づかれたのでしょうか。いずれにせよ、紹介していただけることなど全く予期していなかったので、めちゃめちゃ驚いて嬉しかったです。特に昨日はタイムラインのチェックがあまり出来ていなかったので、ヘタすると見逃してしまうところでした(気づいてよかった~)。

そういえば、色々な募金や人道支援をされている村上福之さんと、ふくゆき会さんも、「ヒーロー」ですよね!※会員に女性がおられましたら「ヒロイン」でもあります。

村上福之氏ブログ 「ネットと携帯と俺様」 より
台湾の台風被害への”偽善”金募金を集めます。

後日、当HPの「ニュースで見かけたヒーロー・ヒロイン」にて、『村上福之氏』および『ふくゆき会 さん』を勝手ながら紹介させていただきたいと思います。

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※上記画像は一昨日麻雀前に友人を待っていた時に撮影したものです。神戸 SUNNY BLESSにて

【検証】コーチングやメンタルトレーニングは、うさんくさいマルチ商法や新興宗教なのか 8

この1週間は、掲題のテーマを中心に投稿を続けてきましたが、いよいよ最終日です(検証は続けますが、次回進展があるまで一旦報告は終わります)。

本日は、先日少々お話しした『ルータイス氏』が提唱する『アファメーション』の説明と、僕が今後コーチングをどのように検証していくかを、お話しして締めたいと思います。

■アファメーションとは

日ごろ使っている言葉の質を変えると、自分自身の行動や態度が変わるというものです。

一例を挙げると、日常の、「しなければならない(have to)」という言葉を全て、「(しなくてもよいが)、 自分は、したいからしている(want to)」に変えるというものです。早起きすることも、仕事も、誰かと会うことも、「自分の人生に、しなければいけないことなど何もない。すべては、やりたいからやっている。」と考えるようにするのです。

僕は『引き寄せの法則(睡眠前や目覚めた直後に成功イメージをすると夢が現実になったり、夢を言葉にすると現実になる)』などは、あまり信じていません。しかし、この『アファメーション』の考え方は、「自分は、やりたいことしかしていない」と考えることで、思考や行動がエネルギッシュで、効果的なものになる。というものです。これなら現実味があると思いませんか?

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このルータイス氏や苫米地氏のコーチングが、僕にはすごく合っていると今は思っています。彼らのコーチングは、僕がこれまで習ってきた『質問優先型(すべての答えはクライアントの中にあり、それを質問で引きだす型)』とは一線を画します。

そもそも質問優先型が僕には向いていないかったのかもしれませんね(気を遣うのでw)。

僕は人に否定されるのも、批判されるのも、必要以上に気を遣うのも大嫌いだったのでした 笑。それを思い出しただけでも無駄ではなかったかもしれません。

で、質問優先型以外なら、他にどんな方がおられるか思い出してみました。

池田貴将氏の本は一冊読んだだけですが、ルータイスや苫米地式に似ていたような記憶があります。(池田氏は、『アンソニーの直伝トレーナーですが・・・)。

アンソニーロビンス氏や、アンソニーの最年少トレーナーであるピーターセージ氏も質問優先型では無かったように思います。自己に対する問いかけは繰り返しおこなうようですが。彼らのコーチングはビジネスにアイデアを結びつけるようなイメージが強いように思いました。

こうしてみると、海外のコーチングで、質問型はあまりないようにも見えますね。コーチングが日本に伝えられる間に、(日本人に向く)質問優先型に形を変えたんでしょうか。

そろそろまとめに入りたいと思います。

では、僕がこれまで習ってきたスクールのコーチング『質問型』が全てダメで、アファメーションや、アンソニーのコーチンが全て正しかったということでしょうか?

一概にそうとは言えません。

僕がこれまで習ったスクールでも多くのことが得られました。

会社に依存せず頑張る、僕と似たタイプの知り合いができた
勉強会など、リーズナブルで有用なイベントにも頻繁に参加できる。」
社内の人間関係とは、また違う色々なタイプの人がいると知ることが出来た。」
などです。

先日のデートで、相手の女性に言われた言葉も、僕にとって大きなプラス材料となりました。

さらにもう一つ!本ブログの投稿「コーチングやメンタルトレーニングは、うさんくさいマルチ商法や新興宗教なのか 4」で、僕が以前学んでいたスクールを辞めると報告した際、「また練習をお願いしたかったのですが・・・」と連絡をくれたコーチ仲間もいました。

僕と練習をしたいと言ってくれたことも嬉しかったのですが、何より、「ブログを定期的に見てくれていて、ベストなタイミングで連絡をもらえた」ことがすごく嬉しかったんですよね。以前1,2度練習をしただけの相手を本当のクライアントのように気にかけてくれていたからこそ、ではないでしょうか。(すばらしい!これこそ『コーチングマインド』!)
※『鈴木匠さん』というコーチです。ご興味おありの方は、一旦当ブログにコメントいただけますでしょうか。僕から本人に連絡し、何らかの回答させていただきます。

【結論】

僕は「ハイブリッド型」「ミクスチャー型」(混載型)で、自分の型を確立してみます。

僕に合っているのは、『ルータイス式』『苫米地式』だと知りましたので、しばらくこの考え方を中心に試してみるつもりですが、その一方で、昔憧れ、実際友人が人生を好転させられたのを目の当たりにしたアンソニー・ロビンスもやはり気になっています。ピーターセージはコーチングの著書(どちらかと言えばビジネスや啓発本?)の中で1,2を争う完成度で、ビジネスにも使えるので、もう少し調べてみたいと考えています。

チームフローは(質問優先型ですが)、おそらくスポーツの分野では日本で最も実績を挙げている団体だと思います。本日、チームフローでコーチングを学んだ方とお会いする機会があったのですが、その方も若いのに人格者だと感じました。

そして前述の通り、僕が以前学んでいたスクールの質問至上型にも手応えを得始めています(本日そのスクールのコーチ兼講師の方ともお会いし、「我流もいいけど、基礎を身につけた上で、自分流を取り入れたほうが、身につくのは早いのではないでしょうか」と言われ、納得できたこともプラスでした)。

ですので、これからも出来るだけ多くの流派の多くの人に会って、色々な考え方や、スキルを取り入れていき、自己流確立したいと思っています。

また何か進展があれば、報告しますね!

 

 

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【検証】コーチングやメンタルトレーニングは、うさんくさいマルチ商法や新興宗教なのか 7

ついにこの検証も、『7』まできました。コーチング(と僕)に興味無い読者の方には全く面白くない投稿かもしれませんが、今日と明日、もう2日だけおつきあいください。※先日のデートのことも後半に少し話します 🙂

本日は昨日の続きとなります。『苫米地式コーチング』 『2. エフィカシー(自己評価)を高める と、『3.アファメーション(使う言葉を改善することで、人生も好転する)を実践するの実践経過報告でしたね。

僕は現在、下記1と2を意識し、実践しています。

【苫米地式コーチングの主な成功法則】 ※ざっくりと主観で抽出しました。

  1. コンフォートゾーン(現状の心地よいぬるま湯)から抜け出す
  2. エフィカシー(自己評価)を高める
  3. アファメーション(使う言葉を改善することで、人生も好転する)を実践する

昨日は1を紹介しましたので、本日は、2.3の紹介に移りたいと思います。

2.エフィカシー(自己評価)を高める 

・・・これ(自己評価を高めること)により、僕は、ほとんど緊張することがなくなりました(早くも成果が出始めていることになります)。

緊張というのは自分を実力以上に良くみせようとしたり、相手に気に入られよう(スゴイと思わせよう)とするところから生まれます。自己評価が高ければ、元々自分はすごいのだから、それ以上に良く見せようとする必要がなくなります。また、相手が有名人や高いポジションにいる人であっても、「自分も負けていない」と感じられれば萎縮しません。

全く緊張感を感じない人は、空気が読めなかったり、高揚感による成長が期待できないため大成しないと聞いたことがあります。逆に過度の緊張は実力を出すことが出来ず失敗を招きます。適度な緊張感を楽しめるぐらいがちょうどいいのかもしれませんね。

エフィカシーが高まることの、もう一つ利点は、「ハードルが高い」と思われるようなことにも、萎縮せずチャレンジできる点でしょうか。

これも『40歳から「差がつく」生き方 (昨日の投稿参照ください)』に記載があったのですが、自己評価が高いと、異性を堂々と誘うことが出来るようになります。「僕ほどの人間が誘っているのだから、あなたも幸せ者」というぐらいの気持ちでいればいいとのことです。もし拒絶されたら「今はまだ、この人には私の良さが理解されなかったんだな」と考えていられれば、それほど凹むこともありませんし。

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※画像はイメージです。本投稿に直接関係はありません。

社会人時代、自分を客観視できない人間は「ダメ」 とネガティブに評価されたことがありました。自分のダメな部分を客観的に認め、改善につなげなさいという考え方ですね。

エフィカシーを高めるのは逆の考え方です。客観視できていなくても、そして根拠など無くても、自己評価を高めていられれば、脳科学的に人間は、その意識に近づく行動・態度をする ということらしいです。

どちらが正しい、正しくないではなく、「僕には後者が合っている」と思いました。

そのおかげで、コンフォートゾーンから抜け出し、気になっていた女性を(わずかな機会の中で)誘うことができ、デートすることもできました。

「そんなこと言ったら、子供の頃はだいたい皆、自己評価高いんじゃないないの?それなのに、皆、現実を知り、夢破れて、自己評価も下がるんやん!」と思う人もいるでしょう。

・・・僕もそう思いました  笑

子供の頃は、とにかく今にも増してワガママで、「地球は自分を中心に回っている」と本気で信じていました。

プロ野球選手になり、有名になり、大金持ちになり、美人の女性と結婚し、子供もプロ野球選手にする・・・みたいな。

それが成長するたびに「あれ、僕より野球上手いヤツいっぱいいるぞ?」「むしろ僕は野球下手ちゃう?」「女の子にぜんぜんモテへんぞ?」と、現実を知り、自分の能力を知ったのです。

こんなに自己評価が高くても、残念ながら脳は自分の能力や行動をイメージに近づけてくれることはありませんでした。

でもそれは、自分の評価をすぐに変えてしまった結果ではないかと思いつきました。根拠のない自己評価だったから脳が自分を信じ切れなかったのでしょう。(・・・と、信じてみようと思っています。)

根拠のない自己評価に根拠が加われば最強です。その根拠とは、『圧倒的努力をする』、『小さな成功を積み上げる』、等です。※先赤字部分は見城徹氏やホリエモンの受け売りです。

そうすれば、今回は簡単に自己評価が下がることもないでしょう。脳も現実の僕を、その高いイメージに近づけてくれると信じてみます。

明日の『その8』で、しばらくこのコーチングのテーマから離れようと思います。※もちろん検証は続け、進展あり次第報告いたします。

もう少し続けます。実は先日のデート中、コーチング関係で新たな発見がありました。

相手の子が「あなたと話していて、これまで自覚していなかった自分の性格に気がついた」と言ってくれたのです!(しかも突然)。 意図的に引き出したり、コーチングを学んでいることをアピって、ムリに言わせたりしたのではありません。

本当に相手に興味があり、心から知りたいと思った質問を投げかけると、それに答えている相手は、自分の潜在的に眠っている心の声に気づくことがあるのではないかと思いました。

これまで予測の範囲だったことが確信に変わった瞬間でした。

これは今まで僕が習ってきたスクールのコーチングで求められる成果でもあります。

3.アファメーション(使う言葉を改善することで、人生も好転する)を実践するについて、実は、苫米地氏のコーチングの氏である、ルータイス氏の書籍を購入し、すでに半分ぐらい読み終えました。

ルータイス著 『アファメーション』  フォレスト出版

こちらがまた、すばらしい!

もしかすると、ルータイス氏の考え方が僕のコーチングのマニュアルになるかもしれないとさえ思っています。

明日投稿予定の『その8』で、ルータイス氏の『アファメーション』について少し紹介し、今後の検証で僕がコーチングとどのように関わっていくのかを報告し、しばらくこのテーマから離れたいと思います。

 

 

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【検証】コーチングやメンタルトレーニングは、うさんくさいマルチ商法や新興宗教なのか 6

ついにこの検証も、その6まできました。一昨日の続きとなります。『苫米地式コーチング』の実践経過報告でしたね。

【苫米地式コーチングの主な成功法則】 ※ざっくりと主観で抽出してみました。

  1. コンフォートゾーン(現状の心地よいぬるま湯)から抜け出す
  2. エフィカシー(自己評価)を高める
  3. アファメーション(使う言葉を改善することで、人生も好転する)を実践する

僕は上記1と2を意識し、実践しています。

1.コンフォートゾーンから抜け出す

コンフォートゾーンとは、直訳で『心地よい範囲』となります。苫米地氏曰く、「真の目標(ゴール)は、現在自分がいる場所の延長ではなく外側にある。現在自分がいる場所は心地よく、その延長にある目標は、『実現可能な現実の範囲』であって、『想像もしなかった夢の世界』にはなりえない。(僕の解釈)」

例えると、サラリーマンなら「今の会社で年収1千万円を目指す」や「課長、部長、重役などを目指す」などは、現状の延長に過ぎず、実現可能な範囲で頑張ろうとしているに過ぎないということです。「今の会社の社長を目指す」も同じです。

今いる場所に属しながら、少し上を目指すのは、「コンフォートゾーンにいながらにして頑張る」という甘えに過ぎないということです。※一様に「会社を辞めて起業しろ」と言われているのではありませんが。氏は著書内で「仕事を続けながら、やりたいことを見つける」ことも推奨されています。

詳しくは、下記の苫米地氏著書に掲載されていますので、興味のある方は読んでみてください。

  • 40歳から「差がつく」生き方(PHP出版)
  • 立ち読みしなさい!ありがとう出版)
  • 苫米地式コーチング(インデックスコミュニケーションズ)
  • コーポレート・コーチング上(開拓社)
  • 言葉があなたの人生を決める(フォレスト出版)

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※画像はイメージです。本投稿内容と直接関係はありません。

さて、ここらは僕の話になります。これまで僕は『サラリーマンである自分自身』に満足していなかったにもかかわらず、そのコンフォートゾーンから抜け出せずにいました。しかし、前述の『40歳から「差がつく」生き方』を読んで以来、自己評価を高め、自分が正しいと思ったことは主張するようにしましたそして、これは理不尽だ」と思ったことは抗議するようにしました。(上記2の『エフィカシーを高める』ですね)。

会社員の多くが、理不尽な扱いを受けたり、納得いっていない状態で指示に従ったりしています。異論を唱えたり、説明を仰いだりすると、上司から嫌われたり、会社に居づらくなったりするからです。※あくまで一般論です。

しかし自己評価が高くなると、会社に依存しなくなります。自分の信念を主張できます。

それが功を奏してか、災いしてかw、僕は今、かつてのコンフォートゾーンの外側にいます。

これが「良かったのか悪かったのか」を当ブログで検証していきます。

ただ少なくとも現在は「コンフォートゾーンから抜け出せて良かった」と感じています。年齢から考えても、この機会を逃すと、年々勇気がくじかれていき、ますます居心地の良い場所から抜け出すことなど出来なくなると思ったからです。

またまた長くなりましたので、苫米地式の上記2,3については、明日お話ししたいと思います。

 

 

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【検証】”偽善” 募金や、”偽善”人道支援でヒーローになれるか。

すみません、昨日の投稿(コーチングの件)で、「続きは明日」と言いましたが、1件だけ、単発の投稿を挟ませてください。

『”偽善” 募金や、”偽善” 人道支援でヒーローになれるか。』

【本日の結論】
なれます・・・終わり 笑

今日はいきなり結論から入りました。刑事物のドラマでゆーと、古畑任三郎みたいなもんです。

最近、僕は積極的に募金や献血をするよう心がけています。昔から『たまに』はしていましたが、最近はかなり積極的に行っています。

理由は下記の3点です。

  1. ネットで寄付できるようになり、ずいぶん手軽になった。
  2. ポイントを寄付できるものができて、気分的な負担が軽減された
  3. 「他者貢献すると幸せになれる」と述べた著書を散見した(特にコーチング関係)。

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※画像はイメージです。本投稿内容と直接関係はありません。

『世の中には「募金や寄付は偽善だ」と言う人がいますが、偽善でも実際救われる人がいるなら、何もしないよりいい』とゆー人がいますよね?

僕は上記『     』内の意見に大賛成なんです。(僕自身は「募金や寄付は偽善だ」とゆー人を実際に見たことはないですが 笑)

さて、先日、本投稿の件名に似た取組をしている団体の存在を知り、早速募金をしました(下記)。※村上福之さんとふくゆき会さんによる運営(先日当ブログで少しだけ紹介した『永江一石さん』のブログで紹介されていました。)

【締切ました】台湾の台風被害への”偽善”金募金を集めます。

永江さんもブログで、僕が募金や支援に対して思っていたようなことと、ほぼ同じことを言われていますよね。「偽善だってしないより1億倍マシだからね!!

【永江氏ブログより】甚大な台風被害を被った台湾に、募金をお願いします。 http://www.landerblue.co.jp/blog/?p=21810

さらに、この『台湾募金』については、募金者のツイッターID、もしくはホームページのURLを掲載してもらえるとゆー特典付き!(僕に関してはフォロワーかPV数が増えるかもしれないとゆー下心ありありでしたが  笑)  まさに偽善!

公開いただけた募金者リスト

偽善でもなんでも、少しでも救われる人がいるなら、やらないよりは、いーのです!
そして、本投稿序盤で述べたように、幸せになれるなら、いいことづくしじゃないですか!

とゆーことで、偽善募金、偽善献血、偽善他者貢献、これからガンガンやっていきます!

これも当ブログで検証していきたいと思います。定期的に経過報告しますね!

【検証】コーチングやメンタルトレーニングは、うさんくさいマルチ商法や新興宗教なのか 5

昨日の続きです。ついにパート5まで来てしまいました。

昨日は、最近通っていたコーチングスクールを辞めたという話でしたね。

ですが、「コーチング自体に全く効果がない」とは思っていません。

僕が通っていたスクールは、基本がしっかりしていて(マニュアル化されていて)、誰でもそのマニュアルに従えば、コーチングの形にはなるってゆーかんじなんです。

そのかわり、情熱や、資質などについては特に言及されておらず、世間でも知られているようなカリスマコーチや、著書を出版している人なども(僕の知る限り)いません。「こんな有名人をコーチしました」などの実績も聞いたことがなく・・・。

このあたりが、著名人へのコーチングで実績を出しまくって、熱くモチベートされる『チームフロー』との違いでしょうか。※どちらがいいということではありません。合う、合わないの問題かと思います。

さて、昨日少し触れた、「僕に合っているかもしれないな」と思うコーチングについてお話ししていきましょう。

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※画像はイメージです。本投稿内容と直接関係はありません。

それは『苫米地式コーチング』です。

どんな特徴があるかというと、

世界的に有名なコーチ『ルー・タイス氏』のコーチングを受け継いだ機能脳科学者の苫米地英人氏が提唱するコーチングです。

以前も少し触れましたが、ネットなどでは少々「怪しい」と言われていたりします。※元オセロの中嶋さんの件で、ご存じの方もおられるのではないでしょうか?

僕も最近まで、「怪しい洗脳学者」と思っていました・・・が!

著書がめちゃくちゃ面白い!!!

興味深いという範囲を超え、自分の人生や、これまでの先入観が変わるほどの衝撃を受けました!(苫米地氏は、何十冊もの著書を出しておられ、特に最近のものは、すごく良いです。)

「自分は洗脳者ではなく、洗脳者だ」と氏は言います。著書に書かれていることが本当であれば、「世の中の洗脳されている人の洗脳を説き、世の真実を暴き、世界から飢えと差別を無くす」ことが氏の目標(ゴール)なのだそうです。(すばらしいと思いませんか?え?僕もすっかり洗脳されているって?)

さて、苫米地氏が怪しいかとうかはさておき、(さきほどお伝えした通り)著作がすばらしいということの他に、氏がコーチングも推奨されているということを伝えておきたいと思います。

苫米地式コーチング(門下生含む)のセミナー(スクール?)やコーチング契約などは、いずれもかなり高額で、実際僕は受講や契約をしたことがありません。

ただ、コーチングに関する本がたくさん出版されているので、そちらを参考にしました。

  • 言葉があなたの人生を決める(フォレスト出版)
  • 苫米地式コーチング(インデックスコミュニケーションズ)
  • コーポレート・コーチング上(開拓社)

その他多数の著書でも『コーチング』の要素や説明がされています。

氏のコーチングの代表的な考え方を下記にざっくり書き出しました。

  1. コンフォートゾーン(現状の心地よいぬるま湯)から抜け出す
  2. エフィカシー(自己評価)を高める
  3. アファメーション(使う言葉を改善することで、人生も好転する)を実践する

まず僕は上記1と2を意識し、実践してみました。

1.コンフォートゾーンから抜け出す
の効果により、僕は会社員を辞め、現在のフリーになれました。

2.エフィカシー(自己評価)を高める
緊張することがほとんどなくなり、少々のことでうろたえたりしなくなりました。

・・・そして

憧れていた女の子と、本日念願のデート!

これもエフィカシー高めて、思い切って誘ってみた結果だと思っています。

さて、明日は、上記実践内容の詳細をお伝えします(デートの報告については、ここまでとさせていただきます  😉   相手の方がおられることですし、結果がどうであれ、あこがれの人とデートできると決まっただけでも、1つの成果ととらえているからです )。

 

 

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【検証】コーチングやメンタルトレーニングは、うさんくさいマルチ商法や新興宗教なのか 4

先日から続いている掲題の【検証】に、動きがありましたので、報告します! 

現在学んでいるコーチング・スクール、辞めます!

理由は「楽しくないから」。

といっても、そのスクールは、段階制になっていて、ここまでの分は支払い済み、次のレベルに進みたければ、その時にまた、お金を払うという形式。

特に期日も決まっていないので、入学も退学も休学もなく、いつでもお金さえ払えば再開できるんですけど・・・笑。

僕が通っていたスクール(過去形。自分の中ではすでに辞めているw)はコーチングとしてはかなりリーズナブルな価格且つ、比較的短期間で「コーチの資格(民間資格)」がもらえるとあって、多くの人が学んでいます。

その分、生徒同士で知り合いになる機会も多く、意見交換や、コーチングの練習ができたりします。人によっては飲みに行く仲になったりも。※この点はすごく気に入っています。

反面、色々な人がいるな~と思い知らされる場面に遭遇します。(僕も、そう思われているかもしれませんが・・・)。

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※画像はイメージです。本投稿内容と直接関係ありません。

そのスクールでは、生徒同士がコーチングの練習をすることがあります。

コーチングの練習というのは、2人1組になって、1人がコーチ、1人がクライアントの役をして、コーチングを行うことです(ボクシングで言うスパーリング、お医者さんなら医者と患者役みたいな感じでしょうか)。途中で役を交代して練習を続けます。

練習で経験を積みたい人がいたら、練習相手になってくれる人がいないか募集をかけるんですね。で、日程等都合が合う人がいたら、スカイプ等で連絡をとって練習します。※もちろん無料

問題はその練習。

練習中、自分がコーチ役の時は、めちゃめちゃ優しく、元気いっぱい話しかけてくるのに、クライアント役になったとたん、テンションダダ下がりで、非協力になる人がいるのです!

感じ悪いよね!」ってカンジです 笑。

「実際プロコーチになったら、そういった非協力なクライアントもいるかもしれないから、練習にはなるかも。」と、前向きに考えたいところなのですが・・・。

通常プロのコーチと契約するクライアントさんは高いお金を支払って、自分の悩みを解消してもらったり、理想の姿に近づこうとします。

コーチのことを全面的に信頼してるとまではいかなくても、少なくともコーチングを受けている間は協力的になるはずなんです(と、僕は思います!)。

ですが、コーチを目指しているこの方達は違うんです!こちらの質問にも、嫌そうに答えたり、あからさまに話を聞こうとしなかったり・・・。で練習後に、「そんな質問されてもね~」とか「プロのコーチや自分なら、もっとこういう質問をする」などと、こちらを批判、否定、評価を加えてくるのです!!!

無料の練習会のような場所ですよ?

僕、あなたにお金請求してないですよね?

なのにクレーム???

あなたがたが練習相手を募集していたから、協力を申し出たのに・・・ 😥

・・・かなり愚痴っぽくなってしまいました。

真意のほどはわかりませんが、「自分はあなたよりコーチングが出来る、詳しい!」ということをアピールしたいのかもしれません。もしくはコーチングを学ぼうという人には、批評・批判好きな人が多いのでしょうか・・・。

そういった方が多かったこともあり(※)、徐々にコーチングの練習が「楽しくない」と感じるようになりました。

※カンジ悪い人が多いといっても、カンジの良い方もたくさんおられますよ。カンジの悪い人はこれまで僕が練習した相手、全(約)30人中、4~5名程だったと思います。比率にすると高いですが。
※実際スクール事務局にも、そういった(非協力で批判家な人がいるとの)クレームが複数件入っているようで、問題視されていて、近くルールも改正されるとのことです。(↑ ここを伝えておかないと、「おまえにも問題があったのでは?」と言われそうなので・・・)

長くなってしまいましたので、続きは明日に引っ張りたいと思います。本日はコーチングに対するネガティブな側面を報告することになってしまいましたが、あくまで1スクールの、私が出会った1部の人達に対する私の所感です。

実は他の流派のコーチングになるのですが、「僕にすごくマッチするな」と思える考え方があります。その考え方に従ったことで、「やりたいことができるようになった」「緊張しなくなった」などを体験することになりました。

そしてなにより明日、気になっていた女の子とのデート!が決まったんです!明日はそれ(デートではなく、コーチングね)を紹介したいと思います。

 

 

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【ヒーローニュース】ニューヨークに導いてくれた松井稼頭央(KAZ)2000本安打!

今日は親友と甲子園に「阪神 vs ヤクルト」を見に行く予定。

僕はヤクルトファンで、親友は阪神ファン。最近阪神は毎年強いが、ヤクルトが弱く、『クライマックス・シリーズ』の出場権すら勝ち取れないシーズンもざら。

が、今年はヤクルトが首位で、阪神が2位。その差1ゲーム!互いに楽しめる展開や!(2015/9/21午前中)

DSC_0446

画像は同ブログ登校日に甲子園球場で撮影したものです。

 

さて、本日の投稿は、プロ野球にちなんだヒーローニュース。
-先日のニュースから-。

スポーツ報知 【楽天】 稼頭央「ホッとしました」

 そういえば、僕が最初に「ニューヨークに行こう!」と思い立ったのは、2004年、松井秀喜がニューヨークヤンキースに行った翌年で、松井稼頭央がニューヨークメッツに入団した2005年。

1度、独立起業したがうまく軌道にのらず、アルバイト先のテレビでメジャーリーグ中継を見ていた。

松井稼頭央のメジャー初打席。それだけでもテンション上がったのに、松井稼頭央の打球は一直線にスタンドに吸い込まれた。まさかの初打席初ホームラン!

松井稼頭央がホームインするかしないのうちに、旅行会社に勤める親友に電話してチケットの予約頼んだ  笑

ニューヨークでは、本当に忘れられない出来事や、かけがえのない友達もできた。(その話は、また後日、本ブログで随時紹介していきますね!) 僕をニューヨークに導いてくれた松井稼頭央は、彼のファンにとってだけでなく、僕にとってもヒーロー。

その松井稼頭央も2000本安打かー! おめでとう!KAZ!