【検証】必死の願いは届くか。

おおっ!僕のブログにしては短めのタイトル!

そして得意の『いきなり結論』パターン。

【本日の結論】

「必死の願いは伝わる!」「強い思いは幸運を引き寄せる!」・・・ことがあります 笑。

初めてニューヨークに行った時、僕はこのことを強く実感しました。

「ニューヨークで何があったのか・・・」は、また別の機会にお話しするとして、本日は別の出来事で、「必死の願いは伝わる!」「強い思いは幸運を引き寄せる!」と実感したことがありましたので、そちらを紹介させていただきます。

個人情報に関わることなので具体名はお伝えできないのですが、実は急きょ保険関係の申請が必要になって(仮に申請Aとしましょう)、その申請Aに必要な書類(仮に書類Dとしましょう)を、どうしても一週間以内に取り寄せないといけない、という窮地に陥りました。※申請(ApplicationのA)と書類(DocumentのD

で即日、区役所へ。

書類作成

※画像はイメージです。本投稿に直接関係はありません。

区役所の方も、親身になって色々教えてくれました。最近はお役所も好感度高いなー!などと思っていたのですが、その後、少々困った事実を知らされます・・・。「その申請Aに必要な書類Dは、ここ(区役所)ではなくて、別の協会で発行してもらわなくてはいけないんです。」とのこと!

念のため区役所の方に、その書類Dがどの位の期間で発行されるのかを訪ねてみると「協会で申込んでから2週間ぐらいかなー」というまさかの回答が!!

そっ、それでは、申請Aの期日に間に合わんのです・・・!

区役所の窓口のかたにゴネてもしかたないので、ソッコー、バイクを飛ばし協会へ。※スピード違反はしていません。

必死の形相で窓口へ行き、

どうしても一週間以内に書類Dが必要なんです!!!

と嘆願したところ・・・。

「わかりました2日で発行します。」

え!? 耳を疑いました。

「え、いや、4-5日かかっても大丈夫ですが・・・」というと、

「お急ぎなんですよね?2日でやります。」

 

【本日の結論】

必死思いは伝わる!・・・ことがある!

と、ゆー話でした。

最後に補足となりますが、プライベートなお話を一つ。

先日お話しした『本格フレンチにお誘いした女子』の続報ですが、2度目のデートにお誘いしたところ、今回もOKをいただきました(相手の女性がこのブログを読むかもしれないので抑え気味に紹介していますが、実は相当嬉しい・・・)。

こういったところでも願いは叶う!・・・こともあるのかな~などと思っています 😉 。

 

【ヒーローニュース】『心優しき応援団』被災地支援を続けるカンニング竹山さん

昨日とうとうスワローズが敗れ、ホークスが日本一になりましたね。ソフトバンクホークス関係者の皆さま、ファンの皆さま、おめでというございます!

僕はというと、本日ホンマ久しぶりに友人と飲みに行く予定です。

帯状疱疹になって以来はや1か月が経ちました。1週間ほど前から痛みなどはほぼなくなり、医者からも「もう他人に移すこともないし、薬も今回処方する分がなくなったら飲まなくていいよ」と言われていましたが、疱疹がまだ少し残っていたため、飲み会等は控えていました。が、ついにその疱疹も消えつつあるので、本日解禁です!

さて現在、その飲み会の前にこのブログを投稿しておこうと、せっせと書いています。本日は一昨日に続き【 ヒーローニュース 】をお送りします。

実は昨日、Google検索で『 ヒーローニュース 』という文字を打ち込んでみたところ、なんと1ページ目に僕のブログの投稿『 ヒーローニュース 』が、検索結果トップページの上のほうに掲載されていたのです!ブログ中、『 ヒーローニュース 』の投稿はそれほど多くないにも関わらず・・・です。

とゆーこともあり、今後は『 ヒーローニュース 』に力を入れていこうと思います。笑     で、本日のヒーローは『 カンニング竹山さん 』です。※とゆーのは冗談で、このニュースは本当に「かっこいいな」と思っての投稿です。

竹山さんというと、かつてキレキャラで有名になり、あろうことかTV番組の舞台上で排便をしようとしたこともある、決して評判のいいタレントではありませんでした。※引きますよね(><)。このブログで紹介するのもはばかられるほどの悪態です・・・。

しかし、そんな竹山さん、『実は男前な性格』だと身近な人からの評判などもあり徐々に好感度を上げ、これまで以上にTVなどでも、よく見かけるようになりました。※最近でもいい評判、悪い評判が交錯したりしていますがw

実は、そんな竹山さんが、密か(?)に『被災地支援活動』を行っていたことはご存知でしょうか。

僕は知りませんでした 笑

先日、Twitterで下記の投稿を目にして知りました。その伝わり方がヒーローすぎたため、紹介させていただくことにしました。

まず初めに下記の記事が掲載されたようです。※これ著作権とか大丈夫ですよね!?

↑この画像、TwitterIDない人でも見れるんかな?見られない人のために解説しますね。

出展:記者手帳 本社社会部
記者:渡辺 浩 『心優しき応援団』

-以下記事文中より引用-

ある男性お笑い芸人が、おいしそうな梨の写真を短文投稿サイト「ツイッター」に載せた。「果物王国福島から注文していた梨がやって来た。」このつぶやきも添えて。どうやら県内産の梨を一箱購入したらしい。

彼のツイッターには、県内で旅行を楽しみ、地場産品を買い求める様子が度々登場する。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興をずっと見守ってくれている。

-以上記事より引用-

これって竹山さんのことだったようですね。

いかがでしょう。この記事から竹山さんが以前より『被災地支援』に取り組まれていたこと、記者の方が如何に竹山さんに感謝しているのかが、よく伝わってきますよね。

少し調べてみましたが、竹山さんのこの取り組み、ほとんどニュースやメディアでは取り上げられていないようです。昔のこともあって、メディアや読者には、まだあまり評判よくないのでしょうか?それでも一般の方のブログやツイッターなどでは、この竹山さんの活動を称賛する声が聞かれます。

上記の記事も、ニュースなどでは報じられていないようです。僕も、ツイッターをやっていますが、竹山氏のフォローはしていません。

それではなぜ僕がこの記事のことを知ることができたのでしょうか。

まずこの記事を見たラジオのスタッフが、竹山氏に報告。竹山氏が自身のツイッターでお礼のツイート、それを見たフォロワーが拡散。僕がフォローしている人が、そのツイートをリツイートしたのが、僕の目にも止まったというわけです。

ネットの力ってスゴイなって改めて思いました。昔なら民法のニュースか全国紙で記事にならない限り、一般の僕たちに伝わることなどありえなかったと思います。それが今ではこうやって口コミで伝わるのです。竹山さんの行いが、匿名で地方紙に取り上げられたことに端を発して。

そして、もう一つヒーローやなって思ったのが、このコメント↓

果物王国福島から注文していた梨がやって来た。

被災地の梨を購入して食べるという勇気のいる行動にもかかわらず、押しつけがましい安全アピールや、支援してるぞアピールなどしていない。

おそらく竹山さんは、以前からもこういった試みはされていたのでしょう。今でこそ震災から4年以上経ち「被爆の影響はなくなりつつあり、被災地の食べ物も安全」と言われているが、それでも一方で「被爆の影響は今も残っている」と訴える学者やメディアもいる。なにも福島の梨を食べなくても、梨が食べたいだけなら、他にいくらでも生産地はある。それでも福島の梨を購入し、それを嬉しそうに伝える竹山さん。

かっこいいです。

自分ならどうやろうかと考えてみた。

やっぱり、被爆地に行ったり、現地の食産物を食べるのはちょっと怖いかもしれない(特に震災から日数がたっていなかった時ほど)。もしも、支援のためどうしても食べることになったら、その時はめちゃめちゃアピールするんやろうな、と思った。「僕はこんなに被災地支援してます!」「現地の梨も安全です!僕が食べて証明します!」と。

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※画像はイメージです。本投稿に直接関係はありません。

本稿序盤に書いたように、確かに賛否両論いろいろ言われることのある竹山氏ですが、少なくともこの言動については『ヒーロー』の称号が与えられるべきだと、勝手ながら思いました。

仮にこれが偽善だったとしても・・・。そうです、「偽善でもなんでも、なにもしないよりは1億倍マシ!」なのですから。(永江一石氏ブログより引用)

以下過去投稿記事より
【検証】”偽善” 募金や、”偽善”人道支援でヒーローになれるか。

※お詫び
文中、被災地の食べ物について、一部、私自身の浅はかな知識且つデータに基づかないコメントにより、「安全ではない」ような印象を与えてしまったかもしれません。安全性等については、皆さま自身が得た情報や見解、調査、また政府の発表などを総合した認識に基づきご判断ください。ちなみに下記は消費者庁のサイトです。よろしければご参照ください。

消費者庁:東日本大震災についてのお知らせ

 

 

【検証】コーチングやメンタルトレーニングは、うさんくさいマルチ商法や新興宗教なのか12 ~宮越大樹 氏のコーチングセミナー&懇親会行ってきました~

本日はチームフローのコーチングについて最終日です。

昨日は、宮越氏の大阪で行われたコーチング・セミナーに参加した時の、開始直前までをお話ししました。

セミナーの構成は、チームフロー代表の平本氏とほぼ同じ。前半は宮越氏のトーク、後半はコーチングセッションといったものでした。

違いは、後半のコーチングの部分。平本氏は自身で行い、宮越氏のセミナーでは、チームフローの卒業生がコーチングを行いました。

コーチ役も、クライアント役も、当日の観覧者の中らから選び、セッションをおこなうのです。そして途中の所々で宮越氏がコーチ役の卒業生にアドバイスを与えるというものでした(後で知ったのですが、この日 宮越氏は、後進者に対して『コーチングの素晴らしさを見せる』のではなく、『後輩のコーチや、コーチを目指している人たちを育てたい』『コーチングマインドを見せたい』という思いだったそうです。

前半のトークは、開催前と同じ雰囲気。随所に冗談を交えたり、懇親会の時間のことを気にしたりと、会場を笑わせていました。しかし、後半になると一転、後輩のコーチを厳しい視線で見つめ、気になったことがあると、すぐに止めてポイントを指摘していました。決してダメ出しはしないのですが、観覧者にもわかりやすいように、「もっとこうすればよくなる」というアドバイスを繰り返していました。

やはり目の前で見ると臨場感と迫力があって感激しますね。動画で、しかも実際のコーチング・セッションを見たことのなかった宮越大樹さんのコーチングを初めて見ることができました。

コーチに求められる大切なものとは

その時初めて、『コーチに求められる大切なもの』に気づきました。

それは・・・

期待感

ではないかと。

こんな言い方をするとまた語弊があるかもしれませんが、カウンセリングでも、占いでも、宗教でも、そしてコーチングでも、コーチやマスターのことを信じられないと、悩みや問題が解決することなどないと思います。

逆に、信じていたり、「この人なら自分が抱えている問題や悩みを解決してくれるのかもしれない」と思っていると、プラシーボ効果が働いたり、これまで出来なかったことにも勇気をもって取り組めたりして、その結果として、幸運を引き寄せたりする “ことがある” のではないでしょうか。

宮越氏を見ていてそう思いました。この方のコーチングを受ければ、自分も目標を達成したり、理想の自分になれたりするのではないか。と。

ただし、この日のコーチング自体に対する僕の感想はいつもと同じで、

たかだか30~40分のコーチングで、人の価値観を変えたり、悩みを解決したりは出来ないだろうな」という穿った見方を捨てきれないまま、セミナーは終了してしまいました。

懇親会の様子

セミナー(コーチングライブ)もすごくよかったんですが、その後の懇親会はさらに印象的でした。

懇親会は、近くの居酒屋で開催。

こういった会は通常、参加者の2割3割がセミナー終了後帰ってしまうのですが、この日はかなり多くののセミナー参加者が、そのまま懇親会に残っていました。40~50人ぐらい、かなり高い参加率だったと思います。これも宮越さん人気でしょうか。

10人席程度のテーブルが5-6脚あり、宮越さんは奥のほうにテーブルに座られ、懇親会が始まりました。しばらくは、皆それぞれにお酒を飲んだり、食事を楽しんだり。宮越さんもお酒を飲んでおられましたが、遠くの席に座っておられたので、何を話されているのか等、まったくわかりませんでした。

宮越さんは、途中からグラスをもって、各テーブルを回り始めました。すぐさま参加者から質問攻めに。少しお酒も回っていたかと思いますが、1つ1つの質問に真摯に応えておられました。

しばらく待っていると僕のテーブルにも・・・。

そこで僕も質問を一つ。

「プロのコーチに求められる、最も大切な要素は何だと思われますか?「スキルでしょうか」「センスでしょうか」それとも「熱意でしょうか」 と。

僕は、自分自身、コーチングのセンスやスキルがあると思ったことがなかったので、「熱意さえあれば出来る!」と、自分を鼓舞してもらえるような答えを内心期待していました。

宮越さんは、こう答えられました。「実際のところ、クライアントさんには様々な方がおられ、悩みや目標も様々です。ですので、プロのコーチとして、何が求められるか(必要か)という質問にはお答えできません。

ちょっとがっかりしかけた時に、「ですが・・・」と続けられたのです。

「自分は、こうやって長くコーチングをさせていただいています。その中で、上手いコーチになろうと考えたことはありません。どう対応してよいかわからないこともありました。ですが、自分は誠心誠意クライアントさんに寄り添うコーチでいよう。その気持ちだけは誰にも負けないと信じてやってきました。するとクライアントさんも必ず、何らかの形で応えてくれるようになりました。」

本日のセミナーは、チームフローの卒業生や、他のコーチに、そのことを伝えたくて引き受けました。

「コーチは、誰よりもクライアントさんに寄り添う立場でなければいけない。そして、クライアントさんの中に答えは必ずあると信じなければならない。」と。

「うまい(技術の高い)コーチでなくてもいい、でも自分は誰よりもクライアントのことを真剣に考えており、真摯に向き合っている。クライアントさんにもそのことが伝われば、必ず想いは伝わると信じてやってきた

僕の期待を上回る、すごく心に残る名言に僕も胸が熱くなりました。

その直後、会場の時間も迫り、懇親会はお開きとなりました。僕は終電の時間もあり、帰ることに。宮越さんは、帰る人達数名と、順番にハグをされていました。僕もがっちりハグを。チームフロー関係者以外の参加者が珍しかったのでしょうか。「なんかわかりませんが、頑張ってください!笑」と声をかけていただきました。宮越さんや一昨日の投稿で紹介したAさん達は、その後3次会に向かいました。

これで僕が体験した『チームフロー』のコーチやコーチングに関するお話は、いったん終了です。

【本日の結論】

残念ながら、これだけの経験をした後でも、「僕は絶対にコーチングで喰っていくんや!」という決意を持つまでには至りませんでした。

ですが、『コーチに大切な要素は何かを自分自身で気づいたこと』、コーチングを学ぶきっかけとなった『宮越大樹さんその人からも見解を聞けたこと』、が、何よりも僕にとって大きな経験になったと思います。

そして、コーチングに限らず、仕事でも、人間関係でも、『相手のことを自分のこと以上に真剣に思いやること』『誰にも負けないぐらいの熱意をもって取り組むこと』が何よりも大切なんや!と改めて実感させられました。

※本投稿の宮越氏のコメント部分(「 」内)については、僕の記憶の範囲内で記載させていただいています。このような内容の発言をされていたということをお伝えすることが目的で、一言一句正確なわけではありませんので、ご了承ください。また関係者の方で、「事実と異なる」とおっしゃる方はご指摘ください。

今回はチームフローの代表、平本あきお氏の著書を紹介したいと思います。

成功するのに目標はいらない!―人生を劇的に変える「自分軸」の見つけ方

 

  

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【ヒーローニュース】ヤクルト・トリプルスリー山田哲人 ~長嶋茂雄氏以来の日本シリーズ3打席連発~

本日は予定を変更して【ヒーローニュース】をお送りします!

何せヒーロー・ヒロイン会のオフィシャルブログです。リアルタイムで舞い込んできたヒーローニュースを取り上げないわけにはいかないですよね。

本日のヒーローは、東京ヤクルトスワローズ『山田哲人選手』です。

今年の日本シリーズは、巨人も、阪神も、大谷翔平選手も出ない『地味なシリーズ』と囁かれていました。20年来のスワローズファンである僕は、「(民法の)TV中継すらあるのかないのか危ぶまれる」と思っていました。

かろうじて全試合TV中継はあるようで、ほっとしたのもつかの間、始まってみるとソフトバンクホークスは『最強王者』の名にふさわしい『強すぎる』チームで、初戦、2戦目とホークスの圧勝、スワローズの惨敗でした。

ホークスは、キャプテンで四番の『内川選手』をケガで欠いた影響を感じさせません。工藤監督にはシリーズ前から「1試合も負けるつもりはない」と豪語される始末。唯一話題となっていた『65年ぶりとなる、トリプルスリー(※)対決』も、色あせる程、力の差を見せつけられました。
※1シーズンに3割3本塁打30盗塁を1人の打者が記録すること。日本シリーズで激突する両チームにそれぞれトリプルスリーを記録した選手がいるというのが、なんと65年ぶりのことなんです!スワローズ山田選手と、ホークス柳田選手です。

昨日はそのシリーズの3戦目でした。4勝先取すると日本一の称号を得ることができます。ここまでホークスの2勝・スワローズの0勝。実はこの日、僕はあまりにも圧倒的なホークスの強さと、去年まで弱かったスワローズがここまで勝ち上がってきたことに満足してしまっており、試合を見ずに「飲みにいこうかな・・・」などと考えていました。※今月初めに患った『帯状疱疹』のせいで、約1か月ほど飲みにもいってないし・・・。

しかし疱疹が完治していなかったのと、せっかく14年ぶりにスワローズが日本シリーズに出ているのだからと、とりあえずこの日もTV中継にチャンネルを合わせました。

試合は初回からホークスのチャンスでしたが、かろうじてピンチを切り抜けました。そしてその裏、1回裏のスワローズの攻撃に、長いプロ野球界に歴史を刻む、伝説が幕を開けます。

スワローズのトリプルスリー、山田哲人選手の打席、ランナー1人を置いて中田投手の変化球をセンター方向に打ち返しました先制のツーランホームランです。

「さすが!今日は勝てるかも・・・」と思ったのもつかの間、その裏、ホークスが2点タイムリーヒットですぐさま同点に。「やっぱ強いな・・・」

しかし同点で迎えた山田選手の第二打席、「打った!」とアナウンサーが叫びました。今度は中田投手の直球を、またもセンター方向にはじき返したのです。「さきほどのリプレイか?」と思うほど、同じような場所( スタンド)に打球は吸い込まれていきました。1点リードとなる2打席連続のホームランです。すげー!やっぱトリプルスリーは伊達じゃない!

ただ試合はまだまだ接戦です。その裏、ホークスの選手も負けじとソロ・ホームラン。「・・・」

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※画像はイメージです。

なんとなーくイヤな雰囲気になりかけた試合中盤、またもホークスの先取がソロ・ホームランを!とうとう3戦目もリードを許してしまいます。

今日もダメか・・・」とあきらめかけた時です。

山田選手の第三打席の前にランナーが出ました。「まさか3打席連発はないよな・・・」と思いながら見ていると、画面に『山田、3打席連続ホームランなら長嶋茂雄以来』というバナーが出ました。日本シリーズで3打席連続ホームランを放つなどという偉業を成し遂げたのは、あの伝説のミスタープロ野球『長嶋茂雄氏』ただ一人とのこと!(しかも長嶋氏の時は2試合にわたっての3打席連続だったそうです。) 日本シリーズでの1試合3本塁打は史上初!です。いやが上にも期待が高まります・・・。

ホークスの中田投手は、山田選手の3打席目の前に交代していまいます。さすがに相性が悪いと思ったのでしょう。次に出てきたのは、ストレートのスピードが150kmを超えるという剛腕、千賀投手です。

初球はストレート。ファウルです。「やっぱ早っ!

そして何球か投げ、カウント『ワンストライク・スリーボール』となった次の1球。歴史的瞬間が訪れます。

ホークスの投手は自慢の速球を投げ込みました。山田選手は振り負けないよう力強いスイングを一線・・・

「打った!!!」

You tube動画:
ヤクルト山田哲人 が日本シリーズ史上2人目の3打席連続ホームラン 長嶋茂雄に並んだ!

TV観戦でしたが、思わず立ち上がりました!

山田選手が思い切り引っ張った打球はレフトスタンドに消える文句なしの逆転ツーランホームラン!

サブいぼ(鳥肌のことね)が立ちました。

その後は、完全なスワローズペースです。残念ながら山田選手の第四打席は三振に終わりましたが、チームは追加点を取り、最後を抑えのバーネット投手(いまだ『オンドルセン投手』と見分けがつかず)が締めて試合終了。スワローズ14年ぶりの日本シリーズの勝利!

終わってみると、「65年ぶりのトリプルスリー対決」「45年ぶりの日本シリーズ3打席連続ホームラン」など、記録的なことづくめのシリーズとなりました。

飲みに行ってなくてよかった・・・

危うく歴史的瞬間を、まぎれもない『ヒーロー誕生』のシーンを見逃すところでした。

 

 

【検証】コーチングやメンタルトレーニングは、うさんくさいマルチ商法や新興宗教なのか11 ~宮越大樹 氏のコーチングセミナー&懇親会行ってきました~

めっきり寒くなってきましたね。昨日は日本シリーズがなく(ヤクルトが惨敗する心配もないので)一安心でしたが、本日もこの後第3戦が行われますね。何とか1勝でも挙げてもらいたいものです。

さて、本日は、チームフローのコーチングについての投稿最終日です(の予定でしたが、明日まで引っ張ります)。動画でおなじみ、『宮越大樹さん』のセミナー&懇親会に僕が参加した時のお話をさせていただきます。

観覧(参加?)したのは今年(2015年)8月のこと。大阪で開催されました。チームフローのセミナーを実際に観覧するのは、同年4月に東京で行われていた平本あきお氏のものに続き2回目でした。※昨日当ブログで紹介したものですね。当セミナーについては、名古屋在住のコーチ仲間(プロコーチ)の女性(以後Aさん)から聞き知りました。『宮越さんが大阪でセミナーをするから申し込んだ。大阪に行く。』とのこと。大阪(梅田)で開催、申し込みはセミナーが5,000円、懇親会が(確か)3,000円やったかと思います。安いです。東京までの旅費も家賃もいりません。行かない手はないですよね。

Aさんとスカイビル(高速バス発着場)で待ち合わせ、食べログ『梅田周辺のお好み焼きランキング』で1位だった『きじ』というお好み焼き屋でおひるごはんを食べて、会場へ。『きじ』のお好み焼き、さすがランキングトップだけのことはあります。おいしいし店員さんはシャレの効く面白い人たちがいました。

お好み焼 きじ 梅田スカイビル店

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※画像はイメージです。本投稿に直接は関係ありません。

お好み焼きを食べ終わっても、開場までには少々時間がありました。念のため一旦会場の場所を確認しておこうということになり、会場のある梅田第二ビルの何階か(忘れました!)へ向かいました。第二ビルは場所を知っていたのですぐに到着。会場のある階にも行ってみようということになり、エレベーターを待っていました。すると突然、Aさんが、

あっ!

っと大きな声を・・・。視線の先には男性2人組が。

「見たことあるような・・・」

あ!宮越大樹さんや!

そうです。2人組の一人は、あの動画で何度も見た宮越さんでした。※動画で見ていたころから髪の毛が割と伸びていたので僕は最初全く気づきませんでしたが。笑

Aさんは、セミナーの数日前からfacebookで宮越さんやスタッフの方とコンタクトをとっていたそうで、お互いすぐ打ち解けた様子でした。そこからエレベーターで揃って会場入り。宮越さんもスタッフの方も、気さくに話しかけてくれました。

動画通りのカンジえー人やな~!」というのが、僕の第一印象です。

僕はその日、お盆休みに予定していた『同年代親戚飲み会』の幹事をしており、親戚や予約のお店から電話やLINEが入っていたので、セミナーの邪魔をしてはいけないと思い、最後尾の席に座りました(人数等予約確定の最終日だったので、後日かけなおすなどができなかったんです・・・ 😥 )。Aさんは最前列で、開始直前まで宮越さんと話をしていました(積極的~!)。

平日のPM7時スタートの予定で、しかもお盆休み前最終日ということもあったのか、観覧者の出足は遅かったと思います。50名ぐらいで満席になりそうな会場で、直前になり一気に人が入ってきたといった印象でした。そうこうしている間に、開始時間が迫ってきました・・・。会場は満席に。チームフローの卒業生の方が多かったようです。男女比は半々ぐらいだったでしょうか。年齢は30代から50代ぐらいまでの方が大半。宮越さんは相変わらずリラックスされた感じで、観覧者と話をされています。

そしていよいよスタート。

さて、本日の投稿はここまでとしておきます。※僕の投稿って、やっぱ長すぎます?誰かに言われたわけではないのですが、他の方のブログなどを見ていても、僕のブログは少々冗長すぎるかな~と思うことがあり・・・本日最終日といっておきながらスミマセン、続きは明日とさせていただきます。

それでは明日の続きを、お楽しみに!

 

 

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【検証】コーチングやメンタルトレーニングは、うさんくさいマルチ商法や新興宗教なのか10 ~平本あきお氏のコーチングライブ行ってきました~

昨日は日本シリーズ第二戦でしたね。スワローズは第一戦に続き惨敗・・・。ソフトバンク強すぎまます。さすが孫さん。工藤監督も、息子が俳優としてひっぱりだこ、娘もプロゴルファーとして見かけるようになりました。すごいですね。一家で大活躍中です。

さて、本日は昨日に続き『チームフローと、そのコーチング』について、僕の体験談をお話します。昨日は、僕がコーチングを学ぶに至った経緯、そのきっかけとなったのが『チームフロー』、特に『宮越大樹 氏』の影響が大きかったというお話ししました。ただ、残念ながらチームフローのコーチングは少々高額で、結局僕は別のコーチングスールに通うことになった、というところまでお話ししていたんでしたね。

別のスクールに通いながらも、『チームフローのコーチング』がどんなものであるのか、実際この目で確かめたいという気持ちは消えませんでした。

僕が通っていたスクールは、特徴として『リーズナブルで、テキストがしっかりしている、万人向けのコーチング』です。その他のスクールは『ビジネスに特化したもの』や『極めて高額』なものが多かったように思います。その中で、チームフローは、少々高額ですが『ビジネスに限らず、スポーツや人生における長期目標や潜在的目標を現実のものにする』といった印象が強く、また僕の知る限り最も実績を上げている団体でもあったため、常に気になる存在でした。

特に代表の『平本あきお氏』は、僕がコーチングというものに初めて触れる機会となった「アンソニー・ロビンズ 氏(※)」のコーチングを直接学んだという経歴をもち、著書も面白いものが多数。それに何といっても、あの動画で見た『宮越大樹 氏』の師匠でもある人なのです。※当時は、それがコーチングだとは知らずに読んでいたのですが、約10年前、僕がニューヨークにいた時、スイス人の友人にもらった英語の本が、アンソニーロビンズの『AWAKEN THE GIANT WITHIN』でした。

そういったこともあり、常にチームフローのHPなどをチェックしていたところ・・・

ありました!『コーチングライブ』と銘打たれた平本氏のセミナーが!しかも予約しておくと、たったの1,000円!安い!

東京開催だったこともあり、格安バスを使っても往復交通費15,000円ほどかかってしまします。が、しかしスクールに通うことを思えば安いものです。それに僕の持論でもある「どんな業界でも、トップクラスの人や技術を、生で見て体感しなければ、ものごとの本質は見えない」という考えが働き、東京まで行くことに決めました。

それが、今年(2015年)4月中盤のことです。夜行バス日帰りで、念願のチームフロー代表『平本あきお 氏』の『コーチングライブ』を生で見ることができました。

ライブは200名が収容できる会館の1室で行われました(もちろん満席)。当日、平本氏の生コーチングを受けてみたい人が、開場の30分前に集まり、その中から平本氏(もしくはチームフロースタッフ?)が5名ほどの、当日のクライアント(相談者)を選び、それぞれに平本氏が、200人ほどの観覧者の前で生コーチングを行うというものです。まさに『コーチングライブ』です。

いよいよライブが始まりました。平本氏は、動画などで見た印象と全く変わりなく(笑)、「思ったより大きい(小さい)な・・・」や「すごいオーラがあるな」といった印象は特にありませんでした(すみません、いい意味で動画のままやな~という)。

開始から30分ぐらいでしょうか、平本氏の講演(独演)的なコーチングにまつわる話(この話は、氏の動画や書籍などによく取り上げられている話でしたので既知のものでした)があり、その後、コーチングライブに入る、という流れでした。コーチングセッションに入ると、平本氏は当日選んだ5名のクライアントの悩みを次々に聞いていき、次々に解決していきました。その日は、特に深い悩みを抱えていたクライアントが2名おられ(共に女性)、ライブ後半には、悩みが解けていくにつれ、感極まり、その中で、本当に自分が求めていたものが何かに気づき、感動に包まれたままフィナーレを迎える・・・。

会場も拍手喝采!

「こういった雰囲気なんやな!」「一度見ておいてよかった・・・」というのが、その時の僕の感想でした。

・・・が。

実のところ僕の本音を言うと、「本当にクライアントさんの悩みは解決されたんやろうか?」という懐疑的なものでした。5組の内、前述の女性2人以外の3人は男性で、正直、彼らはコーチングを受けた後も、あまりピンと来ていないように見えました。女性2名との温度差がすごいな・・・と。

平本氏が日本トップクラスのコーチであることに疑いはありません。アンソニー・ロビンズ氏や、氏の著書が素晴しいことも・・・。しかし、僕自身がこれまでコーチングの効果を実感したことがなく、特にこのライブのように短い時間で、果たして「数年来抱えてきた悩みが、一瞬で解決したりするものだろうか」という、疑問が残りました。

クライアントに選ばれる人(の内の数名)は、もしかしたら「しこみ」なのかな?それとも、あれだけの聴衆の中でカリスマコーチに直接コーチを受けると、プラシーボ効果のように自己暗示にかかりやすいのかな?など穿った見方もできます(平本さん、チームフローの皆さん、スミマセン!ですが、正直な気持ちです 😥 )。

次回機会があればクライアント役を買って出たいと考えています。やっぱり自分自身が体感してみないとね。

これが、僕が平元あきお 氏のコーチングライブを見た後の率直な感想です。

引き続きコーチングの検証は続けます。理想を言えば実際にコーチを雇って体感してみたいのですが、コーチ(特に有名な人や実績ある人)を雇うと、相当な額の支払いが発生しますので、なかなか簡単には踏み切れずにいます。

僕自身が、セルフコーチングをする中で、僕がヒーローになったり、誰かのコーチングを受けていて、本当に僕自身に大きな(良い)変化が起こったりしたら「コーチングは間違いなく本物!」と思えるんですけどね・・・。

明日はいよいよ『宮越大樹 氏』のセミナー、そして懇親会でお話をさせていただいた時のことを紹介します。お楽しみに!
  

 

 

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【検証】コーチングやメンタルトレーニングは、うさんくさいマルチ商法や新興宗教なのか 9 ~チームフローについて僕の体験談お話します~

昨日はヤクルトスワローズがソフトバンクホークスに惨敗しましたね。さすがにパリーグ覇者、めちゃめちゃ強いです。

さて、本日は久々にコーチングについての投稿を行いたいと思います。コーチング関係者もこのブログを見てくれているので、少々気の引けるタイトルなのですが、決してコーチングを批判しているものではありませんので誤解なきようお願いします。

今回は検証ではなく、有名なコーチング団体『チームフロー』のことと、そのセミナーに行った時のことをお話ししたいと思います。

【予定】
10/25(本日)
チームフローについて

10/26(明日)
4月中旬に東京で開催された平本あきお氏のセミナーについて

10/27(明後日)
8月中旬に大阪で開催された宮越大樹氏のセミナーと懇親会について

 

当ブログ開始以前の体験談ということもあり、これまでお話しするタイミングを逃していましたが、「ここらあたりでそろそろ」と思い紹介することにしました(決してブログネタが切れたわけではありません!)。

先日少しお話ししましたが、チームフローは、僕が本格的にコーチングを学ぼうと思うきっかけとなった団体です。会社員だったころ、人間関係や、会社からの評価が思わしくなかった(自分の期待より低かった)時期があり、何とか状況を打開しようと、成功者の著書や啓発本を読みまくっていました。その中でも特に感銘を受けた書籍数冊の中に『嫌われる勇気』があり、その文中で紹介されていた『アドラー心理学』に大変興味を引かれました。

嫌われる勇気    自己啓発の源流「アドラー」の教え
岸見 一郎 (著), 古賀 史健(著)

出版社: ダイヤモンド社

※同書の影響でしょうか、その後『アドラー心理学』は日本でも大ブームになりましたね。

当時アドラーを知らなかった僕は、早速ネットで『アドラー心理学』を調べてみました。するとアドラーに関することと、『心理学の無料体験セミナー』『チームフローの無料動画』などが目にとまりました。すぐにその『心理学の無料体験に参加』、『チームフローの無料動画も閲覧』しました。

心理学については、「精神的に追い込まれている人のメンタルを一般レベルに引き戻す」という高いタスクとスキル(知識や学力)が要求されることがわかりました。おまけに、臨床心理士の資格を取るためには、高いハードルがあり、高額のコストがかかることもわかりました。僕には、それだけの覚悟と強い目的意識がありませんでした。

参考:
公益財団法人 日本臨床心理士資格認定協会HP

一方、コーチングの動画は、チームフローの宮越大樹氏がナビゲーターを務めており、同団体は『オリンピック金メダリスト』や『オリンピックスノーボードチーム』を育てたこと、『重病患者に生きる力を与えた』などの話をされており、スポーツや希望という言葉が好きな僕にとってすごくモチベートされるものでした。メルマガに登録すれば『【無料オンラインセミナー】コーチング基礎10日間マスタープログラム』という動画がもらえるということもアピールポイントになり、速攻で登録しました。

下記は当時見た動画とは違いますが、「楽しくなければ続かない」という、僕の気持ちを代弁してくれているかのような動画です。興味のある方は、ぜひご覧ください。

宮越大樹氏動画:
コーチングの学び方

※『【無料オンラインセミナー】コーチング基礎10日間マスタープログラム』については、メルマガ会員の特典ですので、ここでは公開できませんが、登録無料ですので興味のある方は、下記からぜひ登録してみてください。※僕もたまに見直しています。

チームフロー【無料オンラインセミナー】コーチング基礎10日間マスタープログラム』

宮越氏の動画を見ていただくと、お分かりいただけるかと思いますが、かなりモチベートされますよね?で、後日その宮越氏にも師匠がいて、その人こそチームフローの代表『平本あきお氏』だと知ることになります。「宮越氏でもこんなに人をモチベートするのが上手いのに、その師匠って、どんな人や!?」と、すぐに興味が沸きました。

さらには、「オリンピック柔道の金メダリスト石井慧選手」や「冬季オリンピックスノーボードチーム」にメダルをもたらした中心のコーチは『柘植陽一郎氏』という方だということも知りました。

彼らの本を何冊も読み、コーチングを学ぶ決意を固めました。チームフローは、当時の僕には高額に感じたので(今ではもっと感じてますが!)、結局別の流派のコーチング・スクールに通うことになるのですが・・・。

まー、こういった感じで、僕はコーチングを始めることになったのですが、そのチームフローの有名コーチ『平本あきお氏』も『宮越大樹氏』も、セミナーはリーズナブルな価格で開催されています。僕はどうしても彼らのコーチングが見てみたかったので、後日、両氏のセミナーに参加することになります。

そのセミナー体験談について、明日と明後日でお話しますね!

『勝手にモチベーション』 平本あきお(著)
出版社:ロングセラーズ

最強の選手・チームを育てるスポーツメンタルコーチング
柘植陽一郎(著)
出版社: 洋泉社

 

 

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おっさんがWordPress(ワードプレス)使ってみた!!!7 ~WordPressで構築したサイトが重くてなかなか開かない!僕なりにこのように解消してみた~

突然サイトが重くなったのはなぜ!?

本日はブログの本来の姿である『 日記的投稿 』をおこなってみたいと思います。

実は本日は朝から突然、当サイトが激重(超ヘビー)になり、夕方まで対応に追われていました。

突然のことで、何が何だかわけがわからず、「PCの調子がおかしくなったのか!?」などと疑っていましたが、スマホで試しても同じ。他者のサイトはすべてサクサク表示されます。僕の『ヒーロー・ヒロイン会』のサイトのみ開かないのです!(開いても30秒以上かかったり・・・)

朝、友人からメールで「ブログ見とくわ~」的なメッセージをもらっていたところだったので正直あせりました!株の大暴落です!(そんな大げさなものではないか・・・)。最近興味をもち始めた投資状況を見ようと証券会社のページを見たらサクッと開きました。そこでも株が暴落していました!

原因を調べてみると・・・

Word Pressが重たいということは以前から聞いていましたが、こんなに突然動きが鈍くなるとは・・・。

原因をいろいろ調べたところ、下記のことでサイトが重くなることがあるとわかりました。

  • ブログの投稿がかさんできた時
  • 画像などの大きなファイルを添付しまくっている
  • サイトにウィジェットなどのカスタムを加えた時
  • アクセスが集中した時

残念ながら『アクセスが集中』というのは現状ないと思われます。が、それ以外の要因は思い当たります。

最近トップページにもウィジェット(中央の大きな画像の右側にある「こんな人に読んでもらいたい!」に始まるテキストね)を設置したり、featuredエリア(中央上に3列に並ぶブログ投稿の紹介画像ね)を設置したりと、いろいろ頑張っています。

Facebookの「いいねボタン」やTwitterの「フォローボタン」、アフィリのアイコンも設置するようになりました。

それらが影響したのかもしれません。

解消方法1. プラン変更

さて、原因がわかったところで、次は解消方法ですね。

ググってわかったことは、上記のようなことが、サーバーに『負荷を与える』ということです。そこで一つ思い出したのが・・・

「このサイトってレンタルサーバーで運営してるんやった・・・。しかも格安のライトプラン・・・」

何を今さら!と言われそうですが、何を隠そう、当サイトはロリポップのレンタルサーバーのお世話になっています。しかも月額250円のライトプラン。「容量に無理があったのかもしれない」と思いました。

すぐさま自分の登録ページを開き、プラン変更を申請。プランは年間契約で、まだ2カ月しか払っていなかったので、残りの10カ月分のライトプランは支払わなければいけないようです。且つ、変更後のスタンダードプラン(月額500円)も支払わなければいけないのです。※10カ月は両方のプランの月額料金を払わないといけないんです!

なんかすごく損をした気分ではありましたが、背に腹は替えられません。

というのも最近・・・

当サイト『ヒーロー・ヒロイン会へようこそ』がGoogle検索やYahoo!検索で1ページ目の上のほうに表示されるようになったんです!

皆さん一度お暇なときにでも、Google検索やYahoo!検索の窓に『ヒーロー・ヒロイン会』と打ち込んでみてください!最初に表記されるページの上(中?)のほうに掲載されると思います!

サイト検索結果-a

ちょっと見づらいでしょうか。上記画像の左下にある「Until the end of our lives/自分らしくカッコよく生きる」がそれです。※この直後、英字タイトル『Until the end of our lives』は『HERO/HERO・MEETING』に改名しています。

なんにせよ、せっかく検索で上位にあがるようになってきたので、これをまた落とすのはもったいなさすぎます。

そこで、速攻プラン変更を申請、すぐに銀行に変更手数料(?)を振り込みにチャリンコを飛ばしました!

「プラン変更は入金が確認されてから」ということでしたが、先ほど登録ページを確認すると、『ライトプラン』の表記が既に『スタンダードプラン』になっていました。

解消方法2.プラグインの導入

それともう一つ。WordPress用のプラグイン『WP Super Cache』を導入すると、キャッシュがどうとか(笑)で、サイトを軽くすることができると知りました。

そこで『WP Super Cache』をさっそく導入。下記記事には大変お世話になりました。※WP Super Cacheの詳細は下記ご覧ください。

「ブログが重い!」WordPressを高速化させるための8つの方法とおすすめプラグイン

ということで、『レンタルサーバーのプランをグレードアップ』し、『WP Super Cacheを導入』したことで、何とか通常のスピードでアクセスできるように戻りました(マジあせった・・・)。

何せ、当サイトのページビュー数も、じわじわながら上がっており(おかげ様です)、また検索サイトへの登録も順調に行われている様子なので・・・。

皆さま今後とも、僕と当サイトをよろしくお願いします。

ー2017年7月追記ー

この記事を投稿した後、あるITコンサルタントに同様の質問(WordPressで構築したサイトの軽量化)をしたところ、「WordPressは元々重く、こちらの設定の問題だけでなく、サーバー側の状況で突然重くなることがある、またレンタルサーバーのプラン変更はあまり関係ないかもしれません」とおっしゃっていました。

というわけで、僕がブログで投稿していた『プラン変更すればスピードが速くなる』という件について真偽のほどは不明です。ですが、本記事投稿から2年近く経った現在でも、この時ほどの思い状態になったことはありません。

プラグインが効果的だったのかもしれませんね。

今回のお薦め本

素人の顧客の意見は聞くな: 永江一石のITマーケティング日記2012

僕はSNSやブログを運営する際、常にこの本の著者『永江一石』さんのブログやメルマガを参考にしています。WEBのことだけでなくビジネスや営業の視点から物事を捉えていらっしゃるのでとても勉強になります。

 

 

【ヒーロー・ヒロイン・ニュース】しずちゃん、南海キャンディーズに帰る

少し寒くなってきましたね。僕はというと先日お伝えした『帯状疱疹』がほぼ完治し、そろそろ飲みに行きたくてうずうずしているところです。

さて、本日も昨日に続き『ヒーロー・ヒロインニュース』をお届けしたいと思います。そして本日は当サイト初となる『ヒーロー』と『ヒロイン』の同時紹介となります。

ヒーローは南海キャンディーズの『山ちゃん』。ヒロインは、同じく南海キャンディーズの『しずちゃん』です。

僕は特別『南海キャンディーズ』のファンというわけではありませんが、最近見かけたニュースに「2人ともヒーローとヒロインやな~」と思った記事がありましたので、紹介させていただくことにしました。

「好きにやらせてもらった。対戦することはなくなったので1人のめがね(山里)に集中して、殴っていきたい」 -下記記事より引用-

出展:Y!ニュース
しずちゃん「めがねに集中して殴っていきたい」 相方・山里に感謝のジョーク

ステージs

※画像はイメージです。本投稿内容に直接関係はありません。

漫才コンビとして人気絶頂だった時期に『南海キャンディーズ』の活動を休止してでも、本気でオリンピック出場を目指た『しずちゃん』。

一方相方の『やまちゃん』は、多くの外野に「一人では面白くない」「一人では売れない、すぐ芸能界から消える」と言われながら、ここまで消えるどころか大活躍。「実は面白い」と、評価もうなぎ上り。

しずちゃんは、やりたいことを、本気でとことんやった。

やまちゃんは一人でもお笑いを頑張り続けた。

山ちゃんは1人でもやっていけることを自分自身にも周りにも証明した。それでも、しずちゃんを待っていた。しずちゃんには帰る場所があった。

やりたいことをとことんやって、辞めたら帰る場所がある。自分がやりたいことやってる間、一人で頑張って活躍してた相方が迎えてくれる。

なんかいいよね・・・。

このニュース記事には2人のコメントが多く載せられているわけではない。もしかすると2人ともそれほど多くは語っていないのかもしれない。でも、このニュースを見た時、僕には何となく2人の思いがわかったような気がして涙が出そうになった。

 

そして後日このニュースについて、僕の想像に間違いがなかったことを裏付けるような、別の記事を見かけました。 -下記記事より引用-

「山ちゃんが自分にくれたボクシングのための時間、これをゼロにする瞬間は怖くて仕方ない。なにより申し訳ないという気持ちがあった」

出展:Y!ニュース
南キャン山里、しずちゃんからメールで謝罪された「山ちゃんがくれた時間をゼロにした」

またまた泣ける記事・・・。しずちゃんもやっぱり気にしてたんやね。

『こんな私を待っててくれてありがとう。私もちゃんとそれに応えるようにがんばります』 -上記記事より引用-

しずちゃんの不安も、山ちゃんの「おかえりなさい」というメッセージで全て払拭されたことでしょう。

コンビとしての絆が深まった2人の今後の活躍が楽しみになりました。

2人ともヒロインやし、ヒーローやね!
 

 

【ヒーローニュース】ノーベル医学・生理学賞受賞『大村智』氏の権力に媚びない生き方

今日は久々に、ヒーローニュースお届けします! ※当サイトのコンセプト忘れていませんよ!決して『僕の成長日記』ではありません。笑

先日の投稿でも少し触れさせていただきました、ノーベル医学・生理学賞を受賞された『大村智』氏のヒーローっぷりを紹介させていただきたいと思います。

ネットニュースに記事として取り上げられていた大村氏の『ヒーローな言動』は、僕が目にしただけでも下記の3つがあります。

  1. ノーベル賞受賞について「賞は微生物に」発言
  2. 多額の寄付をしたことについて「食べるだけで十分」発言
  3. 総理からの電話に「あとでかける」発言

これを見ただけでも何かスゴイですよね。

キャンパスーs

※画像はイメージです。本投稿に直接は関係ありません。

1)それでは1つずつ紹介しましょう。

「私がノーベル賞をいただいていいのかという感じがしている。微生物を頼りに、微生物に教わってきたので、微生物に賞をあげたらいいのではないか     -下記記事より引用-

出展:REUTERS ロイター
ノーベル医学生理学賞受賞の大村氏「賞は微生物に」

これほどの偉業を成し遂げていながら、謙遜する様が見られます。しかもちょっと、ふざけた感じの発言で、くすっと笑ってしまいます。すごいです。僕やったら天空よりも舞い上がり、宇宙に到達せんばかりの勢いになるところです。人間、天狗になったらいけません。自分が偉いと思った瞬間に成長が止まってしまいます。

2)それでは2つ目の記事に。

『薬の開発関連の特許料は北里研究所に入った分だけで250億円。しかし、本人は「食べるだけで十分」と、研究所の経営再建や病院建設にも巨費を投じました。』    -下記記事より引用-

出展:with news
大村智さん、美術館丸ごと故郷に寄贈 特許料は「食べるだけで十分」

これもスゴイです。250億ですよ!? 皆さんなら何に使います?僕なら豪遊の旅に出るでしょうね(お世話になった人への恩返しぐらいはしますが・・・)。同氏の研究で救われた人は、何百万、何千万、数億とまで言われています。それだけでもスゴいことやのに、謙虚で、募金までされているなんて・・・。正に神!

3)さて、それでは最後の記事を。

『事務方が「安倍総理からお祝いの電話です」と耳打ちした。すると、大村さんは「あとでかける」とにべもない。』

「今、総理大臣から電話があるそうですけども、(この電話口で)ちょっと待たされております。タイム・イズ・マネー。(会見を)続けましょう」 -下記記事より引用-

出展:現代ビジネス
総理大臣がなんだ!
ノーベル賞・大村智先生の、権威に媚びない「痛快人生」

僕はこの3番目の記事が一番のお気に入りです。「たとえ総理相手といえども、自分にはそれ以上に大事なものがある(上記記事より引用)」ということだそうです。先日僕は、違うテーマの投稿(下記リンク)で『権威・権力との付き合い方』について述べました。「あまり権力には逆らわないようにしながら、ヒーローを目指しましょう。」などという、ヒーローの風上にもおけないような発言をした僕とはえらい違いです。大村氏は、ヒーローのお手本となるような対応されています。

【政治】政治や社会に無知な僕が思う理不尽なこと6 ~安保法制可決を受けて

大村先生のように、『自分のすべきこと(使命)』が明確な、ぶれない生き方をしている人にとっては、どんな状況であっても、打算や迷いのない言動がとれるのでしょう。

もちろん必要以上に権力に歯向かうことはお勧めしませんが、必要以上に媚びることもないということですよね。

見習うべきヒーローとして紹介させていただきました。