引退発表!

当ブログのテーマの一つに

サラリーマン以外でも食っていけるか

というのがあります。

『サラリーマン以外』というくくりの中でも、特に一番難しいと思われるのが、『芸能界で活躍し続けること』ではないでしょうか。

才能・努力、そして運。

この3つが揃って、初めて活躍し続けることが許される世界です。

応援していた人たちの引退

先日、山崎好美さんが2016年10月限りでの引退を発表されました。大阪を中心に活動されているモデルさんです。

山崎好美 公式ブログ

山崎さんをTVではじめて見たのが数ヵ月前。超美人やのにイヤミない空気感。ファンとの距離感が近くお高くない様子。本格的に応援しようとしていた最中「大切なお知らせが・・・」と。

「ご結婚でもされるのかな?」と思っていたらまさかの引退発表

マジか!?って感じです。 結婚されても芸能活動続けてたら応援もできるけど、引退してしまったらそれもできない。やめるやめる詐欺でもいいから撤回を希望しています。

芸能界ではないですが、このブログで何度か紹介させていただいた松田公太さんも今年政界を退かれました。

NO FUN, NO GAIN! 是々非々の松田公太氏が政界引退! ~次に永田村に戻るときは・・・~

亜波根綾乃さんの歌が聞きたい!

また少し古い話になりますが、亜波根綾乃さんも活動情報を聞かなくなりました。

亜波根綾乃さんは、ASAYANという伝説のオーディション番組がきっかけでCDデビューした、高い歌唱力のある女性歌手でした。

亜波根綾乃 Wikipedia

デビューアルバムです。

A-ray

セカンドアルバムには佐藤竹善氏や中西圭三氏が作曲家として参加されています。

Lin Nai~Fine Art Museum~

いずれも素晴らしいアルバムでした。

たしか『コムロ・ギャルソン』という、合格者は小室哲哉氏プロデュースの元デビューできるというオーディションがきっかけだったと記憶していますが、小室氏のそれとは一線を画す、透明感のある癒しのサウンドでした。

それでも芸能活動を続けることは難しかったようです。

なんといいましょうか。これほどの才能や機会に恵まれながらも、一線を退かなければならない人がいることが残念でなりません。

山崎さんも松田さんも亜波根さんも・・・

いつか表舞台に戻ってこられることを期待してやみません。

年齢なんて関係ない!

 

 

『リングにかけろ』に学ぶヒーローの目指し方  ~リオ・オリンピックの中継を一試合もみなかったという件~

リオ・オリンピック終わりましたね。

スポーツ大好きの僕が、今回のオリンピックについては一試合も生中継を観ませんでした。

こんなことは僕の40数年の人生で初めてです。

開催地であるリオの治安や環境が心配された今回のオリンピック。終わってみれば日本は過去最高のメダル数を獲得し、吉田沙保里選手の感動的なインタビューや内村航平選手、バトミントン女子のメダル獲得、日本柔道の復活や卓球選手の活躍など、「観ておけばよかった!」と思う試合が目白押しでした。

オリンピックを一試合もみなかった理由

とにかく忙しかった

というのが理由です。

新しい契約、新しい仕事、引っ越し、などが重なり、それどころではなかったというのが本当のところです。

いや、それでも今までの僕なら録画したり、ワンセグを使ってでも見ていたはずです。ですが今回に関しては、それほどオリンピックに関心が持てずにいました。

その理由は・・・

自分のことで手いっぱい

ということにつきます。仕事は楽しく、やりがいもあります。

そうなんですね。他人が努力したり、活躍したりする姿を見るより、自分自身の努力や活躍に関心が向いていたんだと気づきました。

もちろん「スポーツ観戦やアスリートの応援が大好き」という人を批判しているわけではありません。※自分も今でもそうですし。

どんなに忙しくなっても、やはり超一流アスリートのパフォーマンスは見る価値あると思います。

ただ、僕が僕自身についてこのような感覚になったのが初めてだったので、少し驚いたという話でした。

自分自身が英雄になるということ

オリンピックを見なかった理由を考えていた時、子供のころ熱中して読んだボクシング漫画、リングにかけろの名シーン(名セリフ)を思い出しました。

当時(30年ほど前に発売されたコミックの)15巻で、主人公『高嶺竜児』のライバル『剣崎順』の名セリフに下記のようなものがあります。

場面は国別対抗戦のようなボクシング(Jr)の世界大会準決勝ドイツ戦。相手チームの英雄的存在のスコルピコンと剣崎の試合でのこと。

スコルピオンを英雄視するドイツチームの応援団について、剣崎がスコルピオンに向かって、こう言い放ちます。

残念ながら あいつらの英雄も 今 ここで きえる。

だがな   かわりにおしえてやるぜ・・・

男ならてめえ自身が英雄になることを考えろってなあーっ!

-出展:集英社ジャンプ・コミックス 『リングにかけろ 第15巻より』 –

 

これです。この考え方を僕自信もすっかり忘れていました。

自分が英雄になれそうにないと気づき始めたころから、他人を自分に重ねて応援したり、他人の活躍に酔ったりするようになっていたんです。

それが最近になってようやく、他人の勝負事よりも、自分自身の勝負ごとに夢中になれるようになりました。

これこそが『ヒーロー・ヒロイン会』の目指すべきところだったのです。30年前に剣崎が代弁してくれていました。

大きなお世話かと思いますが、読者の皆さんにも、少しでも、自分自身が英雄(ヒーローやヒロイン)になることを目指してもらいたいと思います。

いつか自分達もオリンピックやパラリンピックのアスリート達のように、他人を感動させたり元気づけられたりすることができるようになりたいと切に願いながら・・・。

リングにかけろ1 10 (ジャンプコミックスDIGITAL)

注)上記『 リングにかけろ1 10(ジャンプコミックスDIGITAL)』は、当時(約30年前に)発売されたコミックス版と同内容かと思われますが、当時15巻に収録されていた内容が、10巻に収録されているようです。※1冊あたりのページ数が違うか、多少の編集が加わっているものと思われます。

 

 

Lenovoラップトップ使ってみた ~ThinkPad X260 デザインは?使い勝手は?~

先日お話ししましたが、月の半分を京都で生活することになったため、急きょPCが必要になりました。そこでかねてからほしかったノートパソコン(ラップトップ)を購入することに。

急を要したため、以前DELLのデスクトップを購入した時と同じく梅田のヨドバシカメラに駆け込みました。

前回(DELLのデスクトップパソコンを購入した時の)の店員さんが非常によかったので探してみましたが見当たらず。その日、声をかけてくれた店員さんに今回のラップトップ購入の行方を託しました。

購入条件

今回の条件は下記のとおり

  • ラップトップ(ノートPC)であること
  • 予算は10万円前後
  • 2週間以内に納品されること
  • 出来るだけサクサク動くこと (CPUとメモリがそれなりの容量(性能)であること)

※ざっくりした表現ですが、ITリテラシーの低かった僕にしては”CPU”とか”メモリ”とか言っていることにちょっと満足感を覚えていました。笑

候補に挙がったPC

①DELLのラップトップ

1つ目は、DELLのノートパソコン。ExcelとWordはパッケージで持っているので、デフォルト(標準で)インストールされていないものを選択。この場合の価格は9万円弱。DVDも内蔵されており、デザインもGOOD。しかも1週間以内の納品が可能とのことでした。

②Lenovoのラップトップ

もう一つ候補に挙がったのが、Lenovo(レノボ)とやらのPC。Office(ExcelやWord)が標準装備されていないタイプでも12万円程。デザインもダサい。しかも納品までには10日ほどかかるとのこと。ですが、軽い!

どうやら僕の購入条件を兼ね備えた旗手となると、上記の2型にしぼられるようです。

迷った結果購入したのは

Lenovo(レノボ)のPCに決めました。

以前から、ノマドワーカーやエリートビジネスマンがスタバや新幹線内でノートパソコンを開きバリバリ仕事をしている姿を見て「何となくかっこいいな」と思っていました。そのためには、できるだけ軽いノートパソコンを購入する必要があったのです。

Lenovoがどういった会社なのかなど全くわからなかったのですが、「耐久性があり機能も充分」という店員さんの言葉にも後押しされました。

購入手続きが完了するのを待っている間も、スマホで『Lenovo』について調べてみたところ、なんでもIBMのThinkPadを買い取った中国の会社だということがわかりました。注)Wikiの情報では中国ではなく香港の会社のようです。下記ご参照ください。

レノボは、香港に本店を置き、モリスビル・北京・シンガポールにオペレーションセンターを置くパーソナルコンピュータメーカー。「IBM」及び製品ブランドである「ThinkPad」などの商標を5年間維持するとした。
-Wikipediaより抜粋-

当初は『中国の会社』ということで品質や耐久性に一抹の不安を覚えましたが、ここまでくると後には引けません。

サポート期間中であっても、修理依頼をした場合、片道分の送料は消費者が負担しないといけないということも、『このタイミング』で知りました。

DELLは無償で出張修理に来てくれたよな・・・

と思いながら。

購入後さらにネットでレノボについて情報収集。下記の見解が大多数を占めていたので少し安心しました。

デザインはダサいが、問題なく使用できている

ホリエモンカレンダーにあった『人生の不安を消し去るのは情報』という言葉が思い出されました。
-出展:ホリエモン日めくりカレンダー2015-

商品が届いた

それではここからは商品到着時の画像とともにお楽しみください。

↓届いた時の状態がこちら

DSC_1931s

普通です。

↓開けてみると

DSC_1935s

アダプター等付属品と共に、綺麗な女性が表紙のカタログが出てきました。中国のモデルさんでしょうか。

↓開いてみると

DSC_1936s

やはりデザインはダサいです。

ここまで使ってみた感想

2016/7月末から現在2016/9月初旬まで使っていますが、今のところ問題ありません。

と、いうよりもサクサク動くし、キーボードは静かで打ちやすい。このブログも、上記Lenovoのノートパソコンで作成しています。

よほどPCで動画編集やグラフィックス系のソフトを使い倒す人でなければ、充分なスペックなのではないかと思いました。

それと・・・

Ctrlキーが左端から2番目の位置についているのがかなりマイナスです。Ctrlキーを使い倒す僕にとってこの位置はかなりつらいです。

それでも現在のところ・・・

こちらにして(LENOVO X260)にしてよかった!

と感じています。

↓Lenovo X260 スペック

  • プロセッサー:インテルCorei5-6200U プロセッサー
  • 初期導入OS:Windows 10 Home 64bit
  • メモリー:BGB PC4-17000 DDR4 SODIMM
  • グラフィックス:インテルHDグラフィックス520
  • ハードディスクドライブ:500GB ハードディスクドライブ、7200pm

【Windows10 Home搭載】ThinkPad X260:Corei7プロセッサー搭載モデル(12.5型 FHD/8GBメモリー/256GB SSD/Officeなし) 【レノボノートパソコン】【受注生産モデル】

今回は文中に少し登場した堀江貴文氏の著作から『我が闘争』を紹介させていただきます。氏の半生をつづった自伝的な一冊。波乱万丈というだけでなく、氏の知られざる一面が垣間見え、読み手をモチベートする内容となっています。

我が闘争 (幻冬舎単行本)