【書評】『すべての仕事がやりたいことに変わる』~会社に雇われている人は社畜なのか!?~

著書:すべての仕事がやりたいことに変わる
著者:苫米地英人
出版:サイゾー 

すべての仕事がやりたいことに変わる―成功をつかむ脳機能メソッド40

書評タイトル:一億総独立社会が作れそうな気になる1冊
会社に雇われている人は社畜なのか!?

見出しの回答について

同著を読み終わった後の僕の感想を言うと『YES』です。

同著者の見解も極論で言うと『YES』なのでしょう。

下記《 》内、同著よりの引用

《その仕事はあなたが創ったものではなくて、与えられた仕事でしょう。ですから、それがすべて、あなたのやりたいことであるわけがないのです。》

《もうひとついえば、会社に勤めている人は、その仕事で得られる対価も自分の好きなようには設定できないはずです。》

《カーストの代わりに「勝ち組・負け組」という概念を作りだし、みんなで一所懸命、身分の差別化を図っているわけです。》

いや~。ほんとズバズバきます。著作権の問題上あまり引用も出来ないので、上記に収めていますが、もっともっと紹介したい文面であふれています。

僕は苫米地英人氏の著作のファンで、一時は本も読み漁っていました。しかし動画などで見る氏の態度の大きさ(それが売りなのですが)、著書にかかれている事柄の大きさ、ネットでの評判などから、最近では一歩引いて読めるようになったといえます。

そんな僕が、「やはり苫米地氏は面白い!納得!」と思わされたのが本著です。

「誰かに雇われているうちは奴隷と同じだから、今すぐ辞表を出して、やりたいことをやりなさい」という短絡的なものではなく、『やりたいことを仕事にするにはどうすればよいか』が詳細に説明されています。

社会・経済学的見地からみた『仕事』の考え方、脳科学的見地、ルー・タイス氏直伝のコーチング手法を取り入れた目標達成方法など、

その他、『時間の考え方』『情報発信の重要性』『抽象度を上げることの重要性』『コミュニケーション術(ひとめぼれの技術)』などが、すべて「好きなことを仕事にするための考え方・スキル」として紹介されています。

ほぼ全部実践してみようと思っていますが、取り急ぎ『時短のススメ』の部分はチャレンジを開始しています。※『レストランメニューは一瞬で決める。』『本は2冊同時に読む』『習慣的に行っていることは全て半分以上に時間を短縮して行う』等。

なぜそれが「やりたいことを仕事にできる」ということにつながるのか・・・。気になった方は実際に著書を読んでみてください。

また本書では「必ずしも、今すぐ独立起業しなさい」と言っているのではなく、「やりたい仕事をするために必要な会社や仕事なら、当面やってみるのもOK」という内容の記述があります。

僕も同意見です。というか実際好きなことだけでは収入がままならない場合は、やはり会社や誰かに雇われなければ生活が困窮しますし、社会貢献もできません。であれば、好きなことができる(全てではないにせよ)会社に勤めたり、理念や理想が自分と一致する会社に入社したり、後は、入ってみて心の底から楽しいと思える仕事に就けたら、雇われでもいいのかなと思っています。

著書のタイトルが内容に相応しくない!?

最後に一つだけご注意を。

本著、確かアマゾンのレビューにも書かれていましたが、『すべての仕事がやりたいことに変わる』というタイトルよりは、『すべてのやりたいことが仕事に変わる』というタイトルが相応しいかと思います。

嫌な仕事もすべて『やりたいことに変わる』という内容ではありません。

 

 

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