昨日、3年ぶりに大腸内視鏡検査を受けてきました。
会社勤めをしていたころ、健康診断の際、便に血が混じっていたらしく内視鏡検査を勧められたことがきっかけです。※その時は単なる痔(ぢ)だったようですが・・・。 注)本投稿には少々お下品な表現が含まれています。※画像は控えさせていただきましたがw。
大腸内視鏡検査は、当日の準備が面倒
大腸検査は、お尻の穴からカメラを入れて、腸内を観察するんです。なので、当日は腸内を空に近い状態にしておかなければいけません。
そのため前日21:00から絶食(水やお茶はOK)、翌朝には下剤のようなものを飲んで、胃腸内のものを出しきります。※下記がその薬一式。
↓中身はこんな感じ
ここに約2Lの水を混ぜて、ドリンク上の下剤のようなものをつくるんですね。
で、それをゆっくりと飲み続けると・・・
突然もよおしてきます!
あとはひたすらおなかの中の固形物が無くなるまで出し続けます。で、最後には大(便)か小(便)かわからないようなものが、お尻からでてくるんですね。※もちろん画像はありません。
検査の様子
ようやく下痢も収まり、病院へ。
毎度お世話になっている、高槻の『森口胃腸科内科クリニック』さんです。
ここで個室に入り、お尻の部分に穴(割れ目?)のあるパンツに履き替えます。※こちらも画像ありません。撮影のチャンスはありましたが、このパンツを撮影している自分の姿を想像すると怖くて撮影できませんでした。
で、すぐさま検査が始まりました。
「モニター見られますか?」と聞かれたので、「はい」と答えると、検査中自分の腸内を見ることができるのです。※もちろん検査中の画像はここにはありません。
で、しばらくすると先生が・・・
「あ、ポリープが出来てますね!」
とおっしゃいました。
話しぶりから、それほど問題のあるポリープではなさそうな雰囲気でしたが「すぐにカットします」とのことで、その場でプチ手術が始まったのです・・・。
以前の検査でもポリープカットしたのですが、今回のはその時のものより大きく感じました。
大腸がんは胃がんなどに比べ進行が遅いと聞いたことがあったので、完全に油断していました。先生曰く、
一度ポリープなどをカットした経験がある人は、出来るだけ毎年検査を受けたほうがよい
とのことでした。つづく。
次回予告:ポリープカット後の食事制限って、どんなん !?
です。お楽しみに!
↓過去記事も併せてどうぞ!
【体験談】胃内視鏡検査を受けてきた! 2 ~会社の健康診断って意味あんの?~
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