【検証】コーチングやメンタルトレーニングは、うさんくさいマルチ商法や新興宗教なのか 7

ついにこの検証も、『7』まできました。コーチング(と僕)に興味無い読者の方には全く面白くない投稿かもしれませんが、今日と明日、もう2日だけおつきあいください。※先日のデートのことも後半に少し話します 🙂

本日は昨日の続きとなります。『苫米地式コーチング』 『2. エフィカシー(自己評価)を高める と、『3.アファメーション(使う言葉を改善することで、人生も好転する)を実践するの実践経過報告でしたね。

僕は現在、下記1と2を意識し、実践しています。

【苫米地式コーチングの主な成功法則】 ※ざっくりと主観で抽出しました。

  1. コンフォートゾーン(現状の心地よいぬるま湯)から抜け出す
  2. エフィカシー(自己評価)を高める
  3. アファメーション(使う言葉を改善することで、人生も好転する)を実践する

昨日は1を紹介しましたので、本日は、2.3の紹介に移りたいと思います。

2.エフィカシー(自己評価)を高める 

・・・これ(自己評価を高めること)により、僕は、ほとんど緊張することがなくなりました(早くも成果が出始めていることになります)。

緊張というのは自分を実力以上に良くみせようとしたり、相手に気に入られよう(スゴイと思わせよう)とするところから生まれます。自己評価が高ければ、元々自分はすごいのだから、それ以上に良く見せようとする必要がなくなります。また、相手が有名人や高いポジションにいる人であっても、「自分も負けていない」と感じられれば萎縮しません。

全く緊張感を感じない人は、空気が読めなかったり、高揚感による成長が期待できないため大成しないと聞いたことがあります。逆に過度の緊張は実力を出すことが出来ず失敗を招きます。適度な緊張感を楽しめるぐらいがちょうどいいのかもしれませんね。

エフィカシーが高まることの、もう一つ利点は、「ハードルが高い」と思われるようなことにも、萎縮せずチャレンジできる点でしょうか。

これも『40歳から「差がつく」生き方 (昨日の投稿参照ください)』に記載があったのですが、自己評価が高いと、異性を堂々と誘うことが出来るようになります。「僕ほどの人間が誘っているのだから、あなたも幸せ者」というぐらいの気持ちでいればいいとのことです。もし拒絶されたら「今はまだ、この人には私の良さが理解されなかったんだな」と考えていられれば、それほど凹むこともありませんし。

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※画像はイメージです。本投稿に直接関係はありません。

社会人時代、自分を客観視できない人間は「ダメ」 とネガティブに評価されたことがありました。自分のダメな部分を客観的に認め、改善につなげなさいという考え方ですね。

エフィカシーを高めるのは逆の考え方です。客観視できていなくても、そして根拠など無くても、自己評価を高めていられれば、脳科学的に人間は、その意識に近づく行動・態度をする ということらしいです。

どちらが正しい、正しくないではなく、「僕には後者が合っている」と思いました。

そのおかげで、コンフォートゾーンから抜け出し、気になっていた女性を(わずかな機会の中で)誘うことができ、デートすることもできました。

「そんなこと言ったら、子供の頃はだいたい皆、自己評価高いんじゃないないの?それなのに、皆、現実を知り、夢破れて、自己評価も下がるんやん!」と思う人もいるでしょう。

・・・僕もそう思いました  笑

子供の頃は、とにかく今にも増してワガママで、「地球は自分を中心に回っている」と本気で信じていました。

プロ野球選手になり、有名になり、大金持ちになり、美人の女性と結婚し、子供もプロ野球選手にする・・・みたいな。

それが成長するたびに「あれ、僕より野球上手いヤツいっぱいいるぞ?」「むしろ僕は野球下手ちゃう?」「女の子にぜんぜんモテへんぞ?」と、現実を知り、自分の能力を知ったのです。

こんなに自己評価が高くても、残念ながら脳は自分の能力や行動をイメージに近づけてくれることはありませんでした。

でもそれは、自分の評価をすぐに変えてしまった結果ではないかと思いつきました。根拠のない自己評価だったから脳が自分を信じ切れなかったのでしょう。(・・・と、信じてみようと思っています。)

根拠のない自己評価に根拠が加われば最強です。その根拠とは、『圧倒的努力をする』、『小さな成功を積み上げる』、等です。※先赤字部分は見城徹氏やホリエモンの受け売りです。

そうすれば、今回は簡単に自己評価が下がることもないでしょう。脳も現実の僕を、その高いイメージに近づけてくれると信じてみます。

明日の『その8』で、しばらくこのコーチングのテーマから離れようと思います。※もちろん検証は続け、進展あり次第報告いたします。

もう少し続けます。実は先日のデート中、コーチング関係で新たな発見がありました。

相手の子が「あなたと話していて、これまで自覚していなかった自分の性格に気がついた」と言ってくれたのです!(しかも突然)。 意図的に引き出したり、コーチングを学んでいることをアピって、ムリに言わせたりしたのではありません。

本当に相手に興味があり、心から知りたいと思った質問を投げかけると、それに答えている相手は、自分の潜在的に眠っている心の声に気づくことがあるのではないかと思いました。

これまで予測の範囲だったことが確信に変わった瞬間でした。

これは今まで僕が習ってきたスクールのコーチングで求められる成果でもあります。

3.アファメーション(使う言葉を改善することで、人生も好転する)を実践するについて、実は、苫米地氏のコーチングの氏である、ルータイス氏の書籍を購入し、すでに半分ぐらい読み終えました。

ルータイス著 『アファメーション』  フォレスト出版

こちらがまた、すばらしい!

もしかすると、ルータイス氏の考え方が僕のコーチングのマニュアルになるかもしれないとさえ思っています。

明日投稿予定の『その8』で、ルータイス氏の『アファメーション』について少し紹介し、今後の検証で僕がコーチングとどのように関わっていくのかを報告し、しばらくこのテーマから離れたいと思います。

 

 

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