当ブログ読者に最も関心の高い『コーチング』について、そろそろ僕の見解を述べておきたく、全6回にわたる超大作を作成しました。本日第5日目です。
先日から数回に分けて、下記1~5のテーマについて、それぞれ私見を述べています。
- 僕がコーチングを学び初めた理由
- コーチングは情報商材やマルチ商法か
- コーチングは催眠術や宗教か
- コーチングに効果は期待できるのか
- コーチングとは
本日は『4. コーチングに効果は期待できるのか(自身やチームの目標達成、モチベーションUP等)』について見ていきたいと思います。
コーチングに効果は期待できるのか
「本当にコーチングを受けると、効果(自分自身やチームの目標達成、モチベーションUP等)が期待できるの!?」
コーチングに触れたことのない人にとって最も気になるところではないでしょうか。またコーチング否定派と肯定派にとっての争点ともなる場所だと思います。
ここは断言できます。効果は・・・
あります。
これは何も
催眠術にかかり『いいものだ』と思いこまされているw
わけでも
お金や時間を使った以上、効果があったと自分に思いこませる 『自己肯定感』が働いている
わけでもありません。
コーチングの効果とは?
ここでコーチングの効果について見てみましょう。
- 潜在的な望みを引き出してくれる
- 目標達成を後押ししてくれる
かなりざっくりとまとめましたが、僕の思うコーチングの効果をまとめると、この2点に集約されます。
1.についてはコーチ、クライアント、その時々の精神状態などにより、必ずしも効果が見込めるとは言えないかと思います。
しかし、2.についてはどうでしょうか。
『人は自分で決めた目標には比較的誠実である』
『目標達成を共によろこんでくれる人がいると、人は頑張れるものである』
という2点については、おおよそほとんどの人に当てはまるものなのではないでしょうか。
利害関係が働いているとはいえ、コーチと契約すると『目標達成の後押し』をしてもらえます。『目標達成を共に喜ぶ』ことができます。
それだけでも効果が上がっていると言えるのではないでしょうか。
結論
「そんなの、コーチを雇わなくても目標達成を一緒に喜んでくれる人はいる」「高い契約料に対して期待できる効果はそれだけ?」などといった、そもそも論やコストパフォーマンスはここでは一旦置いといて、『無償ならばコーチングの効果はあるのか。ゼロなのか』に関していうと、
少なからずある
と考えられます。事実、僕についても「こんな仕事がしたいな」と思っていた仕事が現実のものになりつつあるのです。
コーチングを否定する方の根本には『価格と効果の兼ね合い(コスパ)』や『コーチングを学ばせて受講料を稼ぐ商売がある』ことを鑑みての拒否反応なのではないかと思います。
そう考えると、契約料や、コーチの実績(期待感含む)、自分がコーチに何を求めるのか、など総合的に調査、検討、判断し、契約すれば、メリットのあるものになるのではないでしょうか。
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