すみません、少々ショッキングなサブタイトルをつけてしまいました。真意はこうです。
先日、英語の勉強のため閲覧しているサイト『NHKニュースで英会話』を見ていた時の事。『将来は ”仕事の半分が機械化”』というニュースを目にしました。
この10年~20年ほどの間に、事務員やタクシーの運転手、ホテル客室係など、国内2千万人以上の人が就業している仕事が機械に奪われるかもしれないというのです。他方、コミュニケーションを要する職業(医師や教師、美容師や観光ガイド)は機械が代わりに行うのは難しいとのこと。
「教師や観光ガイドこそ機械でできそうな気がするんやけどな~」と思いました(教師やガイドをされている方、申し訳ありません~(><」))。
「僕がこれまでしていた仕事、これからするかもしれない仕事はど~なんやろ!?」
と思い、早速調べてみたところ、日本経済新聞に上記のことが詳しく書かれていました。※下記記事ご参照ください。
■日本経済新聞 日経WOMAN
10年後になくなる仕事、残る仕事 あなたの仕事は?
-以下記事まま-
英オックスフォード大学のマイケル・A・オズボーン准教授が2013年にこんな論文を発表し、話題になった。
オックスフォード大学の教授がそう言っているなら、そうなのか・・・。
と、権威的なものに弱い僕は単純に納得してしまいました。
確かに、最近ニュースやSNSなどを見ていても『AIBO』や『ペッパー君』等、ロボットの一般化は目覚ましいものがあります。微笑ましい反面、いつかその日が来るのだろうという不安もよぎっていました。人類がロボットに仕事を奪われる日・・・。
今でも、難民受け入れに反対する人々の多くは『仕事を奪われるかもしれないから』ということを理由に挙げています。海外ではデモも頻発しています。それが、同じ人間同士であろうと、間接的であろうと潜在的であろうと、人の『仕事を奪われることへの恐怖』は、計り知れないものがあります。それがロボットならなおさらでしょう。近い将来、ロボットに仕事を奪われた人達が、デモや反対運動を起こすことは大いに考えられます。もしその際、ロボットが自分の意思を持つようになっていたり、『攻撃を受けたら反撃するプログラム』が組み込まれていたら・・・ターミネータの世界が現実のものとなります。
少し前まで僕は、『機械化が進むといっても、人間の仕事の大部分は人間にしかできない。現在人間が行っている仕事の半分を機械がおこなうようになるのは、まだ50年~100年先だろう』と悠長なことを考えていました。
それが、ついに近い将来現実のものとなろうとしているのです。
上記『日経WOMAN』の記事から具体的な職業名を書きだしてみました。
あなたの仕事は大丈夫でしょうか?
さて、また長くなりそうなので、本日はここまでとさせていただきます。前述のようなニュース(現存する職業の約半数が、この数十年中に機械に奪われてしまう可能性がある)を取り急ぎお伝えさせていただきました(もちろんご存知の方も多いでしょう)。
次回予告:上記ニュースについての、僕の見解と予測
オックスフォード大学の教授がおっしゃっていることに対し、僕などが意見や予測をはさむ余地はないのですが、ブログを運営している手前、このニュースに対する所感を話させていただきますw。果たして本当にこの10年か20年で、現存する半分もの職業が機械にとってかわられたりするものなのでしょうか?そして我々はその時に備え何をしなくてはいけないのでしょうか。それは本当に悪いことばかりなのでしょうか?次回ご期待ください。