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Facebookが最近どうにも気持ち悪いのだが・・・。~なんでFACEBOOKは頼んでもいない『過去の想ひ出』や『知人の居場所』を送りつけてくるのか~

FACEBOOKが最近どうにも気持ち悪いのだが・・・

いや、気持ち悪いと言っても何も「キモい」などというつもりはないです。  

ただ少々、いやあまりにも最近Facebookが『ここちわる!』と感じることがあるので今回投稿することにしました。

Facebookには言いたいことが色々あって、今回はそれらについて書いています。

下記の投稿は約3年前、僕が『Facebookのいいねリクエストって、どーなん!?』という記事を書いたときのものなのですが、不思議なことに現在でもアクセスが伸び続けています。

 

やはり、それだけFacebookへの感心が強い人が多いと言うことなのでしょう。・・・不満も相当数ありそうですが。

 

ただ、こういうことを言うと

Facebookイヤならやめればいいじゃん。

と言う方が必ずいらっしゃいます。

ごもっともなのですが、Facebookにもそれなりの魅力が残っていて簡単には切れないのです。

「やめるやめる」という人ほど、なかなか会社を辞めないように、「別れる別れる」という恋人ほどなかなか別れないように、クレームを出しているうちは、期待や未練が残っていると言うことなのですね。

少なくとも僕のように個人で仕事をしている人間にとっては・・・。

今回はそのあたりも含め、独断と偏見でFacebookに感じる違和感、不満点をつらつらと並べてみることにしました。

Facebookに感じる違和感

目次

   1.  おじさん、おばさんの活動報告会と化している
   2.  過去に浸らせようとする
   3.  「アカンやろ」ということをするユーザーが蔓延している
      a. 鑑定・診断アプリを楽しみ、嬉しそうにシェアする人
      b. 政治的主義・主張を投稿する人
      c.著名人・有名人の写真や著作物を無許可で掲載する
    4.  投稿垂れ流し状態
    5.  知人の行動を逐一報告してくる

それでは一つずつ見ていきましょう。

1. おじさん、おばさんの活動報告会の場と化している

これについては僕がおじさんになったから必然的に周りの友人・知人もおじさん、おばさんばかりになっただけなのかもしれません。

いや、中年の報告会が気持ち悪いと言っているわけではありません。そもそも僕がガチの中年おやじですし。

むしろ微笑ましいかも。

ただ、若者達はどこに行ってしまったのでしょうか。

これでも僕は一応、20代や30代の男女とよく飲みに行ったり遊んだりすることがあります。そんな僕でさえ『Facebookでつながっている若い友人』はあまりいません。

『おっさんと交友がある若者』でさえ、
 
「Facebookでまでオッサンとつながりたいとは思わない」
 
ということなのでしょうか。
 
そして若者は若者同士でFacebookのコミュニティを形成していたりするのでしょうか?

それとも世間的に言われているような、若者のFacebook離れ?

一応Facebookの利用者年齢についても調べてみました。

下記、総務省の『 2018年「公表データ」で見る主要SNSの利用者数と、年代別推移まとめ 』というページからお借りしました。

結構若者も使ってるやん…

2. 過去に浸らせようとする

皆さんのところには、Facebookからこんな通知が来ないでしょうか。

 

Facebook:Aさんとの過去の想い出を振り返ってみよう!
 
僕:誰 !? このAさんって人、誰なん!?

 

基本リアルで知り合った人としかFB上ではつながらないようにしている僕でさえ「誰なんだこの人!?」という人がけっこういらっしゃいます。

 

何かの飲み会やセミナー(といっても怪しいものではない)で知り合った人とか、知り合いの知り合い、とかでしょうね。

 

これってそもそも僕がおっさんだと知って過去の想い出に浸らせようとしているのか!?

 

僕は親しい友人との想い出でさえ、FB上で想いだそうなどと思いません。
 

しかもよく覚えてない人との想ひでを・・・とか言われても💦💦

過去に浸ってしんみりするほどヒマでも、年を取ってもいません。

3.「アカンやろ」ということをするユーザーが蔓延している

これも、もしかすると中高年だからこそやってしまうことなのかもしれません。皆さん悪気が無いのは百も承知なのですが・・・

a. 鑑定・診断アプリを楽しみ、嬉しそうにシェアする人

これについてはFacebook上で何度も注意喚起をしてきました。時には個人に直接連絡したりして。
それでも時間が経つとまたやり始める人がいて悲しくなったものです。

「自分のスマホには大したデータなど入っていないから、抜き取られても大事には至らない。」
 
などと他人様のデータを管理していることも忘れ、事の重要性に全く気づいていない人種の多くもまた、おじさん、おばさんたち中年世代なのです。

そういう人達とは友達を解消させていただいているのですが、これが原因で結構なFacebook友達がいなくなりました。

b. 政治的主義・主張を投稿する人

同じ趣味趣向の集うコミュニティ内でなら、いくらやってもらってもかまいません。ツイッターとかオフ会とか。

Facebook上であっても、著名人、知識人等ならよいと思います(彼らはコミュニティの形成を友人・知人に頼らないので)。

しかしリアルの知り合いが中心のSNS上で
 
「○○さん(政治家)は素晴らしい!」
 
とか
 
「○○党を応援しよう!」
 
など、政治的呼びかけをされてもリアクションに困ってしまいます。
 
それこそ「よそでやってよ!」思ってしまうのです。(一個人の意見です)

c. 著名人・有名人の写真や著作物を無許可で掲載する人

これについては老若男女関わらず、インスタグラムなどでも本当にご存じでない人が多いのだなと思い知らされます。
 
  • テレビの画像を撮影した写真(動画)
  • 有名人の画像(投稿者が撮影した写真では無く、事務所や出版社が出しているもの)
  • 歌の歌詞(一部であっても)
  • 本の表紙
に至るまで、すべて著作権法に守られた著作物です。

訴えられなければ大丈夫
 
なのですが、訴えられたらアウトです。知らずにこれをやっているということはリスクを冒し続けていることに他なりません。

 

 

4. 投稿垂れ流し状態

ツイッターやインスタグラムなら、

投稿日から1年以上たったものに対してでも『いいね』が付いたりシェアされたりすることがある

のです。

ところがFacebookではそんなことは皆無。  

これって僕の投稿に限ってのことなのかな?    

5. 知人の行動を逐一報告してくる

探偵や浮気調査中の奥さん(旦那さん)じゃあるまいし、誰がどこにいようと知ったことではないのです。報告されても困ります・・・。

Facebook:Bさんが○○レストランにチェックインしました。

→これ、本人が意図的に皆に知らせる設定にしているのか?そうとは考えがたいのだが・・・

もしも本人が意図してないのに行動報告がされているのだとすると・・・僕の行動も通知されてる?

Facebook:Cさんが新たに写真を投稿しました。

僕:そらFBにアカウント作ってる人なら投稿ぐらいするでしょ。気になる人の投稿はちゃんと見てるし、いちいち連絡くれなくても・・・

Facebook:Dさんが○○さんの投稿に『いいね』しました。

僕:知らんがな・・・    

以上、僕からのFacebookに対する愚痴でした。  

設定次第でなんとでもなる・・・のかもしれないが

こういった通知も設定次第で届かなく出来るのかもしれません。

一時は逐一調べて、極力面倒のないよう詳細設定を施していたのですが・・・

アプデの度に設定が戻ったり、変わったり。

ホンマきりが無くて

面倒くさい

のです。

ではFacebookやめる?

冒頭でも少し言及していますが、そんなFacebookにも良い点があるんですね(別れられない恋人のようなもので 笑)。

Facebookの良い点は・・・ あれ?なんやったっけ・・・

影響力のある人に『いいね』してもらえると、その人のフォロワーの目にも止まりやすくなる。

→これって他のSNSでも同じか。

知り合い中心のコミュニティなので、『いいね』されやすい。

→これだと馴れ合いでしかない。

うーん。Facebookならではの魅力って・・・

やはり知り合い同士の情報交換の場所?

いやいや、単純にそれだけではないはずです。使い道、自分の投稿コンテンツ次第で、もっと魅力的なものにできるはず・・・。

[2019年11月2日追記]

何と言ってもFacebookの魅力は、その

影響力の大きさ

につきると思います。

最近当ブログもなかなか更新出来ていませんし、たまに投稿しても検索上位に上がるまでに一定期間を要します。

そんな中、なぜか件名に『Facebook』を入れると、不思議なほど検索上位に上がり、また訪問者も長期間に渡り尽きないということに最近気づきました。

また、ツイッターでいくら拡散しようとしても全然ブログへの訪問者が伸びないのに対し、Facebookでシェアすると不思議なほど訪問者が伸びるのです(FB友達の少ない僕でさえ・・・)。

-追記ここまで-

それと個人的に創設者『マーク・ザッカーバーグ』が好きというのもあります。

今回のお勧め商品

下記の本『フェイスブック 若き天才の野望 (5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた)』は本稿を書きながら購入したため、また冒頭しか読んでいませんが、多くのレビューにも書かれているとおり、面白そうです。

本稿で愚痴ったFacebookに対する疑問や不満点もすべて払拭してくれそうな内容です。

Eye-Catch Photo by Alex Haney on Unsplash

 

 

いつも(たまにを含む)Facebookで『いいね』をくださる心優しき知り合いの方々へ。

FACEBOOKで『いいね』をくださる心優しき知り合いの方々へ。

このタイトル、嫌みでも、『いいね』をくれない人に対する皮肉でもありません。ましてやバカになど決してしていません。

今回は日頃の感謝と、お世話になっている方々に報告がありこのような投稿をするに至りました。

ご存じの方もおられるかと思いますが、2019年の初旬、僕は勢いで個人事業主申請をし、形式上独立をすることになりました。しかもIT関連業・・・

約4年前にブログを始めた頃はITど素人だった僕も、ブログを運用する中で少しはプログラムやデータベースのことに詳しくなり、『働きながら英語を学ぼう!』という目的で副業的に勤めていた宿泊施設ではシステム保守・運用や、Webサイト作成を任されるほどになりました。

信用して任せてもらえるというのは嬉しいものですね。ほどよい重圧と責任感で、業務に取り組みました。

そうこうするうちに、Webサイト作成や編集がすごく楽しくなり、最近では「趣味かよ!?」というまでの域に達しました。

「もっとどんどんWebサイトを作りたい!編集したい!」という願望が沸いてきたので、お馴染み当サイトHISSHI.JPの他に、2つのサイトを起ち上げ、ブログも既に定期的に更新中です。

で、今回お伝えしたかったのは下記。

今後、僕はFacebookでこれまでとは違ったジャンル(IT系や旅行など)のブログを多投していこうと考えています。

これらは、リアルのお知り合いに向けたものではなく、「同じ趣味や興味を持っておられる世間一般の方に、どれだけ関心を持ってもらえるか」を測る材料にしたいと思っています。

ですので少々ウザいと思われるかもしれませんが、お気を遣われず、スルーで全然結構です。

ただ、誰の投稿とか関係なく、そのタイトルやさわり部分で興味を持っていただき、その内容が本当に面白かったときは、是非「いいね」をいただけましたら、これほど嬉しいことはありません。

当サイト『hisshi.jp』も、あまり更新していないにもかかわらず、おかげさまで月4~5千PVは平均的にいただけるようになりました。

7月は過去最高の6,000 PVを軽く越えるペースです(大した数じゃないですが  笑)。

ただ、アクセスがあるのは、下記のような『情報収集目的』の投稿ばかりで、僕の人生観や人間関係など誰も興味ないんですよね。

  • メールソフトの裏技的使い方
  • 英検2次面接はどんなん?
  • コーチングってうさんくさいのか?
  • 内視鏡検査を受けた話

なので今後は、『情報系の投稿』については、新たに起ち上げた下記サイトに委ね、当サイトはこれまで以上に『おっさん(僕)の人生観や人間関係』について語るサイトにしたいと思っています。

新規サイト1)ちょっと変わった旅行・観光情報の真偽を僕が確かめに行ってレポートしているサイト
新規サイト2)50歳で独立してしまった僕が頑張ってITについて語っているブログ

Eye-Catch Photo by Con Karampelas on Unsplash

あなたの性格鑑定結果は『アカンことやる系キャラ』? その鑑定アプリから情報抜かれてますよ!  ~ITリテラシー向上のススメ1~

皆さん、SNSは楽しんでいますでしょうか。

最近フェイスブックをしていてどうしても気になることがありこの記事を書きました。

いまだに多くの友人、知人がSNSで『やったらアカンこと』をやっているところを見かけるんです。

以下のような・・・

1.診断系アプリ

『あなたの性格は?』とか、『あなたの脳内は?』とか、『あなたの人生を一言で表すと』ってアプリ。

2.著作権侵害

『テレビ画像』や『本の表紙』、『誰かの曲の歌詞や名言』をブログやSNSに掲載する行為。いずれもアウトです。「引用(抜粋)だから」「掲載元を載せてるから」といっても、一定の要件(著作権法第32条)を満たしていないとダメです。

3.マルチ商法

言わずと知れたネズミ溝、ネットワークビジネスとも言いますね。※最近僕の周りでは見かけなくなったのと、この人達には何を言っても響かないので、ここでは深く掘り下げません。

2.の『著作権侵害』は次回のテーマにさせていただくことにします。心当たりのある人は次回必見です。

ということで、今回は1.の診断系アプリについてお話ししたいと思います。

なぜ診断系アプリがいけないのか

情報ダダ漏れ・・・いや、タレ流しだからです。

※この手のアプリのすべてが、という訳ではありません。そういったものが数多く存在するということです。

「無料で楽しく性格や名前を診断してもらって何が悪いのか」と思う方もいらっしゃるでしょう。ですがこの無料の裏にリスクが潜んでいるのです。

以前流行った『名前診断』など最たる例です。名前を打ち込んだ瞬間にアプリの提供元にあなたの名前が認識されます。『セキュリティ意識の低い人』としてリストに登録されることになるんです(これは僕の勝手な想像ですが)。

その際、本人の住所や電話番号だけでなく、スマホに登録されている知人、友人の情報まで抜き取るもがあるそうです。※カード番号などは暗号化されているので大丈夫らしいのですが・・・。

その後は、あなたとあなたの友人のところにも類似アプリのレコメンド(お勧め広告)が飛びまくることになります。

試しにGoogle検索で『名前診断アプリ』と打ち込んだ時の検索結果と『名前診断アプリ 危険』と打ち込んだときの検索結果を見比べてみてください。同じアプリでもずいぶんと違うクチコミが投稿されているのがわかるでしょう。

※参考:下記ブログでは診断系に限らず危険なアプリが紹介されています。人気があって評判のよいアプリでさえ、危険なものが潜んでいる可能性があるんですね。

ダウンロードしちゃいけない!注意すべき怖い人気アプリ達!!

情報漏洩の危険性とは

こういった話をすると、「スマホには大した情報は登録していない。」「名前や電話番号なんかはイエローページにも載ってるし。」などと言う方がいらっしゃいます。

ですが、あなたのスマホにも友人・知人の情報が入っているはずです。そしてその情報は詐欺集団の間で売り買いされ、次の詐偽の標的資料となるんです(必ずというわけではないですが・・・)。

もしもこの事実を知らずにアプリを使っていたのであれば、できるだけ早急に使用中止をお勧めします。アプリをダウンロード済みであれば削除した方が賢明でしょう。

逆にこの事実を知っていてなお使っているのであれば・・・。

やったらアカンことやる系キャラ決定!

友人を無くす覚悟でアプリを楽しんでください。

「情報垂れ流されても構わないから、あなたのスマホに登録して!」なんて思う人はあなたに恋しているか、ただの変人(“へんじん”と読みます。”こいびと”に似ていますがお間違いなく)です。

情報抜き取りではない健全なアプリも多数存在するとは思いますが、いずれにせよリスクを冒してまで使用するほどのものだとは思いません。

実は本日もこの件で親友に連絡したところ、やはりこの手のアプリに潜むリスクのことは知らなかったそうで、「マジ?やめるわ!」という返信がありました(「親友なら、もっと早く教えたれよ!」と言われそうですが 笑)。

親友が『アカンことやる系キャラ』でなくてホットしました。

ITリテラシー向上のススメ

ところで、こういうアプリを使っている人は男女関わらず40歳代以上の人が多いように見受けられます(Facebook利用者自体、年齢層高いですけどね)。

僕も含め、子供の頃にはスマホやPCはもちろん、携帯電話すらなかった世代の人たちです。そういった古代人が文明の力をてに入れたものだから大変です。

今まで見たこともないような道具を若い世代が使っているのを目の当たりにし、「楽しそう」とばかりに使い始めます。どんな危険や代償が含まれているとも知らず、また正しい使用方法も理解しないままに・・・

僕もその1人でした。今は偉そうなことを言っていますが、その頃は僕自身も知らないうちに情報抜き取り系のアプリを使っていたのかもしれません。

いや、もしかして現在も。それぐらい詐欺というのは後を絶ちません。

ITリテラシーを向上させるには

それではどうすればこのようなリスクを回避できるのか。

それぞれがITリテラシーを高めるしかありません。車の運転をするには自動車教習所に通うように、ITを使う者はITの取り扱い方法を熟知しないといけません。

膨大なネットの世界で、すべてのリスクを回避することなど不可能なのかもしれません。それでも出来るだけ情報収集意識していれば、回避できる危険は激減させられるはずです。

  • 普段から情報収集を欠かさない
  • (無料だからといって)必要以上のものに手を出さない
  • 入手前にWeb上で調べる
  • それでもわからないときは詳しい人に聞く

僕もブロガーとして、このままではいかん!と思い以来出来るだけの情報を収集するようにしています。

ITリテラシーの高い人のブログやSNSをフォローして常に情報を仕入れるようにしています。定期的にニュースを見るのも効果的です。

僕は今回のテーマ、鑑定系アプリがやばいということを、永江氏のブログで知りました。

鑑定アプリはいまや犯罪の温床。誰も手を出すな!!

著作権についてよくわからなかったときは、永江氏のメルマガに質問メールを送り回答を得ました。

皆さんもそれぞれの方法でITリテラシーを高め、WEB上に潜むリスクを回避し、ビジネスの機会を得たり、アプリを楽しんだりしていきましょう。僕のブログがその為の後押しになれば幸いです。

金がないなら頭を使え 頭がないなら手を動かせ: 永江一石のITマーケティング日記2013-2015 ビジネス編

 

Facebookの『いいねリクエスト』って、どーなん!? ~イベントページの『無視する』『参加しない』ボタンもクリックしづらいし~

いいねリクエストは突然に

『ラブストーリーは突然に』みたいになってしまいましたが(40代以上のかたはご存じかもしれません)、今日はFacebookに対する苦言(提案?)をひとつ。

皆さん『いいね!リクエスト』ってご存知ですよね?

突然Facebookから

「Aさんから、〇〇ページへのいいねリクエストが届いています」

という通知が来る、あれです。

僕は以前からこのシステムについて「どーなんだ?」と思っていました。

「いいね」は本来閲覧者が自発的に行うものであって、リクエストするものではないはず。

恋愛でいうと

好きって言って

みたいなものです。

特に名称が、いかがなものかと思っています。

いいねリクエストとは?

そもそも、いいねリクエストって何なんでしょう。

個人アカウントとは別の、企業やブランド等が作成したFacebook(ビジネス)ページが、

①過去にページに対し何らかの反応を示してくれた人
または
②個人アカウントに登録されている友達

に対し、ページへの『いいね』をリクエストするものですね。

このFacebook(ビジネス)ページは、「いいね」をしてくれた人のタイムラインに表示されるように出来ています。

そのため、出来るだけ多くの人にページを見てもらいたいビジネスアカウントや事業主(特にページを起ち上げて間もない時)が、集客の為に利用するツールだと言えます。

また、ページへの『いいね』を増やすことで人気のあるページに見せる効果もあります。

ただ意外とこの目的は知られていませんよね。

知らない上に、ほとんどの場合、この『いいねリクエスト』に対し作成者(Aさん)本人からは何ら説明や連絡などはありません。

突然「『ページ作ったから、いいねしてよね!』とAさんが言っています的なことを、Facebookから言われるわけです。

面食らいます。気ぃー悪いです(これって僕だけ?)。

初めてこのメッセージを受けた時、ヘンコな僕は「いいね!って、本来いいと思った時にクリックするものであって、『いいねしてください』と頼まれたからするものちゃうし」と思いました

当然その後受け取った『いいねリクエスト』も全て無視。

いいねリクエストを無視されると、友達やめる?

ただ最近、Facebookで半年以上、相互に『いいね!』をしていた知人もしくは友人数名が、突然僕の投稿に『いいね!』をしてくれないようになりました。※回数が減ったとかではなく、一切なくなったのです。

原因不明です。何か僕の投稿内容が気に障ったのであれば今後の参考に理由を知っておきたいと思いしばし考えましたが、やはり思い浮かびません。酔っぱらった時に暴言を吐いていたか!?  いやいや、それもなさそう・・・。

とすると「もしかして、いいねリクエストを無視したからなのか?」と、初めて同機能に注目しました。

それでも無視

ただ、ここからは僕個人の見解ですが、やはり本当に『いいね』と思った場合を除き『無視』で良いのではと考えています。

前述の①(過去に何らかの反応をした)場合だと、何か特定の商品や投稿にいいねやコメントをしただけで、ページのいいねをリクエストされるわけです。

何となく『いいね』してしまうと、その後しばらくは(もしかすると、何らかの設定を変えるまで永久に?)、そのビジネスページがニュースがタイムラインに流れてくることになります。

②(個人アカウントの友達)の場合は、友達には何らかの興味があるかもしれませんが(それすらも無いかも)、その友達が起ち上げたビジネスなど、さらさら興味し、の人がほとんどではないでしょうか(断言)。

だとすると心のこもらない、何の説明も挨拶も無くいきなりブッ込まれるリクエストなど無視でいいでしょう。

それで縁を切られるようなら、所詮その程度の関係だったと言うことで。

『タイムラインにページ載けってください』ボタン

さて、ここで本題に戻りたいと思います。前述のように、この『いいねリクエスト』、本来の意図が『開設ページを見てもらう』なのであれば、なおさらこの名称っておかしくないですか?

『いいねリクエスト』

日本語にすると『いいね要求』

もっと適当なんなかったんか・・・

昔会社勤めをしていた時、よく経営者や上司が言っていた言葉を一つお届けします。

「文句を言うなら代替案を出せ!」

たしかにそーです。なので『いいねリクエスト』に変わる相応しい案を考えてみました。

タイムラインにページ載けってください』ボタン

とかどうでしょう。

「まあ、いいかな。」と思った人は『いいね』を押す。

本来の意味から外れていませんし、受け取った側も嫌な思いをするはずがありません。

または、ぶっちゃけでひたすら下からお願いモード

『いいね集めてます!~あなたの貴重な1票をください~』ボタン

・・・長すぎるか。

Facebookに問題提起する他のボタン(機能)

最後にFacebookの機能(ボタン)でもう一つ気になっているものがあります。

『無視する』ボタン(もしくは『参加しない』)。

イベントページを作成した人から、そのイベントへの参加可否を問われる、あれです。大体こんな感じ↓に選択肢がならんでいます。

[メッセージ] イベントに参加しますか?
 『参加する』『興味あり』『無視する』

いやいや、選択肢 極端すぎやろ!

せっかく招待してくれた人に対して『無視する』・・・って!

招待されたイベントに参加できない時って大概、様々な理由があるんですよ。「実は参加したかった!」とか、「興味はあるけど、詳しい条件や状況を聞いてから決めたい」とか。

にもかかわらず選択できるのは『無視する』とか『参加しない』だけとは・・・。これこそ人間関係壊れるで!と思いました。

そこでこちらも代替案を。

『参加は出来ないけど応援しています』ボタン

などはいかがでしょう。

あとは無難なところで

『検討中』『いろいろ事情があって今回は参加できないかも(><)』ボタン

『参加しない』『無視する』ボタンは少なくとも→『参加できない』ボタンにしてはどうかと思います。

今回の紹介商品

今回はFacebookの起ち上げからのストーリーを詳細に綴った著書『フェイスブック 若き天才の野望 (5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた) 』と、なんと『Facebook』のアフィリエイト。amazon経由でFacebookに登録する人がいるのか謎でしたが、珍しい物を発見しましたので下記にリンクを貼っておきます。

Facebook

Eye-Catch Photo by Kon Karampelas on Unsplash