ここでは、僕が普段考えているようなことを紹介しています。が、何の取得もない僕の提言など誰も興味がないかもしれないので、それぞれに、成功者等の言葉や文面を、(強力な)補足として紹介しています。合わせご堪能ください。
■引用(出展)元一覧
- 里中李生 著 -嫌われる男こそ一流- より その1
- 堀江貴文 氏 著作 -我が闘争- より
- 里中李生 著 -嫌われる男こそ一流- より その2
- 苫米地英人 氏 著作 -脳の呪縛を解く方法- より
- 苫米地英人 氏 著作 -脳の呪縛を解く方法- より その1
- 苫米地英人 氏 著作 -脳の呪縛を解く方法- より その2
1.誰かに勝ちたければ、妬むのはやめて、学ぶ姿勢を持とう。
人間というのは、どうしても誰かを妬んだり、うらやんだりしてしまい、成功している誰かを批判したり、評価を下げたりすることで、自分が偉くなったような気分に浸ろうとします。
特にネットで、面識もない成功者を叩いている人は、そういった人達が多いようです。同書の著者、里中李生さんも、自身の著書でたまにそのことを指摘されていますね。
成功者をうらやんだり、ねたんだりするのはやめましょう。カッコ悪いです。まして、その人たちのことを悪く言うことで、自分がその人たちに負けてないような気になってもしかたありません。嫉妬している時点で負けているのですから。そんなことをするぐらいなら、その成功者たちを見習いましょう、いいところは真似し、盗みましょう。教えを請いましょう。そうすることが最良にして、唯一、その人達に近づき追い越せるかもしれない方法だと思います。
※下記 『 』内 著作よりの引用
『卑称な自己愛を捨てよ。あなたは、大したことがない男だ。誰かから学ばないといけない。あなたが嫌っている彼らは教えてくれる。「どうしたら、成功できるのか」と。それが、不快感から脱出する第一歩だと思ってもらいたい。』
■出展 里中李生 著 -嫌われる男こそ一流- フォレスト出版
■出展 堀江貴文 氏 著作 -我が闘争-
※下記 『 』内 同著作よりの引用
『人なんてもっといい加減な、相対的なものじゃないだろうか。なにか一つのことがきっかけで変わったりするのではなくて、そもそも一瞬一瞬が別の、新しい自分なのではないか。』
行間を勝手に読み取るに、人間それほどわかりやすく数値化されたり、人格形成されているものではなく、その時々や環境で、考えや行動が変わるものだと著者はいいたかったのではないでしょうか。※僕の勝手な想像ですが・・・。
ですので、何か失敗をしてしまった時に、「自分はダメな人間だ」と落ち込んだり、「●●さんは、素晴しい人間だ。考え方や行動の全てが尊敬できる」などとうらやんだりする必要はないということだと思います。
■出展 里中李生 氏 著作 -嫌われる男こそ一流-
※下記 『 』内 同著作よりの引用
『・・・あなたの子供が虐めで自殺をしてしまった。だが、「加害者に人権がある」 (中略) 矛盾ではない。悪が正しいのだ。 人を殺す人は守られる。だったら人を中傷する奴など英雄とも言える。その証拠に、ネットの誹謗中傷はとどまることを知らない。』
こちらは著者が「悪は正しい」とい言い放っているのではなく、ネット上で散見される「誹謗中傷」が黙認される様を皮肉ったものだと思います。
物事の本質をつき、ストレートにものを言う著者は、酷い批判や誹謗中傷を受けているそうです。そのことに対する怒りや、黙認するネット社会への提言なのでしょう。
■出展 苫米地英人 氏 著作 -脳の呪縛を解く方法-
※下記 『 』内 同著作よりの引用
『 重大な決定に際して、トップは、上司のいうことを忠実に実行して階段を上がってきた役員の意見など、参考にしないからです。』
「誰かに雇われていると安心だ。」 「会社員は安定している。」 「上司に気に入られたら出世できる。」という理由で、会社に依存する” 奴隷マインド ” を捨てなさい、と著者は同書で説かれています。
そのことを象徴する一般例として、上記文章を執筆されたのだと思います。
■出展 苫米地英人 氏 著作 -脳の呪縛を解く方法-
※下記 『 』内 同著作よりの引用
『堀江貴文氏の著書「ゼロ」(ダイヤモンド社)の中にこういった一節があるそうです。「みんな塀の中にいるわけでもないのに、どうして不自由を選ぶんだ?」誰もが自由であるこの国において、「人はなぜか、不自由を選択している」と指摘しています。』
多くの人が、安定を得るための柵(しがらみ)を選択しているようです。古くからよく例えられる「動物園の動物」と同じなんですかね。
多少不自由があっても、餌や住み処(人間界で言うと給料や住み家)が与えられる。堀江氏や苫米地氏などの著名人はそのことが言いたかったのだと思います。
さらに問題なのが、これまでは 「不自由だが安定している」 と、「自由だが不安定」という選択肢があったのだが、今後は(もしかすると、すでに現在も)、「不安定且つ不自由」というありがたくないものを、多くの人が、知らずのうちに、選択肢のないまま選ばされているという事態になりかねないと危惧しています。
■出展 苫米地英人 氏 著作 -「イヤな気持ち」を消す技術-
※下記 『 』内 同著作よりの引用
『唯一、国家というマクロの視点で私たちが自己責任を負うとすれば、「この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によってこれを保持しなければならない」(12条)という点でしょう。この条文がいわんとしているのは、家畜のように奪われ、殺されてはならない、そのために不断の努力をせよ、ということです。私たちの生存権を脅かす権力の横暴に対して、日本国憲法は国民にはっきり「戦え」と命じているわけです。』
深いと思いました。筆者は、「政治や経済は、首相をはじめとする政治家に任せておけばよい。その代り、自分たちの権利(生存権)については、政府と戦ってでも死守しなさい」と提言されているようです。
我々は、ついつい経済や政治がうまくいっていないと感じるとき、それを政治家や国の責任にしてしまいがちです。確かにそれもあるのかもしれませんが、その場合は、選挙で別の政治家に投票する権利をもっています。
それよりも、普段あまり意識していない(意識せずとも保証されてきたことが幸せなことだったのですが)『人間らしく生きる権利』をもっともっと大切にしなければならないのではないでしょうか。
■出展 堀江貴文 氏 著作 -『逆転の仕事論』 武田双雲氏 執筆文より-
※下記 『 』内 同著作よりの引用
『闘いのメソッドにはきりがないと、多くの人が気付き始めました。感情のマネジメントのうまい人が、成功者になっていくでしょう。そして宇宙規模の野心を語る人が、これから増えていくと思います。』
僕はこの著書(特に武田氏)の章、文を読んで以来、緊張というものをしなくなりました。※それまでは相当な緊張し~、やんたんですが・・・。
いいかっこしたり、上手くしゃべろうとしたり、自分を実力以上に見せようとしたりしなくなると、緊張などしません。また、コミュニケーションの中で、「相手より優位に立とう」という気持ちが、緊張感につながったりするんですよね。
多くの成功者達が、「如何にして闘い(※)に勝つか」ということを説いているなかで、武田氏の文はめちゃめちゃ新鮮しでした。特にホリエモンの著書の中で紹介されていたことが。※「精神的闘い」「経済的闘い」また、「自分との闘い」など、多くの事例があります。
■出展 堀江貴文 氏 著作 -『逆転の仕事論』 武田双雲氏 執筆文より-
※下記 『 』内 同著作よりの引用
『成功しているステージの人が、胸を張って「大きな夢」を語ったりすると、逆にびっくりします。あまりにもスケールが小さい。そしてなぜか、イライラしているように見えます。』
なぜか、この一節は妙に納得できた。これまでも色々な方が、「海を見ていたら自分の悩みがちっぽけに感じた」や「海外の広大な大地を眺めていると、嫌な人間関係のことなど忘れてしまえた」等おっしゃっているのを聞いたことがあるのですが、その時は、「そんなこといったって、世界規模で見たら如何にちっぽけな悩みや問題でも、自分にとっては、世界の全てで大問題やん!」と思っていた。
そして僕もいつもイライラしていた。
なぜこの一節だけ腑に落ちたんでしょうね。笑