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コーチングを学ぶと『モテる男』になるか2 ~アファメーションは恋愛にも使える!・・・かも~

コーチングでモテるようになるのか!?

はい。なりません。

コーチングでもてるようにはなりません。

 

久しぶりにこのくだりを使ってしまった・・・。

これまで僕はアファメーション(※)の1つの手法『エフィカシーを高める』ということを仕事や対人関係に活かしてきました。

その効果があったのか、実際仕事では自分でも驚くようなありがたい話をいただけるようになりました。

3年前、アファメーションを知るまではITリテラシーが一般以下だった僕が、IT系の仕事で独立するなど誰が想像したでしょう。

現在でもこの流れは続いています。

※アファメーションとは

アファメーションという言葉は、持って生まれた潜在能力、思い描いている理想、望まれる結果を自分に信じ込ませ、効果的な目標設定を行うことを意味します。

ールータイス著『アファメーション』よりー

ルータイス氏、苫米地英人氏の著書でエフィカシーは『自己効力感』『自己肯定感』などと書かれていたと記憶しています。

先日の投稿にもランクインさせたほど効果を感じています。

アファメーションは恋愛にも効果を発揮するのか

しかしこの手法も

恋愛においては効果を発揮しない

少なくとも当てはまる人とそうでない人がいると思っていました。

なぜなら僕は恋愛においては

俺ってけっこうモテるんじゃないか

と調子に乗った時は必ずといっていいほどフラれてきたからなんです。

逆に、好きになった女子に彼氏がいたり、その子が高嶺の花だったりして『自分には無理だな』と思ったときは、意外にも仲良くなったり恋仲になれるということを経験してきました。

ダメだ・・と思ったときは上手くいく、イケる!と思ったときは失敗する、という、エフィカシーを高めるという作用とは反対の結果が生まれてきたからです。

その為こう思っていました。

エフィカシーが効果を発揮するのは、

日頃からコンプレックスを持っていて、”自分はダメな人間だ”と思っている事柄についてのみ

なのではないか。と。

ところが、あることをきっかけに

そうとは限らない

アファメーションは恋愛にも使える!

と思うようになったのです。

アファメーションが恋愛にも使えると思うようになったきっかけとは

それが最近恋愛関連でもスゴく悩むことがあって・・・

LINEで相手がなかなか既読にならないとか、返信がなかなか来ないとか、客観的に見たら大したことないように思えることでも、すごく思い悩んでいる自分がいたのです。

メンタル弱っ!

と思いましたが、こればっかりはどうしようもありません。

数時間に何度もラインを開いて既読になっていないか確認してみたり、返信が来る前に追加のメッセージを送ったり・・・(客観的に見るとキモい  笑)

※余談ですが、現代日本人は一日に約100回携帯(スマホ)の画面を見るのだそうです。恋愛中の女子やオッサンはその3倍以上なんでしょうね。

で、人間って、いくつになっても恋愛や人間関係で悩むんだな、と改めて思い知らされたのです。いや、むしろ歳をとったからこそ老いていく自分に自信がなくなり、ネガティブになってしまうのかもしれませんが。

そうです。

こんなときこそアファメーションの出番なのでは。

と思ったのです。

苫米地英人さんの著書には、気になる異性が出来たときに持つべき心理をこのように表現しています。

いいと思ったら、自分から「どうですか?」といきましょう。そして、声をかけた後に「私が見極めてよくなかったら、すぐ別れますね」と宣言するのです。「私と付き合えるんだから、うれしいでしょ?あなたの価値が低いってわかったら捨てますよ」と、そういう気持ちでいたほうがいいのです。

ー苫米地英人著『悩みを幸せに変える法則』よりー

僕にはここまでのエフィカシーを持つことは出来ません。特に恋愛においては。

それに「こんな上から目線だと嫌われそう」とビビってしまう小市民です。

とはいえ四六時中「何か嫌われるようなことしたかな?」とか「他に気になる人ができたのかも」とか思い悩み、仕事も手に付かない、とかになってしまうぐらいなら、エフィカシーを高めることに意識を向けるほうがよいのではないかと思ったのです。

コーチングで学んだことのひとつに「他人の気持ちはコントロール出来ない」という考え方があります。これは本当にそうだと思います。特に恋愛においては。

ただ他人はコントロールできなくても自分自身の考え方を変えることなら出来るかもしれません。

根拠はなくとも「自分はモテる。もしこの女性が僕をふるなら、この人はきっと見る目がなかったんだ。僕をふるなんてもったいない。僕ならまた他のいい女性と恋仲になれる」と考えるように努めることは出来るかもしれません。

そう考えるといくぶんか気持ちが落ち着き、相手に返信を催促したり、返信がないのにこちらからまた連絡を被せたり、「僕何か嫌われるようなことした?」とか問い詰めたりすることが減りました(少しだけ 笑)

-2019/5/5追記-

この投稿の直後にもまた、気になっている(友人)女性と少しぎくしゃくするようなことが起きました。

「こんな苦しい想いをするぐらいならいっそ会わない方がいいのではないか。」

「色々悩まされて結局フラれるぐらいならこちらから別れ(といっても付き合っているわけではない)を告げた方がいいのではないか・・・。」

などまたもやネガティブモード全開になっていました。

しかし、ここで初めてアファメーション(エフィカシーを高める)ことを思い出し、冷静になることができました。

僕の想いは全て伝えた。(根拠は無いが)彼女にとっても僕は友人として大切な存在に違いない。それでももしもフラれるとしたら、彼女にはよほど見る目が無かった、もしくはそれ以上に大切な、本当に大切な人が出来たのだと、その事を祝福し喜んであげよう、と。

この時はもう、催促のLINEを送ることも、別れを臭わすようなLINEを送ることもしませんでした。

ただ彼女からの連絡を待つことにしました。

少し、ほんの少しだけですが、自分が大きな人間になれたように思えた瞬間でした。

今回の結論(と名言  笑)

とはいえ、やっぱり好きな相手のことはなかなか頭から離れないものですよね。特にこちらの好き度が、相手の何倍も大きい時ほど。

でもそれも恋愛の良いところなのかも。

幻冬舎創業者の見城徹氏&サイバーエージェント社長の藤田晋氏の著書に『憂鬱でなければ、仕事じゃない』という作品があります。これを転用すると

苦しくなければ、恋じゃない

のかもしれませんね。

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今回は記事内にも出てきたこちら

悩みを幸せに変える法則

憂鬱でなければ、仕事じゃない (講談社+α文庫)

アファメーション

そして今回はもうひとつ。

こちら『うさんくさい臭』が出まくっているので、これまで紹介しなかったのですが、Amazonでのレビューの良さや自身の経験から最近「けっこう効果あるのでは?」と思うようになったこともあり初めて紹介することにしました。

眠りながら成功する―自己暗示と潜在意識の活用

『潜在意識』とか『眠りながら成功する』とか、ダイエット市場にも言えることですが、「努力もしないで楽に成功する」という商材が最も売れるのだそうですね。

この書籍に関して言うと、『眠りながら成功する』というのは日本で販売するにあたり付与されたセールス用キャッチフレーズであって、内容とは少し相違あるように思いました。

内容はアファメーションと同じように『ポジティブ(理想的な)イメージを強く思い描くことで、実際に自分自身をその理想型に近づけていく』といった内容です。

とは言え、『妹のために強く祈ったら病が消えた』や『強く潜在意識に語りかけたら数週間で運命の人に出会った』など、スピリチュアル的な要素が強いのも事実です。

ただなぜ今回この本を紹介したかというと。病気や恋愛などコーチングでもどうにもならなさそうなテーマに直面したとき、人間はどうしても神仏的なものに救いを求めます。

僕は、占いや血液型をはじめ神仏的なものは基本信じていません。

それでもやはり精神的に追い込まれたときなどはそういったものに関心がでます。

僕も自分自身がヤバそうな病気になったときや、知り合いが深刻な病気にかかったとき等、この本のことを思いだし読み直します。

その後よい結果になったこともあったので今回紹介することにしました。

僕の恋愛についてはどうでしょうか・・・いまだ彼女もいなければ結婚していない、ということは、その分野においてはこの本もそれほど効果がないのかもしれませんね  笑

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Eye-Catch Photo by Everton Vila on Unsplash

 

優しきダメ人間(だった)僕と、優しきダメ人間(だった)キミへ1 ~『嫌われる勇気』はやっぱり教訓になる~

優しきダメ人間(だった)僕と、優しきダメ人間(だった)キミへ

うーん。我ながら良いタイトルを思い浮かんでしまった。

ブログを運用するなかで、「一体誰に何を伝えたいのだろうか」と考えたとき、このフレーズが頭に浮かんだので速攻で書き留めました。

40歳半ばで始めたこのブログ。僕も2019年にはついに50歳を迎えます。そういったこともあり、一度自分の人生と仕事、そしてこのブログについて見直してみようと思うに至りました。

このブログを始めた当初、僕には何の才能もスキルも無く、お金も無ければ彼女もいませんでした。

あると言えば英検2級の合格証と楽しかった過去の想い出  笑

わがままで、いい大人になっても尚「自分はいつかヒーローになる」という淡い希望をもったしがないオッサンがいるだけでした。

当時の彼女に捨てられ、仕事を失い、お金も無かった僕は、この時一念発起。何とか一人でも生きていけるよう、そしていつか人気者のヒーローになれるよう、時間と気力が許す限り、様々なスキルを学び、コミュニケーション術(コーチング等)を学び始めました。

そしてこのブログ『何のとりえもないおっさんがヒーローになれるか検証しているブログ』を開始。

悲しきダメ人間(だった)僕の成長と気づき

その間、いろいろな気づき、成長もあったと思います。

スキル面

スキル面で最も大きな変化があったのは何といってもITリテラシーの向上。

4年前まではブラウザって何?Chrome?OS?という状態だった僕が現在では、大手企業からWeb解析の仕事を頂いたり、全国展開する京都のホステルでシステムとwebを担当しているのです。自分でも未だに信じられません。

※スキル取得の経緯詳細については次回お話ししますね。

人間関係

人間関係では未だに仲の良かった友人と衝突し、関係が途切れることがあります。

昔テレビで見たヒーローのように『ちょっとわがままだけど、いざという時頼りになる、憎めない人気者』が僕の幼い頃からの理想像でしてた。

現実の僕は『かなりわがままで、あまり頼りにならない嫌われもの』です。

自分で言うのもなんですが、僕は友達ができやすいタイプです。人見知りですが「こんど飲みに行きましょう」という魔法の言葉で友達はすぐに出来ます。

反面思ったことは言わないと気がすまない性格の為、敬遠されたりすぐ衝突したりします。

2人新しい友達が出来たら3人の古い友達を失うようなペースでしょうか 笑 いつまでたっても友達の数は増えません。

以前はそんな自分が嫌いでした。悩みました。

「僕が他人を叱ったりダメ出しするのは本当にその相手のことを想っている時で、『その人に良くなってほしい』『変わってほしい』と思うからこそなのに、なぜみんな僕から離れていくのだろう?」と

『嫌われる勇気』で学んでいたこと

そんな時『嫌われる勇気』の数小節を思い出したんです。

人はその気になれば、相手の欠点や短所などいくらでも見つけ出すことができる、きわめて身勝手な生き物なのです。例え相手が聖人君主のような人であったとしても、嫌うべき理由など簡単に発見できます。

これはその人がどこかの段階で「この関係を終わらせたい」と決心をして、関係を終わらせるための材料を探し回っているから、そう感じるのです。相手は何も変わっていません。自分の「目的」が変わっただけです。

ー岸見一郎氏 古賀史健氏著 『嫌われる勇気』よりー

 すごく腑に落ちました。僕は恋人にせよ友人にせよ、相手に嫌な一面が見えると指摘するようにしてきました。大好きな相手に分かってほしくて。変わってほしくて。

ですが、これはもしかすると自分勝手なエゴで自分色に相手を染めようとしていただけなのかもしれません。

そしてその裏には『嫌われる勇気』に書かれていたように「相手に変わってほしいのではなく、僕がその相手と関係を終わらせたかっただけなのかも」と。

実際僕が相手の嫌なところを指摘した結果、ほとんどの人が去っていきました。僕はその全員のことが好きでした。
当時は悩みました。ですが・・・

「今後はあまり他人の課題に介入しないようにしよう」「できるだけの援助はしても、過剰な介入はしない。」と同時に、僕の気持ちや考え(介入ではなく「僕はこう感じた/こう思った」)を伝え、それで去って行く人は、やはり「僕の人生にその人は必要なかったのだ」と、考えられるようになりました。

むしろ「いなくなってくれてよかった。」「その人と一緒にいるはずだった時間、その人に費やすはずだったお金、それらをもっと有用な方向に活かそう。いつか振り返ったとき、あの時あの人と会わなくなったおかげで、今の自分がいると思えるようになろう」と考えられるようになりました。

同時に下記の一節も思い出しました。

すなわち、「自由とは、他者から嫌われることである」と。

ー岸見一郎氏 古賀史健氏著 『嫌われる勇気』よりー

当ブログを捧げる相手は!?

それ以来かなり楽になりましたね。

嫌な面を指摘しても尚付き合いのある人。そもそも嫌な面がない(見当たらない)人、もいるのですから。

これからの僕の人生、そしてこのブログ『何の取り柄もないオッサンがヒーローになれるか検証しているブログ』は、僕のような人間と未だに付き合ってくれている人達、そして僕と同じように優しい心を持ちながらも上手く人付き合いが出来ない、仕事でも上手くいかない、でも負けたくない、という人達に捧げようと思うようになりました!

Today’s Recommend

今回はなんといっても文中に出てきた著書『嫌われる勇気』でしょう。僕はホリエモン(堀江孝文氏)の著書もよく読むのですが、氏のブログやメルマガでも『嫌われる勇気』がよく言及されていることに驚かされます。

 

今更紹介の必要は無いと思いますが、まだ読まれていない方で、本投稿内容や引用部分に興味を持たれた方は是非!

 

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

 

そしてもう一つ。

これまであまりCD等楽曲のお薦めはしていなかったのですが、最近QUEENの映画を見たり、ロック好きの友人の影響もあり、自分が音楽(特にロック)好きだったことを思い出しました。

これからはちょくちょく音楽の紹介もしていきますね!

今回は『筋肉少女帯』のベストアルバム『筋少の大車輪』を紹介します。

40代、50代のおじさま世代ならご存じの方も結構いらっしゃると思いますが、ライブやカラオケでこの曲がかかると必ず盛り上がるという名曲『踊るダメ人間』が収録されています。

今回の投稿のタイトルとマッチするため紹介しました 笑  ※ちなみに同アルバムには『悲しきダメ人間』という曲も収録されています。こちらも名曲ですが(笑)、すごく短いです。

ベスト盤だけあって、この『踊るダメ人間』でさえ目立たなくなるほどの名曲揃いです。

筋肉少女帯の歌詞には「ダメなものはダメ」「ムリなものはムリ」というものが多く、当時流行った『夢は信じていれば必ず叶う』という考え方にアンチテーゼを唱えるバンドでした。

ちょっとひねくれ者やネガティブ思考のロック好きには最高です。

筋少の大車輪

これまであまりCD等楽曲のお薦めはしていなかったのですが、最近QUEENの映画を見たり、ロック好きの友人の影響もあり、自分が音楽(特にロック)好きだったことを思い出しました。

これからはちょくちょく音楽の紹介もしていきますね!

 


Photo by Brooke Cagle on Unsplash

モチベーションが上がる英語学習CM動画紹介します2『コーチング編』~ベタでも、話し方・見せ方次第でモチベートされるんだなーと感じさせてくれる動画~

モチベーションが上がる動画の第4段

『コーチング編』です。

今回も『English Central』さんが英語学習用に提供している動画を紹介させていただきます。

恥ずかしながら、僕は今日紹介するこの方々を誰も存じなかったのですが、動画の内容からして、間違いなくコーチングのコーチなのだと思います。

  1. ダニエル・ラポルテ: 実現させよう
  2. 自らに語りかける:私は自信がある
  3. 前向きな態度で、何かいいことを生み出そう
1. ダニエル・ラポルテ: 実現させよう

ダニエル・ラポルテさんという女性。

スピード感あるトークで、

何かを成し遂げよう

「どうすれば良いかわからない」という言葉は捨てなさい

あなたならできる

とたたみ掛けてきます。

すぐわかるようになる

1日のスタートに見たい動画です。

ダニエル・ラポルテ: 実現させよう  

ーリンク元:English Centralー

2.  自らに語りかける:私は自信がある

こちらの動画は以前にも一度紹介させていただきましたね。

私は自信がある

というセリフを何度も何度も自分に語りかけよう、とう内容です。

脳科学的に「なぜ私は上手くできないのだろう」と自問自答してしまうと、脳が何とかその答えを見つけ出そうとしてしまい、実際にそのような、物事に上手く対応できない人間にしてしまうのだそうです。

それは大変だ・・・。

だからこそこの動画では、

私は上手くやれる

私は自信がある

と自分に語りかけるべきだと話しています。脳が自分を実際にそのような、物事に上手く対応できる人間にしてくれる、と。

英語学習のつもりで何度か見返していると、いつのまにか自分に自信がつく自己啓発動画でもあります。

自らに語りかける:私は自信がある

ーリンク元:English Centralー

3. 前向きな態度で、何かいいことを生み出そう

最後に紹介するこの動画。啓発系コンテンツお約束の「物事は考えかた次第。前向きに捉えると成長できる」といった内容です。

またか・・・。このての『前向き思考』は聞き飽きたな・・・。

と思いましたが、この動画では、短い時間にビジネスシーンにおける具体例を交えながら

ポジティブに捉えよう

と語りかけてくるため妙に説得力があります。※しかもなにやら実績のありそうな外国人・・・。

前向きな態度で、何かいいことを生み出そう

ーリンク元:English Centralー

また余談になりますが、僕の知り合いに『ネガティブ・マネージャー』というかたがいらっしゃいます。

「ネガティブも悪くない」を持論とされているコーチで、この方の考え方にも多いに納得する部分があります(コーチとしてはレアな考え方ですし 笑)。

不安・恐怖・最悪の事態に備え準備する、などは動物として身を守ったり、進化する際に、必要なものだと僕も考えています。

今回1. で紹介した動画でもそう語られていますよね。

Respect your fear
不安も受け入れよう

It’s part of the creative process
それは創造的になるための過程なのだから

※English centralさんの動画では「respect your fear」は「恐れるな」と和訳されています。上記は僕なりの解釈で訳した言い回しです。

今回の紹介商品

実際僕も英語学習でお世話になっている『English Central』さん。僕のブログで動画を紹介することについても快く了承してくださいました。

上記のような学習動画見放題の無料会員から、スカイプを使って外国人講師と英会話ができるプレミアム会員などがあり、すごくお勧めです。


 

 

2017年10月第3稿(10/15日号)

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マイケル・ジョーダンが諭す!「君たちは言い訳をしているだけじゃないのか?」~English Centralが提供する “カッコよくて感動して英語の勉強にもなる動画”を紹介します~

前回に続き『English Central』さんからの動画です。

ところで、個人ブログ上に、企業が提供しているコンテンツをこんなにも掲載して大丈夫なのでしょうか。

少々心配になりましたので、先日直接『English Central』さんに問合せしてみたところ、非常に寛大なご回答と共に、掲載許可をいただけました。

『English Central』さん、ありがとうございます!

それでは今回も見ていきましょう。

本当に多くのカッコいい、印象的な動画があるのですが、そのなかでも特に選りすぐりの4本を紹介します。

1.死と隣り合わせの職業に就いた女性カメラマンのインタビュー

This is who I am and this is what I believe in and I could never do anything else.
これが私らしいし、私が信じているものだ。それに私には、これしか出来ないのだから。

何故この仕事をするのか

カッコイイですよね。強い決意と使命感を感じます。

この動画を見るたび、どうしても自分と比較してしまいます。

「僕はこれまで命懸けで仕事を全うしようと思ったことが1度でもあるだろうか?そして、これからはどうだろうか?」

2.スーパースター・マイケル・ジョーダンが諭す!「君たちは言い訳をしているだけじゃないのか?」

スポーツ好きの僕はやはり今回もスポーツ関連動画を入れてしまいました。※NIKEのCMだと思います。

天才に見えるマイケル・ジョーダンが、若いバスケットボールプレイヤー達にこう語りかけます。

君たちにとって俺は天才に見えるかもしれない

バスケットボールは神が俺に与えた贈り物に見えるかもしれない

そう見せてしまったのは俺の責任かもしれない

だが・・・

今の自分があるのは努力の結果だ

Or maybe, you just making excuses. 
もしかすると君たちは言い訳をしているだけじゃないのか?

マイケル・ジョーダン:「痛みが俺を奮い立たせた」

3.毎日自分に語りかけることでモチベーション向上につながるコーチング動画

次に紹介するのはコーチング動画です。

自らに語りかける:私は自信がある

「私は自信がある」というセリフを何度も何度も自分に語りかけよう、とう内容です。脳科学的に「なぜ私は上手くできないのだろう」と自問自答すると、脳がその答えを見つけ出してしまう。実際にそのような人間になってしまう・・・。

そうではなく、「私は上手くやれる」「私は自信がある」と自分に語りかけることで、実際にそのような人物になるということを教えてくれる動画です。

英語学習のつもりで何度か見返していると、いつのまにか自分に自信がつく自己啓発動画でもあります。

4.感動とモチベーションが同時に得られる動画

そして最後には何と言ってもこれでしょう。

障害を乗り越えて働く

生まれつき障害を持った男の人が、仕事やスポーツ、困難に負けず人生のあらゆることに挑戦している姿を描いた動画です。

僕はラストのこのコメントが特にお気に入りです。↓

Because I have never learned how to give up.
なぜなら僕は『諦める』ということを学んだことが無いから。

5.番外編:美しい少女がマイケルの名曲を歌い上げる動画

こちらはマイケル・ジャクソンの『Heal the World』を、唄の上手い美少女がカバーしている動画です。※それともこの子、有名人なの?

僕はこの動画を見るまでこの曲を知りませんでしたが、以来、すっかりこの曲が好きになりました。

Heal the World

もちろん下記購入しました。

キング・オブ・ポップ-ジャパン・エディション

この度正式に『English Central』さんから掲載許可頂きましたので、今後もたまにこのような動画を紹介させていただこうと思います。

お楽しみに!

 


2017年9月第1稿(9月3日号)
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ミラクル連発!これってコーチングや啓発本のおかげか!?・・・と思ったけど「やっぱ違うよな~」と気づいたという話。~楽して為し得る成功なし~

ミラクル連発の要因は啓発本か!?コーチングか!?それともセミナーか?

2015年にそれまで6、7年勤めていた会社をやめ、その頃から啓発本を読みあさったりコーチングを受けたり学んだりしてきた僕ですが、ふと振り返ってみるとそれ以来『奇跡的』な出来事が次々起こっているよな~と気づきました。

しかも最近、そのペースが上がってきているんです。

下記にその一部を挙げてみました。

  • 欧米の企業とweb解析の仕事で契約を結ぶ
  • 全国展開中の大手ホステルで採用される
  • 当ブログのファンという方からメールをもらう
  • 当ブログの記事が永江一石さんにシェアされる
  • 外国人コンプレックスを解消できる
  • 一目惚れした相手と付き合うことができる
  • 仕事の依頼が増え、借金が減り貯金も始める
  • 『静かな高級マンションに引っ越す』という目標を立てたとたん、約1年近く悩まされていた足音のうるさい上階の住民が引っ越す
  • ホステルでシステムの仕事を任される
  • 1つのツイートに、フォロワーさん以外から250件以上のリアクションをもらう
  • インスタグラムでモデルの佐藤エリさんからコメントバックをもらう

「これのどこが奇跡なの?自分なら軽くできるぜ」とおっしゃる方もいらっしゃるでしょう。ですが、英語もパソコンも満足に使えなかった僕が、WEB解析の仕事をしたり、海外の企業や国内の老舗ホステルに採用されるというのは、僕にとっては(プチ)ミラクルとしか言いようがありません!※初めてPCを触ったときは、友達に「ゴリラがPCを使っている!」と驚かれたほどですw

「そんなしょっちゅう起こっていることなら奇跡と呼ばないのでは?」と言われるかもしれません。そうです、以前は奇跡的だったことが日常的に起こるようになっている・・・。

これって自分の実力になってきているのでは!?

※有名人からリアクションいただくとかは実力とか関係ないですけどね 笑

そして思ったんです。

これはもしかするとコーチング受けたり啓発本を読んだりセミナーを受けまくった成果なのではないか!?

一瞬そう思いました。・・・が、しかし。

正しい成長の仕方

少し冷静になって考えてみると、そうではないことにすぐ気づきました。

どんなによいコーチングやセミナーを受けても、どんなに良い本を読んでも、それは成功論や方法論、または1人の人生観を聞いたに過ぎません。その後何の努力もせず成功することなどありえるでしょうか。

占いにハマる時ってこういう感覚なのかもしれません。もちろん恋愛などについては、何の苦労や努力などしなくても、好きな人と結ばれたり幸せになったりすることもあるでしょうけど。

おっと。少し話が反れてしまいました。

今回僕が言いたかったのは・・・

楽をして為し得る成功などない!

ということです。

運や才能だけで長期の成功などあり得ないということですね。

どんなにコーチングを受けたり、啓発本を読んだところで、それだけでは成功者にはならない。と。

僕自身コーチングを受けたり、啓発本を読んだりする一方、相当努力してきたんです。

本やセミナーなどで知った、著名人や成功者の方法論や人生観を元に、自分自身の知識やスキルや経験を積み重ねてきました。

もちろん、その努力を続けること自体が困難な時や、プライベートでへこんだときなど、ずいぶんとコーチングや啓発本にはお世話になりましたが。つまり、そういった使い方こそが、正しい啓発系コンテンツの使い方なのではないかと気づいたんです。

その次の奇跡へ

コーチングや啓発本は、いわば基板作りでしかありません。ですが使い方次第でかなり強力な基盤づくりにはなります。

その基板に、知識やスキルを積み上げていき(インプット)、それらを活かして仕事をしたり情報を発信したり(アウトプット)して初めて成果になるのだ!

と、まだ成功者になったわけでもない僕が、今回はちょっとメンター的なことを述べてみました。

これまでコーチングや啓発本で学んだことを活かしインプットを続けた成果が、今出始めているのでしょうね。

この調子でこれからガンガン、アウトプットしていきたいですね!

その次の奇跡へ!

本日のお薦め本

今にして思うと、僕が日本で初めて購入した『コーチング本』がこれだったと思います(当時はコーチングとか知りませんでしたが)。奇跡的なことが起こった実話(たぶん)の例が多く紹介されており、読み終わるとタイトルの通り前向きになれます。

コーチングの神様が教える「前向き思考」の見つけ方

 

 

『コーチング本』お薦めを用途別にまとめてみた! ~最もコーチ向きの人に「お薦め本は?」と聞かれ即答できなかったので・・・~

用途・目的別コーチング本

先日ある人から「コーチング関連の本で一番のお薦めは何ですが?」と聞かれることがありました。

え!? 一番お薦めのコーチング本!?

これまで当サイトでさまざまなコーチング本を紹介してきた僕ですが、いざ「一番お薦め」と言われるとすぐには思い浮かびませんでした。

しかもその人というのが『仕事が出来て面白くて人気者』という、僕が目指している人物像のリアル版のような人。会話の中に、『おうむ返し』『自己開示』『他人の関心事に関心を持つ』といったコーチング(心理学)スキルが自然に散りばめられた、コーチの資質も持ち合わせた人なのでした。

そんな人にコーチング本を薦めるとなると、いい加減なものは選べません。

それぞれ用途や目的によって違うしな・・・

そこで今回自分自身の頭の整理も含めて、お薦めのコーチング本を目的別にまとめてみることにしました。

実例を読み進める内に自分もモチベートされているという1冊

Awaken the Giant Within: How to Take Immediate Control of Your Mental, Emotional, Physical and Financial (English Edition)

まずはやはりこれ。僕がニューヨークに住んでいた頃、スイス人の友達がくれた世界一有名なコーチ『アンソニー・ロビンズ』が書いた最高傑作。アンソニー自身がコーチングを通じて体験した(奇跡的な)事例が紹介されています。

特筆すべきはその文章力。「自分もやれる!」と思わせてもらえるようなエネルギーみなぎる文体です。前述のスイス人の友人も「俺はこの本で人生が変わった!」と言っていたほどです。彼はその後スイスに帰り会社を立ち上げました。

唯一問題点を挙げるとすると・・・この本英語なんです。日本語版も出ているようですが、一部省略されていたり、翻訳があまりよろしくなかったり(というレビューあり)と、評判があまりよくありません。なので英語に自信のあるかたには原著(英語版)をお薦めしています。

ちなみに、冒頭で書いた『コーチ向きの人』にはこの本をお貸ししました。

コーチだけでなく、一流のビジネスマンを目指す人にも読んでもらいたい1冊

次に紹介するのが、上記アンソニーロビンズの最年少トレーナーだった『ピーター・セージ』の著書です。

自分を超える法

実話に基づく成功事例が紹介されており、こちらも読み手を上手くモチベートさせる文体で、やる気がでます。本人の、コーチ業よりもビジネスでの成功実績に説得力があります。アンソニー・ロビンズの本は3-4冊読みましたが、日本語版はいずれもあまり印象に残るものがなかったのに対し、このピーター・セージの同著は、とても印象に残るものでした。

後半はコーチング本というより『ビジネス書』。文章術などの指南もあり、仕事で伸び悩んでいるビジネスマンには最適の1冊といえます。

もっと同著者の他の本も読んでみたい!

と、思い色々検索しましたが、なにやらセミナーのビデオが発売されているだけで、これといった関連商品は見つかりません。そのビデオも高額な割には内容がお粗末で不評のレビューがついていました。

ここからは少しネガティブな側面の話になるのですが、同著を読む限り「この著者はどこまでスゴくなるのか!?」と思わせられるような内容が載っています。しかし、この話がすべて本当だとすると、現在の活躍ぶりがあまりにも聞かれなさすぎると思いました。

コーチング業から離れていることが理由かもしれませんが、同著以外、目立った出版物はなく、氏の日本版オフィシャルサイトは2008年から更新されていません。本人のブログも最終投稿が2012年で、以降凍結状態。この本に書かれている通り宇宙産業で活躍しているなら、その業界でもまた名前が聞かれると思うのですが・・・。

そういった背景を除けば、本自体はスゴくモチベートされる1冊といえます。

物語を読み進める内に自分もモチベートされているという1冊

ザ・コーチ

こちらは前述の二冊とは違い、小説仕立てのコーチング本です。

あまりパッとしなかった営業マンが、一人の老人と知り合うなかで気づかないうちにコーチングスキルを高められ、一人の人間としても成長していくという物語です。コーチングというものがどういうものか理解が深まるのはもちろん、コーチングに興味のない人でも一冊の小説として感動できる良書だと思います。

本格的にスキルや用語を学びたいというコーチを目指す人にはこの1冊

コーチング・マネジメント―人と組織のハイパフォーマンスをつくる

こちらはスキル的なところがきっちり紹介されたテキストのような本格コーチング本と言えます。オートクラインやパラクラインなど基本スキルがわかりやすい図解と共に紹介されています。

ただしあまり実例的なことが書かれていないのと、あくまでテキスト形式であることから、決しておもしろい本とはいえません。

気軽にコーチングがどういったものかを知りたい人にはこの1冊

マンガでやさしくわかるコーチング

「コーチングには興味あるけど、スクールに通ったり何百ページもある著書を読むのはちょっと・・・」という方に最適です。奥の深い哲学や心理学、学術等をわかりやすく漫画で紹介している当シリーズ。どうしても要約、割愛しすぎな感が否めないのですが、その中でも本著は良くできた良書だと思います。

スポーツにコーチングを取り入れるならこれ!

最強の選手・チームを育てるスポーツメンタルコーチング

こちら柔道金メダリストや日本スノーボードチームをコーチングでメダル獲得に導いたというチームフローの柘植(つげ) 陽一郎氏による著書です。スポーツだけでなく日常生活のコーチングにも使えます。

効果あり!と感じたのがこの1冊

ファメーション

こちら当ブログに度々登場するルー・タイス氏の『アファメーション』です。約400ページに渡る大作で、専門用語が所々でてきます。しかも翻訳本なので少々読みにくいです。とっかかりとしては避けた方がよいかもしれません。が、僕が一番効果を体感したのはこの本でもあります。

他のコーチング本との違いとして着目すべき点は、現在、過去含む著者のダメな点、嫌な点も隠さず書かれているということでしょうか。一般の人と同じく、コーチも人間であるということが伝わってきて親近感が生まれます。※これも一種の自己開示ですね。

下記書籍にはわかりやすく、そして興味深く『アファメーション』がどういったものか書かれています。

「言葉」があなたの人生を決める

サブタイトルというのでしょうか、英語タイトルというのでしょうか、表紙の上の方に前述の著書と同じ『AFFIRMATION』という文字が見えますね。この本、ルー・タイス氏のアファメーションを苫米地氏が『言葉』にフォーカスし、わかりやすく書いた書籍なんですね。

さらにかみ砕いて簡易になったのが下記。

まずは親を超えなさい!

番外編

トリガー 自分を変えるコーチングの極意

すみません。実はよく覚えていないんです。が、スゴく良い内容だったことだけ覚えているので挙げさせて戴きました。近日中に読み直しておきます・・・。

取り急ぎ思いついたところを羅列してみましたが、この他にも思いついたり、新たに読んで良いと思ったものがあれば都度、加筆修正していきますね。

 

 

コーチングを学ぶと『モテる男』になるか1 ~それでもコーチングは『うさんくさい』のか~

コーチングでモテるようになるのか!?

はい。なりません。

コーチングでもてるようにはなりません。

ですが・・・

今回はそのあたりについて経過報告したいと思います。

調子に乗りまくっていた自分が感じたこと

実はつい先日まで僕はすべてにおいてノリノリでした。もちろんこの『モテるか』 というカテゴリーについても。

仕事に関しては前回の記事でお伝えした通り、楽しくやりがいのある仕事に就けるようになりました。

その勢いのまま、これまで食事に誘っても付き合ってくれなかった数名の女性に改めて声をかけてみたところ、まさかの皆OK。

神戸牛で有名な高級店 『伊藤ダイニング京都』に行きました。

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別の女性と念願だった京都川床にも行けました。

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※当サイト画像ページは下記
関西の景色と飲食店(Instagram)

また別の女性とは回っていないお寿司屋に行く約束もとりつけました。

仕事だけでなくモテ度まで向上するとは!コーチングは万能なのか・・・

などと考えていました。

食事中に試してみたコーチングスキルとは

上記画像のように、いずれの店も雰囲気がよく、料理もおいしい。

ここで最近コーチングで覚えた

  • 聞くスキル
  • 承認スキル
  • フィードバック

をフル活用してみました。

人は他人の話を聞くよりも、自分のことを話しているときの方が気持ちがよく、楽しかったと感じるようになるというのは既知の事実です。

と同時に、自分の話を真剣に聞いてくれた相手に好意(好感)を持つ、上手く話を引き出してくれたり、同調してくれる相手を、(聞き上手ではなく)『話し上手』だと感じるようになることも多々あるということも最近知りました。

岸見一郎先生の講演会で学んだ『相手の関心事に関心を持つ』なども意識しました。

結果、話は盛り上がり、途中恋愛相談(というほどではないですが恋話)にも花が咲きました。

よく聞きませんか?恋愛相談をしている間に恋愛感情がうまれるという話。

僕は生まれてこの方、同性からも異性からも恋愛相談を受けたことがありません。他人に興味がなく、自分の話ばかりして気分良くなっていたのですから無理もありません。

そんな僕が、これまで食事すら付き合ってくれなかった女性の恋愛話をちょっとした高級店で聞いている・・・

「これは間違いなく次のセリフのいずれかが相手の女性から飛び出すはずだ」と確信していました。

もう少し私の(恋愛)話を聞いてください

または

次はいつ会ってもらえますか?

なぜ当てが外れたのか

結果はいずれも✕(バツ)

完全に当てが外れました。

相手から飛び出した言葉は・・・

私はそろそろ帰ります

え!?  WHY!

話いろいろ聞いたよ?コーチングスキルいろいろ使ったし!全然効果ないやん!コーチングって万能ではないのか!?

やはり20代、30代の頃とは違い、40代のオッサンが色恋沙汰に走ること自体ムリがあったってことなのか???

※皆多少の違いはありましたが、だいたいこんな感じです。

コーチに相談した結果は

コーチに上記のことを話してみたところ、いつものように色々質問をされました。その上で、

上手くいかなかった理由を、自分の年齢のせいにしすぎでは?

と指摘されました。

いやいや、地球上の生物にとって、高齢化と共に性的魅力が衰えるのは否定できない事実なんやし・・・

と思っている僕に、

目標のハードルを短期間に上げすぎたのでは?

とも指摘されました。

確かに、はじめは食事に付き合ってもらうだけで満足だったのに、途中話が盛り上がったために、その日の目標のハードルを上げ、相手から好意的なセリフが飛び出すだろうと高い期待を持ってしまっていました。

更にコーチと話しながら自分で気づいたこともあります。

そもそもその相手がそんなに好きではなかった

コーチと話ながら、自分の声もキャッチしている(オートクライン)の状態で、過去に自分の恋愛がうまくいったときのことを思い出していました。

そのときは「付き合えるかどうかよりも、とにかくこの自分の『好き』という気持ちを伝えたい」。ただそれだけでした。

それが最近は、相手に自分のことを好きになってもらおうと思っている。つまりは、その相手のことが本当に好きだというわけではなかったのだと気づきました。

過去にうまくいった時のように、相手には何も期待せず、ただ、自分の想いを伝えたい。そういう相手であれば、もっと結果も違ったものになっていたのかもしれません。

それこそが本当の恋なのでしょう。

コーチングの効果が及ぶのは

コーチングでコントロール出来るのは自分自身だけです。コーチングは自分の目標設定とその管理には向いていますが、他人をコントロールすることには向いていません。

相手にこちら(僕)のことを好きになってもらおう、「次いつ会えますか?」と言わせようなどとは、おこがましく、またコーチングの範疇を超えた考えを起こしてしまっていたのです。

コーチに指摘されそのことを思い出しました。

思いやりがあって、自己管理ができる大人な人間になったとき、その副産物として『モテるようになる』と気づかされました。

仕事もそうです。前記事でお話ししたように、自分自身の目標管理や行動管理ができていれは 『デキル男』 になれます。

そういう目標や目的に向かっている姿勢やひたむきさにホレる人が現れたりするんだということに気づいたことが、今回の成果です。

そしてそれに気づいた今の自分は、今度こそ『モテる男』になれそうな気がします。いや、既になっているのかも・・・

また後日報告します!

本日のおすすめ本

下記の本、初めて読んだ当初は「なんか難しくて面白くないな・・・」と思ったのですが、今読みなおしてみると、コーチングの基礎がしっかりと書かれた良書だと感じました。コーチングを学ぶ人であれば、テキストとして持っておいても損はない1冊ではないでしょうか。

コーチング・マネジメント

補足

当ブログで取り上げる『コーチングでモテるようになる』というのは決して下記のようなものではないとご理解ください。

  1. 憧れの異性を洗脳し、こちらのことを好きにさせる
  2. 自分自身に「自分はモテる人間だ」「モテモテだ」と暗示にかけることで、実際にそういうことが現実化するのを待つ

そいうったコーチングを行っているところもあるのかもしれませんが、ここでは取り上げていません。

 

 

【検証】コーチングやメンタルトレーニングは、うさんくさいマルチ商法や新興宗教なのか 19 ~『コーチングとは』それでもコーチングを続ける!?~第6目/連続6回)~

当ブログ読者に最も関心の高い『コーチング』について、そろそろ僕の見解を述べておきたく、全6回にわたる超大作を作成しました。本日(第6日目/最終日)です。

先日から数回に分けて、下記1~5のテーマについて、それぞれ私見を述べています。

  1. 僕がコーチングを学び初めた理由
  2. コーチングは情報商材やマルチ商法か
  3. コーチングは催眠術や宗教か
  4. コーチングに効果は期待できるのか
  5. コーチングとは

本日は最終章『5. コーチングとは 』について見ていきたいと思います。

コーチングとは!?

これまでの調査や体験で、『コーチング』について、おおよそのことがわかってきました。

■Wikipediaより抜粋・抽出・引用

コーチング    Wikipediaよりー

  • 特にアメリカで導入されてきたコミュニケーションスキルで、有名スポーツ選手や政治家などがコーチを雇い、それぞれの業界の専門技術ではなく、自己実現や目標達成を図るための技術として、積極的に取り入れている。近年日本にも浸透しつつある。
  • アメリカでは、一部の消費者に対してコーチングの詐欺的な商法が横行した。
  • 日本でも、近年コーチングに対するイメージの悪化から、ほぼ同じ内容のものを、別の名称で提供する事業者が現れている。

■サイトオーナーの実体験および見聞より

  • マルチ商法的な運営のスクール(団体)もあれば、そうでないところもある。
  • カウンセラー的なコーチもいれば、そうでないコーチもいる。
  • 教祖様的なコーチもいれば、そうでないコーチもいる。
  • 催眠術を取り入れている団体もあれば、そうでない団体もある。
  • 「あなたも稼げます!」と謳っているコーチ(講師)もいれば、口コミで評判が広まっているコーチ(講師)もいる。
では、僕自身はコーチングを続けるのか

はい、続けます。※ちょっとサブタイトルに反した結果ですみません 笑

ここまで読んでいただけると一目瞭然かと思いますが、要するに『コーチも講師もスクールも団体も多種多様』ということなんですね。

僕自身コーチングに対し、かなり疑心暗鬼になっていた時、利害関係のない第三者数名(※)からクチコミで、『ある1人のコーチの良い評判を立て続けに聞く』という経験をしました。僕は、現在そのコーチの元に通っています。※ステマやサクラではないと思いますw。

そもそも効果はあるのか」については、前回の記事でお話しした通りです。

【検証】コーチングやメンタルトレーニングは、うさんくさいマルチ商法や新興宗教なのか 18 ~実体験や口コミから語る『コーチングの効果』~第5目/連続6回)~

要は使い方次第だということです。使い方次第で効果は間違いなく出ると思います(一般的に)。現に僕も、望んでいた仕事や契約が次々と舞い込んできています。TOEIC テスト(英語)や、コンピューター言語の知識も飛躍的に向上しています。

1つには、「(占いと同じように)思いこんでいるから」ということがあるかもしれません。

他方、

コーチングのスキルを取り入れた結果、理想的な環境・結果になるよう、努力を続られることが出来るから  ※進捗を気にかけてくれる人がいる、成功を共に喜んでくれる人がいる、と思うことの効果だけでも絶大です。

理想的な環境・結果になるよう常に必要な情報にアンテナを張っているから ※コーチング用語で『レセプターを立てる』『RAS』などといいます。

ということも大きな要因だと考えられます。

どうでしょう。上記のことだけでも『効果がある』と思えないでしょうか。

後は価格との兼ね合いだけですね。

結論

多種多様な名称や内容、価格のスクールやコーチ、団体、があります。出来る限り調査し、自分の目標や目的、理想を達成するのに適したコーチや団体を選択し、その目標達成の対価にふさわしい価格でコーチングを提供している人や団体から学ぶようにすれば、きっと対価に見合った効果が得られる、と僕は思っています(私見)。

最後にもうひとつ・・・。

基本さえマスターしてしまえば、コーチを雇わずとも、そのスキルやマインドを活かし、『自己実現や目標達成を図る』ことは出来ます。現在僕はコーチングのスキルを独自に応用した方法で目標達成を図っています。

 

  

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当ブログ読者に最も関心の高い『コーチング』について、そろそろ僕の見解を述べておきたく、全6回にわたる超大作を作成しました。本日第5日目です。

先日から数回に分けて、下記1~5のテーマについて、それぞれ私見を述べています。

  1. 僕がコーチングを学び初めた理由
  2. コーチングは情報商材やマルチ商法か
  3. コーチングは催眠術や宗教か
  4. コーチングに効果は期待できるのか
  5. コーチングとは

本日は『4. コーチングに効果は期待できるのか(自身やチームの目標達成、モチベーションUP等)について見ていきたいと思います。

コーチングに効果は期待できるのか

「本当にコーチングを受けると、効果(自分自身やチームの目標達成、モチベーションUP等)が期待できるの!?」

コーチングに触れたことのない人にとって最も気になるところではないでしょうか。またコーチング否定派と肯定派にとっての争点ともなる場所だと思います。

ここは断言できます。効果は・・・

あります。

これは何も

催眠術にかかり『いいものだ』と思いこまされているw

わけでも

お金や時間を使った以上、効果があったと自分に思いこませる 『自己肯定感』が働いている

わけでもありません。

コーチングの効果とは?

ここでコーチングの効果について見てみましょう。

  1. 潜在的な望みを引き出してくれる
  2. 目標達成を後押ししてくれる

かなりざっくりとまとめましたが、僕の思うコーチングの効果をまとめると、この2点に集約されます。

1.についてはコーチ、クライアント、その時々の精神状態などにより、必ずしも効果が見込めるとは言えないかと思います。

しかし、2.についてはどうでしょうか。

『人は自分で決めた目標には比較的誠実である』
『目標達成を共によろこんでくれる人がいると、人は頑張れるものである』

という2点については、おおよそほとんどの人に当てはまるものなのではないでしょうか。

利害関係が働いているとはいえ、コーチと契約すると『目標達成の後押し』をしてもらえます。『目標達成を共に喜ぶ』ことができます。

それだけでも効果が上がっていると言えるのではないでしょうか。

結論

「そんなの、コーチを雇わなくても目標達成を一緒に喜んでくれる人はいる」「高い契約料に対して期待できる効果はそれだけ?」などといった、そもそも論やコストパフォーマンスはここでは一旦置いといて、『無償ならばコーチングの効果はあるのか。ゼロなのか』に関していうと、

少なからずある

と考えられます。事実、僕についても「こんな仕事がしたいな」と思っていた仕事が現実のものになりつつあるのです。

コーチングを否定する方の根本には『価格と効果の兼ね合い(コスパ)』や『コーチングを学ばせて受講料を稼ぐ商売がある』ことを鑑みての拒否反応なのではないかと思います。

そう考えると、契約料や、コーチの実績(期待感含む)、自分がコーチに何を求めるのか、など総合的に調査、検討、判断し、契約すれば、メリットのあるものになるのではないでしょうか。

 

 

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【検証】コーチングやメンタルトレーニングは、うさんくさいマルチ商法や新興宗教なのか 17 ~催眠や信仰を取り入れているスクールはある?(4日目/連続6回)~

当ブログ読者に最も関心の高い『コーチング』について、僕の見解を述べておきたく、全6回にわたる超大作を作成しました。本日4日目です。

先日から数回に分けて、下記1~5のテーマについて、それぞれ私見を述べています。

  1. 僕がコーチングを学び初めた理由
  2. コーチングは情報商材やマルチ商法か
  3. コーチングは催眠術や宗教か
  4. コーチングに効果は期待できるのか
  5. コーチングとは

本日は『3. コーチングは催眠術や宗教かについて見ていきたいと思います。

僕が通っていたコーチング・スクールGCS(銀座コーチングスクール)で、催眠術を駆使しているとか、宗教的な教えを説いたりしているという話は聞いたことがありません。

現在僕が学んでいるコーチ(兼コーチ養成の講師)からも、そのような様子を感じたことはありません。他のクライアントや受講生からも、そのような話を聞いたことはありません。(←この時点で、「お前今でもコーチング学んでるんやん!」と分かってしまいますがw)

ただ、『苫米地式コーチング』を運営している苫米地英人氏の著書には、催眠術や宗教(釈迦の教え)について言及されている著書が数多くあります。※僕の知識の範囲内では、催眠術や釈迦の教えが『苫米地式コーチング』にどの程度取り入れられているのかは不明です。

『苫米地式コーチング』は、故ルータイス氏が開発したコーチング技術に、日本での版権を得た苫米地氏が多少のアレンジを加え導入したものだと聞いています。※僕の認識です。間違っていたらごめんなさい。

興味のある方は、苫米地氏の著書の中に『宗教』『催眠』を題材にした書籍が複数ありますので、読まれてみるのもいいかもしれません。

下記はその中で実際僕が購入・読了したものです。独特の世界についての話で、所々専門用語も出てきますので、「比較的読みづらいかな」と感じましたが、興味深い内容であるのは間違いありません。

潜在能力を最高レベルに引き出す「変性意識入門・催眠編」 (Kindle Single)

夢がかなう脳!

コーチングは催眠術や宗教か

で、肝心の『コーチングは催眠術や宗教なのか』についてですね。僕が通っていたGCSでは、そのような雰囲気を感じたことはなかったのですが、苫米地式以外でも、「催眠を取り入れているコーチング・スクールがある」という噂は聞いたことがあります。あくまで噂ですので、ここではスクール名やイニシャルなども公表しませんが、やはり世間的にも『コーチング』が催眠術や宗教的などと同義と見られる傾向は未だにあるようですね。

あの『長江一石』氏も、ツイッターで一言「催眠術、、、」とつぶやいていましたし(><)

コーチングコメント(永江氏)

本日の結論

コーチングはまだまだ世間的には『宗教的』『催眠術』とみられているのは間違いありません。実際に取り入れている団体・スクールがあるのは、ほぼ間違いなさそうです。他方取り入れていない団体・スクールも存在します。

『宗教的に妄信させたり、催眠術を使って、さも効果があるように見せかけて商売する』場合、非難されるべきだと思います。

しかし『自信を持たせることで、本人の行動を促したり、勇気づけになり、結果、その人の人生や業績が改善されたり向上したりする』のであれば、その方法が催眠術や信仰であってもいいのではないかな・・・と僕は思っています。

まーそういう僕も『宗教、占い、催眠等、形がなく人の心の弱さに訴えかける』ものに対して抵抗はあるんですけどね。

追記

僕のように物事をうがった目で見る人間よりも、「純粋に信用しきったほうが、結果として成功する確率は高いのではないか」と思うことはあります。仕事でもスポーツでも恋愛でも『絶対できる!』と思ってやるのと、『無理かもしれない』や『こんなことやってって意味あんの?』と思いながらやるのでは、確率論として前者のほうが効率がよく成果もあがりやすいのではないでしょうか。

信じるものは救われる

ですね。

ただし、当ブログで何度も注意喚起しているように、悪徳商法を行っている団体やメンターのことを信じ切ってしまうと、大変なことになってしまいます。その辺り、バランスよく、客観視できるゆとりをもって取り組んでもらいたいと思います。

 

 

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