優しきダメ人間(だった)僕と、優しきダメ人間(だった)キミへ1 ~『嫌われる勇気』はやっぱり教訓になる~

優しきダメ人間(だった)僕と、優しきダメ人間(だった)キミへ

うーん。我ながら良いタイトルを思い浮かんでしまった。

ブログを運用するなかで、「一体誰に何を伝えたいのだろうか」と考えたとき、このフレーズが頭に浮かんだので速攻で書き留めました。

40歳半ばで始めたこのブログ。僕も2019年にはついに50歳を迎えます。そういったこともあり、一度自分の人生と仕事、そしてこのブログについて見直してみようと思うに至りました。

このブログを始めた当初、僕には何の才能もスキルも無く、お金も無ければ彼女もいませんでした。

あると言えば英検2級の合格証と楽しかった過去の想い出  笑

わがままで、いい大人になっても尚「自分はいつかヒーローになる」という淡い希望をもったしがないオッサンがいるだけでした。

当時の彼女に捨てられ、仕事を失い、お金も無かった僕は、この時一念発起。何とか一人でも生きていけるよう、そしていつか人気者のヒーローになれるよう、時間と気力が許す限り、様々なスキルを学び、コミュニケーション術(コーチング等)を学び始めました。

そしてこのブログ『何のとりえもないおっさんがヒーローになれるか検証しているブログ』を開始。

悲しきダメ人間(だった)僕の成長と気づき

その間、いろいろな気づき、成長もあったと思います。

スキル面

スキル面で最も大きな変化があったのは何といってもITリテラシーの向上。

4年前まではブラウザって何?Chrome?OS?という状態だった僕が現在では、大手企業からWeb解析の仕事を頂いたり、全国展開する京都のホステルでシステムとwebを担当しているのです。自分でも未だに信じられません。

※スキル取得の経緯詳細については次回お話ししますね。

人間関係

人間関係では未だに仲の良かった友人と衝突し、関係が途切れることがあります。

昔テレビで見たヒーローのように『ちょっとわがままだけど、いざという時頼りになる、憎めない人気者』が僕の幼い頃からの理想像でしてた。

現実の僕は『かなりわがままで、あまり頼りにならない嫌われもの』です。

自分で言うのもなんですが、僕は友達ができやすいタイプです。人見知りですが「こんど飲みに行きましょう」という魔法の言葉で友達はすぐに出来ます。

反面思ったことは言わないと気がすまない性格の為、敬遠されたりすぐ衝突したりします。

2人新しい友達が出来たら3人の古い友達を失うようなペースでしょうか 笑 いつまでたっても友達の数は増えません。

以前はそんな自分が嫌いでした。悩みました。

「僕が他人を叱ったりダメ出しするのは本当にその相手のことを想っている時で、『その人に良くなってほしい』『変わってほしい』と思うからこそなのに、なぜみんな僕から離れていくのだろう?」と

『嫌われる勇気』で学んでいたこと

そんな時『嫌われる勇気』の数小節を思い出したんです。

人はその気になれば、相手の欠点や短所などいくらでも見つけ出すことができる、きわめて身勝手な生き物なのです。例え相手が聖人君主のような人であったとしても、嫌うべき理由など簡単に発見できます。

これはその人がどこかの段階で「この関係を終わらせたい」と決心をして、関係を終わらせるための材料を探し回っているから、そう感じるのです。相手は何も変わっていません。自分の「目的」が変わっただけです。

ー岸見一郎氏 古賀史健氏著 『嫌われる勇気』よりー

 すごく腑に落ちました。僕は恋人にせよ友人にせよ、相手に嫌な一面が見えると指摘するようにしてきました。大好きな相手に分かってほしくて。変わってほしくて。

ですが、これはもしかすると自分勝手なエゴで自分色に相手を染めようとしていただけなのかもしれません。

そしてその裏には『嫌われる勇気』に書かれていたように「相手に変わってほしいのではなく、僕がその相手と関係を終わらせたかっただけなのかも」と。

実際僕が相手の嫌なところを指摘した結果、ほとんどの人が去っていきました。僕はその全員のことが好きでした。
当時は悩みました。ですが・・・

「今後はあまり他人の課題に介入しないようにしよう」「できるだけの援助はしても、過剰な介入はしない。」と同時に、僕の気持ちや考え(介入ではなく「僕はこう感じた/こう思った」)を伝え、それで去って行く人は、やはり「僕の人生にその人は必要なかったのだ」と、考えられるようになりました。

むしろ「いなくなってくれてよかった。」「その人と一緒にいるはずだった時間、その人に費やすはずだったお金、それらをもっと有用な方向に活かそう。いつか振り返ったとき、あの時あの人と会わなくなったおかげで、今の自分がいると思えるようになろう」と考えられるようになりました。

同時に下記の一節も思い出しました。

すなわち、「自由とは、他者から嫌われることである」と。

ー岸見一郎氏 古賀史健氏著 『嫌われる勇気』よりー

当ブログを捧げる相手は!?

それ以来かなり楽になりましたね。

嫌な面を指摘しても尚付き合いのある人。そもそも嫌な面がない(見当たらない)人、もいるのですから。

これからの僕の人生、そしてこのブログ『何の取り柄もないオッサンがヒーローになれるか検証しているブログ』は、僕のような人間と未だに付き合ってくれている人達、そして僕と同じように優しい心を持ちながらも上手く人付き合いが出来ない、仕事でも上手くいかない、でも負けたくない、という人達に捧げようと思うようになりました!

Today’s Recommend

今回はなんといっても文中に出てきた著書『嫌われる勇気』でしょう。僕はホリエモン(堀江孝文氏)の著書もよく読むのですが、氏のブログやメルマガでも『嫌われる勇気』がよく言及されていることに驚かされます。

 

今更紹介の必要は無いと思いますが、まだ読まれていない方で、本投稿内容や引用部分に興味を持たれた方は是非!

 

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

 

そしてもう一つ。

これまであまりCD等楽曲のお薦めはしていなかったのですが、最近QUEENの映画を見たり、ロック好きの友人の影響もあり、自分が音楽(特にロック)好きだったことを思い出しました。

これからはちょくちょく音楽の紹介もしていきますね!

今回は『筋肉少女帯』のベストアルバム『筋少の大車輪』を紹介します。

40代、50代のおじさま世代ならご存じの方も結構いらっしゃると思いますが、ライブやカラオケでこの曲がかかると必ず盛り上がるという名曲『踊るダメ人間』が収録されています。

今回の投稿のタイトルとマッチするため紹介しました 笑  ※ちなみに同アルバムには『悲しきダメ人間』という曲も収録されています。こちらも名曲ですが(笑)、すごく短いです。

ベスト盤だけあって、この『踊るダメ人間』でさえ目立たなくなるほどの名曲揃いです。

筋肉少女帯の歌詞には「ダメなものはダメ」「ムリなものはムリ」というものが多く、当時流行った『夢は信じていれば必ず叶う』という考え方にアンチテーゼを唱えるバンドでした。

ちょっとひねくれ者やネガティブ思考のロック好きには最高です。

筋少の大車輪

これまであまりCD等楽曲のお薦めはしていなかったのですが、最近QUEENの映画を見たり、ロック好きの友人の影響もあり、自分が音楽(特にロック)好きだったことを思い出しました。

これからはちょくちょく音楽の紹介もしていきますね!

 


Photo by Brooke Cagle on Unsplash

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