突然ですが、皆さんは『引き寄せの法則』とかって信じますか?
僕は全く信じてません!笑
昭和のオッサンということもあってか、血液型や占いなんかも興味がなく、信じてもいません(これを言うと女の子には「つまらん男!」と一蹴されてしまうので、しばらくは興味があるフリをして話に乗っかっていましたが、それももうやめや!)。
なぜいきなりこんな話から始めたかというと・・・。実はそんな僕でも『タイミング』そして『勢い(ノリ)』というものは大切にしています。コーチングを再び勉強してみる気になったのは、この『タイミング』が大きく影響しています。
さて、本題に入りましょう。前回はタイトルにもある『コーチングとは』や『僕がコーチングに興味を持ったきっかけ』をお話ししましたね。しかし最近では、そのコーチングについて「胡散臭いな」や「ほんまに効果あんの?」と思うようになってしまっていました。そう思うようになった理由は次回、それでもコーチングはやっぱり魅力的、と思うようになった理由を次々回にお話しいたします。では本日は・・・
僕が学んでいたコーチンスクール名を発表します。
以前は名前を伏せてお話ししていましたが、僕が通っていたスクールとは・・・
GCS 銀座コーチングスクールです。
良い点、悪い点もちろんありましたが、トータルして「結構よかったかな~」と、現時点では思えていますので、この度発表させていただきました。
※最近Googleアナリティクスを見ていて、当サイトに検索から来られる方の多くが『コーチング』というキーワードで入ってこられていることがわかりました。やはり皆さま関心があるってことですもんね。
銀座コーチングスクール(以下GCS)は比較的価格が安く(僕の知る限りのまっとうなコーチ養成スクールの仲では最安)、全国でもかなり多くの人が学んでいるようでした。そこで、まず初めにGCSの『よかった点』と『よくなかった点』を、僕一人の経験と所感に基づきお話ししたいと思います。※現在僕は受講レベルCまで修了しています。認定コーチ等の資格は取得していません(2015/12/4現在)。
GCSのよかった点・よくなかった点とは
【よかった点】
・マニュアルが充実していた
コーチングテクニックのマニュアル(テキスト)が充実しており、資質に関わらず誰でもコーチングの基本を身に付けることができる。
・仲間が増えた
スクール生や卒業生が多いので、各種イベントや勉強会が多く、Facebookを通じての知り合いなども多数できる(『いいね』をいただく数も激増w)。※飲み友達などもできました。
・安くて短期間で学べた
比較的安価な受講料、そして比較的短時間に『認定コーチ資格』を取得することができる。※人によります。
・豊富な練習機会、練習環境があった
Facebookグループや、勉強会など、無料や安価にて参加できるイベントが数多くある。そこでコーチングの練習ができ経験が積める。
【よくなかった点】
・充分な技術習得のためには、授業時間が短いかも?
短期間・短時間で課程が終了するため、十分な技術や経験を積まないまま受講が終了したり、認定コーチになる人がいたりする。
・カリスマ的コーチが不在
営業活動にそれほど経費をかけていないからなのか、他のスクールのようなカリスマ的コーチ(「金メダリストを育てた!」や「大物政治家やスポーツ選手のコーチをしている」等。スクール内でのカリスマではなく、コーチング業界全体で有名、という意味)がいるという話を聞いたことがない。コーチとして目標とする人や尊敬する人が同じスクールにいないのは、モチベーション向上につながりにくかったといえる。
・安かろう、〇かろう???
安いということで、スクール生には、(僕も含め)志の低い方がけっこういらっしゃった。※『志』という意味では、やはり学費が100万円近くもするスクールに行く人達とは全く違うようです。「副業でちょっとやってみようかな?」とか「生活がちょっとよくなれば・・・」という人はコーチングに100万円も掛けないからです。ガチです。本気度が違います。だからといって闇雲に学費だけ上げられても困りますが・・・。
GCS関係者の皆さま、もしもこの記事に問題があればご指摘ください。修正検討いたします(非難したりディスったりしているわけではないので問題ないですよね?)。
そんなGCSのコーチングを受けていた僕ですが、一度「コーチング学ぶのやめよかな・・・」と思うようになります。次回はその理由についてお話しいたします。