昨日までの『花と平和』をテーマにした投稿と打って変わって、本日は『投資』の話を少し。
日本人は海外の人に比べ、投資に対する抵抗が大きいと言われています。僕も子供の頃から周りの人やTVなどから「株は身を滅ぼす」というネガティブイメージを刷り込まれてきたような気がします。『お金=汚いもの』というイメージが日本は外国に比べ今だに強いですよね。
ですので、僕も40代になるまで投資をしようと考えたことはありませんでした。しかし、この1~2年の間に、心境の変化があり、『投資信託』と『トレード』を始めることになります。
本ブログにも度々登場するホリエモンこと堀江貴文氏が下記のように言っていたからというのが大きかったと思います。
『投資は必ずやらなければいけないと同時に、もはや全ての人に必要なスキルといっても過言ではありません』
-ホリエモン日めくりカレンダー 9/29分より-
堀江氏の「情報をインプットせよ、それをSNS等でアウトプットせよ」的な発言によって、僕はSNSを始め、当サイトも作ることができました。本当によかったと思っています。
そこで、次にプログラミングを始め(ただいま絶賛勉強中)、堀江氏が提唱する3本の矢(?)の最後の一本、『投資』も始めようと思いたった次第です。
多忙な堀江氏からは、『投資』や『プログラミング』を始めるとなぜいいのか?という詳細までは聞けませんでしたが、推測するに、『プログラミング』は今後社会人の標準装備として求められるスキルであるから、そして『投資』はお金の流れや、経済の仕組みなどを常に理解しようとするからではないか、と勝手に認識しました。
40歳を超えたあたりから『投資』に関しては興味をもちはじめており、数冊の関連本を読んでいました。しかし「株式投資は比較的多額の資本金(元金)が必要で、長期的に行わなければならず、リスクも高い」と知り、その際にしり込みしました。・・・なにせチキンなものでw。
ただその際、一口に『投資』と言っても『株式投資』と『投資信託』というのがあるいうことを学び、以来投資信託を行うようになりました。
その時お世話になったのが下記書籍です。投資信託でも、(定期預金のように)毎月積み立てて長期スパンで資産を増やしていく『積立型投資信託』がおすすめであること、その理由、その運用方法が非常にわかりやすく書かれていました。比較的リスクが低く、小額から始められるということがわかりました。
竹内 弘樹(著) 尾上 堅視(監修) 『はじめての積立て投資1年生 月1万円からコツコツはじめて増やせるしくみがわかる本』
出版社:明日香出版社
その後、今日までの約2年間積み立てを続けていますが、書籍に書いていた通りリスクが低く、『利率のいい定期預金』のようなイメージで運用できています。僕の利益額をいうと、これまでのところ積立額の5%~10%の間で推移しています。※アベノミクス序盤のころは、利益10%~多い時で15%でしたが、中国株が暴落した時は、1%~3%に落ち込みました。最近は5~8%に戻ってきています。
といったところで、明日、これまで僕が学んだ投資に関する知識を、下記の3項目に絞り、お話ししたいと思います。
- 株式投資
- 投資信託
- トレード
あくまでど素人の僕が、最近始めたばかりの経験をもとにお話させていただくものです。期待せずご覧くださいw。