Facebookの『いいねリクエスト』って、どーなん!? ~イベントページの『無視する』『参加しない』ボタンもクリックしづらいし~

いいねリクエストは突然に

『ラブストーリーは突然に』みたいになってしまいましたが(40代以上のかたはご存じかもしれません)、今日はFacebookに対する苦言(提案?)をひとつ。

皆さん『いいね!リクエスト』ってご存知ですよね?

突然Facebookから

「Aさんから、〇〇ページへのいいねリクエストが届いています」

という通知が来る、あれです。

僕は以前からこのシステムについて「どーなんだ?」と思っていました。

「いいね」は本来閲覧者が自発的に行うものであって、リクエストするものではないはず。

恋愛でいうと

好きって言って

みたいなものです。

特に名称が、いかがなものかと思っています。

いいねリクエストとは?

そもそも、いいねリクエストって何なんでしょう。

個人アカウントとは別の、企業やブランド等が作成したFacebook(ビジネス)ページが、

①過去にページに対し何らかの反応を示してくれた人
または
②個人アカウントに登録されている友達

に対し、ページへの『いいね』をリクエストするものですね。

このFacebook(ビジネス)ページは、「いいね」をしてくれた人のタイムラインに表示されるように出来ています。

そのため、出来るだけ多くの人にページを見てもらいたいビジネスアカウントや事業主(特にページを起ち上げて間もない時)が、集客の為に利用するツールだと言えます。

また、ページへの『いいね』を増やすことで人気のあるページに見せる効果もあります。

ただ意外とこの目的は知られていませんよね。

知らない上に、ほとんどの場合、この『いいねリクエスト』に対し作成者(Aさん)本人からは何ら説明や連絡などはありません。

突然「『ページ作ったから、いいねしてよね!』とAさんが言っています的なことを、Facebookから言われるわけです。

面食らいます。気ぃー悪いです(これって僕だけ?)。

初めてこのメッセージを受けた時、ヘンコな僕は「いいね!って、本来いいと思った時にクリックするものであって、『いいねしてください』と頼まれたからするものちゃうし」と思いました

当然その後受け取った『いいねリクエスト』も全て無視。

いいねリクエストを無視されると、友達やめる?

ただ最近、Facebookで半年以上、相互に『いいね!』をしていた知人もしくは友人数名が、突然僕の投稿に『いいね!』をしてくれないようになりました。※回数が減ったとかではなく、一切なくなったのです。

原因不明です。何か僕の投稿内容が気に障ったのであれば今後の参考に理由を知っておきたいと思いしばし考えましたが、やはり思い浮かびません。酔っぱらった時に暴言を吐いていたか!?  いやいや、それもなさそう・・・。

とすると「もしかして、いいねリクエストを無視したからなのか?」と、初めて同機能に注目しました。

それでも無視

ただ、ここからは僕個人の見解ですが、やはり本当に『いいね』と思った場合を除き『無視』で良いのではと考えています。

前述の①(過去に何らかの反応をした)場合だと、何か特定の商品や投稿にいいねやコメントをしただけで、ページのいいねをリクエストされるわけです。

何となく『いいね』してしまうと、その後しばらくは(もしかすると、何らかの設定を変えるまで永久に?)、そのビジネスページがニュースがタイムラインに流れてくることになります。

②(個人アカウントの友達)の場合は、友達には何らかの興味があるかもしれませんが(それすらも無いかも)、その友達が起ち上げたビジネスなど、さらさら興味し、の人がほとんどではないでしょうか(断言)。

だとすると心のこもらない、何の説明も挨拶も無くいきなりブッ込まれるリクエストなど無視でいいでしょう。

それで縁を切られるようなら、所詮その程度の関係だったと言うことで。

『タイムラインにページ載けってください』ボタン

さて、ここで本題に戻りたいと思います。前述のように、この『いいねリクエスト』、本来の意図が『開設ページを見てもらう』なのであれば、なおさらこの名称っておかしくないですか?

『いいねリクエスト』

日本語にすると『いいね要求』

もっと適当なんなかったんか・・・

昔会社勤めをしていた時、よく経営者や上司が言っていた言葉を一つお届けします。

「文句を言うなら代替案を出せ!」

たしかにそーです。なので『いいねリクエスト』に変わる相応しい案を考えてみました。

タイムラインにページ載けってください』ボタン

とかどうでしょう。

「まあ、いいかな。」と思った人は『いいね』を押す。

本来の意味から外れていませんし、受け取った側も嫌な思いをするはずがありません。

または、ぶっちゃけでひたすら下からお願いモード

『いいね集めてます!~あなたの貴重な1票をください~』ボタン

・・・長すぎるか。

Facebookに問題提起する他のボタン(機能)

最後にFacebookの機能(ボタン)でもう一つ気になっているものがあります。

『無視する』ボタン(もしくは『参加しない』)。

イベントページを作成した人から、そのイベントへの参加可否を問われる、あれです。大体こんな感じ↓に選択肢がならんでいます。

[メッセージ] イベントに参加しますか?
 『参加する』『興味あり』『無視する』

いやいや、選択肢 極端すぎやろ!

せっかく招待してくれた人に対して『無視する』・・・って!

招待されたイベントに参加できない時って大概、様々な理由があるんですよ。「実は参加したかった!」とか、「興味はあるけど、詳しい条件や状況を聞いてから決めたい」とか。

にもかかわらず選択できるのは『無視する』とか『参加しない』だけとは・・・。これこそ人間関係壊れるで!と思いました。

そこでこちらも代替案を。

『参加は出来ないけど応援しています』ボタン

などはいかがでしょう。

あとは無難なところで

『検討中』『いろいろ事情があって今回は参加できないかも(><)』ボタン

『参加しない』『無視する』ボタンは少なくとも→『参加できない』ボタンにしてはどうかと思います。

今回の紹介商品

今回はFacebookの起ち上げからのストーリーを詳細に綴った著書『フェイスブック 若き天才の野望 (5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた) 』と、なんと『Facebook』のアフィリエイト。amazon経由でFacebookに登録する人がいるのか謎でしたが、珍しい物を発見しましたので下記にリンクを貼っておきます。

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Eye-Catch Photo by Kon Karampelas on Unsplash


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