【自慢】いいことした話 ~京都の人は、うらおもてがあって冷たいってホント?~

またも『いいことした自慢』です。

いいことした話

昨日は就活の面接で京都に行っていました。いい感じの面接を終え、大阪に戻ろうと京都駅の改札あたりまで来た時、事件(そんな、たいそうなものではないけどw)が起こりました。

前を歩いていた初老の紳士が定期入れを出した時、何やら四角い紙を落とすのが目に入ったのです。その紳士は、落としたことに気づかず改札を抜けホームへと向かっていきました。僕が、その落としたものに近づいて確認してみると。

特急券でした。

苫米地氏の著書『即断即決「脳」のつくり方』を読んで以来、行動に瞬発力が出てきた僕は、すぐさまその券を拾おうとしたのですがが・・・。

ここからがいつもと違うパターンで。

その券を拾おうと、僕を含め、なんと3人の人が一緒に手を出していたのです。

中学生くらいの女の子と40代くらいの女の人と僕。

結局女性二人が遠慮して手を引っ込めたので僕が拾い上げ、ダッシュで持ち主の紳士のもとへ。何度もお礼を言っていただけました。

なんかすごく得した気分。(同時に拾おうとしていた女性2人、おいしいところを持って行ってしまいスミマセン!)

実は大阪に住んでいるとたまに、「京都の人は本音と建て前を使い分ける、うらおもてのある人が多い」という噂を耳にすることがあります。

しかし昨日は(たまたまなのかもしれませんが)、落とし物に対して瞬時に3人もの人が拾って持ち主に返してあげようとしていました。大阪でもなかなか見かけない光景です。

京都の人「あったかいんだから~」とクマムシの局が頭の中を流れました。

これっていいこと?悪いこと?

で、今日はもう一つ『いいこと』にまつわるお話を。

大阪地下鉄には1日乗り放題(平日800円、土日600円)のチケットがあります。

このチケット、大阪旅行や、その日、色々な駅で乗り降りする予定がある人にとってはすごく有用です。僕は地下鉄の終点(発車)駅からいつも乗り降りするため、夕方や夜から電車に乗ろうと切符を買おうとしていると、時々この1日券を使い終わって必要なくなった方が「よかったら使ってください」と声をかけてくれる親切な方がいらっしゃいます。皆さんの中にも、そういった経験をされたかたがいらっしゃるのではないでしょうか?

僕も実際使い終わって駅の改札を出た時に、切符を買おうとしている人を見かけると、「あげようかな?」と思うことがあります。

しかし、ちょっと待てよ・・・。

これって大阪地下鉄で働いている人の立場に立ってみるとどうなんやろう?本来売り上げになるはずのチケット代を、乗り放題チケットの受け渡しが行われることで無くなっているわけですよね。もちろん転売などすることと比較すると、そこには親切心しかないので、本来は『いいこと』でしかないのですが。

僕はいつも上記のことが頭をよぎるため、この1日乗り放題のチケットについては、あげたりもらったりはしないようにしています。※でも「使ってください」という親切心をくじきたくないので、一旦もらったふりをして、使わないようにだけしています。

これって、考えすぎでしょうか?皆さんはどう思われます?

下記は記事内で一瞬だけ言及した著書『即断即決「脳」の作り方』です。これのおかげで僕は幾分か決断が早くなりました。就職については、内定いただいた会社があるにも関わらず、事情があって未だ決めかねていますが・・・。

あなたの収入が必ず増える!!即断即決「脳」のつくり方

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA