「俺もついに祇園で芸者遊びとかする男になったぜ!」 と思ったとか、思わなかったとかいう話 ~今回は画像満載~

皆さんは舞妓さん遊びって経験されたことありますか!?

舞妓さん遊び・・・

みんなどんなイメージを持ってるんでしょうね。

実は、僕は最近まで舞妓さんや芸妓さんにあまり興味がありませんでした。

ドラマなどで、政治家やスケベそうなおっちゃん達がお酒を飲みながら戯れる間抜けなイメージしかなかったからだと思います。

それと時代劇などで、着物を着た女の人が帯を引っ張られ「あれー!」と叫び、くるくる回りながら着物を脱がされる例のシーン・・・。←これはちょっと違ったかな?

京都 祇園での忘年会

先日のことですが、以前勤めていた会社の後輩達と京都の祇園で忘年会を開きました。

僕が京都に引っ越したことを知り、元同僚が祇園での忘年会を提案してくれたことがきっかけでした。

祇園と言えば舞妓さん! ←間違った認識かもしれませんが  笑

その際、

一度舞妓さん遊びとかしてみたい

という意見が誰かから飛び出しました。
※僕が言い出したわけではありません。・・・念の為  笑

舞妓さん遊びってどんなんや?

舞妓さん芸妓さんって、どうちがうん?

どこで予約すればいいんやろ?

まったくわかりませんでしたが、そこはGoogle大先生のお力を借り、こともなく予約することができました。

※舞妓さん遊び(×)→お茶屋さん/お座敷遊び(○)というのが失礼のない言い方だそうですが、わかりやすいよう本文ではところどころ『舞妓さん遊び』という表現を使っています。

予約した花咲さんというお店

今回予約したのは花咲さんというお店(お茶屋さんとは違うらしい)で、1万円以上の料理の予約か条件で、別途舞妓さんか芸妓さん、地方さんいずれの場合も1人あたり¥45,000で来てくれるとのことでした。

僕らは3人だったので、舞妓さん一人の料金(¥45,000)を割ると¥15,000 + ¥10,000(料理代)で、一人あたり¥25,000ぐらい(別途サービス料等必要)。

なかなかの料金です。

そこまでの価値あるんかな?と一瞬迷いました。

スケベ顔のおっちゃん達と戯れてるイメージしかなかったし・・・

とは言え、忘年会を提案してくれた後輩達は、いずれも仕事で大活躍中(テレビに出まくりのカリスマプロデューサーと、3社をまとめる社長)。

僕自身も、去年の今頃のことを思うと、ずいぶん頑張ってるしな・・・

一度体験してみるのもいいかな・・・。

と思い、予約することにしました。

当日の様子

そしていよいよ忘年会当日。

初めての本格祇園デビュー

花咲さんは古都らしい風情のあるお店でした↓

料理はしゃぶしゃぶのコース。・・・ですが、この時テンションが上がりすぎて肝心のメイン料理の撮影をし忘れるという、ブロガーにあるまじき失態を犯してしまいました。

代わりに前菜の画像をどうぞ。↓

そして!

スタートから30分もしない頃に、早くも舞妓さん登場!

少しお話をして楽しい時間を過ごします。

ここで初めて知ったのですが、舞妓さんは20歳未満の女の子達で、地毛を結っており、着物の袖も長いのだそうです(対して芸妓さんはカツラ、袖も短く、二十歳以上の訓練と経験を積んだランク上の方々なのだそうです)。芸妓さんになるまで給料はなく、休みも月2回ほど。その休みもヘアスタイルを崩せない日などは、一般の人が集まる公共の場にはなかなか行けないという苦労話をしてくれました。

そして、舞妓さんの舞に。

その後、金比羅船船(こんぴらふねふね)というゲームで、しばし時を忘れて興に入ります。これがめっちゃ楽しい!

かなり盛り上がったまま、惜しまれながら舞妓さんは去って行きました。

初めてのお座敷遊びの感想

いや~、楽しかった!

というのが率直な感想です。それと舞妓さんでこれほど場を盛り上げられるのなら、訓練と経験を積んだ芸妓さんなら、どれほどすごいのかな?などと興味が沸きました。

実はこの忘年会の少し前、契約しているコーチから、「舞妓さんや芸妓さんは、独特の空気感且つ高い接客術を持っているので、一度体験してみるのもいいかもしれません。」という意見をもらっていました。

実際その通りだったと思います。キャバクラやガールズバーで働いている学生バイトやお小遣い稼ぎの女子達とは気合いが違います!
※全員が、というわけではないので悪しからず。

まだお座敷遊びをしたことがないという方、老若男女に関わらず、是非一度体験してみてください。よい人生経験になると思います。

1年の総括

本日は大晦日と言うこともあり、最後に今年の総括を含め、この忘年会の感想を述べたいと思います。

2015年の夏に始めたこのブログ。2016年が開けたときも僕はまだ

職なし、財なし、彼女なし

でした。それが

  • 英語の能力を飛躍的に伸ばした
  • ITリテラシーを人並み以上までに上げた
  • 希望していた会社と契約を結ぶことができた
  • 京都で暮らすことになった
  • 当ブログファンだという方からメールをいただいた
  • 目標にしているインフルエンサー(永江一石)さんから、当ブログに好評価をいただいた
  • 女性から恋愛相談を受けるようになった

これだけの変化を起こすことができました。

そして初のお座敷遊びを、絶好調の元同僚と楽しんでいる自分。

それもこれも、コーチングで自己管理力を高め、語学力、ITリテラシーなどの実質的技能を習得した成果だと思っています。

本日のお勧め本

先日投稿した下記記事も永江一石さんにシェアしていただけました。結果僕のブログの1日のアクセス数、第二位を記録!

また記録更新! ~これが1日50PVの弱小ブログが、1日に396PVも稼いだ記事&その秘訣だ!~

1位も同じく永江さんにシェアしていただいた記事です。↓

生まれて初めて「ファンです」と言われました!・・・が、しかし。 ~当ブログファンという方から届いた一通のメール

ブログを始めた当初(というか最近でも)、恐れ多くて永江さんに「僕のブログを評価してください」などとは、とても言えませんでした。その永江さんから2度も「ウケる」とシェアしていただけることになるとは・・・。

ITリテラシーを高めたい方、SNSやブログの質を上げたい方、永江さんの本を是非一度読んでみてください。

聞くは一時の恥: 永江一石のなんでも質問 なんでも回答 メルマガベストセレクト 2012-2013 永江一石のなんでも質問 なんでも回答

 

 

 

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