あなたにとって友人とは ~持つべきものは友?得にならない友人はいらない?~

前回記事でもお話ししましたが、そろそろ最低限の安定収入が必要になってきたこともあり、よさげな会社があれば、仕事を探すことにしました。

登録していたネット就活支援サイトの求人欄を見ていたところ、要資格欄に『要・運転免許』『英語話せる方優遇』という仕事がありました。普通免許を持ち、TOEIC770点を取得している僕は「向いているかな」と思い早速応募。面接の日程もすぐ決まりました。

しかしここで問題が発生。

面接の注意事項欄に『当日簡単な運転実地テストを行いますので、免許持参下さい』と記載があったのです。

こっ、これは!

もちろん免許は持っています。6年前まではマニュアル車かAT車どちらかを毎日のように運転していました。仕事や通勤で使っていたこともあります。その際、特に事故や大きな違反も起こしていません。ただ・・・

ここ5~6年、1度もハンドルを握っていないのです。

困りました。以前保有していた車を売って以来一度も運転をしていないので、感覚を忘れかけています。教習所の『ペーパードライバー講習』なるものを調べると『1時間6千円も7千円もする』んです。僕の場合は、ちょっと感覚さえ取り戻せば大丈夫なはずなので、6千円も7千円も出すのはちょっともったいないし・・・

そう考えていると妙案が思い浮かびました。

友達か、知人の車でちょっとだけ練習させてもらえないだろうか・・・と。

面接の日程が迫っているので、近所で、普段からよく会っていて、車を持っている人。

いました!一人近所に住む親友(と僕は思っている)が!

しかし、同時に自分の恥ずかしい過去を思い出しました。僕がその親友にとった失礼な態度やケチクサイ態度の数々が・・・。「本を貸してほしい」と頼まれた時は「自分も使うから」と断ったり、一緒に飲んでいる時でも「今日は他に行きたいところがあるから途中で帰るわ」などなど。

それでも思い切って頼んでみました。「ペーパードライバー講習行かずに済んだ分、おごるし練習させてくれへん?」と。

それぐらいならいいで」「割り勘でいいから、めし行こうや!」と言ってくれました。

持つべきものは友達です。と同時に僕は過去の自分の人間の小ささを恥じました。

これからは自分本位な生き方でなく、まず他人の立場にたって物事を考えられる人間になろうと思います。

さて、上記エピソードと同じ時期、別の友人とも飲み会で会う機会がありました。この友人とも付き合いは長いのですが、ことあるごとに考え方の違いでぶつかります。ただ、少なくとも僕は彼のことが「我慢できないくらい嫌い」というわけではありません。いや、むしろ普通に会ったりLINEしているときは好きな友達です。それが飲んだときや人生観などを語ったりしだすと、お互いあまりの見解というか考え方の違いに驚くことがあるのです。

二人だけの問題ならいいのですが、他にも友人や知人がいると周りにも迷惑をかけてしまいます。

コーチングマインド的に言うと、(自分の意見はさておき)その友人の意見を聞いてあげて「あなたはそう思うんですね(私の意見は、また別ですが)」と受け流さなければいけないところなのでしょう。しかし、あまりにも合わない見解を、しかも「自分が正しく、お前の考えは間違っている!」という勢いで話されると、人間が出来ていない僕は、いつも途中で我慢できなくなり「いやいや、それは違うやろ!」と反論してしまうのです。まだまだプロコーチにはなれませんねw

さて、本題に戻りますが、こういう友人との付き合いはどうするべきなのでしょうか。なるべく会わないようにした方がいいのでしょうか。それとも同じ人間などいないということを受け入れ友人関係を続けるべきなのでしょうか。

そういえば先日読んだ著書にすごく良書だと感じたものがありました。エッセンシャル思考を提唱した著書で「人生にとって本当に必要なものだけを選択する。あとは捨てる」といった考え方が有名人の成功例と共に紹介されており、非常に説得力がありました。所有物も、職業も、タスクも、そして人付き合いも、「本当に必要か?」と自問自答し、「YES」のものだけを選択するという思考法なのです。

この考え方であれば、意見が合わない、自分にとってためにならない友人は切り捨てる、もしくは自分からは積極的に会うことはしない、という選択肢を取ることになります。

相反するような二つのエピソード。皆さんは人付き合いをする際、何か基準のようなもの、設けられていますか?

僕は普段友人と会う時は損得勘定ではなく、『(自分が)楽しめるか、楽しめないか』そして『(相手を)楽しませられるか、楽しませられそうにないか』で決めるようにしています。友達を切る、切らないではなく、その都度「今回は楽しめるかな?」「自分の、そして相手の精神状態はどうだろう」「せっかく自分にあってくれる相手を楽しませることはできるかな」などで判断するようにしています。※「僕なら絶対に相手を楽しませることが出来る!」というエフィカシーの高さはまだ身に付いていません(><)

下記記事中でも紹介した『エッセンシャル思考』です。何気にここ最近読んだ中で一番おすすめかもしれません。あれもこれも手を出し何一つ結果につながらない人、頼まれると断れない人、いらないものでも捨てられない人、など八方美人タイプの(上手くいっていない)人にぜひ読んでもらいたい一冊です。

エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

 

  

「あなたにとって友人とは ~持つべきものは友?得にならない友人はいらない?~」への2件のフィードバック

  1. 友人関係。。。確かに難しいですよね。
    私の場合 根が寂しがりやさんなので、
    友人に多くのことを望み過ぎてしまったり
    友人を思うあまり きつい事を言ってしまったり
    そんなこんなが積み重なって 友人達と会うこと自体が
    面倒になって、距離を置いていた時期もありました。

    でも、近頃は歳をとったことも影響しているのか
    再び友人達と会う機会が増えてきています。
    会えば、やっぱり楽しいw
    口論になることも、たまにはありますが
    それも含めて楽しんでます(^^)

    今、人と会う時の基準は 自分が楽しいか
    ですかね 自分が楽しければ みんなも楽しいはずw
    (かなりひとりよがりな意見ですがw)

    エッセンシャル思考 ぜひ読んでみたいと思います!

    1. Ageさん

      コメントありがとうございます!

      Ageさんもそうだったんですね!
      「多くを望みすぎる」は僕も全く同じで、その分、自分の思った通りの反応と違うと何か裏切られたような気持になるんですよね(><)

      僕も年齢と共に随分マシにはなったんですが、古くからの友人ほど「わかってくれているはず」と、どうしても期待してしまいます・・・。

      『エッセンシャル思考』ホントお薦めですよ!本日書評を投稿しましたので、よろしければ、そちらもご参照ください。

      KZ83

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