『堤未果 × 村上信夫 × 二村知子』トーク&サイン会 行ってきました!2 ~堤未果さんと隆祥館書店について~

本日は『堤未果 × 村上信夫 × 二村知子』トーク&サイン会 行ってきました!の2日目です。

前回のおさらい
  • 苫米地英人氏の著書を読んでTPPってヤバいのでは!?と思い始めた
  • マスコミも政府もTPPの危険性について言及しないことに不信感を覚えた
  • TVの報道番組でTPPに対し、高らかに警鐘を鳴らす堤未果さんを見て衝撃を覚えた(堤さんにも、番組『正義のミカタ』にも)

堤さん曰く「東京のテレビでは話させてもらえない」とのことでした。

とはいえ、関西の報道番組でも、僕の知る限り同様の内容を伝えている局や番組はみたことがありません。

そこまで言ってしまって堤さんも番組も大丈夫なの!?

と心配になると同時に、双方に強いジャーナリズムを感じました。

それ以来、堤さんと正義のミカタのファンです。

■堤さん(の著書)、もしくはTPPをテーマにした過去記事はこちら

TPPってマジヤバいの!?3 【書評】沈みゆく大国アメリカ ~ぜひ読んでほしい1冊~
TPPってマジヤバいの!? 1~本当に薬の値段が数万円になったり、入院や手術が数百万円になったりするんやろか!?~

大阪で行われた堤未果さんのトークショー

その堤さんが大阪で講演会(トークショー)をされるということで、早速前売りチケットを購入することに。

開催されるのは『隆祥館書店』。店主である二村知子さんが、お薦め本を教えてくれたり、(世間話含め)気さくに話しかけてくれたりすることがあるという、昔ながらの雰囲気を漂わせた書店で、こじんまりとした店構えながら大型書店並みの冊数を売り上げることもあるという、読書マニアの間では有名なお店です。実際、僕が同店を知ったのも、知り合いのFacebook投稿からでした。

以来「隆祥館書店、一度行ってみたい!」と思っていたものの、なかなかきっかけがなく現在に至ってしまいました。

その隆祥館書店に、あの堤未果さんが来る!

見てみたいと思っていたかたの講演会が、行ってみたいと思っていた書店で行われる・・・。

一石二鳥、一挙両得。参加しない手はありませんよね。

はじめての隆祥館書店

トーク&サイン会の予約をするため、お店に直接電話すると、男性の書店員さんが電話口に出られて、丁寧に説明してくださいました。「事前振り込みか、直接書店にチケットの購入に来てほしい」とのことだったため、お店に直接行くことに。

大阪地下鉄谷町6丁目駅の改札を抜け、7番出口出て道を挟んで向かい。谷町線の改札から7番出口までの長い通路を抜け、長目の階段を上ると大通りに出ました。しかし、夕方6時過ぎで暗かったこともあってか、隆祥館書店が見あたりません。

おかしいな?道の向かい側にあるって書いているのに・・・

よくよく見ると・・・ありました!確かに向かいに小さな書店が。

『隆祥館書店』は噂通り、昔ながらの『街の本屋さん』といったイメージでした。ただ、想像していたよりも小さく、本も綺麗に整頓されているというよりは、結構雑に積み上げられていたように記憶しています(その時たまたまだったのかもしれませんが)。一見『古本屋?』と見間違うような店構えだったため、すぐにはそれとわかりませんでした。

僕がお店に行った時、二村さんはいらっしゃらなかったようで、男性の書店員さんが、仕事関係者らしき人と話し込んでいました。

僕は2人の会話が終わるのを待つことにしましたが、店員さんは僕に気づくと会話を止めて感じよく対応してくださいました。噂通りお客さんを大切にする店で、「有名になるのも頷けるな」と思いました。

お店の大きさや煌びやかさとは違う、店主や店員さんの人柄など何か魅力的なものがあるからこそ、大勢のお客様を惹き付けているのですね。

※二村さんについては下記でも紹介されていますので、詳しくお知りになりたい方は、こちらもご覧ください。

AERA(アエラ) 2016年 4/25 号 [雑誌]

 

さて、無事トーク&サイン会のチケットと堤未果さんの書籍『政府は必ずうそをつく 増補版』を購入、帰路につきました。

そしていよいよ『トーク&サイン会』当日を迎えることになります。

次回予告:『堤未果 × 村上信夫 × 二村知子』トーク&サイン会 行ってきました!3 ~トーク&サイン会、当日~

 

  

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