本日は久しぶりに【ヒロインニュース】をお届けします。
当ブログでも比較的アクセスの多い【ヒーロー(ヒロイン)ニュース】。本来であればもう少し頻繁にお届けしたいのですが、情報元が他のニュースサイトやメディアだと、どうしても著作権や肖像権の問題がグレーになることがあり、ついつい距離を置いてしまいます。
当ブログで著名人や著書の紹介をさせていただく際は、出来るだけ本人、もしくは本人のアカウント等に一報入れさせていただくようにしているのですが、普段(SNSを含めて)全くつながりのない方や、連絡先のわからない方、また「さすがに、この程度で連絡する必要はないだろう」と思われる内容については、連絡することなく掲載しています。
マツコデラックスさんの名言
さて、そんな中。今回のヒロインには、『マツコデラックス』さんを、勝手に選ばせていただきました。(この人の場合ヒーローなのか?ヒロインなのか?)
レアなパターンですが、ネタ元はツイッターです。僕がフォローしている方が『マツコさんが発言したらしき言葉』を紹介されており、それがあまりにもカッコよかったので、今日まで温めていました。
ついに日の目を見ることになった、そのツイートとは・・・
–以下、その方のツイートより引用–
どんどん嫌われていいと思う。どうせいつかわかってもらえるから っていつかのマツコデラックスが 言ってたけど、本当にそうだと思う
どうでしょう。
・・・え?どこがカッコいいかわからない???
つらい思いをした人だからこその重い一言
マツコデラックスさんといえば、2015年も大活躍でしたが、幼少や思春期の頃は、性的少数者であることが主原因(だったと僕は認識しています)で大変な苦労をされたと聞いています。マツコさんの名言は他にも数多くあるのですが、その多くが(苦労したことによるものなのか)、ネガティブなものでした。※例:「人生なんて辛くてあたりまえ」
その中で、この言葉には強い自信と希望の光的なものが感じられます。
「どうせ」という否定的かつ投げやりな言葉に、「いつかわかってもらえる」という肯定的な言葉を続けるマツコさん。言い回しに、らしさとカッコよさを感じました。
「人は第一印象で決まる」「第一印象が、その後のイメージを決定づける・・・」など、心理学やビジネスセミナーなどでもよく聞きますよね。その説を真っ向否定するかのようなこの発言。
僕はマツコさんの意見に絶対的に賛成します。たった一瞬の第一印象で、その後のすべてを決められるなんて、もしそれが事実ならゾっとすると思いませんか?
最初は嫌われたっていーんです!
あながた本当に悪い人でなければ、「どうせ、いつかわかってもらえる」のですから!
実は、わがままで自己中心的な僕は、この「嫌われてもいい」という言葉に敏感に反応してしまいます。わがままなせいで「嫌われ者である」と自覚している僕も、「やっぱり人に好かれたい」「人気者になりたい」という気持ちがあるんですね。
そういった理由で「そういえば最近、嫌われ者に対して肯定的な書籍をたくさん読んでいるな~」と気づきました。『嫌われる勇気』『嫌われる男こそ一流』など・・・。※これ実は次回予告への前振りですw
本日の記事はこのあたりにさせていただきます。
次回予告:書評『嫌われる男こそ一流』
先日から予定していた内容ですが、今回のヒーローニュースを受けて、ちょうどいい流れなので、次回そろそれ紹介させていただきたいと思います。僕が大好きな著者『里中李生 氏』の作品の中でも、特に好きな一冊です。女性は読まないほうがいいかもしれない内容です 笑。