コーチングで『デキる男』になれるか ~それでもコーチングはうさんくさいのか1~

今回からの新シリーズ第一弾

~コーチングで ”デキる男” になれるか~

「なれるんじゃないですかね~」

と、いうわけで、しばらくご無沙汰していましたが、今回久々に 『 コーチング 』についてお話させてください。

『 コーチング 』というと、「うさんくさい」「マルチ商法では?」という印象を持たれている方が多いようです。懐疑的だった僕がコーチングを他人に薦めると、「ミイラ取りがミイラになった」などと揶揄されることもあるので、しばらく記事にしていませんでしたが・・・

実は当ブログ、コーチングのことを書いた時が一番アクセスが伸びるんです。アフィリエイトで本が売れるのも、ほとんどがコーチングの関連本です。

そんなわけで、本が売れてほしいという下心も含め、久々にコーチングネタの記事を書くことにしました。

現在の仕事・収入は?

ブログ開始当初、無職で、貯金なし、彼女無し(本テーマには関係なし)だった僕が、現在どんな感じなのかについて、お話しておきます。

以前当ブログでも触れましたが、まず、Webリサーチの契約が決まりました。空き時間には、以前より待望していた海外のゲストが集まる『ゲストハウス』の仕事もさせてもらっています。

リサーチの仕事は、当初の予定をはるかに上回る依頼が入ってきて、相応の(というか予想を大きく上回る)収益が得られています。一方ゲストハウスの仕事は予想以上に楽しく、責任があり、やりがいがあります。

寝る間を惜しんで働いていますが、それでもつらいと思ったことはありません。あれほど好きだった飲み会も仕事量に応じて、めっきり減りましたが、それもいたしかたないと思っています。

月収だけで言うと現在、サラリーマン時代を大きく上回っています。

充実感は?

数か月先まで予定が埋まっていて、飲みに誘ってくれた友達にも1ヶ月以上待ってもらったりしています。特に人気者でもない僕が、カリスマ・ビジネスマンか売れっ子芸人にでもなったような錯覚を起こすほどです。

それゆえ充実感はあります。

この程度で満足感に浸っていた甘すぎる僕に釘を刺していただいたこともあります。「仕事に対する取り組みが ”守りモード” になっていたりしないですか?」と。

同時期、IT師匠と仰ぐ永江さんからも厳しい言葉をかけられました。※永江さんはコーチングとは関係ありません。

「サラリーマン時代の収入を超えたぐらいで喜んでいてはダメ」

確かにそうです。社会保険もなければ失業保険もかけていません。契約はいつ切れてもおかしくありません。

調子に乗ったり満足感に浸っている場合ではありませんでした。

そういったところも含め、コーチングを受けていると、自分自身を客観視できるという利点もあるんですね。

コーチングでデキるヤツになるか

そろそろ本題に。

少なからず効果があると思っています。

前述のように、この程度で「デキるヤツになった」と言っては、各界の大物から鼻で笑われそうということもあり、そのようにいうつもりはありません。

コーチングだけの成果では決してない

・・・とも思っています。

コーチング以外にも、いろいろな方から様々なことを教わりましたし、なにより自分自身できるだけの努力をしてきましたし。

それでも自己管理、目標設定などに、コーチングのスキルが大きく影響したことは間違いありません。

いつもながら当たり障りのない結論で申し訳ありません

ただ、コーチングというのは、1部の怪しげな、もしくはマルチ的なものを除けば、しっかりとしたデータや検証を体系化した1つの科学だと、僕は最近思うようになりました。

そもそもコーチングが生まれた理由

もともとコーチングとは、下記のような背景で生まれたものだと聞いたことがあります(間違っていたらごめんなさい)。

昔ある所(たぶんアメリカ)に、なぜかすごく人気があって、周りからも愛されている人がいたのだそうです。

「なぜこの人がこんなに人気があって、他人から愛されるのか。」

その謎を解くべく、その人の話し方、仕草、言動や表情などを研究したものを体系化し、「みんなでマネしてみましょう(みたいなニュアンス?)」になった一種のコミュニケーションスキルがコーチングなのだと。

そう考えると何も不思議なことも怪しいこともないですよね?その技術を一般の我々が取り入れることで、そのような人に近づこうとしているだけなんですから。

そのコーチングを、マルチ商法や宗教的に取り入れようとする団体が現れたことで「怪しいもの」という印象がついたのだとしたら非常に残念ですが・・・。

本日の結論

自分の目標や、やりたいことがわからない、という人。どうにも意思が弱く何事も挫折してしまう。という人。そういった人にコーチングは、間違いなく効果あるものだとおもいます。

あと、他人とのコミュニケーションが苦手な人にも。

『 良いコーチに付く 』 ということが絶対条件ですが。

本日のおすすめ本

下記の本、初めて読んだ当初は「なんか難しくて面白くないな・・・」と思ったのですが、今読みなおしてみると、コーチングの基礎がしっかりと書かれた良書だと感じました。コーチングを学ぶ人であれば、テキストとして持っておいても損はない1冊ではないでしょうか。

コーチング・マネジメント

次回予告:コーチングでモテる男になれるか

こうご期待!

 


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