僕がブログを書く理由
無名のオッサンがブログを書くということ
僕がブログを始めてから2年が経過しました。
このことについては、友人でさえ批判的なことを言ってくることがあります。
「あれだけ時間と労力をかけて、そこから入ってくる収入って、おこづかい程度にもならないんでしょ?一体何のためにやってるの」と。
はい。確かにここまでブログを続けてきて、相当な時間と労力を使い、その結果得た収入はというと、アフィリエイトの紹介料、月々約(100~500円)といったところでしょうか。
僕はブログを直接的な収入源にしようと思ったことはありません。もちろん少しでも収益があればそれにこしたことはありませんが。皆さん、僕のサイトに貼っているアフィリエイト広告から商品を買ってください!笑
【参考】
アフィリエイト収入金額 ~2015年10月以降の推移~
おっと、少々脱線してしまいましたね。もしサイトやブログを直接的な収入源にしたいのであれば、そこで何か商品やサービスを売ると思います。
ですが僕はそういったことを一切していませんし、今後もその予定はありません。
ではなぜ忙しい中、僕がサイトとブログの運営を止めないのかというと・・・
自分大好き人間だから!
・・・でもありません。
自作サイト(ブログ)は最強の営業ツール
僕は自作ブログについてこのように考えています。
1)自分のスキルや経歴を伝える履歴書
2)自分の考えを伝える公演会の場
3)自分と自分がプロモートする商品、サービス、活動などを宣伝する広告の場
4)データベース、プログラミング、セキュリティなど総合的にITリテラシーを高めてくれる学習ツール
※Wordpress等、サーバー契約なども自分で行うサイトを構築した場合に限る
5)自身の活動や学習、知識蓄積を記録するための備忘録
これらの要素を兼ね備えた営業ツールだと考えているからです。
実際2年前は人並(か、それ以下)しかITリテラシーのなかった僕が、現在では会社のネットワークを構築したり、ショップのオーナーから相談を受けてweb解析を行ったり、ソース(調味料じゃないよ)の改修を提案したりしているんです。
古いスタイルの履歴書や企画書を見て人材を選んだり、取引先を選ぶ時代はまもなく終わりを告げると思います。
その代わり、個人もブログ等の営業ツールを常備する必要が出てくるのではないでしょうか。
これが、僕がブログを書いている理由なんです。
続けていることで、実直で忍耐力のある人間だということも証明できますし。
数時間あれば出来てしまう履歴書や経歴書なんかより、このほうがよほど信憑性があると思いませんか?
中途半端な資格なんかより、スキルの証明になりませんか?
そして下手な企画書より説得力があると思いませんか?
そして・・・
うさんくさい広告なんかより、断然自分をアピールできる最強の営業ツールである
と僕が信じているからです。
今回の紹介本
前述のことを確信したのは、永江一石氏の下記ブログエントリーを読んだ時だったと思います。
高年の転職に見る「サラリーマンは自己表現ができない」の悲劇中
上記ブログが収録されている永江氏の著書がこちらです。
永江一石のネットが面白くてナニが悪い!!: ブログ3年間でバズった59エントリー総まとめ
2017年9月第4稿(9/24日号)