TPPってマジヤバいの!? 1~本当に薬の値段が数万円になったり、入院や手術が数百万円になったりするんやろか!?~

外交のことをテーマにしておきながらバカっぽいタイトルですみません!💦💦  今回はその前にまず、昨日あった嬉しい出来事を一つ紹介させてください(ここで離脱せんといてっ!)。

昨日の朝の出来事

最近の僕は完璧な夜型になってしまい、毎朝目が覚めるのがAM8:00~8:30頃。遅い時はAM9:00なんて日もあります。それが昨日は、前夜寝る前に読んだ著書「沈みゆく大国アメリカ」の続きが気になり、朝6時ごろ目が覚めてしまいました。2度寝出来そうになかったので、著書の続きを読んでいると、AM7時頃、最近めっきり鳴らなくなっていたLINEの着信音が響きました。

昔勤めていた会社の同僚からでした。

その同僚(男)とは退職して以来一度も会っていないのですが、Facebookでたまに「いいね」をもらったりする関係は続いていました(何か表現ヘンかな!? )。その彼(彼氏って意味じゃないよw)が一週間の始まり月曜のしかも仕事前の時間帯に連絡をくれたのです。「なんやろ?おごると約束しながらも踏み倒したままの青島ビールの請求やろか・・・」などとと思いながらLINEを開くと。

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どうですか?これ!( ̄ー ̄)

あの『茂木先生』に例え称されるんですよ!

別に感想を尋ねたわけでも「コメントも求む!」って言ったわけでも、ましてや「俺をほめて!」という『承認欲求ありあり野郎』みたいなオーラを発信していたわけでもありません。にもかかわらず月曜の仕事前の時間帯に感想をもらえたということで、すごく励みになりました。しかも彼は社内でも『面白い脚本(文章)が書けると有名』で、僕も尊敬している人物だったのです。

もし僕が、「あなたの知人の誰かがブロガーもしくはYou tuberになるとしたら、誰が一番面白いと思いますか?」と聞かれたら・・・。

間違いなく彼の名前を挙げるでしょう(褒めてもらったお返しちゃいますよ!昔からガチでそう思ってます)。このブログを書く時もいつも「奴なら、もっと面白く書けるんやろーなー」と何度も、そのセンスをうらやましく思いました。その彼から「魅力があるブログ」と言われたのです・・・。

『生涯1ブロガー』としてやっていく自信と決意ができました。

 

さて、『自分大好きブログ』はこのへんにして、そろそろ本題に。(前置き6割、本題4割という、この乱暴さ・・・笑)

TPPってマジでヤバイの!?
皆さんTPPのことは詳しくご存知でしょうか?

Trans-Pacific Partnershipの略です。先日大筋合意したという、アメリカやオーストラリア、そして日本も加盟している国際的経済協定ですね。

環太平洋戦略的経済連携協定 Wikipedia

ニュースなどでは、「関税障壁が撤廃されて国内産業(特に農業なんか)がヤバイ」と騒いでいますよね?「そっか、農家の人は大変やな~」なんて思いながら見ている人も多いことでしょう(僕もそうでした)。しかし実はこれ、それどころではない『トンデモ条項である』という説があるのです。

何がヤバいのか・・・。今回は本テーマ初回ということで、ざっくり説明します。

国民皆保険制度の崩壊

『国民皆保険制度が破壊し、医療費は国民の10割負担になる!(;゚Д゚) 』→『国内外、保険会社は高額の保険を国民に提示するようになる』→『薬の値段は企業が好き放題決めることが出来る』※盲腸の手術に数百万円かかったりすることもあると言われています。アメリカでは年間数十万人の医療破産者が出ているそうです。

ISD条項の締結

TPPにはISD条項が含まれます。ISD条項とは『ISD条項を締結している相手国に投資した企業が、もしもその国の政策のため損害を被った場合、その相手国を訴えることが出来る!』。つまりアメリカの企業が日本に投資して、日本の政策のせいで儲けることが出来なかった(損した)場合、『日本の政策のせいで儲けられへんかったやんけ~!』と、日本を提訴することができるのです!(;゚Д゚) ※しかもこれまでアメリカはISD裁判無敗!

黒幕はアメリカではなく、多国籍企業とグローバル金融資本家

アメリカ国内(政治家含む)でも反対している人が大勢います。にもかかわらずTPPが推進されているのは、政治にも多大な影響力をもつ大手多国籍企業やグローバル企業が裏で手を引いているからともいわれています。しかもこの条約、秘密条項で、会議の席には政治家ではない、上記のような企業経営者などが入っていたりするのです。

ここまでだけでも「やばい!」と思いますよね。

ホリエモンや永江さん等、各界著名人に取材(問い合わせ)を開始

しかし、ここで少し冷静になり、「でも賛成派もいるんやんな?」「実際アメリカに住んでいる人は、それで生活しているんやんな」など俯瞰してみました。僕が勝手に師匠と仰いでいる永江一石氏やホリエモンもTPP容認派のようです。双方の意見を聞いてみる必要性を感じました。真意の程を確認する必要があると思いました。どんなものごとにも裏と表があるのですから。政治の世界にだって左派と右派がいます。一方だけの主張を聞いて『TPP反対!』などというと、「戦争反対!」といいながら国会前で暴れたり、「安倍さん感じ悪いよね~」といいながら暴言をはく『●EALDs』と変わりありません。

それと永江一石師匠が仰っていました。ブログ記事がバズる(多くの『いいね』や『シェア』をしてもらえる)ためには、「自分が気になっていることで、読者も気になっているであろう案件について調べて記事にする。読者は、『気になっているけど調べる時間がない』ものについて、代わりに調べてくれていているブログがあれば読む。」と。

まさに僕にとってTPPは『気になっていること』であり、『調べてみたいこと』でした。

そこで調べてみることにしました。現在、ホリエモン、永江一石氏、苫米地英人氏、堤未果氏、そしてアメリカに住む友人などに問い合わせをしています。※カッコつけて『取材』などと申しましたがSNSを通して質問しただけです。どれだけ回答いただけるか不明です。

経過・結果はもちろん当ブログで後日報告し、賛成派・反対派の意見を踏まえた上での、僕自身の見解も発表したいと思います。

次回は、TPPについて、もう少々深いところの確認と、上記知人・著名人からの回答状況を報告いたします。次々回は前述の『堤未果』氏の著書『沈みゆく大国アメリカ』の書評をお話ししたいと思います。

興味ある方はお楽しみに!

参考文献1)『TPPで日本支配をたくらむ者たちの正体』 苫米地英人(著)出版:サイゾー

参考文献2 『沈みゆく大国アメリカ 〈逃げ切れ! 日本の医療〉』堤未果(著)出版:集英社新書

 


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