【ヒーローニュース】『心優しき応援団』被災地支援を続けるカンニング竹山さん

昨日とうとうスワローズが敗れ、ホークスが日本一になりましたね。ソフトバンクホークス関係者の皆さま、ファンの皆さま、おめでというございます!

僕はというと、本日ホンマ久しぶりに友人と飲みに行く予定です。

帯状疱疹になって以来はや1か月が経ちました。1週間ほど前から痛みなどはほぼなくなり、医者からも「もう他人に移すこともないし、薬も今回処方する分がなくなったら飲まなくていいよ」と言われていましたが、疱疹がまだ少し残っていたため、飲み会等は控えていました。が、ついにその疱疹も消えつつあるので、本日解禁です!

さて現在、その飲み会の前にこのブログを投稿しておこうと、せっせと書いています。本日は一昨日に続き【 ヒーローニュース 】をお送りします。

実は昨日、Google検索で『 ヒーローニュース 』という文字を打ち込んでみたところ、なんと1ページ目に僕のブログの投稿『 ヒーローニュース 』が、検索結果トップページの上のほうに掲載されていたのです!ブログ中、『 ヒーローニュース 』の投稿はそれほど多くないにも関わらず・・・です。

とゆーこともあり、今後は『 ヒーローニュース 』に力を入れていこうと思います。笑     で、本日のヒーローは『 カンニング竹山さん 』です。※とゆーのは冗談で、このニュースは本当に「かっこいいな」と思っての投稿です。

竹山さんというと、かつてキレキャラで有名になり、あろうことかTV番組の舞台上で排便をしようとしたこともある、決して評判のいいタレントではありませんでした。※引きますよね(><)。このブログで紹介するのもはばかられるほどの悪態です・・・。

しかし、そんな竹山さん、『実は男前な性格』だと身近な人からの評判などもあり徐々に好感度を上げ、これまで以上にTVなどでも、よく見かけるようになりました。※最近でもいい評判、悪い評判が交錯したりしていますがw

実は、そんな竹山さんが、密か(?)に『被災地支援活動』を行っていたことはご存知でしょうか。

僕は知りませんでした 笑

先日、Twitterで下記の投稿を目にして知りました。その伝わり方がヒーローすぎたため、紹介させていただくことにしました。

まず初めに下記の記事が掲載されたようです。※これ著作権とか大丈夫ですよね!?

↑この画像、TwitterIDない人でも見れるんかな?見られない人のために解説しますね。

出展:記者手帳 本社社会部
記者:渡辺 浩 『心優しき応援団』

-以下記事文中より引用-

ある男性お笑い芸人が、おいしそうな梨の写真を短文投稿サイト「ツイッター」に載せた。「果物王国福島から注文していた梨がやって来た。」このつぶやきも添えて。どうやら県内産の梨を一箱購入したらしい。

彼のツイッターには、県内で旅行を楽しみ、地場産品を買い求める様子が度々登場する。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興をずっと見守ってくれている。

-以上記事より引用-

これって竹山さんのことだったようですね。

いかがでしょう。この記事から竹山さんが以前より『被災地支援』に取り組まれていたこと、記者の方が如何に竹山さんに感謝しているのかが、よく伝わってきますよね。

少し調べてみましたが、竹山さんのこの取り組み、ほとんどニュースやメディアでは取り上げられていないようです。昔のこともあって、メディアや読者には、まだあまり評判よくないのでしょうか?それでも一般の方のブログやツイッターなどでは、この竹山さんの活動を称賛する声が聞かれます。

上記の記事も、ニュースなどでは報じられていないようです。僕も、ツイッターをやっていますが、竹山氏のフォローはしていません。

それではなぜ僕がこの記事のことを知ることができたのでしょうか。

まずこの記事を見たラジオのスタッフが、竹山氏に報告。竹山氏が自身のツイッターでお礼のツイート、それを見たフォロワーが拡散。僕がフォローしている人が、そのツイートをリツイートしたのが、僕の目にも止まったというわけです。

ネットの力ってスゴイなって改めて思いました。昔なら民法のニュースか全国紙で記事にならない限り、一般の僕たちに伝わることなどありえなかったと思います。それが今ではこうやって口コミで伝わるのです。竹山さんの行いが、匿名で地方紙に取り上げられたことに端を発して。

そして、もう一つヒーローやなって思ったのが、このコメント↓

果物王国福島から注文していた梨がやって来た。

被災地の梨を購入して食べるという勇気のいる行動にもかかわらず、押しつけがましい安全アピールや、支援してるぞアピールなどしていない。

おそらく竹山さんは、以前からもこういった試みはされていたのでしょう。今でこそ震災から4年以上経ち「被爆の影響はなくなりつつあり、被災地の食べ物も安全」と言われているが、それでも一方で「被爆の影響は今も残っている」と訴える学者やメディアもいる。なにも福島の梨を食べなくても、梨が食べたいだけなら、他にいくらでも生産地はある。それでも福島の梨を購入し、それを嬉しそうに伝える竹山さん。

かっこいいです。

自分ならどうやろうかと考えてみた。

やっぱり、被爆地に行ったり、現地の食産物を食べるのはちょっと怖いかもしれない(特に震災から日数がたっていなかった時ほど)。もしも、支援のためどうしても食べることになったら、その時はめちゃめちゃアピールするんやろうな、と思った。「僕はこんなに被災地支援してます!」「現地の梨も安全です!僕が食べて証明します!」と。

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※画像はイメージです。本投稿に直接関係はありません。

本稿序盤に書いたように、確かに賛否両論いろいろ言われることのある竹山氏ですが、少なくともこの言動については『ヒーロー』の称号が与えられるべきだと、勝手ながら思いました。

仮にこれが偽善だったとしても・・・。そうです、「偽善でもなんでも、なにもしないよりは1億倍マシ!」なのですから。(永江一石氏ブログより引用)

以下過去投稿記事より
【検証】”偽善” 募金や、”偽善”人道支援でヒーローになれるか。

※お詫び
文中、被災地の食べ物について、一部、私自身の浅はかな知識且つデータに基づかないコメントにより、「安全ではない」ような印象を与えてしまったかもしれません。安全性等については、皆さま自身が得た情報や見解、調査、また政府の発表などを総合した認識に基づきご判断ください。ちなみに下記は消費者庁のサイトです。よろしければご参照ください。

消費者庁:東日本大震災についてのお知らせ

 

 

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