少し寒くなってきましたね。僕はというと先日お伝えした『帯状疱疹』がほぼ完治し、そろそろ飲みに行きたくてうずうずしているところです。
さて、本日も昨日に続き『ヒーロー・ヒロインニュース』をお届けしたいと思います。そして本日は当サイト初となる『ヒーロー』と『ヒロイン』の同時紹介となります。
ヒーローは南海キャンディーズの『山ちゃん』。ヒロインは、同じく南海キャンディーズの『しずちゃん』です。
僕は特別『南海キャンディーズ』のファンというわけではありませんが、最近見かけたニュースに「2人ともヒーローとヒロインやな~」と思った記事がありましたので、紹介させていただくことにしました。
「好きにやらせてもらった。対戦することはなくなったので1人のめがね(山里)に集中して、殴っていきたい」 -下記記事より引用-
出展:Y!ニュース
しずちゃん「めがねに集中して殴っていきたい」 相方・山里に感謝のジョーク
※画像はイメージです。本投稿内容に直接関係はありません。
漫才コンビとして人気絶頂だった時期に『南海キャンディーズ』の活動を休止してでも、本気でオリンピック出場を目指た『しずちゃん』。
一方相方の『やまちゃん』は、多くの外野に「一人では面白くない」「一人では売れない、すぐ芸能界から消える」と言われながら、ここまで消えるどころか大活躍。「実は面白い」と、評価もうなぎ上り。
しずちゃんは、やりたいことを、本気でとことんやった。
やまちゃんは一人でもお笑いを頑張り続けた。
山ちゃんは1人でもやっていけることを自分自身にも周りにも証明した。それでも、しずちゃんを待っていた。しずちゃんには帰る場所があった。
やりたいことをとことんやって、辞めたら帰る場所がある。自分がやりたいことやってる間、一人で頑張って活躍してた相方が迎えてくれる。
なんかいいよね・・・。
このニュース記事には2人のコメントが多く載せられているわけではない。もしかすると2人ともそれほど多くは語っていないのかもしれない。でも、このニュースを見た時、僕には何となく2人の思いがわかったような気がして涙が出そうになった。
そして後日このニュースについて、僕の想像に間違いがなかったことを裏付けるような、別の記事を見かけました。 -下記記事より引用-
「山ちゃんが自分にくれたボクシングのための時間、これをゼロにする瞬間は怖くて仕方ない。なにより申し訳ないという気持ちがあった」
出展:Y!ニュース
南キャン山里、しずちゃんからメールで謝罪された「山ちゃんがくれた時間をゼロにした」
またまた泣ける記事・・・。しずちゃんもやっぱり気にしてたんやね。
『こんな私を待っててくれてありがとう。私もちゃんとそれに応えるようにがんばります』 -上記記事より引用-
しずちゃんの不安も、山ちゃんの「おかえりなさい」というメッセージで全て払拭されたことでしょう。
コンビとしての絆が深まった2人の今後の活躍が楽しみになりました。
2人ともヒロインやし、ヒーローやね!