【体験談】競争思考から降りると、周りはいい人ばかりになる? ~戦わずして平和を~

最近僕の周りの人が、いい人ばかりに感じる。

同年代の人と話していると「最近の若い奴はクソ生意気」や「お年寄りは頑固でワガママ」というお決まりのセリフが飛び交うが、僕はホンマにそうは思わない。

以前勤めていた会社の新卒や大学の現役の後輩もいい子ばっかりやったし。

先日もこんなことがありました。

炎天下で1人バスを待っていたら、続けざまに年配の男女がバスに乗るため、バス停にやって来た。しばらくしてバスが到着。

到着したバスは少々混んでて、さすがに自分が真っ先に乗るのも気が引けたので、お先に譲ろうとしたら、一人の老紳士が

「いえ、先に並んでいた方から乗ってください!」 と。

その他の年配の方々も、誰ひとり僕より先にバスに乗りこもうとはしなかった。

BusStop_s

※画像はイメージです。僕が実際いたバス停ではありません。

自分がイライラしなくなったからなのかもしれない。
類は友を呼ぶ」ってゆーけどホンマなんかもしれない。

このまま僕の周りと世の中がいい人ばかりになるといいな・・・。

周りの感じ悪い人を強いて挙げるとすると、私利私欲にまみれてるか、権力闘争や出世争いに必死で極端に視野が狭まってる人達。

いつもイライラしてるか、何かを考え込んでいる。

自分達が争うのは結構だか、この手の人達は、他人のことは平気で傷つけたりする。

国家間の問題もたぶん同じなんやと思う。

「攻撃力を持っていないと、他国が攻めてきたらどうする。」も正論。「中途半端に武力を持つと相手を刺激しかねない」も正論。

でも僕は出来る限り戦いは避けたいと思っている。

考えても見てください。戦争なんか知らない人達と殺しあうんですよ?

自分も、恋人も、子供も、おかあさんも、親友も、兄弟も、おばあちゃんも、おじいちゃんも、ペットも。自分の故郷も。みんな殺されてしまうかもしれない。

相手国の人々にも愛する人達が大勢います。子供も、親も、恋人も、兄弟も、友達も・・・。みんな殺さなければいけなくなるかもしれない。

しかも大抵は国の都合やメンツや一部の政治家の思惑の為だけに・・・。あってはならないと思います。

闘わなくても平和は作れるはずです。

本日は当ブログで初めてとなる音楽CDを紹介させてください。

Amazarashiというバンド、ご存知でしょうか。

実は僕もよく知らなかったのですが、Twitterで知り合った方に教えてもらって2枚のアルバムを聞きました。日本のロックバンドです。いずれも歌詞が深く、ボーカルの秋田氏の声には哀愁が漂い涙がでます。

下記は戦争がテーマではなく、地球の近未来を憂いた歌詞ですが、本日の記事作成中この曲が浮かび、涙が出そうになったため、今回紹介させていただきました。

『僕らの愛した故郷(ふるさと)が 殺されてしまうかもしれない』
『僕らが待ってた未来は 誰かの筋書きかもしれない』

作詞・作曲:秋田ひろむ amazarashi『古いSF映画』より引用

※『古いSF映画』含む amazarashiアルバム『千年幸福論
レーベル:SMAR

 

 

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