「●大人も性格変えられる?」カテゴリーアーカイブ

【所感】登場人物が死んでしまう物語(ストーリー)は邪道か

本日は、『【所感】登場人物が死んでしまう物語(ストーリー)は邪道か』についてお話ししたいと思います。

【本日の結論】

邪道です。・・・終わり。
(前にもこのパターン使ったっけ・・・。)

先日FacebookでもTwitterでも下記の感動話を目にしました。この話、みなさんはどう感じますか?

【感動】カップルがバイクの死亡事故に。彼が彼女にした最期の優しさに涙が止まらない・・・

98f7e37b1566908475830c69d6b600e7_s

※画像はイメージです。本投稿内容に直接関係はありません。

実はこの話、ネット上で「突っ込みどころが多すぎる」、「作り話だ」と批判されプチ炎上を起こしました。
僕もバイク乗りとして、この話には初めから違和感を抱いていました。と、同時に登場人物が亡くなる感動話(しかも作り話っぽい)に拒否反応も起こしていました。

【違和感の理由は下記】

  • やたら「感動」とか「涙がとまりません」とか、押しつけがましい文字が文中に。
  • 彼氏がこの後すぐ亡くなったのなら、何故、彼氏がその時思っていたことや、途中でブレーキが壊れていることに気づいていたとわかったのか。
  • それほど大切な彼女なら、そもそも何故、ノーヘル・ニケツ(二人乗り)してたのか
  • 怖いほどのスピードで走っているバイク上で、運転者のヘルメットを脱がし、彼女が自分でヘルメットをかぶるなど至難の業。
  • 通常のバイクには、前輪ブレーキをかけるハンドブレーキと、後輪ブレーキをかけるフットブレーキが別々に機能するように付いている。それらが仮に両方壊れたとしてもエンジンブレーキと言うのがあってアクセルを緩めるとスピードが落ちるようにできている。それら全機能が同時に壊れるのは映画か、誰かが殺人を計画していた場合を除き、まず考えられない。

と、クドクド書きましたが、ここまではネット上の批判と大差ないので、このへんにしておきます。

※少し話がそれますが、この物語の文章(内容ではなく、文法的に)、所々おかしいところが見受けられます。もしかすると、「感動する話を作って、ネットで話題になりたい」と思って作ったのではなく、物語と似たような事故にあった方、もしくは何らかの障害のある方が、どうしても世間の人々に、「今、生きている人に想いを伝えることの大切さ」を訴えたくて作った物語だっだったのでは?とふと思いました。そうだとすると、あまり突っ込んだり批判するのはよくなかったのですが・・・(深読みしすぎでしょうか?)。

今回僕が言いたかったのは、この話に限らず、登場人物を死なせることで感動させようとするストーリーは、いずれにせよ邪道やってこと。

僕が思うヒーロー、ヒロインの定義は ” 生きながらにして、何かを成し遂げる人です。何かを与えられる人 ” です。)

命と引き換えに何かをしたり感動させたりすることではありません。

死んだらアカンと思うんです。

『(人を)感動させる』『感動的な』を英語でいうと、『touching』や、『moving』ですよね。直訳すると、『触れている』『動いている』です。

作り話だろうとなんだろうと、人が死ぬと心が動くのは当然なんです。何も心が動かない人は心がない人だけです。

なので、(実話ならまだしも)、物語や作り話で人を死なせて感動させようと言うのはやはり、邪道なのです。

ラーメンに、『ニンニク』を入れまくって、「どや!このラーメン美味いやろ!? 」というのと大差ありません。※不要な例えやったかな・・・。

昔、大ヒットした歌に、THE 虎舞竜の『ロード』や、沢田知可子さんの『会いたい』などがあります。名曲やと思います。マジ泣けます。物悲しいメロディに、愛する人が亡くなるという哀しい歌詞が乗っているのですから、感動しないはずがありません。実話に基づいているという噂もあります。

ですが、敢えて言います!

それでも尚、物語や作り話で登場人物を死なせるのは邪道です。少なくとも僕はそう思います。

ミスチルの桜井さんも自身の曲『HERO(ヒーロー)』で唄っています。

《 駄目な映画を盛り上げるために  簡単に命が捨てられていく  違う  僕らがみていたいのは  希望に満ちた光だ 》

・・・と。

ー上記《    》内、Mr Children『 HERO』(レーベル:トイズファクトリー)  歌詞より引用ー

その通りやと思います。前述の『ロード』や『会いたい』などは、決して駄目な曲をマシにするために登場人物を死なせたわけではないでしょう。楽曲と歌詞が最高にマッチした稀な例だと思います。

物語や歌詞の中で登場人物を死なせると、作品自体の価値が2割増し3割増しになるということが問題なのだと思います。駄目な作品は少しマシに。良い作品はすごく良い作品に。すごく良い作品は、大ヒット作品に。だから、映画やドラマでは、簡単に命が捨てられていくのです。ラーメンに入れるニンニクと同じ効果があるのです(しつこい?)。

生きて何かを成し遂げましょう。物語や作品をつくるなら、誰も死なせずに感動させましょう。

それが僕の願いです。

HERO (通常盤)

 

  

【政治】政治や社会に無知な僕が思う理不尽なこと6 ~安保法制可決を受けて

さて、ついに同テーマについても一旦の最終日を迎えました。

これまで1~5に渡り、「政治や社会に思う理不尽なこと」についてお話してきました。最終日の今日は、「それではヒロインやヒーローを目指す我々は、その理不尽にどう立ち向かえばいいのか」について話してみたいと思います。

僕は、「みんなでヒーローやヒロインを目指しましょう」と公言してきました。そのため、「理不尽なことであれば、国家権力や反社会勢力にも立ち向かう!」と発言するように思われるかもしれません。

めっ、めっそうもございません!

僕ぐらいの年齢になると、世の中の現実や、手を出してはいけない(アンタッチャブルな)世界と、そうでない世界の区別ぐらいは、なんとなくつきます(誰でもわかる?)。

d5ca88a71d51fa0d33d686b9661bd21b_s

※画像はイメージです。本投稿内容に直接関係はありません。

僕が大好きな著者である、里中李生氏や、苫米地英人氏でさえ、それぞれの著書で、下記のように言及されています。

『大臣クラスの政治家に噛みついたところで、庶民の声などは届かない。選挙は支持政党が勝とは限らないし、数年に一度の選挙の争点があなたの悩みであるはずもない。それに腹をたて、「反権力」とばかりにジャーナリストのように動くと、痴漢冤罪で逮捕される恐怖もある。あなたが謎の変死体で見つかる可能性もなきにしもあらず。国家権力とは先進国においても怖いものなのである。』

里中李生『悪徳の成功法則』(宝島社)より引用

《「正義の言動を行っていると」、もしくは「国家権力と戦っていると」、もしくは「アファメーション(自己評価)や抽象度を上げると」、命を狙われることがある。》苫米地英人 著作より

といった内容でした。

※苫米地氏の言及については、どの著作に記載されていたか記憶が定かではなく、本日見つけることができませんでした。見つかり次第、本投稿に記載しますので、ご了承ください。

このように体制に逆らうと、命を狙われることになるかもしれない。体制に逆らった結果、命を落としてしまい、ヒーローやヒロインになった人達も歴史上多くいます。

でも僕は思うんです。

死んだらアカン・・・と。

少なくとも、その人自身や、その周りの人たちは幸せになれないと思うんです。大勢の命も1人の命も比べてしかるべきものではないのです。

僕が考えるヒーロー・ヒロインは、” 死なくてもヒーロー・ヒロインである。” が定義。生きながらにしてヒロインやヒーローでいなければならない。(単に僕がチキンだからというのもあるが 笑)

それではどうすればいいのか。

【本日の結論】

国民が、世界中の一人一人が、知見を積み、できるだけ情報発信するべきだと考えています。そして、多くの情報から何が正しくて、何が正しくないのか・・・自分なりに取捨選択できるようにならなくてはいけません。

そして、僕が複数の成功者やコーチングなどから学んだ「他者貢献で人は幸せになれるのか?」を皆が検証し、もしその答えが『YES(なれる)』なら、1人でも多くの人にそのことを伝えましょう。日本だけでなく世界中に・・・。それこそが、ヒーロー・ヒロインの言動だと思うのです。

そうすることで、世界中に、優しく、良識と博識のある、お金に振り回されない、悪事に手を染めない、他者を悲しませない、幸せな人であふれかえるはずです。(なんか後半は宗教っぽくなったかな?まー、僕は人から崇拝されるようなタイプではないので、大丈夫でしょうけど w)

この方法なら、命がけで、巨大勢力に立ち向かう必要もありません。一人一人が、じわじわ~と、いい人になっていくよう、世界を変えていくだけでいいのです。その活動に貢献するのが、ヒーローとヒロインではないでしょうか。

と、こんなところで、本テーマを一旦閉させていただきます。

【政治】政治や社会に無知な僕が思う理不尽なこと5 ~安保法制可決を受けて

昨日は丸1日二日酔いで寝込んでましたが、今日は完全に復活しました。

さて同テーマの4項目(最終日)に入ります。

自分が酒好きなので、本日のテーマには少々ふさわしくないかもしれませんが、飲酒運転事故にまつわる理不尽な裁判についてお話します。僕がこの事件を知ったのは、長谷川豊氏のブログの同記事(下記)をネットのニュースで見た時です。

先日あった話をします(長いですが)

ひまわり

※画像はイメージです。本投稿内容に直接関係はありません。

僕はこの記事を読んだとき、感動と、憤りを同時に感じました。

人の出会いに感動したと同時に、このような「いい加減な」裁判が、この件だけでなく、あちこちで行われているのだと思うと、悲しみと怒りがこみ上げてきました。被害者のご家族や友人、関係者の方の悲しみや怒りを想像するだけで、胸が締め付けられる思いでした。

このような神聖な場所でも権力者(検事や裁判官、そして弁護士も)による理不尽な行いが見られたのです。

何とか、ご家族や関係者の方の手助けができないかと、いろいろ調べてみたところ、すでに本裁判(第一審)の判決が出てから数カ月がたっていて、多くの方から署名や応援メッセージが集まっていたようです。

少しホッとしました。世の中には僕と同じく「理不尽な扱いを受けて苦しんでいる人を助けたい」、と考える人たちが大勢いたとわかったからです。

その後も気にして同事件に何か進展がなかったかネットで情報を追っていました。

すると・・・

ありました!2015年8月28日、当ブログが正式にスタートした日です!以下の追加記事を見つけました!

前回の記事の後日談

多くの良心的、良識的な世間(ヒロイン・ヒーローたち)の声もあって、第二回公判が行われていたのですね。

-以下『 』内上記記事より抜粋-

『裁判は、冒頭より検察側から「訴因変更を含む再調査のための時間が欲しい」との要望が出ました。』『この裁判は、「やり直し」ということです。』

本当によかったです。もちろんまだ最終判決が出たわけではありませんが、とりあえず第一回の理不尽な判決が覆ったわけです。

長谷川氏のブログにもあるように、裁判は、加害者更生のためだけにあるのではありません。被害者を含む被害者の関係者が復讐や報復に走らないよう代わりに国が裁いてくれる場所なのです。そのことが最重要事項であるはずです。そのように神聖な場であるはずの裁判で、権力者や法曹にいい加減なことや理不尽なことをされたのでは国民はたまったものではありません。「それなら自分たちで復讐する」と考える人が出てきても不思議ではないのです(既に大勢おられるのかもしれません)。

池上彰氏も著書内で、裁判についてこう述べておられます。

『罪を犯した人を専門家である警察が捕まえ、その人を法律の専門的な知識のある検察官が裁判所で証拠を提示し、有罪に追い込み、国として処罰を与える、という仕組みになっているのです。そうでなければ、たとえば子供を殺された親が、「犯人を子供と同じ目に合わせてやる」というような復讐や報復が起きてしまう恐れもあります。』

上記『』内 池上彰氏 著書 ー政治のことよくわからないまま社会人になってしまった人へー より引用

 

本裁判については、まだ終わっていませんので経過を追い続けます。進展があれば当ブログでも報告いたします。

同テーマのブログ報告は明日で一旦閉じたいと思います。ここまで、『僕が思う理不尽なこと』についてお話してきましたが、明日は、『それでは、ヒロインやヒーローを目指す僕たち、私たちは、その理不尽にどう立ち向かえばいいのか』をお話ししたいと思います。

※長谷川豊氏は以前フジテレビを横領の疑惑で、辞職(解雇)された方で、当時女子アナに偉そうな態度だったとか、あまりよい噂はないのですが、今回そこについては特に触れません。あくまで疑惑であり、本人も認めていないようです。何かの圧力がかかったのかもしれません。何より、ヒーローやヒロインは、噂話を信じないものです。本題にも関係ありませんので。

【政治】政治や社会に無知な僕が思う理不尽なこと4 ~安保法制可決を受けて

昨日はヤクルトスワローズが14年ぶりのセ・リーグ優勝を果たしましたね!

友人とスポーツバーで阪神、ヤクルトを観戦、その後ダーツバーや立ち飲み屋など朝まで飲んでいたため、今日は激しい二日酔いに襲われていますw

さて、当テーマも第4日目を迎え、佳境に入ってきました。・・・

d5ca88a71d51fa0d33d686b9661bd21b_s

※画像はイメージです。本投稿内容に直接関係はありません。

2.自民党武藤議員が議員を辞めない理由

武藤氏といえば、はじめに安保関連法案に反対する学生団体『SEALs』を批判し、有名になった議員ですね。その後『未公開株問題』『(同性への)売春問題』など、次々と話題を提供しています。

初めに断っておくと、僕はLGBTの人たちに対する偏見や差別意識はありません。武藤氏の言葉を借りると「だって生まれつきなんだからしょうがないじゃん(※)」と本当に思っています。※こちらLGBTを小ばかにしているのではありません。このような小ばかにしたような言いまわしでSEALsを批判しておきながら、自分は未公開株問題など違法なことをしていた武藤議員を皮肉ったものです。

『(同性含む)売春問題』は、確か双方の合意があれり、未成年者でなければ犯罪にはならなかったはずですので、この件で武藤氏を批判するつもりはありません。しかし安保法案成立の直前にも同氏は、男性とラブホテルに入ったと報じられています。安保関連法案に反対する学生団体を批判した政治家として、もう少し時期や場所をわきまえることはできなかったのでしょうか。

未公開株問題については違法行為です。議員を辞めてしかるべきでしょう。

・・・が、しかし!

武藤議員は自民党に離党届は提出し、受理されたものの、議員は辞めないと言っているそうじゃないですか。

自民の武藤貴也氏が離党 未公開株問題、党は幕引き図る

しかも、まだ自民党も辞めていないようです。その理由がまた、ふざけています。

買春疑惑でも武藤貴也議員を辞めさせられない自民党 補欠選挙にリスク?

こういうところにも、権力者や、政治的思惑が強く影響し、理不尽なことが行われているのです。武藤議員もそうですが、こんな政治的事情で人間的にふさわしくない人を議員に置いておいていいのでしょうか。強い憤りを感じています。

3.それでも辞めない上西小百合議員

比較的どうでもいいw内容ですが、上記武藤議員の問題と共通点があったため挙げさせていただきました(もちろん、こんな政治家にも我々国民の税金が渡っているのかと思うと憤りを感じますが)。

武藤氏との共通点

■議員としてのモラルが欠如している。

上西議員は、国会を欠席し、不倫旅行に行っていた、しかもその前日はショーパブでアルコールを何杯か飲んでいた、と報道されていますね。※本人は旅行や不倫については否定していますが・・・。

維新・上西小百合氏は「議員失格」 国会欠席前夜にショーパブ、スタッフもモラル欠如

■議員としての行動、所作をわきまえていない(武藤氏はそうでもなかったかな・・・)。

報道陣に囲まれた時の(恋人と言われている)秘書の舌を巻いての恫喝、怖かったですね~ 😯  しかもその時の上西議員の語り口も、さながら、関西の夜のお店の女経営者(※)のようでした。※スミマセン、関西の夜のお店の女経営者様、僕がTVなどでみたことのある、あくまで数名によるイメージです。怒らないでくださいね~。※こちら報道陣側にも問題があったようですが。

■議員らしからぬ(問題)言動で話題を絶やさない。

何点か前後の記述と重複しますが、国会欠席中の不倫旅行(疑惑)、(秘書の)マスコミ恫喝、写真集発売、実はバツイチ、TVでの複数タレント(室井佑月氏や上沼恵美子氏ら)とのバトル・・・いやースゴイですね。

■議員のポジションに固執する。

これは当然なのかもしれません。年収も数千万円入ってくるらしいですし。それに対し「政治家は、政治家を辞めると(もしくは落選すると)ただの人」と言われるぐらい、その収入や待遇も違うのでしょう。それはわかりますよ。けど、それなら「辞めろ」と国民に言われるような言動は避けるべきでしょう。

この期に及んで、議員を辞めない、「政治家としてやりたいことがある」と言いながらTVに出まくったり、写真集を発売したりと、いったい何がしたいのかわかりません。

こういう議員たちが辞めずに国民の税金を収入源にしているということに憤りと理不尽さを感じます。

【政治】政治や社会に無知な僕が思う理不尽なこと3 ~安保法制可決を受けて

さて、同テーマの3日目です。

本日から、あと数日かけて、最近起こった事件(出来事)の内、「これって理不尽では?」「公職者=人格者とは言いがたいな。」と思ったものをお伝えし、最終日に「では、僕たち、私たち、ヒーロー・ヒロインを目指す人(※)はどうすればいいのか」について、僕の考えをお話しさせていただきます。

※お断り
・僕の目指すヒーロー像は、「死(命)と引き換えに何かを成し遂げることではありませんのであしからず w

従いまして、巨悪や巨大勢力に立ち向かっったり、革命を起こしてやろうなど、めっそうもございません。「誰かを自分の命と引き換えにして救う」のも違います。ただ、多くの知見を積み、多様な考えを知り、「どうすればみんなが幸せになれるか」を考え、発言し、行動できる人間に、みんなで近づきたいだけです。

・昨日まで4日でこのテーマを終わるとお伝えしていましたが、またもや、まとまりきらなくなったことに気づきました・・・。ご了承ください。

さて、そろそろ本題に・・・。

みなさんご存知の件も多いかと思います。

  1. 集団強姦容疑の元警官、釈放、理由明かさず
  2. 自民党武藤議員が議員を辞めない理由
  3. それでも辞めない上西小百合議員
  4. 飲酒運転事故に関する理不尽な裁判

一部「どうでもいい」ものも交じっているかもしれませんが、とりあえず、上記4項目について、本日から順に、僕の見解をお話しさせていただきます。

本日は1.『集団強姦容疑の元警官、釈放、理由明かさず』から。

d5ca88a71d51fa0d33d686b9661bd21b_s

※画像はイメージです。本投稿内容に直接関係はありません。

1.集団強姦容疑の元警官、釈放=処分保留、理由明かさず-大阪地検

-以下【  】内記事まま- 上記記事より抜粋

【大阪府警の警察官と元警察官が集団強姦(ごうかん)と監禁容疑で逮捕された事件で、大阪地検は18日、元警察官(32)を処分保留で釈放した。地検は理由について「答えられない」としている。】

あくまで容疑者の段階ですので何とも言えませんが、本人も容疑を認めており、真相はかなり明白なはずです。それが「答えられない」という説明だけで釈放してしまっては、どうしても「警察関係者だから?」と疑ってしまうように思います。

[後日記事] 大阪府警・集団強姦 巡査部長を釈放へ、関係者供述一致せず 捜査は継続

数日後、「関係者の供述が一致しない」という理由と、「捜査は継続する」という発表がなされたのでしょうか。それでもまだ、不信感がぬぐいきれないかと・・・。うがった見方をすれば、先の「答えられない」という発表に対する世論の批判が多く、こじつけたようにさえ見えます。継続捜査も、事態収拾を図るための詭弁ともとられかねません(いや、ちゃんと捜査してくれると信じたい気持ちが大ですが・・・)。

思うに、安保法案より、むしろ本件のような出来事に説明責任が求められるのではないでしょうか。(安保については、我々が勉強不足である場合もあり、勉強不足な人もいます。 しかし本件のような出来事については、国や警察からの説明がないことには、我々国民は何も知るすべがないのですよね。)

もちろん国や警察にも、そして本件関係者にもいろいろ事情はあることでしょう(詳しくは知りませんが、特定秘密保護法が成立した後ということもありますし・・・)。

しかし、それでもなお、できるだけ透明性のある、国民も物事を判断するに足る必要十分な情報にアクセスできる、真の民主主義国家を目指していただきたいと願っています。

そして、本件についても、このまま迷宮入りしないことを願うばかりです・・・。

項目2以降は明日以降、順にお話させていただきます。

【政治】政治や社会に無知な僕が思う理不尽なこと2 ~安保法制可決を受けて

昨日の続きです。政治家や権力者は何故こんなにも子供っぽい言動を起こすのか・・・てゆーとこまででした。

今回のテーマは4回に分けてお伝えしようと思います。今日はその、第2回目ですね。

あ、ところで、今日は親友の誕生日です。おめでとう!(おっと、話がそれてしまった・・・。ただでさえ、まとまりない文章ばかりやのに。笑)

多くの政治家や権力者がダメダメだということは昨日お話ししたとおりです。と言って、大統領や政治家個人に投票しても、大して状況が変わらないことは、アメリカが立証ずみです。

かつてのブッシュ氏のように戦争大好きな人や、最近のトランプ氏のように政治の事を知らない人が、一時の人気で当選してしまったりすることが起こりえるのです。オバマ氏は結構まともかと期待していたのですが、貧富の差は広がるばかり、人種差別問題も一向になくなりません。

つまり、支持する政党に票を入れても、個人に票を入れても、結局は同じなんですね。

d5ca88a71d51fa0d33d686b9661bd21b_s

※画像はイメージです。本投稿内容と直接関係ありません。

僕が推測するに、今はすっかり子供っぽくなってしまった多くの政治家や議員たちも、当選前は夢や理想に燃えていたのではないでしょうか。しかし実際当選して政治家になると、先輩議員や上位権力者、派閥などがあり、その人たちに気に入られなければ、長く政治家を務めたり、主義主張を通すことができないのでしょう。そうやって党内や政治家間で可愛がられるため、自分の主張や理想を捨て、その人たちの意見や考えに同調するようになっていくのだと思います。

また、献金や裏取引などに手を染める政治家も多いようです。これの理由は簡単です。「みんながやっているから」ではないでしょうか。人間など弱いものです。少しぐらいのルール違反(少しではないか?)をしても、みんなバレずにおいしい思いをしていれば、「自分も・・・」となるのが普通の人間だと思います。※あくまで「やっている」というていで話してしまいました。すみません。みんながみんな、そんな政治家ばかりではないと信じています。

え!? 」「お前にそんなこと言われなくてもわかっているって?」「そんなの常識。何を今さら、って?

そうかもしれません。ですが、そういったことでも「何かおかしい」という考えを捨ててしまってはいけないのだと思います。

小さなことからでも、何かを変えていかなければ・・・。

小さなことからコツコツと。」by 西川キヨシ師匠
・・・そういえば師匠もかつて議員さんでしたね。)

明日は、同テーマの第3回目です。明日は、最近起こった「えー!?」「まじでー!?」というような理不尽な事件を振り返ってみたいと思います。

そして第4回目にまとめ『ヒーローになるには、どういう行動を起こせばよいのか』を考えてみたいと思います。

【政治】政治や社会に無知な僕が思う理不尽なこと1 ~安保法制可決を受けて

昨日は、当ブログが初めてネット上で紹介されるという、記念すべき1日でした。おとついのような「とりあえず投稿」は今後やめるようにしますw。

さて、先週のことになりますが、安保法制案、可決されましたね。このブログを始めるようになって、政治・社会に無知だった僕も、注視し、少しだけ勉強するようになりました。

政治に興味を持ち始めると、「右派、左派や、応援する党、応援する議員などが明確になってくるのだろうな」と漠然と考えていたのですが、実は今のところ、『どっち寄り』など、全くありません

それどころか、以前興味がなかった頃と同じ『違和感』を感じています。

正確に言うと、以前から「興味がなかった」というより、「違和感があった」というほうが、正しいと思います。

その『違和感』とは・・・

b5ce9e13feb240bebdcbecfffe7e0211_s

※画像はイメージです。本投稿内容に直接関係はありません。

子供の頃から、「政治家や教育者など、先生と呼ばれる人達は立派な人達」と教えられてきました。そのトップが首相や国会議員なのだと思っていました。

人に優しく、思いやりの心をもちましょう」「他人の悪口を言いのはやめましょう」。優れた人格と、人徳を持った人だけが、皆に愛され、幸せになれるのだと。その象徴が首相や国会議員はじめ、先生と呼ばれる人達なのだと。

ですが、TVやニュースで見かける議員や政治家達は、罵りあい、汚職に手を出し、自分の意見が通らないととっくみあいのケンカ。国会では居眠りしているような人達ばかり・・・。

ほとんど小学生の子供がやっていることと同じです。

そのような政治家の言動が大きな違和感となり、僕を、政治や選挙から遠ざけることとなっていました。

そして、長い年月を経て、年齢とともに政治や社会に興味を持ち始めた僕が見たものは・・・。

 

「いっしょやん!! 変わってないやん!!!」

 

子供の頃と変わらない政治家の姿でした。

SEALs奥田氏のスピーチ中に居眠りをする議員

喪服で牛歩する山本太郎議員

女性の品位を下げるような、法案可決妨害工作をする野党女性議員達

これといった対案を出せず、委員長席にダイブするしかなかった民主党議員

野党議員に暴言を吐く総理大臣

 

弁護士から華麗な転身を遂げた橋下徹氏もそうです。当選後しばらく、大阪ではヒーローでした。体制に臆さず、人目をはばからず涙したり・・・。今でもその主張に、正当性や妥当性はあるのかもしれません。しかし最近ことあるごとに、裁判で決着つけようとしたり、暴言を吐きまくったりしています。ちょっとしたチンピラ風です。

トップの安倍さんでさえそうです。会見の時などは、『国民の皆さん』を意識し、丁寧な言葉遣いで話されています。しかし、国会の席などでは、配慮もなく、後先も考えずヤジを言ったりします(しかも、野党に突っ込まれ、すぐお詫びする)。

なんやこれ?と再び失望させられました。

しかし、仮にも僕はヒーローを目指す人間の端くれです。嫌なことから目を背けているだけでは、ヒーローになどなれっこありません。

そこで、今更ながら少し調べてみることにしました。国を、世の中を、政治を、良くする方法はないのか・・・と。

すると何となくですが色々なことがわかりました。残念ながら現体制ではなかなか難しいことも多いようです。

民主主義』とは言え、そこには様々な思惑や慣習や派閥や権力や圧力などが絡んでいて、少数の人格者や正義感にあふれた人だけでは、政治は変えられないのですね。

よほどのヒーローやカリスマが出ない限り・・・。(あ、「僕がなってやる!」というほどの勘違い野郎では今のところ無いです 😥  それでも、大それたヒーローなどではなても、何か変えられる、貢献出来ることがないかと模索はしています。)

それでは、子供の頃に教わったことは嘘だったのでしょうか。

いや、恐らく、それは嘘ではなく理想だったのかもしれません。大人達は、理想を子供に教えることで、理想を実現する大人に育ってほしいと願っていたのでしょう。

そして中には、その理想を信じて政治家になった人もいることでしょう。しかし、その理想や正義感さえもくじかれてしまうほど、国の、そして政治の世界は、恐ろしく強力な権力社会なのかもしれません。様々な野望や野心、ねたみやそねみ、権力や圧力などが魑魅魍魎のごとく蠢く闇社会なのかもしれません。

選挙制度に問題があるから?

財力や、知名度が無ければ選挙で当選しない制度そのものに問題があるのでしょうか。

政党から総理大臣を選ぶ形だから派閥のしがらみが生まれるのでしょうか。

アメリカのように、個人を投票で選ぶスタイルにすればよいのでしょうか。

毎度のことながら少々長くなってしまいました(文章をまとめる力がないもので・・・)。続きは明日とさせてください。

【検証】”偽善” 募金や、”偽善”人道支援でヒーローになれるか 2 ~初めて本ブログが紹介されました!

昨日で、ちょうど本ブログを正式に開設してから1ヶ月が経ちました(バンザーイ!!!)。

一昨日は、学生時代の親友と麻雀してました。
昨日は『プレゼンのセミナー』に参加。

麻雀は昼からスタート、集合前からビールを飲んでおり、途中記憶がありません。昨日のセミナー後は懇親会があり、向かい酒・・・。

本ブログについては、かん吉さんの『人気ブログの作り方』の教え通り『最初の3ヶ月は毎日更新』を公約しています。しかし、昨日はさすがにヤバく、帰りの電車で酔っぱらいながらかろうじて公開・・・。

朝見たら文章がめちゃめちゃ。酷かったので、慌てて修正した次第ですw

で、ここまでは良くある日常風景なのですが、昨日からあまりチェックできていなかったTwitterのタイムラインを一気にスクロールしていると、「ん?」と思う文章が目にとまりました。

ふくゆき会掲載

先日当ブログでも紹介させていただいた『 ふくゆき会 』さんのツイートですが、「ヒーロー」やら「偽善募金」やら、何か見覚えのある単語が。そして、その下には『hisshi.jp』の文字が・・・

なっ、なんと! これ、僕のブログ紹介してくれてるやん!!!

↑ の文字の大きさが僕の驚きを物語っていると思います。驚いたと同時に感激しました。

ブログ開始からちょうど1ヶ月が過ぎた日に、初めて当ブログが紹介されたのです!(紹介されたのは下記投稿)

【検証】”偽善” 募金や、”偽善”人道支援でヒーローになれるか

しかも、お会いしたこともなく、紹介をお願いした訳でもない方のTwitterで、です。これまで、友人や近しい知人にさえ、「僕のブログをSNSやHPなどで紹介して」と頼んだことがありません。

そもそも僕のブログの存在をどこで知ったのでしょう。先方HPの『被リンク』で気づかれたのでしょうか。いずれにせよ、紹介していただけることなど全く予期していなかったので、めちゃめちゃ驚いて嬉しかったです。特に昨日はタイムラインのチェックがあまり出来ていなかったので、ヘタすると見逃してしまうところでした(気づいてよかった~)。

そういえば、色々な募金や人道支援をされている村上福之さんと、ふくゆき会さんも、「ヒーロー」ですよね!※会員に女性がおられましたら「ヒロイン」でもあります。

村上福之氏ブログ 「ネットと携帯と俺様」 より
台湾の台風被害への”偽善”金募金を集めます。

後日、当HPの「ニュースで見かけたヒーロー・ヒロイン」にて、『村上福之氏』および『ふくゆき会 さん』を勝手ながら紹介させていただきたいと思います。

DSC_0475

※上記画像は一昨日麻雀前に友人を待っていた時に撮影したものです。神戸 SUNNY BLESSにて

【検証】”偽善” 募金や、”偽善”人道支援でヒーローになれるか。

すみません、昨日の投稿(コーチングの件)で、「続きは明日」と言いましたが、1件だけ、単発の投稿を挟ませてください。

『”偽善” 募金や、”偽善” 人道支援でヒーローになれるか。』

【本日の結論】
なれます・・・終わり 笑

今日はいきなり結論から入りました。刑事物のドラマでゆーと、古畑任三郎みたいなもんです。

最近、僕は積極的に募金や献血をするよう心がけています。昔から『たまに』はしていましたが、最近はかなり積極的に行っています。

理由は下記の3点です。

  1. ネットで寄付できるようになり、ずいぶん手軽になった。
  2. ポイントを寄付できるものができて、気分的な負担が軽減された
  3. 「他者貢献すると幸せになれる」と述べた著書を散見した(特にコーチング関係)。

ひまわり

※画像はイメージです。本投稿内容と直接関係はありません。

『世の中には「募金や寄付は偽善だ」と言う人がいますが、偽善でも実際救われる人がいるなら、何もしないよりいい』とゆー人がいますよね?

僕は上記『     』内の意見に大賛成なんです。(僕自身は「募金や寄付は偽善だ」とゆー人を実際に見たことはないですが 笑)

さて、先日、本投稿の件名に似た取組をしている団体の存在を知り、早速募金をしました(下記)。※村上福之さんとふくゆき会さんによる運営(先日当ブログで少しだけ紹介した『永江一石さん』のブログで紹介されていました。)

【締切ました】台湾の台風被害への”偽善”金募金を集めます。

永江さんもブログで、僕が募金や支援に対して思っていたようなことと、ほぼ同じことを言われていますよね。「偽善だってしないより1億倍マシだからね!!

【永江氏ブログより】甚大な台風被害を被った台湾に、募金をお願いします。 http://www.landerblue.co.jp/blog/?p=21810

さらに、この『台湾募金』については、募金者のツイッターID、もしくはホームページのURLを掲載してもらえるとゆー特典付き!(僕に関してはフォロワーかPV数が増えるかもしれないとゆー下心ありありでしたが  笑)  まさに偽善!

公開いただけた募金者リスト

偽善でもなんでも、少しでも救われる人がいるなら、やらないよりは、いーのです!
そして、本投稿序盤で述べたように、幸せになれるなら、いいことづくしじゃないですか!

とゆーことで、偽善募金、偽善献血、偽善他者貢献、これからガンガンやっていきます!

これも当ブログで検証していきたいと思います。定期的に経過報告しますね!

【ヒロインニュース】みんなの気持ちがわかる『スーパーおばちゃま』

先日見かけたニュースからです。

タイトルは『スーパーおばちゃま』としましたが、スーパーな人でなくても少しの気遣いで、誰でも実践できる、「・・・でもそれが難しいんよね~っ」てお話です。

【コラムの序盤】

とあるショッピングモール、赤ん坊と5歳ぐらいの男の子を連れた母親が登場する。

ぐずる男の子、赤ん坊を連れ鬼の形相でイライラする母親。次の瞬間、その母親は、ぐずる男の子に思いっきり平手打ちを!・・・

そこにヒロインである『スーパーおばちゃま』の登場!

ここまで、一見どう考えても悪者の母親。

でも「皆それぞれ理由があっての行動かもしれない」と、相手の立場に立って考えてあげられるのが、このおばちゃまのスゴいところ!

3a5b7ed340dccb449d484c0a25ec3e80_s

※画像はイメージです。本投稿内容とは関係ありません。

以下『   』内、コラムからの引用

『(母親に向かって)お母さんも本当にたいへんやね~。赤ちゃん生まれてからちゃんと寝てないんでしょ?そりゃイライラもするわねー。

(男の子に向かって)ぼく?ぼくも頑張った頑張ったねー。よく泣いたね、偉い偉い!きっと赤ちゃん生まれてから お兄ちゃんだから我慢しなさいってずっと頑張ったのよねー。』

出展:Spotlight コラム
人前で息子をビンタした母親…見知らぬおばちゃまにかけられた言葉に泣き崩れる
先日参加したコーチングの講演会で、こんなエピソードが語られていました。

ある女性が病気で寝たきりに・・・。その女性は娘が幼い頃、何度も娘に手を挙げて(暴力を振るって)しまい、でも、そんな自分が嫌で、苦しみ続けた。「今は、その娘の看病なしでは生きていけなくなったことが何よりも辛い。」

この女性のように、コラムに登場する虐待ママも、苦しんでいたのかもしれない。逆に、もしかしたら、本当に虐待ママやったかもしれない。

それでも、ぱっと見の印象で決めつけたり、そのときだけの行動で、この母親を悪者扱いして責め立てるより、このおばちゃまのように、他人の立場に立って考えてあげることが出来れば、この母親にとっても、子供にとっても、救いになったのではないかと思った。

今の僕には出来ないやろーな・・・。

1.まずは、この母親と子供の立場になって思いやること。

2.次に、それぞれに声をかけてあげること。

これができれば、ヒーローやヒロインにかなり近づけるかな。

もちろん、常時虐待をしているようであれば、警察や、児童相談所等に通報してあげてくださいね。それもヒーロー・ヒロインの行動やと思います。

※本件に出てくる表現『おばちゃま』は、女性や高齢者軽視の意図は一切ありません。今回取り上げた記事どおりの単語を、愛着の意味もそのままに採用しました。