FACEBOOKが最近どうにも気持ち悪いのだが・・・
いや、気持ち悪いと言っても何も「キモい」などというつもりはないです。
ただ少々、いやあまりにも最近Facebookが『ここちわる!』と感じることがあるので今回投稿することにしました。
Facebookには言いたいことが色々あって、今回はそれらについて書いています。
下記の投稿は約3年前、僕が『Facebookのいいねリクエストって、どーなん!?』という記事を書いたときのものなのですが、不思議なことに現在でもアクセスが伸び続けています。
やはり、それだけFacebookへの感心が強い人が多いと言うことなのでしょう。・・・不満も相当数ありそうですが。
ただ、こういうことを言うと
Facebookイヤならやめればいいじゃん。
と言う方が必ずいらっしゃいます。
ごもっともなのですが、Facebookにもそれなりの魅力が残っていて簡単には切れないのです。
「やめるやめる」という人ほど、なかなか会社を辞めないように、「別れる別れる」という恋人ほどなかなか別れないように、クレームを出しているうちは、期待や未練が残っていると言うことなのですね。
少なくとも僕のように個人で仕事をしている人間にとっては・・・。
今回はそのあたりも含め、独断と偏見でFacebookに感じる違和感、不満点をつらつらと並べてみることにしました。
Facebookに感じる違和感
目次
1. おじさん、おばさんの活動報告会と化している
2. 過去に浸らせようとする
3. 「アカンやろ」ということをするユーザーが蔓延している
a. 鑑定・診断アプリを楽しみ、嬉しそうにシェアする人
b. 政治的主義・主張を投稿する人
c.著名人・有名人の写真や著作物を無許可で掲載する
4. 投稿垂れ流し状態
5. 知人の行動を逐一報告してくる
それでは一つずつ見ていきましょう。
1. おじさん、おばさんの活動報告会の場と化している
下記、総務省の『 2018年「公表データ」で見る主要SNSの利用者数と、年代別推移まとめ 』というページからお借りしました。
2. 過去に浸らせようとする
しかもよく覚えてない人との想ひでを・・・とか言われても💦💦
3.「アカンやろ」ということをするユーザーが蔓延している
a. 鑑定・診断アプリを楽しみ、嬉しそうにシェアする人
b. 政治的主義・主張を投稿する人
c. 著名人・有名人の写真や著作物を無許可で掲載する人
- テレビの画像を撮影した写真(動画)
- 有名人の画像(投稿者が撮影した写真では無く、事務所や出版社が出しているもの)
- 歌の歌詞(一部であっても)
- 本の表紙
4. 投稿垂れ流し状態
ツイッターやインスタグラムなら、
投稿日から1年以上たったものに対してでも『いいね』が付いたりシェアされたりすることがある
のです。
ところがFacebookではそんなことは皆無。
これって僕の投稿に限ってのことなのかな?
5. 知人の行動を逐一報告してくる
探偵や浮気調査中の奥さん(旦那さん)じゃあるまいし、誰がどこにいようと知ったことではないのです。報告されても困ります・・・。
Facebook:Bさんが○○レストランにチェックインしました。
→これ、本人が意図的に皆に知らせる設定にしているのか?そうとは考えがたいのだが・・・
もしも本人が意図してないのに行動報告がされているのだとすると・・・僕の行動も通知されてる?
Facebook:Cさんが新たに写真を投稿しました。
僕:そらFBにアカウント作ってる人なら投稿ぐらいするでしょ。気になる人の投稿はちゃんと見てるし、いちいち連絡くれなくても・・・
Facebook:Dさんが○○さんの投稿に『いいね』しました。
僕:知らんがな・・・
以上、僕からのFacebookに対する愚痴でした。
設定次第でなんとでもなる・・・のかもしれないが
こういった通知も設定次第で届かなく出来るのかもしれません。
一時は逐一調べて、極力面倒のないよう詳細設定を施していたのですが・・・
アプデの度に設定が戻ったり、変わったり。
ホンマきりが無くて
面倒くさい
のです。
ではFacebookやめる?
冒頭でも少し言及していますが、そんなFacebookにも良い点があるんですね(別れられない恋人のようなもので 笑)。
Facebookの良い点は・・・ あれ?なんやったっけ・・・
影響力のある人に『いいね』してもらえると、その人のフォロワーの目にも止まりやすくなる。
→これって他のSNSでも同じか。
知り合い中心のコミュニティなので、『いいね』されやすい。
→これだと馴れ合いでしかない。
うーん。Facebookならではの魅力って・・・
やはり知り合い同士の情報交換の場所?
いやいや、単純にそれだけではないはずです。使い道、自分の投稿コンテンツ次第で、もっと魅力的なものにできるはず・・・。
[2019年11月2日追記]
何と言ってもFacebookの魅力は、その
影響力の大きさ
につきると思います。
最近当ブログもなかなか更新出来ていませんし、たまに投稿しても検索上位に上がるまでに一定期間を要します。
そんな中、なぜか件名に『Facebook』を入れると、不思議なほど検索上位に上がり、また訪問者も長期間に渡り尽きないということに最近気づきました。
また、ツイッターでいくら拡散しようとしても全然ブログへの訪問者が伸びないのに対し、Facebookでシェアすると不思議なほど訪問者が伸びるのです(FB友達の少ない僕でさえ・・・)。
-追記ここまで-
それと個人的に創設者『マーク・ザッカーバーグ』が好きというのもあります。
今回のお勧め商品
下記の本『フェイスブック 若き天才の野望 (5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた)』は本稿を書きながら購入したため、また冒頭しか読んでいませんが、多くのレビューにも書かれているとおり、面白そうです。
本稿で愚痴ったFacebookに対する疑問や不満点もすべて払拭してくれそうな内容です。
Eye-Catch Photo by Alex Haney on Unsplash