「45歳からの仕事/スキル」カテゴリーアーカイブ

みなさん、横断歩道止まってますか!? ~守ろう!道路交通法~

昨日は学生時代の友人達と忘年会を行いました。

懐かしい顔と会うのはやっぱり楽しく、元気な顔が見れると嬉しいものですね。その中の一人に企業の役職者をしている友達がいてるのですが、部下の育成の(やる気を引き出す)ために、コーチングにすごく興味を持っており、僕も色々質問を受けました。やはりコーチング、需要が高まっているのだと実感しました。

さて、本日は、普段と少し違うテーマになりますが、「ルール(規則)」について見ていきたいと思います。

皆さん、自動車やバイクの運転中、横断歩道付近に人影を見かけたら、ちゃんと手前で止まっておられますでしょうか?

僕が自動車教習所で免許を取った際、特に印象に残っている2つの横断歩道に関する交通ルールがあります。

意外と忘れられがちな『横断歩道』の意味。

具体的には以下の2点。

「横断歩道(信号機のないところのやつね。)の付近に人が立っていて渡ろうとして(待って)いる場合、車両は止まらなければいけない

「もしも横断歩道上で事故してしまった場合、100%車両側の責任となる」

※上記2点とも、文章は正しいものではありません。こういった内容のことだったと記憶しています。

意外と歩行者も、ドライバーも(教習所で習ったはずやけど・・・)横断歩道では歩行者優先であることを知らない人が多く、車は ” わがもの顔”で走ってるし、横断歩道付近の人は、車の流れが途切れるのを、ただじっと待っているし。

たまに車が止まって歩行者に道を譲ると、丁寧にお辞儀して感謝されてしまったり・・・。

僕もバイクに乗っているが、上記のことを忘れがちになる。

今日もバイクの運転中、横断歩道で車が通りすぎるまで待っている女性(70歳前後?)を見かけたので、僕が横断歩道前で止まり、道を譲ると、「ありがとうございます」と、渡りながら何度もお辞儀をしてくれました。当たり前のことをしただけなのですが、こんなに感謝されるとすごく僕も嬉しい気持ちになりました。

みなさんも車両を運転する時、横断歩道付近で道を渡ろうとしている人がいたら、車を止めて渡らせてあげてくださいね。お互いすごく気持ちいいですよ。※そもそも法律ですし。

ひとつだけ・・・。車同士でもそうですが、ゆずってあげたりすると、ゆずってもらったほうは、「早く行かなければ。譲ってくれた車を待たせているので申し訳ない。」という心理になり、周りへの注意が散漫になることがあります。

特にお年寄りに道を譲ったときなどは、反対車線から車が来ていないか、など注意してあげてくださいね。

 

  

政界と東北のサンタから、2つのクリスマスプレゼントが届きました。~分身ふなっしー募金とツイッターというトナカイに乗って~

う~ん。おっさんにしては詩的なタイトルが思い浮かんでしまった。

本日は思わぬクリスマスプレゼントが届いたということで、予定を変更して、急きょ本記事を投稿させていただくことにしました。

皆様は今年のクリスマス、どのように過ごされましたでしょうか。

僕はというと、昨日(12/24)は2日酔いでフラフラ、本日(12/25)も特に予定なくいつもと変わらぬ1日を過ごしていました。30歳代の頃までは「クリスマスに予定もないなんて・・・」と悲しむこともありましたが、さすがにこの年齢になるとそんなことも気にならなくなります(彼女がいないことは気になりますが)。それでも本日は少しうれしいことがありましたので報告をさせていただきたく思います。タイトルにもあるように、政界と東北から、それぞれクリスマスプレゼントが届いたのです!(ちょっと大げさですがw)。

一つ目のクリスマスプレゼント(政界・松田公太氏より)

まずは、朝イチ。目覚まし時計代わりにセットしていたスマホを手にして、画面をチェックすると・・・。Twitterで僕のツイートが、数名の方からRT(リツイート)されたり、『いいね』されたりしているとの通知がありました。

昨日は2日酔いで寝てばかりやったから、大したツイートした覚えないんやけどな~」と不思議に思いながらよく見てみると・・・。

※下記が今朝目覚めた時のRT通知です。「知らなかった・・・『世界津波の日』」というのが僕が前日(12/24)につぶやいたもので、その下の画像は、僕のコメントに何らかの反応をいただいた方々です。

松田公太氏RT

僕の上記のツイート、『日本を元気にする会』会長兼幹事長にして、タリーズジャパン創業者でもある『松田公太』氏のツイート「一昨日決まった、世界的な日・・・何の日かご存知ですか」というつぶやきに僕がコメントをつけてRTしたものです。こういう日が制定されたことを少しでも多くの人に伝えることで防災意識を高めてほしという氏の気持ちが伝わってきたため、僕もRTさせていただきました。

で、その下には、僕の「知らなかった・・・」のコメントをさらにシェア(RT)してくださった方々の画像が並んでいるのですが・・・。

一番右を見てください。

松田公太氏です!

松田氏については、また後日当ブログ『ヒーローニュース』でご紹介させていただきますが、実業家としても政治家としても、その情熱と行動力が素晴らしく、また汚職と権力争いだらけの政界で、数少ない信頼できそうな人ということで、以前から僕が尊敬する唯一の政治家です。

ツイッターでも何度か松田氏のコメントにRTやリプをさせていただいていましたが、これまで一度も反応はありませんでした。もちろん、それを期待してのRTやリプではなかったため、特に気にはしていなかったのですが、「まさかクリスマスの朝に初RTをいただけるとは!」ということで、勝手ながら、クリスマスプレゼントをいただいたと思うことにしました。

(以前から尊敬していたといいながら)これまで松田氏の著書は読んだことがなかったため)早速Amazonで検索。下記が面白そうだったため購入しました。書評はまた後日、当ブログで紹介させていただきます。

著書名:『仕事は5年でやめなさい。
松田公太(著)
出版社:サンマーク出版

2つ目のクリスマスプレゼント(東北(宮城)より)

さて、それでは2つ目のクリスマスプレゼントについて。

以前当ブログで投稿した下記記事を覚えておられる方、いらっしゃいますでしょうか。もしいたら、そうとうレアな方です。いや、本当にありがたいです。

【体験談】『分身ふなっしー』のクラウドファンディングに募金してみた。ー震災から四年半ー

ふなっしーオフィシャルグッズの制作会社が、被災地を励ますため、東北のミシン工房にグッズ製作を依頼、そのミシン工場が充分なミシンの台数を確保するために立ち上げ募った『クラウドファンディング』に僕も協力(寄付)した時の話でした。分身ふなっしーの制作に必要なミシンを購入するためのクラウドファンディング(募金)だったのですね。

ふなっしー人気もあってか、この募金、開始3日目で目標金額に到達したそうです!

いや~よかったです。※下記がその(募金開始時の)ニュース記事です。

震災から4年半…ふなっしーにまつわる感動秘話 「分身ふなっしー」とは?

さて、この支援募金をした人にはもれなく、「ミシン工場の方々が作成した手作りの品とお礼状が届く」と伺っていました。12月中旬に届く予定と聞いていたのですが、「なかなか届かないなー」と思っていると・・・

来ました!『特製ポケットティッシュケース』と『工房メンバーからの写真入りお礼状』が!

しかもクリスマスの日に!

ふなっしー募金

 

もちろん、これが欲しくて募金したわけではないですが、やはりうれしいものですよね。東北の方々の復興への思いが、すごく伝わってきました。

なんというか、すごく胸が熱くなるような、暖かくなるような思いがしましたので、これを2つ目のクリスマスプレゼントとさせていただくことにしました。

■下記クラウドファンディングサイトMakuakuのページ
被災地から立ち上がった南三陸ミシン工房の「これから」のために力を貸してください

本日の記事はここまでとさせていただきます。皆様にも良いプレゼントが届きますように・・・

Merry Christmas!

※お詫び
※被災地の方の悲しみや苦労を思うと、4年以上経ったとは言え、当記事内の数か所に(浮かれたような)不適切もしくは不謹慎な表現があったかもしれません。ただ、私も心の底から東北の復興を願い、被害にあった方の心中をお察し申し上げているつもりです。募金についても大まじめに、少しでも被災者および被害者の方々の救いになればと思い行ったものとなります。ご理解いただきますようお願い申し上げます。

 

  

【書評】『生きて死ぬ私』~強い要望により、絶版から復刻した茂木健一郎氏 伝説のエッセイ集~

著書:生きて死ぬ私
著者:茂木健一郎
出版:ちくま文庫

書評タイトル:生死・神・宇宙、いずれにも関心がない人は読んではいけない!

うーん。なんというか・・・。深くて、重くて、難しくて、面白くて、印象的。

自然法則・臨死体験・宗教・人の死・科学・夢(寝ている時に見るやつ)、など生死にまつわる様々なテーマについて、茂木氏が自身の体験を交え、その独特の人生論を述べていくというエッセイ集です。哲学的な感じですね。

特に印象的だったエッセイのタイトル

  • 母と仏壇
  • 生まれてこなかったもの
  • 宗教的天才
  • 去っていったものたち
  • 素晴らしすぎるからといって

初版発売は2006年。一度絶版になり、一時ネットでかなりの高額で出回っていたそうです。「読みたい!」という要望が高まり、この度復刻した、ある種『伝説』のエッセイ集です。

著者(茂木健一郎さん)について

皆さんは『茂木健一郎さん』をご存知でしょうか。僕はよく知らなかった(TVでたまに見かける脳科学者という程度の認識だった)のですが、Twitterを始めてから、やたらフォロワーさんからリツイートが流れてきたり、友人が茂木さんの本を読み漁っていたりしたことで興味を持ち始めました。その友人が僕のブログを「茂木さんの文章みたいで読みやすい」と評してくれたことで、更に興味が深まったということも否定しません(自慢)。

※それまでの僕の茂木氏に対する印象は、「安保反対運動でSEALDsと一緒に歌を歌っていたな」(・・・そういえば、なぜ歌をうたっていたんや!?)とか、生物学者の長沼毅さんのことを「若いころの茂木さんやったかな?」と間違う程度の印象しかありませんでした。

最近は書店やAmazonでも数多く茂木氏の著書を目にするようになりました。ハードカバーや大きめのものが多く、文字数も少ないため読みやすいと評判だったのですが、ビジネスマン向けか恋愛指南本的なものが多く、いずれも僕の興味の対象とは少々異なっていたため購入には至っていませんでした。そんな中、Amazonで本書を見たとき、「少し趣が違うぞ!」と興味がわき、即購入した次第です。

著書『生きて死ぬ私』について

茂木氏が33歳の頃に書いた本だったからか、僕が友人から聞いていたほど読みやすくはないと感じました。だからといって、一般的な『脳科学書や哲学書』にイメージされる『とっつきづらさ』のようなものはありませんでした。(天才ならではの?)独特の感性をお持ちであるため、理解不能な箇所もけっこうあるのですが、全般を通すと非常に興味深く、次々読み進められると思います。

章ごとにテーマが分かれているので、興味のある部分から(だけ)、読んでもいいと思います。生死や神、生命や宇宙に少なからず興味がある人は、何か考えさせられるものがあるかと思います。他方、そういったものに全く関心がない人は時間の無駄になるかもしれません。

最近になって、茂木氏のことを(深く)知るようになった僕としては、同書を執筆している若き日の茂木氏や、エッセイに時々出てくる子供の頃の氏のイメージがどうしても沸いてこなかったのですが(笑)、それはそれで話の本筋に影響を与えることなく、読み進めることが出来ました。

同著書の特徴 (レーダーチャート)

生きて死ぬ私

※【読了日時:2015年12月】   読了時点での「僕にとっての」という視点でポイント分けさせていただいたものです。

  • 被啓発度:4
    生きているものの生命について考えさせられます。
  • 読みやすさ:4
    前述のとおり読みにくい部分もありますが、全般に興味をそそられるため、すぐに完読できました。
  • 感動・感激・感銘:5
    茂木さんの熱い心が伝わってきます。
  • 役に立つ度:1
    何かの役に立つかと聞かれると・・・。※指南本ではないので。
  • 興味が沸く・面白い:5
    哲学的で、僕にとって関心の高いテーマでした。

 

次回予告:【書評】
対象書籍はメンタリストDaiGoさんの『ポジティブ・チェンジ』もしくは里中李生さんの『嫌われる男こそ一流』です。

それでは雨の中、今から飲みに行ってまいります!
 

 

【体験談】ノートンセーフウェブに申し込みしてみた3  ~ノートンのサポートが素晴らしすぎたからなのか、ようやく当サイトが評価されました~

『ノートン・セキュリティソフト』がインストールされたパソコンをご利用の方なら、WEB検索をした時、ページに下記のような表示(グリーンのOKマーク)が出ているのを見たことがあるのではないでしょうか?

norton1

ノートン(シマンテック)から安全なページだと評価されると、上記のようにグリーンのアイコンでOKと表示されるんですね。※ノートンのセキュリティソフトがインストールされていないPCには表示されません。

※下記Wikipediaより引用
「ノートンインターネットセキュリティとは、世界シェアNo.1を誇るウイルス対策ソフト(コンピュータセキュリティソフト)である。」

これまで当サイトも、ノートンに対して評価依頼してきたのですが・・・

評価申請してから数ヵ月経っても全然評価されなかったのです。

当ブログでは過去2回、同テーマのの記事(下記)を投稿しています。「評価依頼申請してるのになぜ?」という思いを記事にしていたのですね。※お暇な方は下記過去記事ご参照ください。申請方法なども記載しています。

【体験談】ノートンセーフウェブに申し込みしてみた1 ~三週間以上経っても評価されないのは何故!?・・・

【体験談】ノートンセーフウェブに申し込みしてみた2 ~サイト評価申し込み方法・wordpressメタタグの設置場所~

通常、申請から2週間程度で評価されるはずなのですが、当ブログは2ヶ月経っても下記のようなグレーのアイコンのままでした。

↓こんな感じ。

norton未評価.

safe-web-1

未評価だとグレーの『』マークのアイコンなんです。仮に『安全ではない』と見なされた場合も、『危険』『注意』など、何らかの評価が与えられるはずなのです。なのになぜいつまでたっても『未評価』なんや?

「これ以上待てん!」

そう思い色々調べたところ、「ノートンのサポートセンターに直接問い合わせができる」という情報を下記の方のブログで知りました。

お仕事ブログ: ノートン セーフウェブが表示されない

ノートンのサポートセンターに直接問い合わせしてみた。

同じ疑問を抱えた方が結構おられたんですね・・・。

僕はノートンセキュリティを『Yahoo!(SoftBank BBセキュリティ)』経由で購入していたので、これまでノートンソフトやノートンソフトで検出されたウィルスについて質問があった時は、ノートンではなく、BBセキュリティに問い合わせしていました。

BBセキュリティも対応は悪くないのですが、サポートの方の専門性に少々不満を感じたことがあります。「恐らく大丈夫だと思われます。」「それは恐らく●●というリスクかと思われます。」など、素人でも答えられる回答しかいただけなかったことがあり・・・。

そこで今回は「直接問い合わせてみるか!」と思い、ノートンサポートに即時問い合わせ。

上記の方のブログの通り、サポートは電話とチャットを選ぶことができました。取り急ぎチャットを選んでポチッと・・・。

すると。

来ました。早速チャット用のツールボックスが!

対応いただいたのは○○○さんという中国の女性っぽい名前の方。言葉や文章にまったく違和感なく、スムーズにやり取りが出来ました。僕の簡単な情報を伝えたところ「詳しく調べてから、メールにて回答させていただきますのでしばらく時間をください。」とチャットは終了。回答は予想外に早く、その日の内にメールが届きました。

「対応しましたがWEB上で反映されるまで一定期間を要します。数日お待ちください。」

「思ったよりメールが届くまで早かったな。でもここから2週間ぐらい待たないといけないのか・・・」と思っていると。

そこからわずか2日で『グレーの?マーク』が『グリーンのOKマーク』に変わりました!

↓こんな感じです!

ノートンセーフウェブ

こんなことならもっと早めに問い合わせしておけばよかった・・・と思いましたが、何はともあれよかったです。

それにしてもノートンのサポートスゴイ!

と思いました。

・・・ところで、なぜ今まで当サイトはノートンから評価されなかったのでしょうね?

ノートンが見落としていた???・・・のかもしれないw

 

 

TOEIC850点が取れる [無料/格安] 英語教材教えます1 ~おっさんの現在の英語力は?~

本稿のタイトル、英語教材の広告みたいになってしまった・・・(><)。安心してください、純粋な紹介ですよ~!

さて、僕は以前、下記のような記事を投稿したことがあるのですが、覚えておられる方はおられるでしょうか(あまりいないでしょうね~。え!? そもそも見たことない?)。

【スキルUP】おっさん、英語の勉強を再開する(目指せTOEIC850点と英検準1級)2 ~おすすめの英語商材教えます~

仮にもTOEIC850点や英検準一級を取ると宣言している以上、途中経過を報告せず、放置したままというわけにはいきません。

おっさんの英語力現状報告

そんなこんなで、去る2015/11/15、TOEICの試験を5~6年ぶりに受けてみました。ちなみにこれまでの僕のTOEICの最高得点は770点です。2008年、アメリカから戻ってきた直後に受けた時の結果ですね。その後も立て続けに試験を受けましたが、750点、730点など、少しずつ点数が下がってきたことに気を悪くした僕は、その後、全く英語の試験を受けることが無くなりました。※その間2~3度英検準一級も受けましたが、すべて『不合格A』だったため、こちらも嫌になり受けなくなりました。

で、今回の結果はというと・・・

まさかの625点!

Σ(゚д゚lll)ガーン   でした。

仕事で英文メールを作ったり、SNSで海外の友人と英文メッセージの交換などをしたりしていたので、「英語力はそれほど劣化していてはいないだろう。むしろ向上しているかも」などと高をくくっていたのですが、とんでもないバカ野郎でした。

いや、TOEIC600点台をバカにしているのではありません。客観的に見ると立派な点数だと思います。※ちなみにTOEICの満点は1000点やったかな?

ただ、僕がショックを受けたのは、自分の英語力がニューヨークへ行く前のレベルに戻ってしまっていたということにです。アメリカから戻って以来、TOEICでは700点を下回ったことはありませんでした。最近でもアメリカの友人と英文メールやメッセージ交換を頻繁に行ったりしています。しかし、その程度の使用頻度ではお話にならなかったようです。自分の知っている単語や文法の範囲内で文章を作り、わからない単語があれば、辞書やネットで調べて完成、という程度では・・・。

ニューヨークで培ったヒアリング力とリーディング力はすべて水泡と帰しました。

さて、本日の主題に入りましょう。TOEICで850点が取れる [無料/格安]商材をお教えします。

「なんや!850点取った人間が優良商材を紹介してくれるんちゃうんかいな!」

という声が聞こえてきそうですね。はい、一度も800点以上を取ったことはありません。それでも近日中に「取れる!」と確信しています。今から紹介する商材は、それほど優良なのです。繰り返しますが、ステマやアフィリではありません。広告料もいただいていません。※自分が出来たこともないことを「出来る」と言い切り、上から目線で教材を他人に紹介するところが、このブログの秀逸なところなのです ふふふ・・・(自嘲的な笑い)笑

実は上記の過去記事投稿後、さらによい英語学習商材に出合ったのです(みんな結構知っているのかもしれませんが)。今回はそれらの紹介をさせていただきます。

それでは順番に見ていきましょう。

TOEIC850点が狙える優良格安(無料)教材お教えします。
1)schoo WEB campas

生放送は閲覧無料。録画(動画)見放題のプレミアム学生費は月額980円(税込み)

英語に限らず、プログラミング、マーケティング、投資、コミュニケーション術など、様々な知識や技術が学べる総合的学習サイトです。

無料動画のオンライン学習サイト – schoo WEB-campus(スクー) 

英語の授業も数多くあり、その中でもタニケイ先生こと『谷口恵子』先生のクラスがお薦めです。ご本人も(確か)TOEIC満点を取っておられたと思いますが、『シャドウイング(※)』という独特の手法が紹介されています。会話を聞きながら音を追う(自らも発音をする)ことで、リスニング力が飛躍的に鍛えられるというものです。

ビジネス英会話で3ヶ月シャドーイング -電話の会話 vol.1-

2)English Central

動画視聴は無制限無料。単語学習機能等様々な特典がつくプレミアム会員や、プラチナ会員は別途数千円~の月会費が必要

海外の映画やニュースなどから、英語学習用に抜粋された動画が数多く提供されています。動画は初級者(レベル1~2)中級者(レベル3~4)上級者(レベル5~6)に分かれており、それぞれの動画で、単語の学習をしたり、マイ単語登録や、スピーキングの練習、クイズ形式での学習などが可能です。

スティーブ・ジョブズ、マイケルジョーダン、ハリーポッター、テイラースウィフトなどの有名人インタビューや映画からの抜粋も数多く、興味のある動画で勉強すれば英語学習もがぜん楽しくなります。

人気の動画で英語学習を English Central (イングリッシュ・セントラル)

3)Anne of Green Gables

当ブログの読者であるTora2015さんから質問をいただいた書籍(洋書)です。僕も購入し読み進めているのですが、面白い!夢見がちな身寄りのない女の子が、ある手違いで、男の養子をほしがっている熟年兄妹の元に引き取られるという物語なのですが、おっさんが読んでも面白いのです!脳科学者の茂木健一郎氏に、「(同書を)読破したことで英語力が飛躍的に伸びた」と言わしめただけのことはあります。普及の名作です!

※英語学習用に作られた本ではないため、結構意味がわかりづらい箇所もありますが、内容が面白いので次々読み進められます。翻訳本なども出ていますし、数多くの日本語版アニメや書籍などもありますので、そちらと併用するとさらに読みやすくなるかと思います。

Anne of Green Gables (Oxford Children’s Classics) (英語)』
L. M. Montgomery(著)
出版社: Oxford Univ Pr Childrens Books

4)NHK ニュースで英会話

※下記過去記事参照ください。

5)厚切り英単語

※下記過去記事参照ください。

6)レアジョブ英会話

※下記過去記事参照ください。

【スキルUP】おっさん、英語の勉強を再開する(目指せTOEIC850点と英検準1級)2 ~おすすめの英語商材教えます~

どうでしょう。これだけの商材が、月額 [無料~数千円]で手に入るのです。本当に恵まれた時代ですね。これらを並行活用して学習していれば、TOEIC850点突破も夢ではないと思いませんか?

さて、本日は地元の親友と忘年会に行ってきます。皆さんもこの時期、忘年会やお正月、新年会を控え飲む機会も増えるかと思います。最近地方議員や公務員などが、酔っぱらって差別的ツイートや、セクハラ的ツイートをして問題になっています。気を付けましょうね。(「お前が一番気を付けろ!」と言われそうですね・・・。ハイ、気を付けます。)

【次回予告】

下記の検証をしていますので、現状報告をしようと思います。投資はリスキーなのか、僕はこれまで投資でどのぐらい儲けているのか・・・です。

【検証】投資始めてみた1 ~株式投資は儲かるか?危険か?~

 

  

【発表】僕ブログ『人気記事ランキングTOP6~10』~開設3ヶ月を過ぎましたので、おっさんの途中経過を報告します~

最近めっきり寒くなってきましたね。この歳で独身、彼女無しの僕はというと、身も心も寒いわけですが・・・。

おっと、また「お前誰やねんブログ」になるところでした。

それでは、前回の続きを。

当ブログ立ち上げから本日までの累積PV(ページビュー)数トップ6~10位の記事を発表します。

【6位】

【検証】コーチングやメンタルトレーニングは、うさんくさいマルチ商法や新興宗教なのか 2

ここにも『コーチング関連記事』がランクインしていますね。割と初期の投稿です。僕が、著書を読んだりセミナーを観覧したことのある有名コーチやカウンセラーの方の紹介をさせていただいています。この記事は、知り合いの方よりも、検索キーワードで入ってこられた方に数多く読んでいただけていたようです。

【7位】

【体験談】有名ブロガー村上福之さんと『ふくゆき会』さんからもTWITTERでコメントいただいたことが嬉しすぎ記事にしてみた!

有名ブロガーの村上福之さんから返信をいただいた時のことを記事にしたものです。この時は『ふくゆき会』さんはじめ、村上さんファンの方が、TwitterでRT(リツイート)してくださったり、僕のブログを見に来てくれたりしたことでPV数がかなり伸びました。『ふくゆき会』さんのアカウントが今はなくなってしまったことが非常に残念です。

『ソーシャルもうええねん』
村上福之(著)
出版社: ウィズワークス

 

【8位】

ヤスカズ、リーマンやめるってよ

記念すべき第一回投稿記事です。私事を記事にしたもので大変恐縮ですが、その分思い入れも深いです。何度も書き直して、特に親しい友人・知人だけにURLを送った記憶があります。初回記事なので累積数的には有利な条件だったと思いますが、それでも私個人のニュースがTOP10入りしたことは喜ばしいことですね。僕のことを知らない人からすると正に「お前誰やねんブログ」の典型ですがw。これが広くネットで公開されていると思うと少しこっぱずかしい気持ちもあります。

【9位】

【経験談】FACEBOOKの効果的な使い方を永江一石さんに質問してみたらブログで取り上げていただけました!

師匠(と勝手に仰いでいる)永江一石さんのブログに、僕の質問が取り上げられた時の記事です。これは僕もすごく印象に残っています。永江さんファンの方々が、Twitterなどで(いい意味で)僕のことを話題にしてくれていました。師匠の教えに従いFacebookを友達だけへの開示から、全公開に変えたことが奏功し、当ブログのPV数も大きく伸びました。一方で、友達への『どうでもいいような(飲み会や食べ物の画像)投稿』や『お返しいいね』などは止めることができず、当面続けることにしました。猫の画像も投稿してみるかもしれませんw。やはりそれもFacebookの醍醐味ですし、自分がしてもらって嬉しいことは他人にもしてあげたいですしね。持ちつ持たれつということで 🙂

師匠、一部教えに背き申し訳ございません~!

『素人の顧客の意見は聞くな  永江一石のITマーケティング日記』
永江一石(著)

出版社:プチ・レトル

 

10位】

【体験談】僕が女性にブロックされた訳 ~LINEの削除機能って意味あんの?

自分としては一番の出来だと自画自賛している投稿です。「オチがしっかりしていて結構笑える」という意味で。投稿当時は予想以上に反響がなく、かなりがっかりしていたのですが、ここにきて累積でTOP10に入ってきたことは嬉しい限りです。やはり内容の濃いものは日の目を見る!?

 

【次回予告】

下記のようなコミットメントをしてしまっているので、現状報告をしようと思います。おっさんの英語力はどこまで向上しているのか・・・です。※TOEICの結果が届いています。※TOEICの結果が届いています。

【スキルUP】おっさん、英語の勉強を再開する(目指せTOEIC850点と英検準1級)1 ~おすすめの英語商材教えます~

加えて最近見つけた『超優良商材(無料~格安)』をお伝えさせていただきたいと思います。これは必見ですよ~!

【次々回予告】

下記の検証をしていますので、現状報告をしようと思います。投資はリスキーなのか、僕はこれまで投資でどのぐらい儲けているのか・・・です。※TOEICの結果が届いています。

【検証】投資始めてみた1 ~株式投資は儲かるか?危険か?~

 

 

【発表】僕ブログ『人気記事ランキングTOP5』 ~開設3ヶ月を過ぎましたので、おっさんの途中経過を報告します~

本日のテーマはタイトルの通りです。「自分大好きブログの経過なんかどうでもええわ!」と言われるかもしれませんが、PV数については、なんと!おかげさまで昨日(12/14)過去最高(196/Day)を記録しました!(昨日僕は週開け月曜日にもかかわらず飲みに行っており、丑三つ時に帰宅。泥酔しながらGoogleアナリティクスにログインしてびっくりした次第です。)

まずは、当ブログ立ち上げから本日までの累積PV(ページビュー)数トップ10の記事を発表します。
【1位】

TPPってマジヤバいの!?3 【書評】沈みゆく大国アメリカ ~ぜひ読んでほしい1冊~

なんと、1週間前に投稿した記事が1位にランクされました。これはTwitterでも告知したことに加え、著者の堤未果さん本人にRTいただいたことが大きかったと思います。堤さんのフォロワーから毎日のように「いいね」やRT(リツイート)をいただき、僕のTwitter史上、最高の反響を得ました。僕と同様TPPに興味を持っている方々と堤さんのフォロワー、双方から着目いただいたのでしょう。ホリエモンにRTいただいた時を上回る反響がありました。

 

【2位】

【おすすめ】『嫌われる勇気』の著者、岸見先生の講演会に参加してきました!

こちらは著者である岸見先生に直接質問をしたこと、直接回答をいただいたこと、ブログ記事の拡散に対し快諾いただけたこと、講演会を主催していたプロ・コーチ(西村慶子さん)に同記事をシェアいただけたこと、などが奏功し、堂々2位にランクしました。

 

【3位】

TPPってマジヤバいの!? 4~永江一石さんや堀江貴文さん(ホリエモン)にも質問してみた~

こちらは昨日投稿したものです。この2人の名前を出した時点で一定の反響は期待していましたが・・・。予想以上の反響に驚きました。師匠の永江さんからは僕のブログ記事に対し「いえいえ全く(問題ないですよ)」という、ありがたいコメントを頂きました。堀江さんにも報告済みです。やはり2人の影響力ハンパないです。この記事を書いている間にもTwitterでRTされています。一両日中に1位になりそうな勢いです。

【4位】

「コーチングって、うさんくさいのでは!?」と思いはじめていた僕が再び学び始めるようになった理由1 ~ニューヨークの友人が社長になりました~

こちらは、「ニューヨークの友人」と「友人が社長になった」という文言にインパクトがあったのでしょうか。知人、友人からの反響が大きく、PV数を稼ぎました。それ以外でも「コーチング」に興味がある人が大勢おられるようで、PV数が伸びています。

【5位】

「コーチングって、うさんくさいのでは!?」と思いはじめていた僕が再び学び始めるようになった理由4 ~ついに完結!「コーチングって効果あるの?」に回答します~

僕がコーチングを辞めようと思っていたちょうどその日の飲み会で、ヒデさん(上記記事参照)よりコーチングの素晴らしさを聞かされ、ヒデさんの講師である西村慶子コーチの素晴らしさを聞かされたことがきっかけで投稿した記事です。西村コーチもヒデさんも「手前みそになるから・・・」と、本投稿についてはシェアされなかったのですが、それでも5位にランクインしています。さすがです。

【次回予告】

上位6~10位を発表します。「普通は下位を発表してから上位を発表するんちゃうんか!」と言われそうですが・・・。ふふふ・・・下位も面白いんやで~。

【次々回予告】

下記のようなコミットメントをしてしまっているので、現状報告をしようと思います。おっさんの英語力はどこまで向上しているのか、と投資でどのぐらい儲けているのか・・・です。※TOEICの結果が届いています。

【スキルUP】おっさん、英語の勉強を再開する(目指せTOEIC850点と英検準1級)1 ~おすすめの英語商材教えます~

【検証】投資始めてみた1 ~株式投資は儲かるか?危険か?~

 

TPPってマジヤバいの!? 4~永江一石さんや堀江貴文さん(ホリエモン)にも質問してみた~

冒頭はどうでもいい情報から。本日はTOEICの試験を受けてきました。前回分(先月受けたTOEIC)の結果も届きました。当ブログを通じて「僕のようなオッサンでも、高い英語能力を身に付けることができるのか」を検証していますので、本件についても近日中に経過報告をします。※語学学習に興味のある方は ↓ (過去の記事)もどうぞ。

【検証】語学学習なんかやってもムダ?1 ~インターネットの無料翻訳サイトの機能はあてにならない?~

さて、それでは本題に。前回まで3回に渡り、「TPPってマジでヤバイの!?」というテーマをお届けしてきました。TPP反対派の意見を中心に「何がどうヤバいのか」と。しかし僕は常に当ブログを通じて「偏った考えになったり、一方の意見や見解だけでものごとを判断してはいけない」と言い続けています。物事には必ず表と裏があります。片方の意見だけを聞くと、どうしてもその意見がもっともらしく聞こえるものです。

そこで本件に関しても反対派だけでなく、賛成派もしくは容認派の意見も聞いてみることにしました。特に普段から『政治や外交問題にも知見が深く、信憑性が高そうな人』と思う、『永江一石さん』と『ホリエモン(堀江貴文)さん』に、それぞれメルマガで質問してみることに。

「TPPには様々なリスクや隠された事実がある」「お二人ともTPP容認(賛成)意見をお持ちだということも存じている」ということを伝えた上で、以下のように質問しました。

「それでもTPPだけは、どうしても胡散臭いように思うのですが、賛成や容認されている理由をお聞かせください~。」

それに対し、両者から、丁寧でわかりやすい回答が届きました。

-永江一石さんの回答より抜粋-

TPPは多国間交渉ですから、一国の利益が全て反映されるなんて物理的にあり得ません。どの国も多少は我慢する代わりに、それより多くの利益を得るために頑張るのです。日本政府もそれを細かく判断しつつ、交渉に臨んでいます。

日本の官僚は「既得権益を守る」という点では世界一優秀ですので、いろいろな抜け道や交渉には長けています。で、自分がTPPについてブログに書いた元ネタは元経済企画庁のキャリアの友人です。陰で隠してとかあり得ないって断言してましたので、あり得ないと思います。

このグローバルな時代に鎖国しては生きていけないわけで、TPPは必須だと思うんです。肝心なのはリスクがあるから全部なしではなくて、いかにそのリスクを小さくしていくかということです。

-以上抜粋部分-

「おお!さすが永江さん!わかりやすいぜ!」

すごく腑に落ちる回答だと思いませんか?上記に加え、

「(放射脳の人達は※)なにがあるかわからない(知識もないので)から危険性のあるものはすべて止める」というのがその論拠で、1か0しか選択肢にありません。」

ー上記「 」内 メルマガより抜粋ー

とも仰っておられました。僕をはじめ、知見の浅い人はついつい「1か0か」という極論で考えてしまいます。『わからないものは怖いからやらない』と考えがちだというのも当たっています(少なくとも僕には)。

※放射脳というのは永江さんや堀江さんが言うところの、『広く知識を得ようともせず、偏った考えに凝り固まっている人』のこと。

文中に出てくる「元経済企画庁のキャリアの友人」という方については、僕も存じ上げています(Twitterでフォローしているだけですが)。そういった経歴の方が仰っているのであれば、信憑性も非常に高いように感じますよね。

それでは次に堀江さんの回答を見てみましょう。

-ホリエモン(堀江貴文さん)の回答より抜粋-

非関税障壁の撤廃はもちろんTPPの主目的の一つです。別に悪いことだとは思いません。例えば日本の弁護士が米国で仕事できたりするようになれば、それは良いことだと思うからです。国民皆保険制度に関しても既に色々と財政的な問題などありますから、TPPを良い機会として見直すのも悪いことではないと思います。

ー以上抜粋部分ー

「おお!堀江さんにしては長めの回答が!」※全文はもう少し長いものです。

「国民皆保険制度に関しても既にいろいろと財政的な問題などがありますから、TPPを良い機会として見直すのも悪いことではない」この部分が特に印象に残りました。「僕のような一般庶民には何もできないし・・・」などと思っていましたが、堀江さんが言うと、これまた説得力がありますね。

お二方とも、TPPのリスクは承知の上で、「進めてみるべきではないか?」と仰っておられます。こうしてみると、TPP容認派(賛成派)の意見にも説得力を感じます。

まとめ

さて、ここまで「TPPってマジヤバいの!?」というテーマで1~4までお話してきましたが、このあたりでそろそろまとめに入りたいと思います。

苫米地さん、堤さんなど、TPP反対派
永江さん、堀江さんなど、TPP賛成派

上記のように(著書やSNS、メルマガなどを通して)著名人の皆さんからもいろいろな意見をいただく中で、誰一人、嘘や虚偽の事実を伝えようとしている人などいないことがわかりました。そしてそれぞれの著書や回答の中で下記のような、印象的な提言をされています。

「・・・国民の投票行動でひっくり返せると思っています。それが民主主義というものです」

(上記、苫米地英人氏(著)『TPPで日本支配をたくらむ者たちの正体 』より引用)

「思い切って自分たちで立候補してしまえばいい」「私たち一人ひとりが「企業ロビイスト」ならぬ、「市民ロビイスト」になって、何が起きているのかを知らせよう」「大事なことは、せっせと働きかけることを止めないこと。」

(上記、堤未果氏(著)『沈みゆく大国アメリカ』より引用)

肝心なのはリスクがあるから全部なしではなくて、いかにそのリスクを小さくしていくかということです。

(上記、永江氏 『 メルマガ回答』より引用)

国民皆保険制度に関しても既に色々と財政的な問題などありますから、TPPを良い機会として見直すのも悪いことではないと思います。

(上記、堀江氏『メルマガ回答』より引用)

本日の結論

「TPPに賛成か反対か!」という極論ではなく、様々な情報を収集し、知見を積み、止(と)めなくてはいけない部分と、そうでない部分を見極める必要があるのではないかと思いました。対して、無知、無関心、無行動、極論。こういった状態に陥ることが一番いけないのではないかと。誰か一人や、どちらか一方の考え方を聞いただけで物事を判断するのはすごく危険です。「よくわからないからやらない」という考えも危険です。自分たちが直面する問題に対して『無関心』なのも危険です。今持っているものの価値に気づかないことも危険です。『無知』だと悪い人達に搾取されます。行動しなければ何も変えることができません。

TPPを通じて、僕は上記のことを、著者や著名人、成功者たちに教えられた気がします。

TPPに限って言うと、今後も引き続き情報を得るようにし、1人でも多くの人に、メリットとデメリットと可能な限りの真実を伝えていこうと思います。そしてその動向を注視し、リスクと思われるものがあれば、それを減退させる方法を考えます(自分一人で無理なら、共通意見を持った人と力を合わせたり、推進力のある誰かのサポートをしたり)。完全に止めさせる必要があると判断したときは、反対意見を持つ政治家に投票をするなど。
それでも、どうしても状況が好転しないのであれば・・・『自分で立候補してみる!』のもいいのかもしれませんね。

参考文献1)『TPPで日本支配をたくらむ者たちの正体』 苫米地英人(著)出版:サイゾー

参考文献2 『沈みゆく大国アメリカ 〈逃げ切れ! 日本の医療〉』堤未果(著)出版:集英社新書

 

  

TPPってマジヤバいの!?3 【書評】沈みゆく大国アメリカ ~ぜひ読んでほしい1冊~

著書:沈みゆく大国アメリカ 〈逃げ切れ! 日本の医療〉
著者:堤未果
出版:集英社新書

書評タイトル:一億総必読書では!? ~ぜひ読んでほしい1冊~

ドキュメンタリータッチやインタビュー形式で、著者の見解が書かれている良書です。※下記内容例

『アメリカの医療保険制度の現状』
『日本の医療保険制度(国民皆保険制度)の素晴らしさ』
『現在の日本の医療現場の真実(過酷さ)』
『日米政府の思惑や資本主義社会(拝金主義)の問題点』
『今後我々がそれらとどう向き合っていかなければならならいか』

そして・・・

『日本人の持つ共同体(協同の)精神の大切さ』

僕も初めはTPPで危険視されている『国民皆保険制度の崩壊』や『アメリカ式保険制度』のことを詳しく知りたくて読み始めました。もちろんその部分についても詳細の説明がされていましたが、途中で「著者が本書で本当に伝えたかったことは別にあるのではないか」と感じ始めます。下記引用文をご覧ください。

「無知は弱さになる。持っている人がその価値をわかっていないものほど、奪うのは簡単ですからね」

「普通の人々の無関心こそが、放っておけば国を亡ぼしてしまうのです。」

「賢い患者が医療を救う」「小さく動いて大きく勝つ」

そして

「誰もがこの世に生を受け、ほんの少しの間同じ時代を生きて、そして死んでゆく。その普遍的な営みを、貴び、お互いさまの心で助け合ってゆく。それははるか昔から、私たち日本人のDNAに刻まれてきた、〈共同〉の精神だろう。」

-上記「 」内 グレー文字部分、同書より引用-

熱いものを感じました。全ての『無関心な国民』に警鐘をならす1冊といえます。僕の言葉で勝手に代弁させていただくとすると・・・

「みんなもっと色々なことに関心をもとうよ!政治にも、医療にも、隣人にも、教育にも・・・。そして関心をもったことについて、もっと学んでいこう!無知だと搾取されるばかりだから。」

「そして拝金主義、自己中心主義に侵されず、共同体(助け合いの)精神を取り戻そう!小さなことからでも行動を起こそう!それがいつか大きな勝利に結びつくかもしれないのだから。」

といったところでしょうか。医療制度やTPPのことに限らず、『人間の本来あるべき姿』的なことを思い出させてもらえる、本当に出来るだけ多くの人に読んでいただきたい一冊です。

著者(堤 未果さん)について

僕が著者のことを初めて知ったのはテレビ朝日『正義のミカタ』でのこと。当ブログの前記事でも詳しく説明させていただきましたが、TPPに警鐘をならすジャーナリストさんです。国民皆保険制度や食の安全がTPPによって危機にさらされることになるという話を、同番組内でされていました。

その際、「東京の番組ではこのような(政策に反対するようなこと)はしゃべらせてもらえない」「政府はTPPの影の部分(デメリット的なところ)を隠している」というような内容のことを話されており、「テレビでこんなこと言って大丈夫なんやろうか !?」とすごく興味が沸きました。

速攻で堤氏のTwitterをフォローし、ホームページもお気に入りに登録しました。その際、本書の存在知ることになります。僕のTPPに対する疑問もMaxに達しており「国民皆保険制度が崩壊し、アメリカ式医療制度が日本を蝕むというが、そもそもアメリカの人達はそれで生活しているんでしょ?」というあたりの事実関係が知りたくなり、Amazonで購入しました。

Twitterでのつぶやき、TV番組内での発言、そして同書の内容。そのすべてから意志と使命感の強さが感じられます。このような政治的な発言は社会的な危険を伴います。それにも屈しない芯の強さのようなものを身にまとった女性です。

同著書の特徴 (レーダーチャート)

沈みゆく大国アメリカ

※【読了日時:2015年12月】   読了時点での「僕にとっての」という視点でポイント分けさせていただいたものです。

  • 被啓発度:5
    「無知ではだめだ」「小さなことからでも行動をおこさなければ」と啓発されます。
  • 読みやすさ:3
    医療・政治・法律等、正式名や専門用語を要するため「サクサク読める」とはいかないのは、いたし方ありません。
  • 感動・感激・感銘:5
    実話に基づき話が展開します。医療現場の声、地方自治体の取り組み、著者のお父さんの話等感動しました。
  • 役に立つ:4
    医療現場の真実・日米保険制度について・反対する政策にどう立ち向かえばよいか、などが学べます。
  • 興味が沸く・面白い:5
    僕にとって極めて関心の高いテーマでした。

 

次回予告TPPに対する僕の見解まとめ

著名人(ホリエモンや永江一石氏)にTPPについて問い合わせをしていましたが、その回答が届いています。それらの紹介と共に、賛成派・反対派などの意見も取り入れたうえでの、僕の意見をまとめたいと思います。

 

 

TPPってマジヤバいの!? 2~TPPがヤバイという方々の見解を簡単にまとめてみました~

掲題のテーマ2日目です。当記事、先ほどようやく完成。日々飲み会の合間を縫って記事を作っているのでけっこう締め切りぎりぎりになったりします。

さて、本日は100%本題に沿って進めます!

「TPPはやばいのか!?」と思い始めたきっかけ

僕が初めて「TPPってやばいのでは?」と思い始めたのは苫米地英人氏の著書『TPPが民主主義を破壊する!』を読んだ時からです。「これはえらいことになってるぞ~」・・・と。「けど、なぜ世間もマスコミも騒がないんやろ?」と思っていました。認知科学者にして脳機能学者の苫米地英人氏は、数年前から「TPPは危険だ」と警鐘を鳴らし続けています。最近では、アメリカの事情に精通したジャーナリストの堤未果氏が、テレビや雑誌で苫米地氏と同様の訴え続けています。※テレビ朝日『正義のミカタ』を見られた方も多いのではないでしょうか。

苫米地英人(著)出版社:サイゾー

その後メディアでも特に取り上げられることなく、世間も騒がず、最近になっても「農業が大変になる」程度のことしか報じられませんでした。中には反対派のことを『TPPはアメリカの陰謀説だとか言っている危機感煽りたいだけの奴らがいる』と揶揄する人まででてきました(苫米地さんのことを指したのではなく反対派全般のことを)。当の苫米地さんも、あれほど影響力がある人物であるにもかかわらず、あまり反対運動をしている様子もうかがえませんでした(どこかでされているのかも)。「苫米地さんやTPP反対派の思い過ごし(考えすぎ)だったのかな・・・」と、僕の不安も次第に薄れていきます。

TPPに警鐘をならす人々

しかし、そんな中Twitter上で『TPPは絶対阻止すべき』というツイートが流れ始めます。苫米地氏もTPPに関する自身の見解を変えてはおられないようでした。

そこに堤未果氏出演回の『正義のミカタ』が放映されたのです。

『薬代に保険が効かなくなる』『ジェネリック医薬品が消滅』
『国民皆保険制度の崩壊』→『盲腸の手術に(最悪)700万円必要』
『医師が治療内容を決定できない(保険内容によって決められる)』→『アメリカでは年間約90万人が医療破産している』
『食の安全が崩壊』→『農薬まみれの果物や遺伝子組み換え食品が大量に輸入される』

など次々にショッキングな話が・・・!
※参考:TV朝日『正義のミカタ』

動画:教えて!ニュースライブ 正義のミカタ 動画 2015年10月17日 TPP大筋合意

TPP批准に付随するアメリカ(の一部大手企業や投資家)の真の狙いは、関税撤廃(自由貿易化)ではなく、『非関税障壁(国民皆保険制度や知的財産権等、お金以外で貿易を規制するもの)の破壊』にあるというのです。僕は苫米地氏の著書で読み知っていましたが、その著書とほぼ同内容のことが、テレビで問題提起されていたことに衝撃を受けました。

しかもそれは堤氏一人の憶測や妄想などではなさそうなのです。レギュラーコメンテーターの藤井聡氏(政治・経済担当)・宮崎哲弥氏(政治・経済担当)も共に、TPP、特に国民皆保険制度の崩壊の危機であると警鐘を鳴らしていたのですから(;゚Д゚)

改めて「TPPやっぱヤバいやん!」と思い始めることになります。

医産複合体(製薬会社・医療保険会社)が日本の医療制度を、金儲けの市場として狙っている!?

今の日本には『国民皆保険制度』があります。国民は皆すべからく加入が義務付けれれている保険ですが、医療費の7割を国が支払ってくれるという素晴らしい制度です。コメンテーターの宮崎氏も「国民皆保険制度は世界に冠たるものだ」と番組内で仰っていました。

対してアメリカには『国民皆保険制度』はありません(まずこれに驚きました。自国のことしか知らないって怖いですね~)。そのため米国民は、医療費を10割負担するか、民間の保険に加入しなければなりません。「じゃあ保険に入ったらいいやん!」と思うでしょ!?  僕もそう思っていました。しかしここが問題なのです。

日本では少々高額の治療費や薬代がかかっても、国が7割負担してくれるため、「けがや病気になったが、医療費(治療費)が支払えない」という人は、ほとんどいません。しかしアメリカは違います。保険に入っていても薬代は製薬会社が決定します。おのずと高額になります。保険に入っていても保険でカバーできる範囲は限られます。保険会社が内容を決定するのですから。日本の国民皆保険制度のように『基本7割負担』などしてはくれないのです。TPPの批准に伴い、このアメリカ式保険制度が日本に巣食うようになるというのが反対派の見解です。アメリカ、儲け至上主義やもんな・・・。

食の安全についても少しだけ触れておきましょう。TPPが批准されると「農薬まみれの果物や遺伝子組み換え食品が大量に輸入される」と言われています。さらに問題なのはアメリカが「『遺伝子組み換え』などの表示は不公平だからやめよう!」と要求してきていることでしょう。そうなると我々一般消費者には、何が健康で、何が危険な食物か判断がつかなくなります。

そこは強気の外交で「そんなん受けられるか!」といえばいいのでは!? とおっしゃる方もおられるでしょう。それが出来ないのです。TPPにはISD条項が含まれていますので。ISD条項とは『ISD条項を締結している相手国に投資した企業が、もしもその国の政策のため損害を被った場合、その相手国を訴えることが出来る!』。つまりアメリカの企業が日本に投資して、日本の政策のせいで儲けることが出来なかった(損した)場合、『日本の政策のせいで儲けられへんかったやんけ~!』と、日本を提訴することができるのです! ※しかもその決定権が限りなくアメリカ優位にできているというのです。これまでアメリカはISD裁判無敗!

ISD裁判を起こされた国は数億円を負担しなければならないそうです。「そんな損失を負うくらいなら、国内法を変えてしまおう」となるため、アメリカとFTA(Free Trade Agreementの略ね。この2国間FTAはISD条項を含む)を締結している韓国は、60以上もの法律を改定せざるを得なかったといいます。アメリカの言いなりなんですね~。

その他にも胡散臭いポイントが多々あります。「日本の政府が公開したTPP概要は本章の数十分の一程度に要約されたもの」「特定秘密保護法はTPPを締結させるための前振り」等。

本日はこのあたりでそろそろ締めさせていただきます。次回の予定については下記ご確認ください。

【今後の予定】

次回:『沈みゆく大国 アメリカ〈逃げ切れ!日本の医療〉』の書評

僕が最近読了した堤氏の著書です。日本の医療制度とアメリカの医療制度を対比し、詳しく述べられています。「無知であると搾取される」「今もっているもの(国民皆保険制度)も、その価値に気づかないと、それを狙う誰かに奪われることになる」等を教えられる、日本国民すべからく読んでほしい著書です。

次々回TPPに対する僕の見解まとめ

著名人(ホリエモンや永江一石氏)にTPPについて問い合わせをしていた、その回答が届いています。それらの紹介と共に、賛成派・反対派などの意見も取り入れたうえでの、僕の意見をまとめたいと思います。
  
参考文献1)『TPPで日本支配をたくらむ者たちの正体』 苫米地英人(著)出版:サイゾー

参考文献2 『沈みゆく大国アメリカ 〈逃げ切れ! 日本の医療〉』堤未果(著)出版:集英社新書