あなたにとって友人とは ~持つべきものは友?得にならない友人はいらない?~

前回記事でもお話ししましたが、そろそろ最低限の安定収入が必要になってきたこともあり、よさげな会社があれば、仕事を探すことにしました。

登録していたネット就活支援サイトの求人欄を見ていたところ、要資格欄に『要・運転免許』『英語話せる方優遇』という仕事がありました。普通免許を持ち、TOEIC770点を取得している僕は「向いているかな」と思い早速応募。面接の日程もすぐ決まりました。

しかしここで問題が発生。

面接の注意事項欄に『当日簡単な運転実地テストを行いますので、免許持参下さい』と記載があったのです。

こっ、これは!

もちろん免許は持っています。6年前まではマニュアル車かAT車どちらかを毎日のように運転していました。仕事や通勤で使っていたこともあります。その際、特に事故や大きな違反も起こしていません。ただ・・・

ここ5~6年、1度もハンドルを握っていないのです。

困りました。以前保有していた車を売って以来一度も運転をしていないので、感覚を忘れかけています。教習所の『ペーパードライバー講習』なるものを調べると『1時間6千円も7千円もする』んです。僕の場合は、ちょっと感覚さえ取り戻せば大丈夫なはずなので、6千円も7千円も出すのはちょっともったいないし・・・

そう考えていると妙案が思い浮かびました。

友達か、知人の車でちょっとだけ練習させてもらえないだろうか・・・と。

面接の日程が迫っているので、近所で、普段からよく会っていて、車を持っている人。

いました!一人近所に住む親友(と僕は思っている)が!

しかし、同時に自分の恥ずかしい過去を思い出しました。僕がその親友にとった失礼な態度やケチクサイ態度の数々が・・・。「本を貸してほしい」と頼まれた時は「自分も使うから」と断ったり、一緒に飲んでいる時でも「今日は他に行きたいところがあるから途中で帰るわ」などなど。

それでも思い切って頼んでみました。「ペーパードライバー講習行かずに済んだ分、おごるし練習させてくれへん?」と。

それぐらいならいいで」「割り勘でいいから、めし行こうや!」と言ってくれました。

持つべきものは友達です。と同時に僕は過去の自分の人間の小ささを恥じました。

これからは自分本位な生き方でなく、まず他人の立場にたって物事を考えられる人間になろうと思います。

さて、上記エピソードと同じ時期、別の友人とも飲み会で会う機会がありました。この友人とも付き合いは長いのですが、ことあるごとに考え方の違いでぶつかります。ただ、少なくとも僕は彼のことが「我慢できないくらい嫌い」というわけではありません。いや、むしろ普通に会ったりLINEしているときは好きな友達です。それが飲んだときや人生観などを語ったりしだすと、お互いあまりの見解というか考え方の違いに驚くことがあるのです。

二人だけの問題ならいいのですが、他にも友人や知人がいると周りにも迷惑をかけてしまいます。

コーチングマインド的に言うと、(自分の意見はさておき)その友人の意見を聞いてあげて「あなたはそう思うんですね(私の意見は、また別ですが)」と受け流さなければいけないところなのでしょう。しかし、あまりにも合わない見解を、しかも「自分が正しく、お前の考えは間違っている!」という勢いで話されると、人間が出来ていない僕は、いつも途中で我慢できなくなり「いやいや、それは違うやろ!」と反論してしまうのです。まだまだプロコーチにはなれませんねw

さて、本題に戻りますが、こういう友人との付き合いはどうするべきなのでしょうか。なるべく会わないようにした方がいいのでしょうか。それとも同じ人間などいないということを受け入れ友人関係を続けるべきなのでしょうか。

そういえば先日読んだ著書にすごく良書だと感じたものがありました。エッセンシャル思考を提唱した著書で「人生にとって本当に必要なものだけを選択する。あとは捨てる」といった考え方が有名人の成功例と共に紹介されており、非常に説得力がありました。所有物も、職業も、タスクも、そして人付き合いも、「本当に必要か?」と自問自答し、「YES」のものだけを選択するという思考法なのです。

この考え方であれば、意見が合わない、自分にとってためにならない友人は切り捨てる、もしくは自分からは積極的に会うことはしない、という選択肢を取ることになります。

相反するような二つのエピソード。皆さんは人付き合いをする際、何か基準のようなもの、設けられていますか?

僕は普段友人と会う時は損得勘定ではなく、『(自分が)楽しめるか、楽しめないか』そして『(相手を)楽しませられるか、楽しませられそうにないか』で決めるようにしています。友達を切る、切らないではなく、その都度「今回は楽しめるかな?」「自分の、そして相手の精神状態はどうだろう」「せっかく自分にあってくれる相手を楽しませることはできるかな」などで判断するようにしています。※「僕なら絶対に相手を楽しませることが出来る!」というエフィカシーの高さはまだ身に付いていません(><)

下記記事中でも紹介した『エッセンシャル思考』です。何気にここ最近読んだ中で一番おすすめかもしれません。あれもこれも手を出し何一つ結果につながらない人、頼まれると断れない人、いらないものでも捨てられない人、など八方美人タイプの(上手くいっていない)人にぜひ読んでもらいたい一冊です。

エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

 

  

ついにこの日が・・・2月18日がやってきました2 ~当サイト(ブログ)継続の是非と僕の今後を問う!~

さて、同テーマの後半です。

前職を辞めてから半年が経ちました。この半年間で、『雇われずに生きていけるスキル』もしくは『(独立・就職問わず)やりたい仕事ができるスキル』を身につけることができるかどうか、にチャレンジ・検証してきました。

その期日が2016/2/18。

ちなみに下記が同テーマ前半。

ついにこの日が・・・2月18日がやってきました1 ~当サイト(ブログ)継続の是非と僕の今後を問う!~

経過はあまり芳しくありません。いえ、かなりの知見とスキルを積むことはできたのですが、残念ながら『雇われずに生きていけるスキル』『やりたい仕事ができるスキル』には至っていません。※実際2月に入り、就職活動も開始したのですが、年齢のこともあるのか面接にさえ至らない場合が多いです。

それでは、僕は今後どうするのか。

熟考しました。先日読んだ『マッキンゼー式ロジカルシンキング』の手法を駆使し、メモに書きまくりました。

結論は・・・

ブログ→継続

ブログは続けます。ブログの威力を知ったからです。ブログには今なお多くの可能性が感じられます。一定の記事数を超えると、投稿しない日でも過去の記事が閲覧されるようになりました。過去記事のアフィリエイトが売れることもあります。つまり僕が休んでいる間も稼いでくれたり、僕の主張を伝えてくれたりするのです。これってすごいことですよね。

また、一個人の主張をこれほど世間に伝えてくれるツールも他にはありません。以前お伝えしましたが、無名の一個人が、大企業や政界にだって意見できたりするのです。人生で一度あるか無いかの叫びを届けたい時、普段からブログというツールを最大限に活用している人とそうでない人では明確に差が出ます。普段から世間に自分の意見を発信している人の声は、より届きやすい環境が出来上がっています。しかし、そうでない人が、いざというときになってネットで世間に語りかけても、よほどインパクトのある内容でない限り拡散されることなどまずありえないからです。

トレード→継続

継続予定です。ここ数日ですが経済の安定度に関わらず、勝てるようになってきました。もしかするとこれは、独自の投資法が上手く回転するようになってきたのかもしれません。それを見極めるまでは続けたいと考えています。※もちろん、就職することになり、日中の売買が困難な状況になれば、別の投資法を試みなければなりませんが・・・(現状のデイ/スイングトレードから完全なスイング一本に移行するなど。)

英語/コーチングの学習→継続

こちらも継続です。ブログ記事に対する読者の方の反応や、就職活動に見る英語力の需要は、まだまだ充分にあると感じたからです。就職も英語を活かした仕事を中心に探しています。

結論

結局すべて継続することにしました!ひとつ以前と違う点は、現在は就職活動も本格化させているということでしょうか。仮に就職することになっても、ブログやスキルアップを継続させていく所存です。社員としても『やりたい仕事』が出来るようになるまで頑張ります。もちろん、時間的、体力的にすべてを継続、向上させていくのは並大抵ではないかもしれません。その時こそ、コーチを雇い、ゴールに到達できるよう全力を尽くしたいと思います。

もちろん最大の目標である「ヒーロー的な奴になる!」も継続します!

 

下記、記事中で紹介した著書『マッキンゼー式 ロジカルシンキング』です。おすすめです。

マンガでわかる! マッキンゼー式ロジカルシンキング (まんがでわかるシリーズ)

 

  

他人に良いことをしたら、自分にも良いことが返ってくる? ~岡田斗司夫さんにお会いした話もあります~

本日はブログらしいブログです。少々手前味噌なお話ですが。

その前に、知る人ぞ知る有名人の岡田斗司夫さんに、先週の金曜日(2/19)お会いできたというお話を少しさせてください。

岡田斗司夫さんについて

ホリエモンの『逆転の仕事論』ではトリ(最終章)を務め、テレビ朝日系『正義のミカタ』にも毎週出演されている、あの強烈キャラの人と(先方は仕事か宣伝活動の一環とはいえ)一対一の状況で会うことになるとは何か不思議なものを感じました。ホリエモンに対しても少し上から話す感じの、一時は同時に80人もの女性と付き合っていたという伝説の持ち主ですが、普段はオーラを消しておられるのか、僕と会ったときは物腰の柔らかい親切な方でした(この話、営業妨害でしょうか?w)。

岡田さんサイン

岡田斗司夫サロン

僕がした良いこととは?

その日は友人と飲みに行き、いろいろな話をして楽しい時間を過ごしました。

翌日堺市の実家に帰る途中、2日酔いで結構ふらふらしながら電車を降りた時のこと。先に降りた人が何故か後ろを振り返っているので「どうしたのかな」と思い僕も振り返ると・・・

電車に乗り込もうとしていた、少し年配の女性のカートが、電車とホームの間に挟まれて抜けなくなっていたのです!

それを見た瞬間、反射的に体が動いていました。カートの柄をつかみカートを電車とホームの隙間から一気に引き抜いたのです。女性は「ありがとうございます!」と丁寧にお礼をおっしゃられ、電車は無事発車しました。

この時自分でも驚いたのが、状況に気づいてから手助けするまでの対応の早さです。これまでの僕は、誰かがつまづいて倒れそうになった時や、困っている人を見かけた時など、直ぐに声をかけたり手を差し伸べたりすることが出来ない人間でした(いや、しなければいけないとわかっていながらも、躊躇したり、誰か他の人が手を差し伸べるかもしれないと一瞬様子見をしてしまったり・・・)。

それが今回に限っては自分でもほれぼれするような瞬発力 笑。良いことをした後は気分がいいものですよね。アドラー心理学にある幸せの定義の一つ『貢献感』を充分に得ることが出来ました。

駅を出ると、雨が降り始めました。ふと前方に目をやると、今度は腰の曲がったおばあちゃんが、乳母車(ベビーカー)から荷物を道に広げて何やらしていました。雨にぬれていたので傘を差しかけてみると、そのおばあちゃん、乳母車の中に入れていた傘を取り出していたのだとわかりましたので、安心してその場を離れました。

雨にもかかわらず、すがすがしい気持ちで、昨夜から止めていた自転車を取りに駐輪所に行くと、時間は正午をだいぶ回っており、駐輪所に延滞料金を払わないといけない時間になっていました。財布を取りだそうとしていると、駐輪所の男性が「少し時間過ぎてるけど、サービスしとくよ!」と言って自転車と濡れたサドルを拭くようのタオルを渡してくれました。

良いことをすると、些細なことでも良いことが返ってくるんですね。何より『貢献感』を得られるという、充分なお返しをいただけていますし・・・。

さて、話は戻りますが、今回僕は何故、反射的にカートを引っ張り上げたり傘を差しだしたりできたのでしょうか。

最近読んだ2冊の本の効果が早くも出ているのだと思いました。

ゼロ秒思考』を提唱するマッキンゼー式ロジカルシンキングと、「食べ物は1秒で決める」という苫米地英人氏の『即断即決「脳」の作り方』の影響です。

それまでの僕は、おそらく外食時注文を決めるまで、平均3~5分かかっていましたから 笑。

マンガでわかる! マッキンゼー式ロジカルシンキング (まんがでわかるシリーズ)

 

あなたの収入が必ず増える!!即断即決「脳」のつくり方

 

 

ついにこの日が・・・2月18日がやってきました1 ~当サイト(ブログ)継続の是非と僕の今後を問う!~

ついにこの日がやってきました。

2016年2月18日

一体何の日かって!?

ヴァレンタイン・デー?

ちょっと違います。ヴァレンタインは2/14ですね。

私事で誠に申し訳ないのですが、当サイトの骨子を決定してからちょうど本日(2/18)で半年を迎えるのです。

もちろんめでたい日ではあるのですが、一方で僕はこの日に、ある決断をするとサイトの立ち上げ当初から宣言していました。

2016年2月18日、僕はヒーローを目指すのを諦めます。

 

はっきりとこのように宣言してしまっていますね。で、どうするんだと。まずはこの段階で現状報告をさせていただきます。この半年間色々な勉強や取り組み、検証を行い、ヒーロー的な奴に近づくべく頑張ってきました。その経過報告をさせていただきます。果たして・・・!?

これ以下は少々長くなっていますので、(もしもおられましたら)興味のある項目だけ読み流していただけたらと思います。

■知識面

知識面総評・・・半年でこれだけの実践・経験・蓄積が出来たことは大きかったと思います。

サイト構築/ブログ運営・・・当サイト&ブログが成果です。これまでブログを書いたこともサイトを構築したこともない人間が半年でここまでのブログに仕上げました(自画自賛)。初めの3ヶ月は公約通り1日も欠かさず記事を投稿・更新しました。おかげさまで最近はブログ投稿のない日でも訪問者数が安定してきており(1日80~100PV)、アフィリエイトの書籍も売れるようになってきました。

SNS・・・以前はほとんど使ったことがなかったSNS。最近はTwitterやFacebookにかなり依存しています 笑。必要以上にフォロワーや友人を増やさないように運用していたのですが、それがよかったのか、面識がなくても、本当に互いに興味のある新しい知人が出来たり、疎遠になっていた友人と連絡をとりあったりするようになりました。情報収集・発信ツールとしてお世話になっています。

英語力・・・ブログ開始当初TOEIC625点だったものを690点にまで戻し、現在も学習継続中です。当面の目標は、以前の英語能力をはるかに上回り、ネイティブともストレスなくコミュニケーションがとれるようになることです。

プログラミング・・・C#の基礎はマスターしました。ただしこちらに関しては『プログラミングとは』を知った程度に過ぎず、活かし方がわかりませんw。

株式投資・・・デイトレード・スイングトレード・ファンドなどを実践、それぞれについて基本知識を習得しました。これに付随し、財務諸表の見方、経済(お金)の流れなどが理解できるようになりました。

政治・経済・・・ブログ開始前はほとんど興味なしでした。「信じられる政治家など誰一人いない」と思っていたからです(この点については現在もあまり変わっていない)。それでもこの半年間、ニュースを見まくり、書籍を読み、1人前の大人並みの知識はつきました。

■精神面

精神面総評・・・まだまだです。酔っぱらうと相変わらず気が大きくなり、金遣いは荒くなるわ、わがままになるわで・・・。飲んでテンションが上がりまくった翌日は決まって落ち込んだりします。定職についていないため先々の不安も無くはないです。それでも随分、他人の話に興味を持って聞くことができるようになりました。それによって人間関係もかなり好転するようになったと実感しています。

コーチング/NLP・・・自分自身に成果が現れるかどうかについて現在も検証中です。ブログ開始当初に比べ、これらのスキルについて随分とポジティブなイメージを持つようにはなっています。※当ブログでも度々記事にしていますので、興味のある方はブログご参照ください。

コーチングやメンタルトレーニングで夢に近づけるか
コーチングは稼げる?うさんくさい?

ロジカルシンキング・・・「論理的に説明しろ」など、上司が部下を叱責するときに使う用語かと思っていました。しかし先日見たプロポーカープレイヤー木原直哉さんの動画で、「ポーカーで勝てるのは物事を論理的に考えることが出来る人」といった内容のことを仰っておられたので、初めて『ロジカルシンキング』に興味を持ちました。この思考が身につけば、仕事、私生活、株式投資などあらゆる面で好影響があるのではないかと、僕が今、最も注目しているスキルです。ゼロ秒思考など実践を始めています。

募金/人道支援・・・「偽善だろうとなんだろうと、しないよりはマシ」という理念のもと現在も継続しています。

■生活面

生活面総評・・・収入が少なくなったので、裕福とはいえませんが・・・。以下ご参照ください。

収入面・・・資金は下降トレンド、続落ですw。

彼女・・・相変わらずです。いません(T T)

株式トレード・・・トレードに充てた資金のちょうど半分が無くなった状態ですが、なんとか市場退出には追い込まれず踏みとどまっています。始めたころの「株は上がるか下がるかなので、初心者でも勝率は5割」という考え方が、超絶あまあまだということはよくわかりました。ろくに勉強もしないで素人が参入すると、もれなくみぐるみを剥がされて切り捨てられるような過酷な世界です。

先日読んだ書籍にこう書かれていました。株式投資(トレード、特に短期になればなるほど)は、ギャンブルと性質が似てきて、計算上回数を重ねれば重ねるほど、株が上下する比率は5分5部に近づいていく(つまり勝ち負け0に近づく)。ただし、それは市場の全員が素人で、でたらめに投資している場合。実際には資金力があり、最速で情報を知ることができる一部の特別な人々や、組織ぐるみの投資者などが存在します。中には裏情報(インサイダー情報)を得ている人も多く存在するという噂もある、魑魅魍魎がうごめく恐ろしい弱肉強食の世界なのです。

おっと、今日のテーマは株式投資についてではないので、株式市場の恐ろしさについてはこの辺にしておき、続きはまた後日お話しさせていただきます。

さて、半年が過ぎた時点での経過報告は以上となります。それではこれから当サイト(ブログ含む)と僕の「ヒーロー的な奴になる」という活動はどうなるのか・・・。え?あまり興味ないですか?

長くなりましたので、続きは次回に持ち越したいと思います。私事の記事をここまで読んでいただいた方、及び、これまでに1度でも当サイトを閲覧いただいた方には、心からの感謝を申し上げます。※リファラスパムなどは除くw

 

  

【総評】『マンガでわかるシリーズ』~独断ベスト8を発表します~ ロジカルシンキング/コーチング/NLP/アドラー心理学等~

本日は『マンガでわかるシリーズ』の個別評です。

僕はこのシリーズ、以前はあまり好きではなかったので、既に売ってしまって手元にないものもあります。それらについては記憶の範疇でコメントさせていただきますのでご了承ください。

それではまず、評価の高いところから・・・。

1位:マッキンゼー式ロジカルシンキング

マンガでわかる! マッキンゼー式ロジカルシンキング (まんがでわかるシリーズ) 
赤羽 雄二  
(著), 
大舞 キリコ (イラスト),  星井 博文 (その他)
宝島社 (出版)

前々回の記事の時点では、このあとに紹介する2位の『コーチング』が一番だとお伝えしましたが、本著、3分の2を読んだ時点で、トップに躍り出ました!

まず、なんといってもマンガが面白い!ちょっとしたギャグが笑えるし、主人公の女の子のキャラ、僕のタイプです(え?どうでもいい?)。もちろんロジカルシンキングについてもマッキンゼー式のゼロ秒思考、フレームワーク等のテクニックが詳しく紹介されています。※本著についてはここでは書ききれないので、後日単独で書評を投稿しようと思います。

2位:コーチング

マンガでやさしくわかるコーチング
CTIジャパン (著), 
重松 延寿 (その他)

日本能率協会マネジメントセンター(出版)

コーチングに興味のある方、既に学んでいる方、コーチに至るまで参考になる1冊です。※ご興味ある方はぜひ下記もご参照ください。

【書評】『マンガでやさしくわかるコーチング』~初心者からコーチまで。CTIジャパンの基礎が学べる1冊~

3位:NLP(エヌ・エル・ピー)

マンガでやさしくわかるNLP
山崎 啓支
 (著), 
サノマリナ (その他)
日本能率協会マネジメントセンター(出版)

シリーズに共通している内容ですが、仕事やプライベートでくすぶっている主人公が、主題のスキルを学ぶことで、次々に身の周りの問題が解消され、好転していくというストーリーです。NLPの技術についても簡単な紹介があります。

僕は未だに油断すると悪酔いする癖があるので、NLPの『アンカリング』スキルを使って改善できるか検証中です。※こちら(悪酔い防止に)ついては、僕には効果がありませんでした w)-後日記-

4位(同率):7つの習慣

まんがでわかる 7つの習慣
フランクリン・コヴィー・ジャパン (監修)
宝島社 (出版)

友人に紹介された著書『7つの習慣(原書)』は、かなり難しそうだったので、「まずは入りやすいところから」と本著を購入しました。※おそらく僕がはじめて読んだ『マンガで・・・』シリーズです。「ふ~ん、こういう感じなんや~」と、読了直後の印象は結構よかったと記憶していますが、その後読み返すことなく中古で売ってしまいました!

4位(同率):7つの習慣2

まんがでわかる7つの習慣2 パラダイムと原則/第1の習慣/第2の習慣 (まんがでわかるシリーズ)
フランクリン・コヴィー・ジャパン (監修), 小山 鹿梨子 (イラスト)
宝島社 (出版)

うーん。すみません。ほとんど覚えていません!(「じゃあなぜ4位なんだ!」と突っ込まれそうですが・・・『7つの習慣』で同じ順位にまとめたほうが説明しやすかったので・・・)

6位(同率):アドラー心理学

マンガでやさしくわかるアドラー心理学
岩井 俊憲  
(著), 
星井 博文 (その他), 深森あき (その他)
日本能率協会マネジメントセンター(出版)

『嫌われる勇気』でアドラー心理学に興味を持ち、その直後に購入した1冊です。アドラーの妖精(霊)が出てきて、悩める主人公の問題を次々解決するというお話でした。ただ、下記の『コミックでわかる・・・』にも言えるのですが、どうしても『嫌われる勇気』と比較してしまい、内容が薄く感じてしまいました。そもそも比較する対象ではないのですが、どうしてもアドラー心理学つながりということで・・・。

6位(同率):アドラー心理学


コミックでわかるアドラー心理学
向後 千春 (監修), ナナト エリ (イラスト)
KADOKAWA/中経出版

8位:孫子の兵法

まんがで身につく 孫子の兵法 (Business ComicSeries)
長尾一洋(著)、久米礼華(まんが) (著)
あさ出版(出版)

マンガは可愛く面白かったのですが、肝心の『孫子の兵法』の説明が少なかった記憶があります。そのためこの順位になってしまいました。※本サイトに書評がありますのでよろしければ下記参照ください。

【書評】マンガで見につく孫子の兵法

番外編:マンガで読む国防入門

マンガで読む国防入門 impress QuickBooks
石破 茂 (著), 原 望 (著)
インプレス(出版)

実はこれが良書です。上記の1位から8位までと違い主人公はカワイイ女の子ではなく石破茂さんですが 笑。

衆議院議員の石破茂さん原案のマンガなんですね。漫画には石破さん本人が登場し、「もし今の日本にテロが起こったり、他国から攻撃を受けたらどうなるか」という仮説に対して、独自の見解を述べていくというものです。民主党の岡田さんなんかも登場します。(岡田さんに比べ、石破さんのマンガの顔はかなりハンサムに描かれていますw)※よろしければ下記書評ご覧ください。

【書評】マンガで読む国防入門

※上記書評、すべて僕個人の所感に基づきます。ベスト8までしかないのは、現時点で同シリーズについては上記8冊と番外編の1冊しか読んだことが無いからなんですね。

-2017年6月16日更新-

次回予告:決断の日を迎え
来る2016年2月18日は、今後の僕自身と当ブログの方向性を決める、決断の日なんです。これまで当ブログでも、僕が読んだ著書、参加したセミナー、学んできたコーチング・プログラミング・英語・株式投資などを紹介してきましたが、果たして僕はそれらを通じ『ヒーロー的なやつ』になれたのかどうか・・・。

 

 

『会いに行けるアイドル』ならぬ『会いに行けるカリスマ』 ~堀江貴文氏・岡田斗司夫氏・永江一石氏・松田公太氏~

本日18:00頃、僕は、有名人の岡田斗司夫さんと、難波か心斎橋あたりで会う予定でした。手違いにより本日は会えなかったのですが、来週また難波に来られるそうですので、その際お会いできるかと思います。

このように書くと、いかにも岡田さんと知り合いであるかのように聞こえるかもしれませんが、僕は単にツイッターで岡田さんをフォローしている1ファンに過ぎません。

そんな人間がなぜ有名人と時間まで決めて会うことが出来るのか・・・。

岡田斗司夫さんについて

ホリエモンの著書『逆転の仕事論』で岡田さんはこのように語っています。※下記一部『逆転の仕事論』双葉社 より引用

「僕は、自分以外の人間は、みんな犬に見えています。」

ホリエモンのことでさえ「なかなかやるな」というスーパードッグ(それでも犬)に見えるそうです。笑

※下記経歴『Wikipedia』より引用

  • 株式会社オタキング代表取締役
  • 株式会社クラウドシティ代表取締役
  • FREEex設立者
  • 株式会社ガイナックス代表取締役社長(初代)

岡田斗司夫 Wikipedia

関西ではTV朝日系情報番組『正義のミカタ』にコメンテーターとして出演されています。ホリエモンの『逆転の仕事論』では最終章で紹介されている(過去最大80人の女性と同時に付き合っていたという)強烈な経験の持ち主です。番組でのコメントなどを聴いていただくと頭の良さがすぐに伝わってきます。知能指数148以上だそうで、東大の講師なんかもされていたようです。

なぜ一般人が著名人と会えるのか

最近、スター(言い方古い?)とファンの距離は限りなく近づいています。ホリエモンもよく、「敷居を下げ風通しのよい双方向コミュニケーションを」というようなことを仰っています。※コメントは僕の記憶によるもので、かなに曖昧です。

■堀江貴文氏と会話するには

ホリエモンの場合、質疑応答に回答がもらえる『有料メルマガ』、少しグレードUPした『サロン』、さらには1回10万円程する『プレミアム鮨会』なんていうのもあります。「10万円て、ぼったくり」という人もいれば「怪しげなセミナーに何万もかけるなら、ホリエモンに1回会う方がお得」という人もいます。

※下記、Twitterで相互フォローさせていただいているtakujiさんのツイートです。takujiさんは、マレーシア留学中の二十歳の学生で、僕はいろいろ教わっています。将来は起業される予定だそうで、その彼もホリエモンのプレミアム鮨会には価値があると見ているようです。

takujiさんツイート

takujiさん ツイッターアカウント

■岡田斗司夫氏、永江一石氏と会話するには

岡田さんにも有料のサロンがあります。度々当ブログで紹介している永江一石さんにも有料メルマガがあり、セミナーでお話したこともあります。無料のものでは、ツイッターなどもお得です。熱心に質問したりRT(リツイート)したりしていると、返信いただける方も大勢いらっしゃいます。

岡田斗司夫氏サロン

岡田さんの場合は、東京と大阪で『オフ会』をよく開催されており『恋人がほしい人のための会』や『言論スター募集』、『サイン入りDVDの手売り』など、興味深いテーマ満載です。今回はその一環で、お会いする予定でした。※イベント名は正確ではありません。

岡田氏ツイート

松田公太さんからのコメント、永江一石さんからのコメント

本日はさらにTwitterで、『日本を元気にする会・代表』の松田公太氏、前述の永江一石氏からもコメントをいただきましたので紹介させていただきます。

松田氏返信

永江氏返信

永江氏速読回答

■松田公太氏と会話するには

松田公太さんは現在政治家をされていますので、お会いできる機会があるのかどうか定かではありませんが、もともとは『タリーズコーヒージャパン』の創始者で、バリバリのビジネスマンです。議員になったいまでもブログやツイッターをされており、透明性の高い、風通しのよい発言をされています。

松田公太 Wikipedia

まとめ(本日の結論)

さて、何が言いたいかというと・・・

カリスマに会ったり会話すると、強烈なエネルギーとインスピレーションをもらえ、学ぶものが多々ある。

先方も立場があってやっていることです。メールやツイートに返信があったからといって『僕は有名人と知り合いだ!』などと自慢したり、勘違いするつもりはありません。仮に有名人と知り合いになったからといって、自分が偉くなったわけではないのです。そこは勘違いしてはいけません。

ですが、彼らは一般の人が成しえなかったことをやり遂げています。独特の思考や持論を持っています。それらを直接感じ取ることは、自分の成長に確実につながると、僕は思っています。

金がないなら頭を使え 頭がないなら手を動かせ: 永江一石のITマーケティング日記2013-2015 ビジネス編

仕事は5年でやめなさい。

あえて、レールから外れる。逆転の仕事論

 

  

【書評】『マンガでやさしくわかるコーチング』~初心者からコーチまで。CTIジャパンの基礎が学べる1冊~

おかげさまで最近、当ブログの本紹介アフィリが売れ始めましたので、調子にのって今回も【書評】をお届けします。

今回ご紹介するのは『 マンガでやさしくわかるコーチング 』。最近流行り(?)のマンガと指南本がセットになった著作シリーズです。スキルについては文章で詳しく説明されており、物語部分はマンガで描かれているため、一般的な指南本に比べ読みやすく理解しやすいのが特徴です。

実は僕、この『マンガでわかるシリーズ』、過去に数冊読んだことはあるのですが、いずれもあまり印象に残っていません。マンガと文章がどちらも中途半端な気がして・・・。

ただこの1冊『マンガでやさしくわかるコーチング 』に関しては、後味がよく、コーチングを知らない人も、学んだことがある人も楽しめる、なかなかの良書だと思いましたので、紹介させていただくことにしました。

※『マンガでわかるシリーズ』の他の作品については次回紹介させていただく予定です。

書評タイトル:『コーチングって何?』という人から、『CTIジャパンの基礎スキルを学びたい』という人まで、楽しく学べる1冊

著書:マンガでやさしくわかるコーチング
著者:CTIジャパン
出版:日本能率協会マネジメントセンター

マンガでやさしくわかるコーチング

著者『 マンガでやさしくわかるコーチング 』について

本著、(コーチングを勉強中の)知り合いの方がFacebookで紹介していたことで知りました。前述のとおり、僕はこの『マンガでわかるシリーズ』にあまり良いイメージがなかったのですが、紹介してくれた方も、その人の友人も、皆ポジティブなコメントだったので、かなり興味が沸きました。確認のためアマゾンのレビユーをみると、すごい高評価だったので、興味レベルはマックスに!(2016年1月の時点)

これほどみんなが「良い!」というなら良いに違いない!

即ポチっていました 笑

※僕は他人の意見や評価に影響されやすいヘタレ野郎です。

 構成もストーリーも、シリーズお決まりの『 仕事や日常に悩む女性主人公が、題材となっているスキル(本著であればコーチング)を学ぶことで、人生の様々な問題を解決し、人生が劇的に好転する 』といったお話です。

「現実はここまで甘くないやろ」と思いながらも、マンガ部分がなかなか面白く、興味を持って読み進められました。※このシリーズ、マンガ部分の出来次第で、優劣が決まるといっても過言ではありません。

文章部分(コーチングのスキル)についても、下記理由につき、大変興味深く読み進められました。

  1. 初心者にもわかりやすい。
  2. コーチにとっても復習用の教材にできる。
  3. CTIジャパンの『コーアクティブ・コーチング』について学べる。
著者『 CTIジャパン 』と『コーチング』について

■コーチングとは

ざっくり言うと、『すべての答えはクライアントの中にある』という理念の元、コーチはクライアントに指導するのではなく、良質の質問を繰り返すことによって、『クライアントが本当に望んでいることが何か』を、(時にはクライアント自身も気づいていない潜在レベルのゴールを)引き出し、共に目標達成を目指すスキルのことをいいます。※僕が学んだ記憶の総称です

■CTIジャパンについて

僕と『コーチング』の関わりは、割と多岐にわたっており、GCS(銀座コーチングスクール)さんで基本を教わったことに加え、チームフローさんのセミナーに何度か参加させていただいたり、いろいろなスクールのメルマガ会員になったり、セミナーに参加したり、著書もかなり読んだりしています。

しかしCTIジャパンさん(コーアクティブ・コーチング)については、これまで全く接触機会がなく、どういったコーチング手法なのか、どういった方が学ばれているのか、この時点では全く知りませんでした。

『コーアクティブ・コーチング 』「・・・一体何ぞや!? 」

そのあたりも本著ではしっかりと説明されています。スクールに通うと結構高額な学費がかかることを考えると、千円ちょっとでその基礎が学べるというのは、かなりお得!だと思いました。

ここでは詳細を述べることは避けますが(興味ある方は上記リンクをポチってくださいw)、1つだけ違和感(違い)を感じた部分を述べさせていただくと・・・

CTIのコーチは、クライアントに結構アドバイスするんだな

僕が学んだスクールでは、「答えはクライアントの中にある」という理念があるため、クライアントに対しては、指導はもちろんアドバイスもあまりしなかったと記憶しています。それに対し、本著では、結構コーチがアドバイスしています。「コーアクティブでは、アドバイスもありなんやな~」と思いなが読み進めていました。

本著をお勧めする理由(まとめ)

■(3分の1ほどが)マンガで読みやすい

本著の場合、(シリーズの他の著書と同じで) 全ての問題がみるみるうちに解決、好転するのですが、それでも後半、主人公がある選択を迫られるようになり・・・。比較的ムリのない、納得の行く、それでいて後味の良いさわやかなエンディングのストーリーになっています。

■『コーチングに興味があるけど、よく知らないという人』の入門書として最適

マンガと文章でとてもわかりやすく説明してくれています。

■CTIジャパンの基礎スキルが学べる

前述しましたが、通常スクールに通わないと学べない(と思う)CTIジャパンの『コーアクティブ・コーチング 』の基礎が千円少々で学べてしまうのです。お得感ありです。この点が最もお勧めする理由です。

※本書評、すべて当ブログ管理人による所感です。

次回予告:僕が「あまり印象に残っていない」『マンガでわかるシリーズ』の他の作品について紹介します。『マンガでわかるコーチング』がよかったので、先ほど『マンガでわかる!マッキンゼー式ロジカルシンキング』を購入しました。

先日見たYoutube動画『東大卒のプロポーカー師』が、「ポーカーで勝つ人は物事を論理的(ロジカル)に考えられる人」といっていたので、僕の株式トレードの戦略にも生かせるかもしれないと思い購入しました。本著、もちろんアマゾンで高評価ですw

こちらも含めてお話させていただきます。
  

マンガでわかる! マッキンゼー式ロジカルシンキング (まんがでわかるシリーズ)

 

  

誰も皆、いつかはいなくなる・・・【リライト】

半年近くブログを続けてきましたが、初めてのリライト(書き直し/コピー)です。しかも1週間ほど前の・・・

昨日、僕にとって人生2度目となる実兄との外飲みを行いました。

先週は叔母が突然亡くなり、お通夜とお葬式に出席しました。最近転職した(車を運転する仕事に変わった)兄は、お葬式の後も仕事ということで一切飲むことは出来ず・・・。酒豪の兄は、叔母が亡くなった悲しみをお酒で紛らすことが出来ず辛そうでした。

そして昨日は何万人に一人という難病に侵された叔父のお見舞いに。昨日は兄も仕事が休みとのことで、お見舞いの後、(夜から兄は同僚の相談を受けるべく飲みの約束があったのですが)二人で少しだけ飲むことにしました。※叔父の病気は、数年前、三浦春馬さんがドラマで演じていた病気(ALS)なのかもしれません。回復の見込みがない病気だと聞いていましたが、現在学んでいるコーチングでは、不治の病でも「将来どうなりたい?」と、聞くことで、奇跡的に回復することがある、という話を聞いたことがありましたので、何とか「今、したいことはない?」と聞こうとしましたが、出来ませんでした。

昨年、一昨年も親戚が亡くなっています。※自分たちも、そういう歳になったということなのかもしれませんし、友人も知人も敢えて話さないだけで、皆そういう経験をしているのかもしれませんね。

僕も兄も、その席ではネガティブな話は一切しないようにしました。ですが2人にとって悲しい出来事が続いたからか予定以上にお酒は進み・・・。兄は友人との約束で、4-5杯飲んだ後、店を後にしました。僕はそのまま店に残り、飲み続け・・・。

気づいたら、隣の席で飲んでいた女子2人組と合流し、一緒に飲んでいました(このあたりから記憶があいまいです)。それだけならまだよかったのですが、後でスマホを見なおすと、学生時代の友人、昔の同僚にラインをしまくっており、さらにはツイッターやFacebookで「ナンパした!」みたいな投稿をしたり・・・。

ホンマに最悪です。

僕の酔いまくりのラインやメールに付き合ってくれた友人も、その場で一緒に飲んでくれた女性2人組も、知人の不幸に苦しんでいる僕を気の毒に思い、付き合ってくれたにすぎないのだと思います。(しかも1週間が始まる前の日曜日の夜に)。

最近政治家が、お酒に酔ってツイートして批判を受けていたことを思い出しました。

飲んだら書くな。書くなら飲むな。

 

全くその通りです。

現在、その酔っぱらった日の深夜です。帰ってきて懺悔の気持ちでそのままこのブログを書いています。なんというか、お酒が残っていてもわかる、めちゃくちゃな文章ですね。こういう時ですのでお許しください。下記が数日前投稿した記事です。当ブログ初となるリライトです。楽しい内容ではないですが、よろしければ一読ください。

以下リライト

昨日親戚が亡くなり、本日はお通夜、そして明日がお葬式です。こういった時ですので、「ブログの投稿などしている場合ではないかな・・・」と思いましたが、こういう時だからこそ考えさせられることがたくさんあり、投稿することを決断しました。

人って、いつかは いなくなるんだな・・・

十年程前、僕にとっての冠婚葬祭といえば、友達の結婚式でした。それが最近になり、親戚や知人の親御さんのお葬式が増えてきました。もちろん、僕も親戚も、友人も、そういった年齢になってきたということなのだと思います。命あるものは必ずいつか命尽きるものだということは理解しています。

それでも、そのことに気づかないかのように人は暮らしています。そして、大切な誰かが亡くなったとき、初めて気づくのです。

人は皆、いつかいなくなるのだということに。

大切な誰かが今日亡くなるかもしれない。仲の良い友人か、大切な家族か、最愛の恋人か・・・あなた自身か。

人が亡くなるたびに僕は思います。一人の人が、病気や寿命で亡くなったとしても、これだけ多くの人が深い悲しみに暮れるのです。殺人や、戦争や、テロなど、断じてあってはいけないことだと思います。

それでも世の中から何故、殺人も、戦争も、テロも、なくならないのでしょう。殺人や戦争やテロを起こす人達には、誰かが亡くなって悲しい思いをする人がいないのでしょうか。彼らが亡くなることで悲しい思いをする人は1人もいないのでしょうか。

※この日、北朝鮮がミサイルを発射し、沖縄上空を通過しました。

本日は、こういった悲しいことがあった時、必ず思い出す著作を紹介して終わりにしたいと思います。こんな時にアフィリエイト等、収益につながる作品の紹介をするのは不謹慎だと思いましたので、作品のタイトルと簡単な内容紹介のみにしました。ご興味お有りの方は、タイトルからネットモール等で検索してみてください。

1)『最後だとわかっていたなら』作・ノーマ コーネット マレック / 訳・佐川睦

-下記抜粋引用-

あなたが喜びに満ちた声をあげるのを聞くのが
最後だとわかっていたら
わたしは その一部始終をビデオにとって
毎日繰り返し見ただろう

最後だとわかっていたら
一言だけでもいい・・・「あなたを愛してる」と
わたしは 伝えただろう

この詩は、わりと有名で、ネット検索でも出てきますが、僕は『MY GIFT(マイ・ギフト)』吉村みか(著)丸善出版(出版)で知りました。こちらも良書です。

2)『クロスブリード・パーク』歌:ニューエスト・モデル
レーベル:キングレコード

こちらアルバムなのですが、最後の曲『底なしの底』が秀逸です。皆、死ぬことがわかっていながら知らないふりで過ごしている、という歌詞が深く僕の心に刺さったままです。

『底なしの底』歌詞リンク

3)『千年幸福論』amazarashi

こちらもアルバムですが、タイトル曲『千年幸福論』が、悲しい歌詞です。千年続く●●を・・・、という切ない希望が込められた唄です。

『千年幸福論』歌詞リンク

 

  

当ブログ読者の興味を解析してみました。~世間のコーチングへの関心がグイグイ高まっています~ 

1つ嬉しい報告があります(またもや予告と違う記事をぶっこんでしまいますが・・・)。

まもなく開始6ヵ月を迎える当ブログ。最近ようやく軌道に乗ってきたのか記事を更新しない日でも、閲覧数や訪問者数が安定するようになってきました。

また最近紹介した本がアフィリエイトで売れ始めたり、「ブログ楽しみにしています」というコメントをいただいたり。これもひとえに皆様のおかげと僕の頑張りに尽きます!(下線部は冗談ですw)

ありがとうございます!

訪問者はどのようなことに興味を持っておられるのか

さて、このブログですが、「読者の方は、一体どんな記事に興味を持っておられるのだろう」と、アナリティクス解析してみたところ、検索キーワードでは『 チームフロー 評判 』『 コーチング 胡散臭い 』『 平本あきお 評判 』『 池田貴将 宗教 』など、ネガティブなものも含め、コーチング関連が数多くトップ10にランクしていました。※キーワード検索とは、GoogleやYahoo!などのサイトで、興味がある情報を探したいときに各々が検索窓に打ち込む文字列のことです。

当初コーチングに対する不信感をよく記事にしていたので、その影響も大きいのかもしれませんね

当ブログの人気記事は?

次に人気の記事ベスト3 ※直近3ヶ月間の累積アクセス数

1位:【検証】コーチングやメンタルトレーニングは、うさんくさいマルチ商法や新興宗教なのか 2

2位:『嫌われる勇気』の著者、岸見先生の講演会に参加してきました3 ~いまここを真剣に生きる~

3位:TPPってマジヤバいの!?3 【書評】沈みゆく大国アメリカ ~ぜひ読んでほしい1冊~

※2位と3位については、Twitterなどで今でもシェア、リツイートされています。

ここでも1位に『コーチング関連』が来ています。こうしてみると、良くも悪くも『コーチング』に対する世の中の関心が高まっていることがよくわかります。

僕のコーチングに関する見解

で、現在僕がコーチングに対して持っている印象は・・・

コーチや団体次第」そして「クライアントのとらえ方や使い方次第」だと考えています。確かに怪しげな団体やコーチは存在します。他方、(僕の知る限り)極めてクリーンなコーチや団体もたくさんあります。

そういった意味では政治も宗教も同じですね。怪しい人や団体、クリーンな人や団体。どの世界にも必ず存在しますので、自分に合った団体やコーチを、出来る限り多くの情報を元に見極めてほしいと思います(月並みなコメントになってしまいスミマセン)。

自分自身でのコーチング検証はどうなった?

『 コーチングの本質 』については、現在も自分自身で検証を続けています。

人間関係も、英語の学習も、株式トレードをするときも・・・そして今後の仕事についても。常にコーチングマインド(思考)を取り入れ、状況が好転するのかどうか検証しています。もちろんこのブログの運営についてもそうです。

※著書の紹介においてもそうですが、当ブログでは『良い!』と思ったものしか紹介しないようにしています。それはコーチやコーチングに関しても同じです。絶対に手を出してはいけない、買ってはいけないと思ったものや、「これってどうなん?」と思うものがあれば問題提起や注意喚起しますが、それ以外は敢えて言及しません。「なんだよこれー」みたいに不満をぶちまけたり、ディスったりするのは時間のムダですので。

ということで、次回になってしまいましたが、下記『マンガでやさしくわかるコーチング』の書評をお届けします。コーチングを学んでいる方、コーチの方からも好評の著書です。

次回予告:【書評】『マンガでやさしくわかるコーチング』

マンガでやさしくわかるコーチング
CTIジャパン (著),  重松 延寿 (その他)
日本能率協会マネジメントセンター(出版)

 

  

【書評】「聞くだけ」会話術 ~NLPで営業成績が全国トップに!~

久々に価値観が変わるような書籍に出合いました。

価値観が変わったということは、行動も変わります。今回はそんな1冊を紹介したいと思います。

書評タイトル:NLPを学び、営業の仕事がしてみたくなる1冊

著書:話さなくても相手がどんどんしゃべりだす 「聞くだけ」会話術 ――気まずい沈黙も味方につける6つのレッスン
著者:松橋良紀
出版:ダイヤモンド社

話さなくても相手がどんどんしゃべりだす 「聞くだけ」会話術 ――気まずい沈黙も味方につける6つのレッスン

※本著、僕のブログ記事と同じぐらいサブタイトルが長いです  笑

著者『「聞くだけ」会話術 』について

著者の実体験を元にした物語です。著者自身を主人公に見立て、ストーリーは展開します。

主人公は、成績最悪で破産寸前の営業マン。そんな崖っぷちに立たされた1人の青年が、「NLPを学んだ」というバーのマスターやキャバクラ嬢に出会うことで、みるみるうちに全国トップの営業マンに上り詰めるサクセスストーリー。

ここまでであれば、「世の中そんなに甘くないやろ!」と切り捨てて終わるところなのですが、下記の理由につき、本著には説得力がありました。

  1. 9割がた実話(著者の実体験)に基づいている。
  2. NLPに基づく技術的手法(聞く技術)が紹介されている。
  3. 全国トップの営業マンになったにもかかわらず、その後まさかの展開(転落)が待ち受けている。
著者『松橋良紀氏』と『NLP』について

■松橋良紀氏について

クビ寸前の営業マンが、NLPと出会うことで、なんと翌月からトップセールスマンになった』というすごい経歴の持ち主です。現在はその時学んだ経験と知識(聞く技術など)を活かし、コミュニケーション関連スキルを教えておられるようで、セミナーなども開催されています。

■NLP(Neuro-Linguistic Programming)について
※興味ある方は下記をどうぞ!

ーWikipediaー 神経言語プログラミング

本著をお勧めする理由

NLP(その中でも特に『聞く技術』)の紹介がされているのですが、マニュアル本や指南本ではなく、ストーリー仕立てになっているので次の展開に興味が沸き、一気に読めました。コミュニケーションスキルを向上させたい方や人間関係をより良くしたい人にはおすすめです。成績が伸び悩んでいる営業マンにもいいかもしれません。

ちなみに僕はNLPに興味が沸き、NLP関連の本を数冊購入しました(これだけでも僕の行動が変わったことになりますよね)。更に、これまでは「ガチの営業の仕事なんかやりたくない(苦手ではないが、好きではないから)。特に飛び込み営業などありえない。」などと言っていましたが、本著を読んだことで、初めて「営業も面白そうだな」と思うようになりました。タイトルにあるように『考え方(価値観)が変わり、行動が変わった』のです。

その他のNLP関連著書について

最後となりますが、『「聞くだけ」会話術 』以外のNLP関連著書をご紹介します。※数冊購入しましたが、今のところ読了したのは下記の1冊のみで、他はこれからです。

マンガでやさしくわかるNLP

山崎 啓支 (著), サノマリナ (その他)
日本能率協会マネジメントセンター(出版)

今や入門書といえばこれ!『マンガでわかるシリーズ』。ストーリーがマンガになっており、そのあとを文章で補足している(概ね文章のほうがボリュームが大きいでしょうか)人気のシリーズです。

ただ本著については、「あれ!?」と思いながら読み進めたのですが・・・。

NLPについて『「聞くだけ」会話術 』では、『 あごをそろえる 』や『 ミラーリング 』等、相手がこちらに対し親近感を持ってもらえるよう働きかけるような技術がほとんどだったのに対し、『 マンガでやさしくわかるNLP 』では、『リフレーム』や『ディソシエイト』等、自分自身の認識やとらえ方を変えるものが、ほとんどだったので、少々違和感を感じました。※専門用語ばかりですみません。ご興味あるかたは上記著書を買ってくださいw

どちらが『正しいNLP』ということはないのかと思いますが、もう少し色々なNLP関連書を読んでみたいと思います。

次回予告:【書評】マンガでやさしくわかるコーチング

CTIジャパン (著), 重松 延寿 (その他)
日本能率協会マネジメントセンター(出版)

こちらも同じく『マンガでやさしくわかる』シリーズですね。僕が読んだ同シリーズの中で、この『コーチング』が一番よかったと思います。

 
※当ブログの書評はすべて僕の所感によるものです。