昨日の続きです。ついにパート5まで来てしまいました。
昨日は、最近通っていたコーチングスクールを辞めたという話でしたね。
ですが、「コーチング自体に全く効果がない」とは思っていません。
僕が通っていたスクールは、基本がしっかりしていて(マニュアル化されていて)、誰でもそのマニュアルに従えば、コーチングの形にはなるってゆーかんじなんです。
そのかわり、情熱や、資質などについては特に言及されておらず、世間でも知られているようなカリスマコーチや、著書を出版している人なども(僕の知る限り)いません。「こんな有名人をコーチしました」などの実績も聞いたことがなく・・・。
このあたりが、著名人へのコーチングで実績を出しまくって、熱くモチベートされる『チームフロー』との違いでしょうか。※どちらがいいということではありません。合う、合わないの問題かと思います。
さて、昨日少し触れた、「僕に合っているかもしれないな」と思うコーチングについてお話ししていきましょう。
※画像はイメージです。本投稿内容と直接関係はありません。
それは『苫米地式コーチング』です。
どんな特徴があるかというと、
世界的に有名なコーチ『ルー・タイス氏』のコーチングを受け継いだ機能脳科学者の苫米地英人氏が提唱するコーチングです。
以前も少し触れましたが、ネットなどでは少々「怪しい」と言われていたりします。※元オセロの中嶋さんの件で、ご存じの方もおられるのではないでしょうか?
僕も最近まで、「怪しい洗脳学者」と思っていました・・・が!
著書がめちゃくちゃ面白い!!!
興味深いという範囲を超え、自分の人生や、これまでの先入観が変わるほどの衝撃を受けました!(苫米地氏は、何十冊もの著書を出しておられ、特に最近のものは、すごく良いです。)
「自分は洗脳者ではなく、脱洗脳者だ」と氏は言います。著書に書かれていることが本当であれば、「世の中の洗脳されている人の洗脳を説き、世の真実を暴き、世界から飢えと差別を無くす」ことが氏の目標(ゴール)なのだそうです。(すばらしいと思いませんか?え?僕もすっかり洗脳されているって?)
さて、苫米地氏が怪しいかとうかはさておき、(さきほどお伝えした通り)著作がすばらしいということの他に、氏がコーチングも推奨されているということを伝えておきたいと思います。
苫米地式コーチング(門下生含む)のセミナー(スクール?)やコーチング契約などは、いずれもかなり高額で、実際僕は受講や契約をしたことがありません。
ただ、コーチングに関する本がたくさん出版されているので、そちらを参考にしました。
- 言葉があなたの人生を決める(フォレスト出版)
- 苫米地式コーチング(インデックスコミュニケーションズ)
- コーポレート・コーチング上(開拓社)
その他多数の著書でも『コーチング』の要素や説明がされています。
氏のコーチングの代表的な考え方を下記にざっくり書き出しました。
- コンフォートゾーン(現状の心地よいぬるま湯)から抜け出す
- エフィカシー(自己評価)を高める
- アファメーション(使う言葉を改善することで、人生も好転する)を実践する
まず僕は上記1と2を意識し、実践してみました。
1.コンフォートゾーンから抜け出す
の効果により、僕は会社員を辞め、現在のフリーになれました。
2.エフィカシー(自己評価)を高める
緊張することがほとんどなくなり、少々のことでうろたえたりしなくなりました。
・・・そして
憧れていた女の子と、本日念願のデート!
これもエフィカシー高めて、思い切って誘ってみた結果だと思っています。
さて、明日は、上記実践内容の詳細をお伝えします(デートの報告については、ここまでとさせていただきます 😉 相手の方がおられることですし、結果がどうであれ、あこがれの人とデートできると決まっただけでも、1つの成果ととらえているからです )。
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コンフォートゾーン、エフィカシー、アファメーション どれも効果あります。私も使ってるし、使えば使うほど、良くなるのを感じます。
苫米地式の細かいところに、私としては反対の意見もあるのですが、兎にも角にも、自分でやってみて検証→うまくいけばそのまま、失敗なら改良を繰り返したいと思っています。
ひろみさん!過去のブログにさかのぼって読んでいただけたんですね、ありがとうございます!
僕も同意見です。「どの流派のどの人の考えがすべて正しい」ではなく、いろいろ試しながら部分的に自分にあったものを、いいとこどりしようと思ってます!